>いすけ屋さん
お久しぶりです。
小沢一郎の「日本改造計画」を読んだという事はとても良い事です。さすが小説家を目指すだけあって、ポイントは心得ていますね。17年前の作品ですから、そのまま現在に当てはまりませんが、小沢一郎の目指す日本の姿ははっきりしています。「普通の国」になる事を説き、アメリカからにらまれる羽目となりました。親分、田中角栄が勝手に中国と国交を開始して、アメリカの怒りを買ったことはご存じのとおりですが、その因果でしょうか。
今回の事件は自民党政権時代から始まっていますが、政権交代後の菅政権も国策捜査を引き継ぎ、特捜部長に「小沢一郎との戦いだ」とまで言わせた操作でした。多くの不正資金の疑いがニュースでタレ流されましたが、結局特捜部でも証拠がつかめなかった。水谷建設から一億円を不正授受し、土地代金に充てたはずだと勝手にストーリーを作って、秘書3人を逮捕しましたが、それでも裏が取れなかった。収支報告書に記載しなかったとか言われてますが、土地の本登記の日にちゃんと記載されています。裏献金が無い以上、修正すれば済む話です。ちなみに、日付や金額の聞違いなど、収支報告書の修正は11年だけで581件もあったそうです。なぜ陸山会だけ逮捕までいったのか。このへんの検察の説明がありませんが、2回とも不起訴だったが、検察審査会が強制起訴を選択した。そして無罪判決なのに控訴した。この一連の流れで分かるでしょう。
プロの検察、裁判官が不起訴、不起訴、無罪と結論をだしているのに、この執念は何なんでしょう。邪推かもしれませんが、検察役弁護士3人が誰かに買収されたと思いますね。誰かとは、控訴審が長引けば長引くほど得をする人です。 この事件に関しては、私が尊敬する保守の先生方も、「小沢憎し」が先に立つのか、あるいは不正の実態を知っているのか、無罪判決は「黒に近いグレー」といい、控訴を歓迎しています。もうがっかりです。訴因はただの記載ミスか偽計記載か、解釈の相違だけかという問題で、小沢一郎が共謀したかどうかという事です。これは小沢一郎の政治活動を封じるだけが目的の暗黒裁判ですよ。
そんなことより、日本の司法権力がここまで汚れているとは、だれも危機感を感じないのでしょうか。大手マスコミでこれを指摘しているのは左巻きの「東京新聞」ぐらいです。産経もこの件では地に落ちました。
コメント有難う御座います。
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=dUn-kpTfVAU
松山千春さんも、調べるのなら全員調べるべきだといっていました。私は控訴しないと思っていたから意外でした。いすけ屋さんも御指摘のように政治的な取引があるのか、それに日本中が注目する裁判ですから弁護士として名を売るには打って付けです。
弁護士法
(弁護士の使命)第一条 弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。②弁護士は、前項の使命に基き、誠実に、その職務を行い社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
とありますが、逸脱している感を覚えますね。
「日本改造計画」を読んで一番の感想は自衛隊の別部隊を国連に委託する、或いは譲るという考え方です。しかし何といっても常任理事国が率先してやるべきだというなら分かるのですが……。物を自由に動かすには所有・使用・管理の三つがドラゴンボールのように揃わなければなりません。日本の国土は日本人だけのものではないという事と、どこか通じるような気がして、どうもしっくりきません。
例えば、中国が尖閣を狙う。アメリカ、イギリス、フランスは反対するかもしれないが、中国が「ロシア、あんただけは支援に回ってくれ、そのかわり北方四島の時は協力するから」とする。するとロシアが中国支持に回る。仮に四ヶ国以上の賛成がないと国連軍は動かせないという規定があれば、日本がプレゼントした国連軍は日本を護る国連軍として動かせないという事になります。
