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2009年3月31日 (火)

総領の甚六

>中一と小六の母さん

記事に関係ないですが、コメントさせていただきます。

人気ランキングに出てくるブログが必ずしも良いブログとは限りません。
そして、悪いブログが人気ブログになってる事がしょっちゅうです。

http://izanagi.iza.ne.jp/blog/因みにこのサイトは、日本人として悲しくなります。こうした、ブログを書く人がイザ!の第一位とは飽きれたものです。ここは日本ですから、浅田真央さんが可哀想です。私は、キムヨナさんも応援して居るのに悲しい限りです。その点、ゆうき蘭さんのブログは安心して見れますし。啓発される事が多いので、これからも頑張ってください。中一と小六を持つ母親より。

 コメントをいただいたブログを私も見ました。

最初に、感じたたことは、逆転の発想で、仮に、私が韓国の在留日本人で、熱烈な浅田ファンで、キム・ヨナをこのようにこきおろしたら、どうなるのかということでした。

間違いなくブログは炎上するでしょう。命の危険性もあります。でも、そう書くと、韓国の人から反論があって、日本人は、行きずりの人を殺したり、ナンパしようとして無視されたら斬りつけるようなことはしない。全て意味があると反論があるかも知れません。

WBC太極旗(韓国の国旗)を日本戦で勝利したときにマウンドに立てた行為は(2度目で、一回目は北京五輪でのキューバ戦でした)が鮮烈です。韓国は日本から見て一番近い国です。

WBCの他の14チームは、戦い方も、見た目も酷似していて、他国からすれば、日本と韓国の区別はつかなかったかも知れませんが、内実は似て非なる民度の違い。メンタルティが違います。

いつも、おもうのですが、言葉が違えば文法が違うはずです。文法は、脳の回路、思考に影響を与えます。それで、非武装でいい。万が一の時には話し合えば分かると決め付ける人がいますが、民度が違うと、如何に話あっても分かりません。

 それは16年にわたるベトナム戦争が何であったのか、分からないことが証明しています。WBCとフィギュアなら大乱にはなりませんが、国と国のレベルになるとどうなるか分かりません。秒読み段階の北朝鮮の舞水端里(むすだんり)からのミサイル発射を、したり顔で、「これを利用して、自民党は憲法改正を言いだしてくるだろう」といっていましたが、政府を敵に例えると、格好がいいコメンテーターに見えてくる効果がありますが、今回は、まず戦乱には至らないというのが大前提で、この騒ぎようです。

名経営者と迷経営者の違いは、名経営者が今度又、これ以上の災害がおきたらと考え、迷経営者は、もうこんな事があって溜まるかと考える違いでしかないといった人がいますが、至極名言だと思っています。

 北朝鮮の弾道ミサイルで日本は大あらわです。流石に株価も、Xデーが時々刻々と近づいているせいか落ち込んできています。

 そんな中、金正日の長男、金正男(キム・ジョンナム)が中国の 北京に現れ、マカオに向かうとのこと。ミサイル発射は6ケ国協議(アメリカ・ロシア・中国・日本・北朝鮮・韓国)とアメリカとの直接対話と関係あると説明。

 それにしても、総領の甚六(長子は蝶よ花よと育てられるので世間知らずであると言う意味)という言葉がありますが、様々のところに出没する、奇怪な人です。迎撃ミサイルPAC3の一基の値段は余程高いのでしょう。公表されていませんが、一発撃つと5億円が吹っ飛ぶようです。

 ところで、そんな金正男様は発射予告期間は海外でお過ごしになるとのことです。

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WBCが教えてくれるもの

 ”大雑把なアメリカ、緻密な日本”

と称したのは、嘗て、大魔神・佐々木さんの時に横浜ベイスターズの監督だった権藤さんでした。

 スモールベースボールとは、全員一丸野球。日本の野球選手の原点はトーナメント方式です。是に勝ち抜くのが入ると高校野球です。一回でも負けたら駄目という過酷なレースがDNAにあり、これが登竜門であった侍ジャパンの原点が、そこにありました。

 因みに、アメリカのリトルリーグの場合、年間を通じての戦い。つまりリーグ戦。従って一つでも、落としたら駄目、その為にはホームランは狙わずに、ヒット中心。力はあるが力よりも技中心。犠牲フライ・ファーボール・ヒットエンドランと個人より組織をアピール。これが日本の神髄。繋ぐ野球。ミスは出来ない。従って守備に特化する。そして、相手チームの情報を取り分析して戦略を練る。つまりスコアラーの存在。

 そのデーターを元にして、例えば、その成果は、侍ジャパンの盗塁11は全チームで最高。ですから侍ジャパンは、例えホームランバッターでも、一点を取る為にバントも練習する。決勝トーナメントに残った4チームのデータを見るとホームランは日本4本と(上位4チームでは最低)最高がベネズエラで13。しかし

  • シングルヒット 
    日本 (トップ)73
    ベネズエラが  48

 緻密な野球 スモールベースボールである事が明らかです。
他のデーターを見ると

防御率 1.71(トップ) 
打率  0.304(トップ)
盗塁     11(トップ)

この数字から言える事は、ダーウィンの「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」という言葉を思い起こします。

  これを日本の故事成語で言うと

温故知新
To know new things, learn by studying the old.

私流に言うと
因・縁・果の法則

野村監督に言わせると
ID野球

  日本経済が弱いのは、スモールベースボール経済を小泉-竹中路線が標榜したからで、お二人とも、スモールなビジネス。例えば、たこ焼き屋さんの商売経験もありません。何しろ小泉さんは、厚生年金、加入の時期がありました。人生色々、会社も色々と言いました。4年間も不動産屋さんに勤務していたのに、仕事は一切した事がありませんでした。

 結局、スモールベースボールとアメリカが揶揄するが、緻密な野球は、現地現場で鍛え抜いた人が、上に上がれるシステム造りが必要です。そうでないところは、みんな腐ってきます。

官僚機構。警察機構、閣僚機構。
1968年、メキシコオリンピックのマラソンで銀メダリストに輝いた君原健二さんは『あの電信柱まで頑張ってみよう』と言って。走り続けたと言いました。フランスの作家ロマン・ロランは『ピラミッドは頂上から作られはしない』と言いました。
組織は頭から腐るという名言もあります。頭寒足熱、頭寒にするには、現地現場の苦労を知らないと到底、無理なのではないでしょうか。

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中学生が起こした事件と生まれる確立

 中学生16人が「先生を流産させる会」を結成し、給食に異物混ぜたり、先生が座る椅子を細工して腰を掛けた途端に尻餅をつくようにしかけていたとする報道がありました。

  『国家の品格』を書いてベストセラーになった藤原正彦さんが、父親の作家・新田次郎さんから言われ続けた言葉。それは武士道です。

  • 大きな者が小さな者を殴ってはいけない。
  • 男が女を殴ってはいけない
  • 謝罪している者を殴ってはいけない
  • 集団で個人を殴ってはいけない

更に、ここからが大変です。そうしたことをしてもいけないが、そうした事をされている現場を見たのなら、何としても助け出せというものでした。藤原さんは、「これを怠ると、父親から、生きている価値もないと言われているような気持ちになった」といっています。

 極論すれば、私は小学生の時に、これだけを教え続ければ良いとさえ思っています。毎日のように国語の教科書を読んできましたが、私の心に残っている教えは、国語の教科書からは、一切ありませんから。

  「侍」或いは「サムライ」は世界でも通じる言葉となりました。しかし、今の日本の子どもはサムライを知っていても、その何たるかを知りません。小・中・高・大学で、只の一度もそれを教えません。

 例えば、私の場合、父方の祖父とあった事がありませんが、零戦にのっているときに、銃弾を脇腹に受け、瀕死の状態で帰還したそうです。私の父が5歳の頃に、拳を入れると右脇腹の明いた穴にスッポリ収まるくらいのへこみがあり、まだ中に弾が入っていたそうです。父が、その穴で拳を回すと、祖父はくすぐったいと嫌がったと言います。

 祖母は9人兄弟の末っ子で、曾祖母が42歳で産んで2年後には無くなりました。実は祖父はあと0.1秒、当たりどころか悪ければ海の藻屑でしたし、祖母も曾祖母が身体の悪い中で産みましたので、父が産まれる確率は、辛うじてというべきか、父にいわせると「間違って」ともいうべき確率で産まれました。

 つまり、父が奇跡的に生まれているという事は、娘の私も、これまた奇跡的にうまれていると、小学校の時から父に言われて育ちました。「死にたいと思ったら、そのことを思い出せ」と言われた印象が強かったので、私は中学二年のときに、その事を作文にしたら市で特別賞を受け、都大会で発表した事もありました。

 大半の中学生は、産まれるべくして産まれたと勘違いしています。これをお読みの読者の方も、自分が産まれる確率を考えると、私以上に危うかった人も多いと思います。自分の命を大切にする人が、他者の命も大切にします。してはならないという教育よりも、たった三代、遡ってみると、それは奇蹟、奇蹟のオンパレードで、産まれてきている事が分かります。

 因みに、たった10代遡っただけで、1024人の先祖がいます。今、中学校全体の学生で、1000人を越えている学校があるでしょうか。1000人と友達になるのは不可能ですが、過去10代遡れば、それだけの血肉を分けた、自分のルーツの人がいるということを、学校でしっかりと教えてほしいものです。

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2009年3月30日 (月)

石井一さんに異義あり

 石井一(民主党・副代表)さんがテレビに出て吠えているのを見ました。

  「吠えている」というのは、相手の言い分を殆ど聞かず、自分の言いたい事だけをいっているという印象を受けたからです。

 要旨を書くと
*小沢は、日本の政治に必要な男である
*小沢さんを外すと日本の政治改革が行われなくなる
*戦後からの一党独裁政治 つまり自民党政治の打破

 具体的には「私は、ずばりものをいう男ですから、いわせてもらいますけど、3年半前に小泉構造改革がありました。そこで300議席。如何にも、この国が立派な国になると思ったけど、今や格差社会。お金がアメリカに流れていった。小泉構造改革に対してもマスコミは検証して貰いたい」といっていました。

   石井さんは、「マスコミも、自民党を良く検証してほしい」と強く強調していましたが、それなら、小泉政治の5年に及んだ、石井さん言うところの「悪徳政治」の産みの親の田中真紀子さんを、民主党に入れるときに検証はしたのでしょうか。

 田中真紀子さんは、今度は小沢さんを総理にしたいようですが、小泉さんと
小沢さんは、田中さんから見て、同じようなタイプなのでしょうか。それを考えると、『隗より始めよ』で検証していない方がおかしいと思います。

