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2008年9月27日 (土)

「男はつらいよ」第一作目

先日、男はつらいよの第一作目のデジタルリマスター版が放送されていました。

最早、国民的映画となっているこの映画ですが、当初は一作目限りの予定でシリーズ化する考えはなかった様です。そのせいか、寅さんが車屋に帰ってきてから、さくらと博の結婚騒動→お寺の娘さんとの失恋→旅に出る→光男誕生と内容が凝縮されている様な感じがします。

48作にも及ぶシリーズとなった訳ですが、第一作目は今から40年ほど前に放映されました。まずは20年降りに寅さんが帰ってくるところから始まります。何か、いつもと違うなと思ってみてみたら、なんと寅さんはYシャツにネクタイをして革靴(?ちゃんとは確認できませんでした)を着ていました。かなり貴重な姿です。そして、おいちゃん、おばちゃん、さくらと再会。さくらは最初、お兄ちゃんが変えてきた事に気付きませんでした。

最初、寅さんは博との結婚に職工如きとさくらを結婚させないと反対します。でも、その内に博を応援するようになるところが寅さんらしいです。博とさくらの結婚式も名シーンです。博には大学教授のお父さんがいるのですが、高校の時に勘当されて以来、ずっと会っていませんでした。しかし結婚式に来た両親は「博に親として何もしてやれなかった」と詫び、息子を宜しくお願いしますと言います。しんみりと感動するシーンなのですが、寅さんが明るく纏める事によって湿っぽくならずに温かみを感じます。

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