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2008年4月 5日 (土)

知るを楽しむ 野村監督編を見て

NHKの知るを楽しむという番組で2/6から4週連続で野村監督の半生を放送していました。人生の歩き方というタイトルで副題に逆転の発想とも書いてありました。私は野球を良く知りませんが録画して何回も見ました。

番組の中で「野球とは確立と運と流れ」であると語っていました。楽天の監督となったときには「無形の力」というチャッチフレーズを打ち出しました。確かヤクルトの監督の時はインポートデータ(ID)野球を旗印にしていましたが「無形の力とは観察して洞察する力判断して決断する力だ」と言っていました。

世の中には有形の力と無形の力があると思います。例えば無口で愛想がなくて仏頂面の店主でも、作ったラーメンが美味しいなら客がつきます。これが味わえば分かる有形の力です。でも手に取れない目に見えない勝利の方程式は味あわせる訳にはいきません。正に「確立と運と流れ」の組み合わせです。何故私が野村監督の話に共感を得たかというと今まで投資の本を色々と読みましたがしっくりくるものがありませんでした。でも、この言葉を投資に当てはめると「投資とは確立とうんと流れである」と思い至ったのです。それには無形の力が必要であり、観察して洞察し判断して決断する事が必要だとこれも戦いの世界に生きる人の標語として強く感じました。

自らのことを「一流でない」「スランプという言葉は超一流の人が使う言葉であって未熟なものが軽々しく使うのは良くない」と称していましたが45歳までキャッチャーとして活躍し3017試合出場という誰にも破られていない記録を持つ戦後初の三冠王。捕手は試合を動かす脚本家でもあるサインを出す指一本で試合が動くと自身の著で綴っています。生涯一捕手を貫いた野村監督は謙虚な人でした。何故、こんな謙虚な人の奥さんが沙知代という人なのかは理解できませんが戦い抜いてきた人の美学と見識は投資家にとって学んで損はないと考えます。

ゆうき蘭でした

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