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2008年5月10日 (土)

ミクシィで詐欺がありました。

4/11のイブニング5をみてに関連しています。

最近、ミクシィを利用した犯罪が多発しているようです。ミクシィとは誰かが紹介して会員となるサイトで、1300万人の会員がいるそうです。その事から安心・信頼できるという観念があって気が緩みがちなところを突いてくる詐欺が横行しています。

これによりミクシィの株価は昨日は急降下、その前日は高騰と乱高下をくり返しています。さて、その手口ですが、このサイトは友達の輪を広げるのに適していて会員になるには紹介されるというところから入っていきますので、結論からいうと「友達の友達」は必ずしも友達ではないのに「友達の友達は友達だ」という心理が働いて、そこを突いているようです。

ある詐欺師をAとします。Aはミクシィで金を取ることを考えます。ミクシィ特有の日記などを公開し会員が交流できる仕組みを利用して仲介者Bに『高報酬のバイトがあります。社長に合わせるから来ませんか』という日記を書かせ被害者Cは、その話にのります。

被害者Cは仲介者Bと共にAに会います。Aは社長になりすまし「Cさん、あなたは消費者金融に行って50万借りて私に渡してくれれば5%(2万5千円)支払います。あなたは、ただ消費者金融にいって50万借りればいい。それだけで2万5千円はいる。」と言います。それだけでは被害者Cを納得させられないので住民基本台帳カード(身分証明書)をと借用証を提示して安心させます。ここで疑問なのは免許証の提示をしない点です。何故、わざわざ基本台帳カードなのか。恐らく免許証だと警察が絡んできますし免許証番号を控えられると捕まりやすいのでカードを渡すのではないでしょうか。それで50万借りて手数料を貰いもう済んだことだと思っていると5ヶ月後に取り立てがあり詐欺にあったことに気づきます。そうすると被害者CはAに苦情をいうところですがAは逃げているので仲介者Bを追求します。するとBは「実は自分もAから話があっただけでAの素性も何も知らない」といって底で初めて真相が分かります。つまりB自身も「Cの様な人を紹介してくれたなら報酬として5%をBに支払う」という契約をAとしていただけでBもまた被害者であるという事が判明します。結局Aは50万の借金をさせBとCに2万5千円ずつ支払い残りを着服します。10件成功すれば400万、20件なら800万ということになります。無論Aは身分証明に書かれた住所には既にいません。

ここで問題なのは何故直接Aさんは消費者金融から金を借りないのか。という誰もが感じる疑問をBが居たことで安心してしまうところです。そして多くの人たちが、この詐欺被害にあっているという現実があります。 

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