それにしても、小選挙区制も検察審査会も小沢さんの肝いりで始まったのに裏目です。あんまり先見性がない人じゃあないのかなと。検察のトップ検事総長は国会承認制、検事正の公選制をいった事があるとか。これに検事達は頭にきた。何故なら小沢さんは司法試験にチャレンジしましたが、合格することができませんでした。その腹癒せかととった向きもあるんじゃないでしょうか。そこから小沢憎しが検察内部で増幅していったのかなと思っています。
小沢さんがやり玉に挙げられますが、小沢さんはピストルを突き付けて話をするわけじゃあない。要するに他の国会議員が不甲斐ないという側面があります。小沢さん以外でターゲットとなると、鳩ぽっぽさんでは闘志が湧かない。菅さんでは社会主義相手でのらない。谷垣さんでは女子校の校長虐めているようだし、そういう点では小沢さんの独走態勢です。
それに私の場合、小説を書くときにイメージモデルとして欠かせないのは、やっぱり石原さんと小沢さんなんですね。他の人だと小説キャラが作りにくい。石原さんも小沢さんも毀誉褒貶、賛否両論の分かれる人ですが、読めるんですよね。
例えば石原さんが会見で記者が「朝日新聞ですが」というと
「朝日か、嫌いなんだよ。朝日は、尖閣に反対なんだろう。いいよ……、それでなに質問は」
それが小沢さんだとトーンがダウンするんですね。
「朝日新聞ですが」
「検察役の指定弁護士が小沢さんを控訴しましたが、ご意見は」
「私は天下国家の事を、いつも考えています。なんら疚しいところはありません。一審で無罪となった。それ以上の何か特別の事実があるのなら兎も角、それがなくて控訴するという事は、国費の無駄遣いになります。日本は今、そのような浪費をしている時ではありません。考えを改めてほしいと思います」っていうかどうか分かりませんが、天下国家を考えているとか、疚しいところはないとか、本当ですかね。なかなか言えないことです。でもそれを言うところが小沢さんの魅力でもあるのかもしれませんし、私なんかは反発したくなります。だって疚しいところがない人間なんているのかなと思うからです。生きているだけで疚しい。そんな感じもケッコウします。
仮に石原さんだとこうなります。
「どこの新聞、朝日、あぁチョウニチ新聞か、尖閣反対なんだろう。控訴すればだな、寄付金に影響が出てくる。それでチョウニチ新聞としては朝鮮か中国に恩をうりたい。ナポレオンが『戦争の時で最も怖いのは強い敵ではなく、味方の裏切りである』といったよ。はい次どうぞ」何て情景描写と外しているようで外さない話術が巧みで飽きさせません。しかし小沢さんだと飽きちゃうんですよね。
まあ、それは本質とは余り関係ありませんが、石原節だと出てくるんですが小沢さんは苦労します。いい人なのか、悪い人なのか、頭がいいんだか悪いんだか。人気があるのかないのか、わかんねーっていう感じです。良く言えばポーカーフェイス。悪く言えば妖怪。本当に日本の事を思っているかさえ私には分かりません。岩手があんな状況でも駆け付けません。一緒になって瓦礫を片付ける。涙を流す。TPP大反対とパフォーマンスでもいいから盛り上げ、東北全体を活気づけるくらいの、そんなことをしたら、東北は復興できない。というだけでも出来ます。
対し石原さんは、命懸けで福島にむかった隊員に罵声を浴びせた海江田万里に怒り心頭、菅がだらしないからだと、あっけら菅に直接電話、菅さんは会議があるからと逃げると、それなら仕方ない、首相官邸の前で記者会見して菅内閣の無能を声明するというと会いますという返事、菅さんと会談して押し切り、それがあって、その翌日には海江田さんが
「どうも、私の物言いが悪かったようで」とニヤニヤしながら記者会見。任侠心の石原、自分為にはなくが、人には威圧的な海江田。
このとき、小沢一郎乗り込み、菅を平手うち、返す刀で海江田をキック。そして俺がやってみせると泣きというくらいの男意気をみせなくちゃあ、私、任侠大好きですから。
橋下さんも危ないところがありますが、熱があります。熱のない政治家なんてクリープを淹れない珈琲より酷い。そういう熱い男なら、嵌める方も些か考える。正論は敵の中に味方を作る。人を動かすのは熱だと思っています。 燃えろ小沢!、一点突破、全面展開、真っ正面からTPPに大反対してみろ。そうしたら少し考え直してやるぞっていう感じです。(上から目線過ぎました。すいません)
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