 これは、鳥越さんの朝の番組でした。この番組を時折見る限り、鳥越さんは自民党政治にうんざりしているようで、民主党を期待している節があります。

 でも、私は自民党も信用できませんが、民主党は、それより良いとは思えません。 それは、私がいつも言っている因・縁・果の法則で、時系列に捉えると、過去データから、そうした結論は導けないからです。

 フセインは悪であったとします。産まれてこなければ良かった。しかし、これは人智では、どうすることも出来ません。天のみぞ知るです。しかし、小沢さんは違います。田中真紀子という人が、ご本人も産みの親だと公言しました。つまり因・縁・果の因が田中真紀子さんです。そこに小泉さんがいた。これは縁です。

 石井さんがいったように、格差問題、『地方は不満、中央は不安』となり、仰るとおり、日本のお金はアメリカに流れていきました。全く、仰るとおりです。しかし、石井さんは縁を問題にしていますが、因・縁・果の法則でいえば、まず最初の原因の因こそが本性であり真相です。

 よって、私は田中真紀子さんこそ、大元であったと思っています。この人が何もしなければ、竹中さんの起用もありませんでした。今、その田中真紀子さんは、民主党に鞍替えし、麻生総理に衆院本会議の代表質問で「いつも仕立ての良い背広を着ておられるのですから、中身の方も即刻潔い引退を表明される方が宜しいと存じます。今のままでは、ただ高そうな背広を着ている小父さんで終わる」と皮肉りました。

  石井さんは、日本を危うくした人を産んだ人を民主党に招き入れたお一人の筈なので、私なら、そのことを聞きたかったのですが、誰も、私が是非にでも聞きたいことを聞いて貰えないので書いてみました。

 石井さんが唱えられた『小沢を失ったら、この国は損をしますよ』という恫喝にも似た言葉に賛同できません。小沢さんが自民党で権勢を振るっていたときに、石井さんは何故、官僚政治の打破、ゼネコンの献金問題を解決して下さらなかったのでしょうか。為すときに成さず。為さらざるときに成そうとする行為は、向い風に向かってヨットを進めるのと同じで天地の法則に逆行していると思います。

<私はノンフィクション作家の澤地久枝さんが、「人を評するのなら、自分もそのリスクを追うべきだと言っているのを聞いて、正論だと思いました。そこで、上記は石井さんのサイトに入れようと想いいましたが、メールを受付けていないので、民主党とスーパーモーニングに送りました>

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選挙と占い

 千葉県知事選を契機に、第二次補正予算を通して五月解散説が自民党で起きてくると思われます。一方、今、やられたら大変だと言う事で、民主党は小沢おろしが色濃くなっていくと思います。

 20世紀は映像の世紀でしたが、アナログでした。しかし21世紀は映像がデジタルになって、インターネットと融合し、文字と映像の垣根が低くなりました。他のブログを見ていると、文字より写真の方がスペースをさいているものが結構あります。

 小説・吉田学校に出てくる鳩山一郎さん、石橋湛山、三木武吉とか言う人を団塊世代の人は実感として分からなくても、私達の世代は田中角栄さん、三木武夫さん、大平正芳さんを映像を通して理解できる様になりました。つまり、麻生さんと会った事はないのに、現在の人と認識しているのと同様に、動く写真と音声で、多少映像が古いだけで、今起きている事の様に昔の事が映像で見れます。

 小沢さんにとって、今回これが裏目に出ています。

 テレビには、今の小沢さんが写り、一秒後には若かりし頃の小沢さんが現れます。「前は7対3の髪の分け目が、逆だったんだ」とか、「田中さんの側にいる。だから田中さんの秘蔵っ子だったのか」とか「政界の父、金丸さんの側にもいつもいたんだ」と本当にリアルで、「なんだ、自民党中の自民党というのは本当だったんだ」と理屈抜きに分かります。

 今回の問題がなければ過去の映像は流れないので、多くの若い世代は、野党の騎手だと思っていたと思いますが、ここで分からなくなってしまいました。そして、千葉県知事選挙での大敗。五月に選挙をされたら適わないと民主党は浮き足立つのではないでしょうか。

 西松建設の企業献金は、二階さんという人にも捜査が及ぶ可能性がありますから、そのニュースをかき消すには、それ以上のニュースで隠せと言うことなのだと思います。

 ところで自民党・経産大臣の二階俊博さんは自民党。小沢さんは民主党ですが、小沢さんとは盟友で、自民党を離党し新生党、新進党に小沢さん側近として自由党にも参加、しかし、意見の違いから、その後、袂を分かちました。

 ですから、元を辿れば『同じ穴の狢』です。検察も自民党まで行かないと、世間の風当たりが強くなるので、自民党は、今こそ選挙をと考えています。でも、麻生さんは五月も任期満了の9月も、対した違いはないと思っているのではないのでしょうか。

 麻生さんにしてみれば、自分の方の『敵失(テキシツ)』でしたが、耐えていれば、民主党が『敵失(テキシツ)』してくるとアドバイスする占いに凝っている議員さんがいて、当たったと考えていると思います。政界の一寸先は闇とかいいますが、以前取り上げた様に、結構、占い師がバックにいます。(権力者の裏に②08/7/27)

 1960年の安保の時、藤田小女姫という人が霊感少女といわれ、当時の岸総理に「日米安保は断固として、おやりなさい。その代わり貴方の内閣は長く持たない」といったら、その通りになったので、議員の中に信奉者が多くいました。最近では細木数子という人が小泉さんの郵政民営化大賛成を言っていました。

 小泉さんが趣味という武部さんなどは、細木大明神の信徒のようでした。ライブドアの堀江さんには、アンタの背中には龍がついているといって、堀江さんが「二倍ですか(株価)」と言うと「馬鹿いってんじゃないよ。五倍になるよ」といったから溜まりません。次の日から、ライブドア株は既に高値圏で推移していたのに、更に値上がりしました。

 しかし、東京地検(東京地方検察庁特別捜査部)が査察に入ったので、細木大明神を信じた人は大変でした。細木大明神は、刺客選挙の際「自民党に入れないと、交通事故にあうわよ」とも言いましたが、風説の流布にも、恐喝にも、選挙違反にもなっていません。

  現在、お笑いタレントは狭き門になっています。

 島田紳助、太田光というように総理になって欲しい人にもなれますし、実際、知事にもなれる可能性があるからです。でも皆さん。それよりも占い師の方がいいと思いますよ。

 だって、郵政民営化、アメリカの手先、売国奴と竹中さんはいわれていますが、彼は「交通事故で死ぬぞ」とは言っていません。郵政民営化の現状の悪化に対して「細木の婆さん、どうしてくれる」と追求している人は少ないと思います。

「報道されている事実の裏にこそ、真実が隠されている」「本当の巨悪は、隠れている」これが私のモットーで、ブログでも時々書いている言葉ですが、その実例を些か書いたつもりです。

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祝!青春の巨匠 森田千葉県知事、誕生

選挙:千葉県知事選  09/03/29 と関連しています。

これで又、元気印の人・森田健作千葉県知事が誕生しました。

現時点で

  • 森田さん、23万
  • 喜田さん  13万(民主党推薦)
  • 白石さん   9万

ダントツのトップです。

>けいさん

自民党県連の半数くらいが森田氏を支持しています。なんといっても森田氏は、自由民主党東京都衆議院選挙区第二支部の代表ですし。

 世の中は連環連鎖しています。森田さんは、都知事の石原さんとも交流があります。何故か私は石原家の次男・石原良純さんとイメージがダブります。石原・森田体制に神奈川県或いは、埼玉県が加わって、都だか県だとかを取っ払って政治のアクアライン構想を、ぶちあげてほしいものです。

 差詰め新首都圏で構想です。これで日本の知事は、期せずして、四人のどうなるではなく、どうするという行動的知事が誕生しました。

 不思議と有事の時には、人物が現れます。西郷が居た時代に、土佐に龍馬、長州に高杉晋作が居たのは天の配剤です。『天道廃って仁義有り』で、同様に不景気になると、元気な人がクローズアップされるものです。対して、こういう元気印の人が国会議員で思い浮かぶ人がいないのが不思議です。

 明治維新も、中央から遠い地方の薩摩・長州から狼煙が上がりました。歴史は繰り返すと言います。地方の知事達が団結して事に当たれれば良いのですが、それが出来ないのは官僚出身の知事が県政を牛耳っている面があるようです。

 兎も角、勉強が出来て成績がいいのと仕事の能力は別物です。
病弱で元気が無くても勉強ではトップになれます。しかし、仕事は元気が資本。誰よりも、やる気があることが重要です。大体、人間は悪いことをすると、何故か元気がなくなります。自分で自分の脳を誤魔化すことは出来ません。目は大脳の出先機関です。目を見れば分かる。『目は心の眼(マナコ)』とは言い得て妙です。目が濁ってくると、元気が無くなりますから。

 人を動かすのは熱です。

元気と情熱がない人の下で、人は動きません。下はトップに似ます。閉塞感と不安感に苛まれた今、人々に活力を与えるのはガッツがあり、行動する人だと考えます。

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2009年3月29日 (日)

ココログガイドで紹介されました。

 ブログのランキングが21位だったのが15位になっていたので、驚きました。勇気凛々の 今までの過去最高が17位だったので最高記録更新です!

 理由を調べてみたら、実は日刊ココログ・ガイドで白鵬の記事が紹介されていました。 

 ココログ日刊ガイドでは「オススメのココログを日替わりで紹介しています。お気に入りのココログを見つけたら、コメント・トラックバックをしてみてくださいね!」と編集部のほうでピックアップされるようです。

 因みに紹介されたブログは、@niftyトップページの「今日の注目!ブログ」のコーナーでも掲載されます!

