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2008年6月27日 (金)

地球ドラマチック 『象はなぜ殺し屋になったのか』⑧

日本が戦犯の国と云われたとしたら、それは家族云えば人殺しの家系ということになります。今は民主主義が大優勢の時代です。戦前は兎も角、戦後は人権が最優先ですの戦前に比べて惚ける事が出来ます。江戸時代なら敵討ちは宿命でした。一生掛けて相手を探し出し親の敵討ちするのが当然という観念を持っていました。
 
余談ですが、敵討ちの相手が男で強く討つ方が女性だった場合、役所(つまり奉行所)は、その男を寄って集って半殺しにしてハンディーをつけてから最後に女性に一差しさせたそうです。

ところが今は汚名から逃げられますし敵討ちも免罪ですから、その集合体である日本国の戦犯扱いにも無頓着で生きていられます。その事が講じて子孫でありながら今度は一緒になって先人をいたぶっているような有り様です。野党は、まるで責任のなすりあいのように天皇の戦争責任を自民党に言いますが、今の自民党議員は大半が代替わりで戦後に産まれて人です。私には理解できません。

だって当時の日本人は、政治家・軍人・教育者・マスコミが総動員で戦争の道を走った訳です。今の自民党議員も野党議員の父・父母が全員で戦争に惨禍「いや、うちの祖父は違う」と言っても例えば、オリンピック参加は不本意だったとしても一度決まれば、それは総意だったと素直に認めなければなりません。未来は非決定的ですが過去は絶対に決定された事実の積み重ねです。超能力者でも時空は遡れませんから。飢餓も知らず空襲警報のサイレンも知らずに育ったの後生が悪戯に机上の空論を言い合う。当時の人は後生の人の為に死んでいったのに、それでは先人に申し訳が立ちません。

つまり様々な事情があっても 海外に出たときに先方は日本人として見てくる訳です。例えばフランスに行って道を尋ねてフランスの人が優しく教えてくれたら「ああ、フランス人は優しい」と思うし冷たくされたら「フランス人は冷たい」と思うでしょう。その逆Ver.です。だから済んでしまったことは決定的な事ですので、その人達の跡を継いだ人の宿命として例えば「小泉さんが為すべき事は郵政の民営化よりも社会保険庁の民営化だった」と言いたくても安倍さんも福田さんも前任者のせいに出来ないのと同じ事です。

実際、小泉さんが今になっても何が良かったのか全く分からりません。郵政より年金を優先させていたら、安倍さんも躓かなかったし、ねじれ国会もなかった訳ですから。例え現在のような不景気でも、まだマシだったのに・・・それを言いだしたらキリがないという訳です。
続く

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