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2008年6月 4日 (水)

クローズアップ現代をみて ランキング至上主義の出版業界

今、書店ではランキングにランクインしている本がヒットしてランク外の本は見向きもされないという現象が起きています。

毎日220冊も新刊され5000位以下の本は売り場から撤退。出版社は返されたら分のお金を払うので、その分を新しい本で賄おうとする。そうしたシステムから本が大量に出版されているのが現状です。そんな中で草思社という長くに渡っていい内容の本を売っていくことをモットーとしていた出版社が倒産してしまいました。

そもそも売上ランキングは書店ごとに違い、本の帯に書かれている「100万部突破!」という言葉は本を刷った数であって実際に売れた数ではないそうです。ランキング重視を打破しようと「書店員が売りたい本」という賞を作ったのですが1位は売れるのですが2,3位以下は効果がなくランキング依存症は止まりません。

子供の活字離れというのが叫ばれてきましたが「ハリー・ポッター」が世界的大ヒットをし皆がこぞって辞書ほどの分厚い児童書を読みました。私はここから現在のランキング重視の風潮が生まれてきたのではないかと考えています。つまり本なんか全然読まなかった人たちが「世界的にヒットしているらしい。みんなが読んでいるものは自分も読んでみたい」という気持ちからハリー・ポッターに興味をしめしたのではないでしょうか。これは今人気のケータイ小説にも云える事で他人が読んでいて自分は知らないというのは時代後れの様な気がする。だから読むという事に繋がっているのではないかと思います。

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