2009年3月29日のおすすめ
●大相撲、白鵬の優勝が決定!そしてよく考えると…?
from 勇気凛々 岸塚康子こと ゆうき蘭

 始めて、宣伝効果の大きさを実感しました。
私は作家を目指しているので、大きな励みになります。これからもコメントなどを頂ければ幸甚です。

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ゆうき蘭の未来予測

  堀 紘一さんが「20年後は厳しい」と言っていました。

 東京大学から、讀賣新聞、三菱商事を経て、ボストンコンサルタントという輝かしい経歴のお方ですから、データも相当お持ちだと思います。他方で堺屋太一さんは「舵取りを上手く取れば、今年から復活する」といっていました。

 その堺屋さんは、「サブプライムローンは、まだ、これから問題が起きる」と、昨年の半ば頃にいっていましたから、それは当たりでしたが、小渕さんは1937年産経済企画庁長官の時は「夜明け前頃。もう大丈夫だ」といっていましたが、小泉さんになったらニッケイダウが13000円から7600円くらいまでさがりましたから、出口のないトンネルはないといっていました。出口から出ようとしていた汽車は逆送してトンネル内に戻ってしましましたから、これは大ハズレでした。

 現在のバーナンキFRB議長の前のグリーンスパンさんはマエストロとまで言われましたが、当時の政策こそが間違でした。ですから、私は「肩書きに騙されるな。言葉に騙されるな、口は重宝、何とでも言える」をブログのポリシーにしています。

 それで私の結論ですが、私は20年後、日本は良くなると思っています。色々と意見はあると思いますが、それは20年後に分かります。ですので私は20年後に今書いているブログそのものを改めて出して、私の方が先見の明があったという証拠にしたいと思い、ここにアップしますので、反対だと思う方は、どうぞ証拠として保存しておいて下さい。

 ノンフィクション作家の澤地久枝さんが、「人を評するのなら、自分もそのリスクを追うべきだ」と言っていました。これはご最もだと思っています。もっと言うと、私は20年も掛からないと思っています。10年後には明らかになっていると思います。

 未来のこと分かりませんが、テポドンが北朝鮮の計算ミスで、東京上空に落ちてきて、世界大戦が起こると言う小説もかければ、そのことで、アメリカが日本は失わない方が良い。ゼネコンはサブコンがあってこそのゼネコンということで、オバマ政権が嘗て、1996年の台湾総統選挙の際、中国はアメリカ寄りの李登輝(リとうき)が台湾総統に選出されないように、台湾国民を威圧する為に台湾近海でミサイル演習をし、米の第七艦隊の空母、2隻を派遣したことのコピーをするかも知れない。

 そうなれば経済どころではなくなってくる可能性もありますが、如何なるヒーローも時代と共に主役は変わり、ローマ帝国も滅んだように、日本で言えば、徳川幕府も外圧で滅んだように、国であっても同じで、大昔は「全ての道はローマに通ず」と言われたローマ帝国。世界の三分の二を制覇したモンゴル帝国。近年では大英帝国と言われたイギリスも、そのポストをアメリカに譲りました。しかし、これから再び、アメリカが嘗てのアメリカを堅持する力を有する事は、とても難しいと思います。

 世界は共存共栄を第一に掲げないと、地球が持たなくなってきています。昔と違って兵器がより強力になり、地球自体に影響を与えるまでになってしまっているからです。こうしたことにマッチするのは、狩猟民族の西洋よりも、海彦、山彦が居る日本人や、天道廃れて仁義有りの4000年の歴史の国がある東洋にこそ巧妙があります。

 自然との調和の精神は歴史のある国に一理も二理もあります。
日本は明治維新で様変わりしましたが、世界の維新が現在です。恐らく、その事は後になって、世界の維新の時代が、当時であったという時代に私達は生きていると思っています。

 第二次世界大戦の後、世界はアメリカ陣営とソ連陣営に分かれました
結果、ソ連陣営が崩壊して、領土が狭まり、ソビエト連邦からロシアに戻りました。それで世界のOSは資本主義で動くのかと思いきや、そのスクラップ&ビルドscrap and buildの資本主義も行き詰まり、ロシアが些か復興していますが、人・地・天の西洋主義から天・地・人の東洋精神が復興して来るのが現在だとおもっています。

 つまり、今の不況は世界の標準OSが西洋の主義では賄えない状況からの不況です。現に今、アメリカが金融ショックを和らげるためにしていることは、日本がバブル後にしている二番煎じが殆どです。堺屋さんのところに去年まで話を聞きに来ていたアメリカ人は、日本は随分と先回りしましたねと言っていましたが、今は、その後、日本はなにをしたんだに変わってきているといいますから。

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選挙:千葉県知事選 

 任期満了に伴う千葉県知事選は29日、投開票される。西松建設の違法献金事件で、秘書が起訴された小沢一郎民主党代表が当面の続投を表明後、初の知事選。小沢氏の進退に影響を与える可能性もある。

千葉県知事選挙が今日です。
立候補しているのはいずれも無所属新人。

*元衆院議員、森田健作氏(59)

*社会福祉法人理事長、八田英之氏(64)
 =共産推薦

*前県議、西尾憲一氏(58)

*関西大教授、白石真澄氏(50)
*元会社社長、吉田平氏(49)
 =民主、社民、国民新党、新党日本推薦
 以上の5人。

 結果として、自民党県連は自主投票ですので、誰が勝ってもさして影響はありません。敷いて言えば、関西大教授、白石真澄氏(50)がなればと思っているでしょうが、民主党は、何が何でも元会社社長、吉田平氏(49)です。

  昨日、小沢氏は電撃的に、吉田陣営に応援にいきましたが、吉田さんはいませんでした。というより、顔は合わせないように仕組んだのでしょう。通常であったら一緒に、街宣カーの上でパフォーマンスを見せたいところですが、それが出来ません。しかし陣中見舞いにいけば、マスメディアが民主党は吉田氏を応援していると報道をみて分かるからです。

 しかし、そう行くかどうかです。他の3候補が無所属を強調しているのは、党公認では、前日まで何が起きるか分からないからです。解散総選挙ともなって
民主有利などと言われたら、白石氏に影響が出ますから、盛田さんというと、本来関係がないのですが宮崎の東国原知事を思い出します。

 宮崎県と宮城県は「ドッチがどっちだったけ」と、誰もが一瞬首を捻りますが、
東国原知事のお陰で、宮崎は九州であると完全に認知されました。それに、今は元気のある人がブームです。大阪府知事の橋下もそうでした。橋下さんの前の知事の女性府知事の太田房江さんは、横山ノック議員のセクハラが立証された反動で府知事になりました。

 通産省出身でしたが、その実績はと言うと二期8年でしたが、政治評論家の
三宅さんは、「太田前知事はバラエティー番組にもよく顔を見せているが、大阪府の財政が危機的な水準であるのを知りつつ放置した上に後任者に言わば「丸投げ」し、しかも退職金8000万円超を受取っておいてバラエティーでふざけた態度を取っているのは無責任」と評価し、出演している各番組で同趣旨のコメントを頻繁に言っています。

 つまり、ブッシュのつけでオバマ大統領が最初から苦戦したのと、同じように
太田さんのツケを橋下さんが払う状態になっているという感です。

 大学の先生というと、竹中さんですが、彼も最近、日本を駄目にした男という流れになってきているので、官僚とか学者とかという権威の威光は鈍くなっています。

  結局、選挙は連想とブームの中で県民は大きく左右されるのではと思っています。  例えば、千葉県民の最初のハードルは、民主党という基軸を○と見るか×と見るかから始まりますが、意識の下の映像で、日本中が、注目しているという事と、清き一票と言う事は場の重みで、○としたときは意識の下の映像に小沢さんの顔が候補者よりも先に出てきます。

 それを肯定するのかそれとも打ち消すのか、千葉県民の有権者は多いに悩むことでしょう。

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日経ダウ

景気はマインドで明日よりも明後日、明後日よりも明明後日は更に明るいと思うと、財布が開きがちになり、反対に明日は暗い、明後日はさらに暗いと思うと、だんだん財布は開かなくなっていきます。

特に現代は、世界がネットワークで繋がっているので、世界が同時に好景気になったり悪くなったりする傾向にあります。如何に経済の達人でも、これから先どうなるのかわかりません。実体経済だけでも難しいのに先物が現物を席巻しているのですから、分かるはずもありません。下記は、ざっくり見た数字です。

国際投資資金 は 1日 300兆

政府予算(一般会計) 89兆 1日 2400億

GDP(名目)515兆 (1日1兆4100億億)>

国債の借金  778兆

特別会計   362兆

霞ヶ関埋蔵金  96兆(民主党試算)

国際投資資金は、1日300兆。これが一番大きな比重を占めます。現在は不況ですので300兆は無いかも知れませんが、何れにしても、株価が上がることが一番の景気回復です。

天変地異があっても株価は下がりません。しかし、突発的なテロが起こると急落します。今回のような北朝鮮の警告などには市場は案外、動揺しません。こういう事は経済で語るというよりも、人類のDNAで語った方が良いと思うほどです。

つまり人類は、天変地異には強いのです。仕方がないと諦められるのです。そして、直ぐに、救済活動がおこなわれます『義を見てせざるは勇無きなり』は、世界の共通の観念です。そして、例え少額でも援助すると、心がスーと落ち着き良いことをしたと一日楽しく暮らせるのも人類です。

これは教育しなくても、持ち合わせているのは人類の英知かも知れません。
孟子曰く『人生万事塞翁が馬』で、小沢さんも、ホリエモンさんも、村上ファンドも、ある日、頂点から堕ちましたが、逆も又真也で落ち込んだものは、今度は上がります。

それは餅つきの杵のようで振り落としたら今度は上がります。それでは、いつ日本は復活するのか、それはアメリカ次第です。

日本はアメリカのコピー相場です。何故そうなのか。

それは防衛です。北朝鮮のミサイル問題、ヒラリー国務長官が、怒りをあらわにしていますが、日本の政治家で怒りをあらわに出来ないのは、自分の国を護るのにアメリカ頼みだからです。そのアメリカ頼み頼みの綱が、寝ている間に上げると、上げから始まり、下げると下げから始まります。それで何もかも、アメリカスタンダードになりました。防衛問題と経済問題は実は深い繋がりがあります。もっとも、是を言っているのは私だけですが。

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白鵬10回目の優勝

 白鵬が24歳で10回目の優勝が、千秋楽を待たずして決まりました。

 10回目の優勝は大鵬と貴乃花が22歳の時でした。生涯優勝10回は、栃錦 初代・若乃花と北の富士です。

 優勝回数では以下の通りになります。

  • 大鵬が32回 
  • 千代の富士31回
  • 北の湖24回

  これからが面白いのは白鵬より朝青龍でしょうか。まだ28歳ですから、あと二つで北の湖に列びます。

 それにしても、千代の富士は、肩の脱臼という持病を抱えて36歳まで横綱を張り続けたのは凄いなと思いました。横綱になったのが26歳ですから、早いとは言えません。それに先天的に両肩の関節のかみ合わせが浅いという骨の形状からくる肩(特に左)の脱臼癖があって、取り口も力任せの強引な投げ技を得意とするものから、肩に負担の掛からないようにかえ、脱臼しないように取り口を研究したそうです。

