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2008年8月11日 (月)

徹子の部屋 ゲスト 永六輔さんを見て

文豪・芥川龍之介(享年35)が子供達に宛てた遺書に『人生は死に至る戦いなることを、忘るベからず』と書きました。劇作家バーナード・ショウも死生観をもって人生観としています。いずれブログでこの事を記したいと思っていましたが、上手く表現できないでいました。

2008年8月8日(金)の『徹子の部屋』に永六輔さんがゲストに出ていました。氏は年に一回のテレビ出演しかしないとの事でしたので、その日に見れたというのは幸運でした。その中で、出来る子と分かる子は違う。分かる子を育てをして欲しいと言われていました。

「あなたの命を私の命に返させて頂きます」という意味で、三度の食事の度に『頂きます』と言います。それでは何を頂くのか? 氏はテーブルの上の食べ物全て生きていた。つまり命あるものでした。魚の命・肉の命・植物の命。全てを奪って「貴方の命を、私の命にさせて頂きます」という意味を略して頂きますと言うことは、20年生きた人は21900回の食事を取っており40歳の人は43800回、魚の命 植物の命・動物の命を自分の命に返させて生き延びたという側面があると説明していました。

しかし、人間は誰にも喰われることなく生きていきます。そこに傲慢さが出てきます。自分の自分による自分だけの人生で良いのかという想いがしました。喰われない分、世の中に恩返しするという具体的に分かる説得力のある話でした。

これで芥川龍之介やバーナード・ショウが言った言葉の真の理解にはなりませんが、『群盲(ぐんもう)象をさするが如く』で、その人にならなければ分かりません。真の理解よりも、その人に一歩近づきたいと思う事の方が重要だと思ってアップしました。

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