 それまでは取り組み中に右肩を脱臼して途中休場もあり引退かと騒がれたものの、肩を筋肉で固めるという対策に活路を見出し、毎日500回の腕立て伏せやウェイトトレーニングに励んで脱臼を克服したとか。努力の人ですね。感服します。

          引退時    cm        kg        優勝回数
大鵬        31歳   187       150            32回
千代の富士    36歳   183       123           31回
北の湖      32歳    179       167           24回
貴乃花      31歳   185       159          22回
朝青龍      28歳   185     137             22回
輪島                  184       128              14回
双葉山             179       135              12回
武蔵丸               191       223             12回
太刀山               187       140             11回
曙 太郎             204       232             11回
栃錦                 178       120            10回
若乃花(1)            179       107           10回
北の富士            184       135            10回
白鵬           24歳   192   156           10回

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2009年3月28日 (土)

一生懸命だから、頑張って欲しいな。

 一生懸命だから、頑張って欲しいな。だけど分かってないんだよなぁ、と思う人がいます。

 社民党の福島瑞穂さんを見ていると、そう感じることがあります。きっと福島さんの事ですから、横田さんご夫婦の拉致家族の事を考えると、他の政治家よりも熱心なのではないかと思います。ただ、根幹が分かっていないと思います。

 何故、北朝鮮が日本人を拉致したのか、彼らは日本人を鬼として教育しています。でも、それは嘘です。鬼ヶ島の鬼の子を拉致したら、鬼どもが押し寄せてくる口実を与えるようなものです。つまり、口では何とも言えますが、実は日本人を甘く見ている訳です。

 しかし自国の国民には鬼として教育している。つまり一粒で、それこそ三度おいしいキャラメルが日本です。時々刻々と弾道ミサイル打ち上げのXデーが近づいてきています。これから日本は、それ一色になっていきます。北朝鮮では幹部達が、ワイン片手に日本の報道を傍受して笑い転げていることでしょう。それも、これも、どうしてそうなったのか。

 以前の社会党と共産党が非武装中立のスタンスを取ったからです。社会党も共産党もそして、日教組も北朝鮮が大好きでした。その大好きな北朝鮮が、非武装中立のパイオニアである。故に北朝鮮を標榜するのならまだしも、北朝鮮が誇れる産業はミサイルと偽札と覚醒剤だけです。拉致被害者の家族は北朝鮮を標榜している当時の社会党や、現存する共産党に出向き、交渉の窓口を
依頼しましたが、頭から、「北朝鮮は、そんな事していない」と決め付けていました

 土井たか子さんなどは、その筆頭で、その地盤を引きついただのが福島さんだったと思っています。土井たか子さんを『憲法と寝た女』と揶揄しますが、まったくその通りで、アメリカが作った憲法(09/3/4⇒サンデープロジェクトを見て⑧)命で、政府が認定した拉致被害者17名(横田めぐみさん、田口八重子さんを含む)の他に拉致の疑いが高い特定失踪者は30人拉致の疑いが否定できない特定失踪者は250人以上と言われています。

 横田滋さん横田早紀江さん夫妻は、「アメリカ頼みではなく、日本政府が北朝鮮をテロ支援国家に指定する方法もある筈」といっています。福島さん、社民党の見解を聞かせて下さい。

 結局、彼等は殆ど人生を棒に振った人の一人も救い出せませんでした。

 憲法を護って国を危うくした人達です。本来であれば、社会党議員は全員北朝鮮に行き、全員がガンジーになって人質の返還要求をするくらいの事をして「なるほど、知行合一で言っていることと遣ったことが一致している」と言えます。

 構造改革の提唱者 中谷巌さんが、『竹中平蔵君、僕は間違えた』と文藝春秋3月号で、近著では「資本主義はなぜ自壊したのか」で懺悔録を書いています。しかし、社会党の残骸のような党になってしまった社民党こそ懺悔録を出すべきではないでしょうか。特に北朝鮮を擁護し続けたきたのは自民党ではなく、社会党でした。

 長いこと、自国の国民の生命を軽視してまで、北朝鮮を標榜してきたのですから、身体はって、人質に奪還に行くか、それともミサイル発射停止に談判にいくべきではないでしょうか。共産党の小出さんも、「打つべき事を政府はやっていない」といっていますが、どの口で言っているのかと思います。

 私たちは間違えた。
北朝鮮を標榜してしまった。そして子供達に間違った教育を施していたと公表すべきだと思っています。間違える事は誰にでもあります。問題は、間違えた事を表明せずに、後生がそれを正しいと思ってしまう事です。自民党も、民主党も一緒くたに問題にして満悦なのが理解できません。
 

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ミサイル発射問題④

「口は重宝、何とでも言える」は私のブログでよく使う言葉です。

 麻生首相は21日、官邸で開かれた経済危機克服のための有識者会合で、
「金融」をテーマとしたこの回の質疑応答で、麻生首相が安東俊夫・日本証券業協会会長に「東証(東京証券取引所)の閉鎖性をどう思うか」と質問した際、「株屋」の信用に言及。首相はさらに「やっぱり株をやっているって、田舎で言ったら何となく怪しいよ。『あの人、貯金している。でも、あの人、株やってる』って言ったら、何となく眉にツバつけて見られるところがあるでしょうが。旧経済企画庁長官のときから『貯蓄から投資』って話は10年以上前から言っているが」などと述べました。

  麻生さんは、麻生セメントの、元社長でもありますけど、実力で得た地位ではありません。正式名は㈱麻生で 麻生一族だけで26%も所有しているので何の競争もなく手中に納めました。それに非上場ですから、禿げたかファンドにも狙われません。現在は麻生さんの弟が社長をしています。上場してみてはどうでしょう。如何に株主を大切にしないと怖いかという体験をするべきです。

 恐らく、集まった証券会社の社長達は一番言われたくない話をされて、しかし良い知恵はありませんかと聞かれているようなものです。物は言い様で「預金をしていますと言うと堅実なイメージで、株をやっていますと言うとそうでもないイメージがあるけど、銀行は集めた金で株や債券をやっているのが現状だから、その事を国民の皆さんに知って貰って、金融街はウオール街だけでないと言うことを世界に発信して、兜町こそ次のウオール街を知らしめて欲しい。それで良い知恵をお貸し下さい」といえば極めてスムーズ、それじゃあという気持にもなるというものですが、世襲内閣制の総理は苦労というものの体験値が低すぎるので、今後も問題発言は、出てくる筈です。

 この人の一番の強みは英語、弱みは国語力でしょうか。いや、その前に、他者の痛みを感じる能力が少しと思っています。

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日経ダウ

米国株3日ぶり大幅反落、ダウ148ドル安 過熱感を警戒した感が強く、銀行株が下落しました。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は41.80ポイント安の1545.20で終わりました。利益確定の売りが出て相場を押しました。

しかし、 政府による追加支援の可能性が高いと見て米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が6%高。四半期決算で赤字幅が前年同期比で大幅に縮小した住宅建設大手KBホームも大幅に上昇した。

自動車問題は早く片付くに越した事はないですね。

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2009年3月27日 (金)

ミサイル発射問題③

 今月9日から20日、韓国内では、米国と合同演習をしています。これに北朝鮮は強く反発し、「我が領空と、その周辺、取り分け日本海周辺を通過する南朝鮮(韓国)の航空機の安全は保障しない」と発表しました。

 北朝鮮は人や物の往来を制限。軍のホットラインを遮断。朝鮮半島の西側のヨンピョン(延坪島)は北方限界線(NLL)と言う軍事境界線です。引き戦闘北朝鮮と韓国の界線の島の産業はワタリガニですが、そこには韓国海兵隊が詰めて一触即発体制に備えており、海中には侵入を防ぐ杭や島には地雷も埋め込んでいます。

 その島では、既に1999年6月北方限界線(NLL)ヲ越えた北朝鮮警備艇に韓国の船が体当たりして阻止したところ、海上での銃撃戦が行われ、水上艦艇2隻と多数の負傷が出た北朝鮮は敗走。北朝鮮は一方的にNLLの無効をいいだしました。その後、2002年にも同様の事件が起き、その時の北朝鮮の主砲は奇襲攻撃だったので韓国側が痛手を追った。その後もNLLの境界線では度々報告されています。

 陸上よりも、この島を取り巻くNLL海域が最初の主戦場となる可能性が高いのは、ミサイルがそびえ立つ舞水端里(むすだんり)基地とNLLの問題では陸上より海上のヨンピョン(延坪島)こそが危険であるという専門化がいるくらいです。

 朝鮮半島が同一民族であるにも関わらず内戦が起きたのは、南の大韓民国に敵対する勢力・朝鮮民主主義人民共和国との戦い、これが1950年の北緯38度線を境に凌ぎを削った訳です。この時、両陣営合わせて19の国が戦い、北朝鮮側にはには中国とソ連が支援するために参戦しています。北朝鮮の国旗を付けた戦闘機の操縦しているのは中国人やソ連人であったりと偽装していたという事実があります。

 つまり当時、北朝鮮では、戦闘機を持つ技術はなかった。よって、ソ連機の国旗ではなく北朝鮮の国旗をつけて、北朝鮮とした訳です。これは想像ですが、金正日キム・ジョンイルにとって何が怖いか、それはフセインでさえ捕まえ死刑にしてしまう国、アメリカです。そのアメリカは韓国と合同演習をしている目的は、金正日キム・ジョンイルであることは明白です。

 恐らく、将軍様は韓国だけなら兎も角も、背後にあるアメリカが怖い。しかし、アメリカに今更、哀願する訳にもいかない。そこで、ダダっ子の北朝鮮はミサイルを舞水端里(むすだんり)基地に立ててアメリカにアピールし、大統領オバマに対話したいというメッセージを取り付けたかった。しかし、アメリカだけに声明したのでは足下を見られてしまします。ところが肝心のオバマは国内の金融問題で、北朝鮮なんかに構ってはいられません。

 詳細は分かりませんが、米国籍の韓国系と中国系の女性記者が北朝鮮に捉えられました。これは、アメリカ人と知っての行為であったのか、それとも捕まえてみたらアメリカ国籍だったのかは分かりませんが、金正日キム・ジョンイルは喜んだ事でしょう。でも、オバマの専権事項ではありません。取り敢えず本国・アメリカまでは飛んでこないんですから。

 ベトナム戦争は1959年から1975年までの16年 続きましたが、結局、真相がなんらも分かりません。そもそもアメリカという国は、戦略の国であって攻めるのは得意ですが、相手の出方を読んで対応するという事は不得意です。同様に、産まれたときから将軍様が約束されていた人も相手の立場と考えを理解することは出来る芸当ではありません。その将軍様であっても、黒人が白人に奴隷された経緯もあって、ブッシュと違い、対話を協調しているのだからブッシュよりも御しやすいという考えたのでしょう。

 それに国内の貧困を肥えた餓死の状況もあっての行動なのですが、嘗て、ヒトラーが自分の命の為だけに戦争を肯定していたのに幻滅したと記していた人の名前を失念しましたが、金正日キム・ジョンイルの思惑は届いていないのではと感じています。

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ミサイル発射問題②

 政府は、発射後に国連安保理に提起する方針を固めているようです。

「人工衛星打ち上げ」として国際法上の手続きを着実に進めただけと言っていますが、人工衛星ではなくミサイルではなかったではないかとするためには
人工衛星ではないという証明論が必要になります。しかしこれが中々、立証困難なようです。

 人工衛星を打ち上げるものではなくミサイル発射が目的という事があきらかでない場合、中国は北朝鮮を庇う可能性があります。当然、中国にミサイルが向けられれば、そうは言わないでしょうが、標的が日本ならノープロブレムという訳です。

 そうなると、いや、それこそが北朝鮮の狙いかも知れません。政府は新たな理論武装を迫られています。軍事専門家の江畑謙介拓殖大客員教授は「北朝鮮は建前上は国際条約にすべて従っており、もし『平和的な宇宙活動だ』と主張すれば国際法違反とはいえない。『ミサイルとロケットは同じ構造であり、発射は地域の安定を損なう』との政府の理論だけで安保理で非難決議が通せるのか」と指摘しています。

 例えば、領空侵犯の場合、慣例で「領空」とは約100キロ以下とされており、今回のミサイルは高度約1000キロに達するため、日本の東北地方の上空を通過しても「領空侵犯」とは言えないという説がありますが。直ぐに憲法違反を言う野党であっても、この辺になると異議を唱えていません。

 北朝鮮は平成10年8月のテポドン1号発射の時、事前通報はありませんでした。政府が「弾道ミサイル発射の可能性が高い」と報告をまとめるのに2カ月を要し、安保理への提起は見送られています。余りにも遅いとしかいいようがありません。

 イスラエルさえも、衛星打ち上げの際はミサイル攻撃と誤認されぬように軌道投入に適さない西方向の地中海側に打ち上げていますので、今回の北朝鮮の行動は、世界の目を北朝鮮に向けることが主要因ではないでしょうか。

 今回、北朝鮮は「衛星が迎撃されれば日米韓へ正義の報復打撃戦を開始する」と表明しています。これでは「宇宙の平和利用」とは言えません。そもそも
「国連決議」とは、2006年10月に北朝鮮が行った核実験に際して採択した「1718号」を指していて、その2項目目に「いかなる核実験または弾道ミサイルの発射もこれ以上、実施しないことを要求する」とあります。

 しかし北朝鮮は この時、核拡散防止条約から脱退して何の拘束も受けないようにし、米国の核脅威(先制攻撃)から国家主権を守るためのものだと反駁し決議を拒否しました。この時点で、国連は、北朝鮮を国として認めないとすれば、良かったのではと個人的には思っていますが、それすらも出来ない状況があるのでしょう。

 例えば、北朝鮮とイラクは繋がっているとの話もあるようで、北朝鮮を怒らせる事は、イラクを刺激する。アメリカはイラクを叩けるどころの騒ぎではないとか、日本もアメリカに加担できる財政状態ではない。それで、北朝鮮どころではなくなってきた。しかし北朝鮮は飢えるばかり、誇れるものは軍備しかありません。

 北朝鮮に天罰下って、例えば失敗するとか、失敗した残骸が北朝鮮上空に降り注ぐとか、それは甘い。北朝鮮のミサイルの性能は上がっているとか、こう考えると、日本が北朝鮮が発射したら、日本もミサイルを北朝鮮に打ち込む準備完了。さあ、いつでも、掛かってきなさいとし、韓国も同様の手続きが取れれば本来が何でもない問題だと思います。

 憲法を護っていたら、国がなくなっていたとは本末転倒です。

 本来憲法とは、国を護る為の法律です。
姜 尚中さんが、ソフトな語り口で「日本は、そこに実体としてあるのではなくて日本とは何かと問うている自分達が居る限りにおいて日本はある」と、哲学を感じさせる事を言われていましたが、私は教養が低いので『国破れて山河あり』の方がピンと来ます。

 太平洋戦争に破れて意気消沈して帰ってきた元兵士が、段々見えてくる山に、涙を流します。そして、思わず、軍帽を脱ぎ、祖国の山へ一礼して、故郷に帰れた実感を味わいます。懐かしかった山、しかし山は壊されていなかったと、いつも当たり前のように見てきた山の有り難さに生きる希望を抱きます。これは、将来、私が小説にしたいワンシーンです。

 国があるから、山があり小川があるんだと思っています。

 特に、日本はユダヤの民のように歩いて陸続きに他国へ逃げる訳にもいきません。四方が海に囲まれているのですから。日本の歴史上、三千年の間、一度として、日本人が日本の国土から追い出されたことがないので、そう言うことはないと決め付けて全ての発想しているのではないでしょうか。

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日経ダウ

米株式相場は大幅に続伸。前日比174ドル高の7924ドル56セント、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は58.05ポイント高の1587.00で終えました。

  北朝鮮のミサイルはアメリカには届かないという予想で、株価には影響がありません。しかし、日本は射程距離内ですから、どうしても意識の下の映像が浮かんで、ニューヨークにつられたい気持と、終わらないとスッキリしないという気持が手伝って、手放しとはいかない状況のようです。

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ミサイル発射問題

どこのメディアも同じように報道するので疑問が解消されないことがあります。

 例えば、北朝鮮がミサイルを発射したとして、それが、彼らが言うように人工衛星だったときは、どういう事になるのか。次に、人工衛星でなかった時には、明らかに北朝鮮が虚言を行ったことが明白なので、その場合はどうなるのか?などと考えると事態は複雑です。

 さて、日本は法治国家です。聞いたことはありませんが、当然、国連も法治に於ける連合の筈です。国連に加盟していると言う事は、国連は北朝鮮を国としては認めています。しかし実体は、北朝鮮は国とは言えない国だと思っています。何しろ選挙投票率が99.8%。なぜ、こんなに高いのか、選挙に来ない人を死亡扱いにしているからです。

  最高人民会議の代議員選挙で100%の信任率で 687名の議員様が全員継続して議員になれるカラクリは、反対票を入れる投票箱は別に設けられて、そこに投票したら、死がまっているからです。それでも北朝鮮人民は、北朝鮮の選挙はパーティ、韓国は葬式だと言います。そう言うように教育されているからです。

 国の定義ですが、これも又あやふやです。国連に入れない。或いは入っていなくても国として認めている国があったりと。しっかりとしたものがありません。

例えば常任理事国は 1アメリカ  2フランス 3ロシア 4中国  5イギリスです。バルト三国( エストニア・ラトビア・リトアニア)共に、EUとNATO(北大西洋条約機構)にも国連にもはいっていますが、グルジアはロシアから独立していると思いたい、現にNATO(北大西洋条約機構)にも入りましたが(その後、入ったのか入らなかったのかさえ微妙になってきています。ロシアは武力で弾圧し宙に浮いた状態です)当然、常任理事国で利害関係もあって定まりません。

 現に日本は常任理事国でもないのに、アメリカに次ぎ、二番目に多く、国連予算の16%を負担してのに、いまだに常任理事国にもなれません。小泉・ブッシュは仲が良いとされていましたが。アメリカは何らも日本を推挙しませんでした。中国が猛反対したからです。

 さて、結局、法律とか、憲法よりも上の条約、更に、本来、国際法の頂点であるべき国連憲章の筈ですが、国連に加入したくても、入れないのか、入るとまずいのか、ロシアが認めないのか。兎も角、常任理事国が、真に冷戦時代の終焉を迎えていないので微妙です。

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2009年3月26日 (木)

WBC 真の価値とは

 前回、王ジャパンのときにイチロー選手は「向こう30年、アジアでは日本に手を出せないと思わせるほどの戦いをしたい」と、一切韓国とは言っていないのに、韓国のファンは日本が誇る世界のイチローに対して怒りを爆発し、ブーイングの嵐を浴びせました。

 でも仮に韓国の主砲の金泰均(キムテギュン)が「アジアでは韓国に手を出せないと思わせるほどの戦いをしたい」といっても、日本人は何のリアクションも見せなかった事でしょう。しかしイチローの打率は

  • 前回 3割6分4厘
  • 今回 2割7分3厘

でした。しか決勝戦の韓国戦では、6打数4安打(6割6分)を入れて2割7分3厘でしたから、絶不調。キューバ戦 5打数0安打です。

  • 韓国戦      4    0
  • キューバ    5    2

という数字が並んでいました。

 それにしても、韓国のモチベーションの高さには驚きます。
闘志剥き出しというべきか挑発的というべきか、太極旗(韓国の国旗)をマウンドに立てた行為を見ていると、竹島問題、ひっくり返すと独島(トクト)問題は、容易でないと思いました。

 ビジネス、産業、経済でも韓国は日本を追随してくるでしょう。中国は人口大国という量で、韓国は少数精鋭という質で日本を追随してくることは必定です。韓国がプロ野球になったのは1982年ですから、まだ27年です。仮に、私が韓国人で「韓国は凄い。たった27年で世界二位だ。その点、日本にプロ野球が根付いたのは1936年だから韓国よりも46年も前でないか、次のWBCでは間違いなく韓国が世界一だ。経済でも日本を越せる」と書いたら。お前は韓国女性の鏡だ。俺たちは経済でも日本を追い越す」というコメントが韓国なら殺到しするかも知れません。

一方、「難関を乗り越えて世界一になった侍ジャパンは日本の復活だ。狼煙を上げて、世界二位の経済大国から、世界一のアメリカに変われ」と書くと、「お前は甘い。何をかんがえている」というコメントがつきます。

日本は、1968年頃には、既に世界第二位の経済大国になったのに、もう40年も、万年2位です。それも二位の地も危うい万年二位。

侍ジャパン。世界一になれという声援をしていて、自分達は世界一を目指さないのでは真の応援ではありません。侍ジャパンの監督はじめ、選手達が、「自分達が頑張れば日本も活気づくと思って頑張った」というコメントに光りを当てる人がいないので、私がそうしています。

WBCの一番の成果は、普段野球に無関心の女性を取り込んだことです。やはり、男はどうなるではなくどうするという男達が集結し出すと、女性陣も熱狂してくるのは当然の理です。

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日経ダウ

米国株、反発 ダウ89ドル高でした。

203ドル高まで上げ幅を広げる場面があり、その理由として、新築住宅販売件数も市場予想を上回り、7カ月ぶりに前月比で増加したことと、既に発表された中古住宅販売件数が市場予想を上回っていたことで住宅市場底入れ期待が強まり、住宅株に吊られ金融株も上昇しました。サブプライムで住宅株、金融株が下げ続けた逆現象の兆候の反動が少し起きているようです。

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『私が子どもだったころ』を見て

これは現在NHKで放送していますが、オリジナルはBSテレビで2年ほど前に放映し、人気を博したので、綜合テレビで再放送しています。

今回は知の巨人、作家・荒俣宏さんでした。

冒頭、荒俣さんがレコードを聴きながら涙を流すシーンがありました。
美空ひばりが歌った『明治一代女』です。

1♪浮いた浮いたと浜町河岸(はまちょうがし)に、浮かれやなぎの恥ずかしや、人目忍んで小舟を出せば、すねた夜風が、邪魔をする。

2♪恨みますまい この世のことは、仕掛け花火の似た命、思い出散るまに舞台が変わる。まして女は、尚更に。

3♪意地も人情も、浮き世にゃ勝てぬ、みんな儚い水の泡沫(あわ)泣いちゃならぬと言いつつ、泣いて 月に崩れる影法師。

これは昭和10年の歌で、昭和12年産まれの美空さんがカバーした曲です。
荒俣さんが、特に好きな詞は2番の
♪恨みますまい この世のことは、仕掛け花火の似た命で
という部分です。これが人生観にもなっているそうです。「幼少時に聴いた歌は忘れられない」と言っていました。

私は、将来、昭和という年代に拘って小説を書きたいと思っています。

私は、現在の詞より、昔の詞の方が情感があって好きです。きっと、当時の人の方が本当の日本人だったような気がするからかも知れません。言い表し方も、昔すぎると分かりませんが、昭和の戦後くらいは分かりたいと思っています。

『明治一代女』は『YouTube』で聴けます。
美空ひばりVer.はhttp://www.youtube.com/watch?v=nZtFOKF527o&feature=related

由紀さおりVer.はhttp://www.youtube.com/watch?v=RWJF44gZEJM       

個人的には、由紀さおりVer.が好みです。
でも、これは好き好きだと思います。

さて、♪恨みますまい この世のことは、仕掛け花火の似た命ですが、
この人生観は、死と、隣り合わせの、その年代だけが知る人生観です。
当時、煙草のしんせい(今はない)が40円、ゴールデンバット(今はない)30円
しかし、一箱が買えないので六本 5円でバラ売りするシーンがありました。

人生、一寸先は闇。夏になれば川にながされて死ぬ。就職しても解雇されて音信不通はザラで、読めない時代であったとか。 貸本屋という制度があって、漫画とは違い、左に挿絵があって、右側が文字になっているものが一日5円、二日借りて10円でした。6歳の荒俣少年は賢くて、もう字が読めました。少年ケニアを読んで、恐竜がいた事を知って衝撃をうけ、少年ケニアをバイブルのように読みふけります。

どうしても、この本が欲しくなってしまい、中々返すことが出来なくなると、隠し続けますが、貸本屋が怒鳴り込んできます。少年は無くしたと虚言します。落として無くしたという荒俣少年、母親と二人で、落としたという道すがらを探索しますが、当然、出てきません。仕方なく、貸本屋には謝罪して新品の本を買うことで弁済します。

しかし、その後のシーンでは 無くしたはずの本を、隠していたところから、出して小川に流します。時間の経過は分かりませんが、恐らくは身の丈が大きくなるように、少年ケニアから脱却した頃だったのでしょう。やはり罪悪感から持っていてはいけないと思ったのでしょうか。

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2009年3月25日 (水)

イチローと一郎

WBCの視聴率が出ました。

平均視聴率が36.4% 瞬間最高が45.6%
(韓国が9回で同点に追いついた時)

ビジネスマンはワンセグで見ていたので、それもいれたら更に大変な視聴率となりました。

これから先、イチローは、更に急上昇。しかし、その次には政界の一郎が出てきて、明の次は暗という構成で番組が、繰り返し繰り返し繰り返されるので、更に明暗の差は大きく乖離していくことになると思います。そうした場合、映像の後のコメンテーターは、「イチロー選手はどうですか」と振られると賛辞し、一郎をどう思いますかと聞かれると、眉も八の字になって、首を振り「そうですね」と言い始めます。

今まで民主党を応援していた筈のコメンテーターも、ここで、一郎さん頑張ってと言おうものなら、局に非難のメールや電話が来るのか、しぼみがちです。

今度、千葉で県知事選がありますが、そこでの票しだいでは、辞任もありえるようです。しかし、そうなってからの選挙では民主党人気の復活は難しいと思います。小沢一郎続投で、一番喜んでいるのは自民党で、問題発言出ると困るので、麻生総理は側近からも「兎に角、語るな。語れば問題発言、それに もしかすると自民党の大物議員もありうる」と釘を刺され、麻生さんは、「個別の案件」とか「他党のことですが」といって、敵を作らず、『武士の情け』を臭わせる策を当分、続けるつもりなのでしょうか。

 それにしても、優勝効果は凄いです。今日も昨日の余韻が残って、列島が喚起していました。特に野球グッツ販売店では侍ジャパン効果で関連商品が売り切れ続出だそうです。

私は9回裏で同点になったとき、内心、駄目かと諦めかけていました。それほどに、どちらが勝ってもおかしくないというムードが漂う試合でした。でも、そこから韓国の追い上げにも負けず、延長での日本の食いつきに、日本人の底力を見ました。選手達の諦めない姿勢に勇気を貰えました。

私は普段、野球は見ないのですが、本当に熱くなって応援しました。

>太田焼きそばマンさん

はじめまして、WBC侍ジャパンやりました。世界一
V2おめでとうございます(^v^)
 

侍ジャパンの優勝効果は、決して経済だけに留まらないと思います。侍達の勇姿に、この経済危機と言われている中で、私を含め、勇気や活力を貰った人は大勢いると思います。

 テレビのニュースなどで、応援している日本の人々の姿をみると、やはり日本人だなという共有感を感じました。嘗ての高度経済成長の時の様に、日本人は国民全体が一つの目標に向かって推進するとき、他国に例を見ない、非常に大きな力を発揮する国民性を有しています。今の未曾有の不況には、この国民性を活かすべき時ではないでしょうか。

「イチローです!侍ジャパンというネーミングではじまったが、それがハードルになった。『私、アイドルなの』といいながらかわいくないと困るのと同じで、侍といいながら勝てないのはまずい。最終的に勝って侍になれて、ほっとしている」と安堵の表情でイチロー選手も語っていました。

 これは私も以前から思っていたのですが、全体会の時は「王ジャパン」と言ったのに、今大会は「侍ジャパン」と呼称していました。何故、「原ジャパン」と言わなかったのか、女子ソフトボールの「なでしこジャパン」と関連性を持たせる為だったのかは分かりませんが、やはり日本選手達は、この「侍」という言葉に、今までにない意気込みを感じていたのだなと思いました。或いは、イチロー選手は侍を背負っていたからこそ、10回表での、あのナイスプレーをする事が出来たのかも知れません。

新聞でも↓

米国のメディアもWBCを連覇した日本の戦いぶりを称賛した。全国紙USAトゥデーは「“日いずる国”がまたも野球の世界で頂点に立った」と表現。決勝開催地の地元紙ロサンゼルス・タイムズは「日韓の選手に勝てないなら、大リーグ球団は彼らをチームに入れるべきだ」と主張した。AP通信の名物コラムニスト・ドールバーグ記者は「不完全な大会の完全なるエンディング」として、日韓両国をたたえつつ、協力に消極的な大リーグの姿勢を批判した。

  振り子は、ある方向に目一杯触れると、必ず反動で反対側に触れます。今、アメリカの、謂わば大米帝国というべき隆盛を誇った時代が斜陽になり、アジアに時代は来ていると思っています。今回のWBC優勝は、その予兆だったのかも知れないなと、昨夜は勝利に酔いしれました。

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今後の展開

 韓国がプロ野球になったのは1982年ですから、その歴史はまだ27年です。

 それで、日本のレベルに追いつくくらいのレベルまでくるのですから、韓国は侮れないなと思いました。清原さんがWBCの解説をしていて、「こんな試合は、記憶にない」と言っていました。それがWBCの最終戦に起きたのか不思議でなりません。

私は野球ド素人ですが、熱い韓国、冷静な日本という印象が強かったです。
韓国には反日感情を植え付ける教育が以前あったようですが、現在でもそうなのでしょうか。日本に向ける闘争心は尋常でなかった背景には、そういうものがあったのかも知れませんね。

  何故、こういう事を書くのかというと、マルコスの王朝や、ルーマニアのチャウシェスク政権も、マルコスが20年君臨。チャウシェスクも15年で最後は、あっという間に崩壊しています。

 それに対し、北朝鮮の金日成キム・イルソン、金正日キム・ジョンイル体制は親子二代にわたり、60年君臨していますが、君臨期間に無関係にベルリンの壁が、あっという間に崩壊したように、一度崩れ始めると早いのではないかと思っています。

 北朝鮮のミサイル発射が時々刻々と近づいていますが、世界が金融危機で、北朝鮮を忘れていたので、目を向かせる為のパフォーマンスなのではないでしょうか。人工衛星を打ち上げるといっていますが、北朝鮮の家庭に、どれだけテレビが入っているのかさえわかりませんし、人民は、それよりもパンを、という状態だと思います。

 人工衛星でなかったとき、北朝鮮は国として虚言を発信したことになりますし、
失敗でもすれば、恥を晒すことにもなりかねません。日韓がWBCを通して、対話の精神を構築すれば、その少し前に、金賢娘(キムヒョンヒ)から田口さんの息子さんに、「私が韓国のお母さんになります」という言葉もでていますので、協調して欲しいところです。

 ところで、韓国が北朝鮮と統一するとして、韓国人はパートナーを日本に選ぶのでしょうか。それとも、反日教育が行き届いている頃から反中国教育がなかったから、中国に求めるのでしょうか。意見あったら、教えて欲しいです。私は半信半疑です。

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麻生さんVS小沢さん

演出が上手そうで下手な麻生さん
下手なように見せて上手い小沢さん

と私は認識しています。

 麻生さんは、秋葉原を中心とした若者層に人気があって、福田さんと総理を争った時の人気の差は歴然でした。きっと麻生さんは、秋葉原を見て日本中が秋葉原だと勘違いしていたので、就任後の人気低迷は計算外だったと思います。

都知事の石原さんが「石原は生意気だとか言われたが、愚弄、侮蔑はされなかった。愚弄と軽蔑はリカバリーショットが効かない」と、麻生さんの国語力(漢字)を嘆いていました。

 どなたが、麻生さんの参謀だか知りませんが、名参謀だったら麻生さんの原稿には全てルビをふらせたほうが良いと思います。そして石原都知事が使っているくらいの頻度で英語を演説に入れるようにし、オバマさんと、通訳無しで詰められる事を印象づけるべきだと思います。そして、この金融危機の時に、漢字はひとまず置いておいて、アメリカの大統領と直に対話が出来る総理は頼もしいというイメージを与えるのです。

 麻生さんは、祖父・吉田 茂邸が火災に見舞われたときに、「幼少時に思いでがあるので残念だ」という主旨をマスコミに送信しました。まだ、報道されていませんが、多いに放火の疑いがあります。麻生さんは祖父の吉田茂さんを信奉していますし、現在ブームの従順ならざる日本人・矜持の人、白州次郎さんが、吉田邸を訪れていて、歴史的にも価値のある建物でした。万感の思いを込めて短いコメントを流したのでしょうが、こういう時こそ、もっと長文のコメントを出すべきです。

 その点、小沢さんは演出が下手で、東北人で実直で、パフォーマンス下手と思わせていますが、何をいったら、どう反応するのかにかけては、麻生さんより上です。

 何しろ、票読みに掛けては、天才的だった田中角栄さんの秘蔵っ子です。根回しの天才・竹下さんからも、その極意を学んだ筈です。二人の天才から直々に御指導を仰いだということは銘記すべきです。そもそも演出とは、施されていると分かったら無価値です。そう言う点では、木訥とした岩手県人「---と思います」と頷きながら話す様子も良い人に写ります。

 選挙応援にいっても、立候補者の様子は二の次で、常に有権者の表情と熱心さを感じ取るように360度見渡し警戒を怠らない様子は、流石です。

 昨日、イチロー株は上がり、一郎株は改めて急降下しました。秘書逮捕から起訴へ明暗は如実でした。「やましいところはない。国策である。最後まで戦う」という小沢さんの考えに変化はありませんが、当初は挑戦的、威圧的でした。しかし最近は、同じ言葉でも、シンパシーを漂わせる小沢さんに変わってきました。

 そして昨夜は目に涙を浮かべ、「国民の皆様の期待に応えたい」という主旨の発言をし、続投を表明しました。この涙には、大いに演出効果があったと思います。 まるで、冤罪のような印象を与えました。よって、麻生さんより、小沢さんの方がパフォーマンスという点で上手だと考えます。

 それに対し、麻生さんは、祖父の形見も同然の邸を焼かれて、二行程度のメッセージは、如何にも下手すぎます。パフォーマンスや演出は、施さない方が望ましいのですが、お祖父さんの家が焼失(放火の疑いさえあるのですから)したら、一般庶民だって、そこには想いとか、決意とかがあると思います。

 政局とは、思ってもみないところから状況が激変する、つまり一点突破、全面展開が起こりうるものです。そのチャンスを活かすべきだというのが私の考えです。

以上、私の失礼を顧みない草茅危言でした。

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2009年3月24日 (火)

侍ジャパン優勝! V2達成おめでとう!

世界一になった侍ジャパンによる経済効果は、500億円を越えるという話があります。

  • WBSのユニフォームを提供したミズノ
  • スポンサーのアサヒビール
  • 日本マクドナルドHD

 その他に、試合中継をしたTBSも、ご祝儀相場で値上がりしました。視聴率も先週金曜日の日韓戦で40%ですから、今回の決勝は日本中が熱狂したことに間違いありません。

 対照的に政界の一郎は、皮肉にも本日、大久保秘書が起訴されました。イチローが最終戦、それまでの不調を快勝するかのような、二塁打で起死回生でしたから、運命の皮肉とはいえ、是ほどドラマチックなことを誰が仕組めるのかとさえ考えると、人智を離れた決済のようなものを感じてしまいます。

 他国のパワー選手に比べ、日本も韓国も緻密さ、特に他国にない守備のうまさは、東洋人の指先の器用さを彷彿とさせます。正に手に汗握る接戦でした。こうも良い試合だと日本人の中に、韓国も良くやったという絶賛もあるかもしれません。

 元を辿れば、アフリカで人類が発生し、大陸を渡って日本に人類が来たわけですから、もしかすると祖先を辿れば同胞だった可能性があります。いまだに解決できていない北朝鮮問題は両国に取って深刻な問題です。世界一と二位の両国が啀み合わずに協力することで、打開策を考えていく時代に入っているのかも知れません。

 そして、日本人ならば、如何に宿敵であっても、戦いが終われば必ず礼をすると思うので、私は、善戦した相手の韓国にも敬意を表したいと思います。

シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)に乾杯! 

侍ジャパン 世界一&V2 おめでとう!

二位の韓国 万歳!

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小沢代表の公設秘書の起訴問題

 朝の番組で、小沢さんの公設秘書の起訴問題に際し、道あゆみ(弁護士)さんが小沢さんの不正献金疑惑に関して、「小沢さんを良く知らないので、私自身は小沢さんって、どんな人なのかなあと思っています。今回の起訴問題が妥当なのかどうなのかは別の議論だとは思います」といったので、首を傾げました。これでは、コメントの価値がないと思ったからです。

 上段は、人間・小沢を言って、後段は法律上の事を言ったと思うのですが、今であれば麻生さん、その前が福田さん、安倍さん、小泉さんと誰もが知っています。しかし10年、20年前というと知らない人は多くなります。ところが小沢さんは別格で、自民党時代、田中派だった小渕さんも小沢さんも橋本さんも全員が田中角栄さんの秘蔵っ子と言われながら創政会、そして経世会を旗揚げし竹下派を結成。政界のドンと言われる金丸信さんを政界の父としましたが、竹下派から小沢派に派閥が継承されずに、親戚だった竹下元総理は小沢さんを選ばずに小渕派に譲ってしまいました。この時、まるで闇将軍の小沢総理に反旗して自民党から 新党さきがけが起こりました。

 代表は武村さんという人で、この時、鳩山由紀夫さんでした。しかし、その一ヶ月その本丸であった小沢さんが、自民党を割って出て新生党、新進党、自由党、そして民主党という経歴を作っていきましたので、これ以上分かりやすい人はいません。

 竹下さんが派閥を小沢さんに譲っていれば自民党を割ることもなかった。つまり二大政党制も、自衛隊を国連にという発想も考えありきで行動したのではなく行動してから、大義名分 足跡を正しいとする為の後付である公算は大です。

弁護士さんで、コメンテーターというほどの才女で、お子さんも居る方ですので私より、リアルにご存知の筈ですが。それほどの才女でも分からないというのですから、一般の人はもっと知らないのか。それなら小沢ファンから問題視するコメントがつくのも、その延長なのかとも思います。しかし、コメンテーターですから、大体聞かれることも分かると思うんですけどね。

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日経ダウ

ガイトナー米財務長官が最大1兆ドル(100兆円)規模の不良資産買い取り策の詳細を発表。金融システム立て直しが進むとの期待が広がって、銀行株を中心に買いが膨らみました。米国株、急反発 ダウ500ドル近く上昇。

ダウ平均の上げ幅は今年最大とのことですが、これは、嘗て日本がしたことをしているだけの事ではないでしょうか。 多くの評論家は、アメリカは日本のバブル崩壊を知っているから、アメリカは日本のようにならないと言っていました。しかし、サブプライムは、日本のバブルより投機的で、しかも事後は、日本と同じ手法でしかありません。だったら、もっと早く日本の真似をした方が良かったのにと思っています。

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2009年3月23日 (月)

日経ダウ

  株価が、2月後半から漸く浮上してきて、一ヶ月で8000円に乗ってきました。ニューヨークが二日連続下げているのに、近頃では珍しい現象です。

過去データーを調べると長い期間、ニューヨークのコピー相場が続いていました。それは、バブル崩壊後に顕著ですからほぼ10年となります。しかし、いずれは、乖離してくる時期が出てくると思っています。その為には、円高と高齢化を是とする政策を打ちだしていけるかどうかです。 その為には、欧州勢が日本買ってくる。アメリカヘッジファンドも買ってくる。利害関係が殆どない産油国資本もはいってくればと思っています。それには政局の安定こそ筆数です。

ところで、日本内には政権交代を望む勢力があるのですが、衆院選で自民党が予想より伸びた場合と民主党が伸びた場合、自民党なら海外勢が買ってくる
しかし民主党であれば、様子見。故に買わない。小沢さんは、ヒラリー・クリントンが、来たときにけんもほろろでしたから、それを知っているアメリカのヘッジファンドは空売りを仕掛けてくる可能性もあります。

一番のベストシナリオは自民と民主の若手が、古いの企業献金を根本から考え直すための協調路線。これは、他国の政党が、戦勝した民族と、敗戦した民族によって、党が二極化したのが、ルーツです。しかし日本は違います。大学まで全く区別が亡く自民と民主に分かれると犬猿の中になります。未曾有の危機だと思うのなら。どちらかの党からでもいいですから、坂本龍馬が出てきて薩長連合をして欲しいところです。

そうすれば、外国勢は安心して日本を買えます。財政出動よりも、株価が上がることが一番、リスクがありません。何しろポジティブインフォメーションだけで、ポジティブシンキングになりますから。

今日の夜はガイトナー財務長官が金融システム安定策を発表するとかで、買いが続いています。

日経平均は前場 8140で終わりましたが、後場終値は8215円で75円更に
上げ、前日より270円上げました。ニューヨークが二日間で200ドル以上も落ちていたので、まずは上々、WBCも快勝。日本にとって好影響でした。

侍ジャパンの野球が9対4で、野球発祥の地、世界一のベースボール大国のアメリカを下し。南米一位のスター軍団を破った韓国との世界一決定戦。で韓国を下せば、日本人は更に活気づきます。何しろ、日本の野球は国技を抜いてナンバー1の競技です。チャップマンも打ち砕きました。最後はポンチングン(韓国)を御して欲しいところです。WBCの優勝による経済効果は500億とも言われています。これで国内の気運が上がると思います。

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信長 家康 秀吉

 アフリカの未開の地の人を文明社会に連れてきて、散々馴染んでからアフリカに帰るとライオンに襲われて死ぬ確率が高くなるという本を読んだ記憶があります。

 つまり、便利な環境が、動物的本能の感度を鈍くしていると思います。論理的思考の上に未来が来るとすれば、データを分析する経済評論家やエコノミストが、沢山いるのに、今日のような未来予測は聞きませんでした、何故か?

 それはサブプライムローンが証券化されていてアメリカの負の遺産が世界に蔓延していた事実を日本の経済を語る人が居なかった事にあると思います。知っているのに言わない理由がありません。皆が上がるというときに下がる。なぜならば、サブプライムは証券化されて、そのウイルスは世界を席巻していたから。もし、それを言っている人がいれば、今頃は『唯一、当てた人』となってテレビにラジオに引っ張りだの筈で、一挙に売り出す大チャンスの筈です。

秀吉は本能寺に信長斃れるを知って、直ぐさま、毛利と和睦し、取って返しながら、実は信長は健在だという偽情報を発信して、信長配下の秀吉に味方するように説き、その際、自分のいる現在地を時々刻々伝えるというリアルタイム情報まで流して参戦を促しました。つまり、卓魅に秀吉有利をアピールし、天王山 山崎の戦いのときには明智光秀の二倍の兵が集まり、この時点で勝敗は決していました。

 家康は、天下分け目の関ヶ原で、ダイレクトメール作戦をしていたお陰で、小早川秀秋の裏切りを誘いました。機略とは、孫子の兵法以上の閃きです。閃きとは勘。閃きの天才・秀吉、信長は発想の天才。家康は知略の天才だったと思います。

 しかし、尤もの絶頂期のとき、発想の天才の信長は部下に殺されました。最後が無様です。秀吉も、関白を譲って、余生を楽しめる段階から、おかしくなりました。前者二人にくらべて家康は違います。苦しかった幼少期から後半になるにつれ、尻上がりの罫線を描きました。

 恐らく、家康は、信長、秀吉の人生を研究を、薬草をつくりながら健康管理に努めるなど、随分と考えた人だと思います。百聞は一見に如かず。百見は一考に如かず。百考は一行う如かず。正しい行動をするために考える。考えると行動を如何にマッチさせるかは重要です。

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メディア・イズ・メッセージ

メディア・イズ・メッセージ

これは、マクルーハンが唱えたメディア論です。「人は、講演会に言って、その人の話を聞いているようでも、話の内容は、2割も記憶していなくて、顔立ちが良かったとか、悪かったとか、声が良かった悪かった。態度が良かった、悪かった。健康そうだったとか、そうでもなかったとか、二次的、三次的情報の方が、肝心な一時的情報を上回っている」という理論です。そして一週間も経過すると、聞いた話は、もうボンヤリして、印象に残っているのはキーワードくらい。完全に二次的、三次的情報しか記憶していないといいます。

これは、音楽に顕著で歌詞は覚えていないが、メロディーは覚えているという事と同じかなと思っています。先頃、財務大臣の中川さんは、誰が見ても、酩酊状態で、子どもニュース風に言うと、「どうして全世界が注目の的のG7(先進7ヶ国蔵相中央銀行総裁会議)で日本を代表する財務大臣が、酔っ払って出てきたんだろう。日本人として恥ずかしいと想った。お友達も多いよね」という感じになると想います。

子供達、そしてブログの方が事の本質を突いています。ところが新聞ともなると、格調高くなって讀賣新聞では、ちぐはぐな受け答えとした問題となり、朝日では咬み合わない記者団に戸惑いが広がった、毎日新聞だと「もうろう会見」産経が、割合、的を得ていて「呂律の回らない映像を通じて世界に報じられ」と書かれています。酩酊とか酔っぱらいとかは使わないという談合みたいなものがあるのでしょう。それは、名誉毀損で訴えられたときに、酔っ払っていたことを、どう証明するのかという問題があるからではないのかと、いうことで、友人とは納得しましたが、そうではないのかも知れません。

戦前は、テレビがありませんでした。頭の中から、あの映像画面は消去されます。当時のラジオなら、どう伝えたでしょう。新聞社と似たり寄ったりだと想います。そうすると、国民は中川さんを心配します。きっと、日本経済の状況を世界に発信しなければならない。しかし虚言は言えない。、日本経済はそこまで悪いのか。それにしても中川さんは気の毒だ。心労だったんだろう。思い悩まずに、帰って来て下さいと、当時の日本人なら、こうなってしまうわけです。

ところが、現代になると口では大変だとか、言っているが、普段も高級ワイン、海外に行くと更に高級ワイン。そしてバチカンでオオトラ騒動、ここから日本経済を思い悩んでいたとは思えません。大体、与党の議員は、景気回復するまで断酒、禁酒を発表するくらいの気持がなくてはいけません。しかも、中川先生がご自宅に、お帰りになるや否や「日本一」という奥様からの励ましのかけ声。さしもの中川さんも、音声がテレビに入ったと気が付いて、渋い顔で舌打ちしていました。

今や、国会議員の半分は二世・三世で歌舞伎の梨園のような状態ですが、「日本一」を聞いて、本当に歌舞伎の世界になっていると思いました。その時は素面だった中川さんは、そのまま自宅に入ると、又奥さんの日本一の声と共に顔も放映されると思い、意味もなく踵を返しましたが、その必要性がなかったので、挙動不審な行動を取ったようです。

映像はリアルに言語の100倍以上の情報量を持っています。今であればヒトラーが、階段を踏み外しても世界に報道されますから、カリスマ性は保てなくなります。しかし当時は新聞ですので、実は真実なんて書けなかったのでしょう。論より証拠、戦後64年も過ぎているのに、明かな酔っぱらい事件だって、そうは書けないのですから。しかし映像はリアルに、言語以上の事まで想像させます。つまり中川さんの奥さんは、カメラを意識して「日本一」を言ったと想いますが、中川さんはまずいと判断したわけですから、きっと報道陣が居なくなったときに、軽い、夫婦喧嘩はあったかも知れないなんて、余計な事まで考えてしまいます。

映像メディアでは、なく活字メディアの時代では、そうした余韻はありません。私は、作家を目指しているのですが、映像の場合は、その絵とシュツエーションで、ニュアンスが伝わりますから、大方見解は一致します。しかし、記事は、そうは生きません。例えば、インディアンと書くと私の弟は分かりません。私のブログは小学生も読んでいるので、ネイティブアメリカンと書くと、今度は年長者が分かりません。

それで昔、インディアン、今、ネイティブアメリカンと書いている内に、あれ、何を書くんだっけという事になりかねません。私が昔の文章を、見ていたら、火を見るより明らかというフレーズが出てきましたが、弟が「なに、これ、火事になったの?」と言いました。走馬燈のように浮かんだ。私は理解できますが、「走馬燈って何?」と聞かれると、具体的には分かりません。私たち世代は、電話が億劫で殆どがメールです。年配者にはこれが奇異に移ります。

誠意がないとも感じられます。私たちはビデオ世代で、完全にリアルタイムですとCMも見なければならないので、録画を見ます。リアルタイムをたまたま見ていると、CM飛ばしをボタンを一生懸命おしています。このように、物が人を変えているのが現代です。友人が、何処に行こうが、メール番号さえ登録していれば事足ります。電話ですと、先方の状態が分かりません、食事中かと思ったり、寝ているかと思ったりします。

以前は、電話の次は、お互いの顔を見ながら話せたらよいと、思ったそうですが、夢が実現したら、ヒットしないで、メールが主流になったのは頷けるところです。メディア・イス・メッセージは、凄い勢いで変わっています。

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2009年3月22日 (日)

巧遅は拙速に如かず

  どのメディアから情報を仕入れるか。

1位 テレビ 40%

2位 ネット  32

3位 新聞  20

これは全世代の統計です。

しかし16~29歳に限れば

1位 ネット  54%

2位 テレビ  33

3位 新聞   10   

となります。 活字メディアの衰退が顕著です。

そして、最近では、若い世代がテレビを見なくなってきている。若しくは、テレビを持っていないとそうです。

今、一番読まれているニュースは、讀賣新聞などではなくヤフーニュースです。ヤフーニュースには一日2000万人のアクセスがあるといいますから、1億3000万の人口換算で言うと、(赤ん坊や小学生も含まれています)ざっくり言うと5人に一人が読んでいる換算になります。

今、テレビ、新聞、ネットの区別自体が曖昧模糊としています。例えば、私の場合、以前にも記しましたが、リアルタイムにテレビを見る事は殆どありません。見ても録画したものですし、ホームページで内容を読んでいます。

私は精読主義者です。速読で沢山の書物を読むというテクニックがあります。それには眼球が瞬時に動くようなトレーニングをして、活字を読まずに、その反対に活字を浮かび上がらせて、脳にコピーするように記憶させるのです。あくまでも私の場合ですが、私がそれをすると、短気記憶にはいって、直ぐにわすれてしまうので、精読謝儀者の私としては、そのテクニックは無用の長物という事になります。

しかし、精読主義の難点は、本の数が、どうしても少なくなることです。それを、どう解決するのか。

野球で言えば、選球眼を身につける必要があります。ボール、ストライクの見極めです。例えば、討論番組でも、これは聞くに値するかどうかは、茂木健一郎さん曰く「2秒で分かる」そうです。しかし、これは、ロボットには出来ない芸当で勘の世界だと言います。

現代は、江戸時代の一万倍もの情報過多の中で生きています。これから景気は良くなるのか悪くなるのか、これも両方の意見の本があって定まりません。世界最強の軍隊とは『アメリカ人の将軍ドイツ人の参謀日本人の兵隊』 世界最低の軍隊とは『中国人の将軍日本人の参謀イタリア人の兵隊』だと言われています。後段は兎も角、前段は信憑性があります。

日本は「経済は一流、政治外交は三流」と揶揄されますが、これも当たっていると思います。

この二つが何故、言い当てていると想われるのか。恐らく、日本人が言ったことではなく、外国人が感じているものだと思っているからです。国民は、かなり優秀、駄目なのは上層部、つまり政治。日本の政治は官僚資本主義。ここが、改善されれば日本は再起可能だと思っています。

AIGのボーナス問題での是々非々がクローズアップされていますが、私は、アメリカ議会の対応の早さの方にこそ刮目に価すると思っています。流れている水は腐敗しませんから、巧遅は拙速に如かずは、今の時代には名文句だと思っています。

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不景気とお笑いは仲が良い

 老子が『天道廃れて仁義有り』と言いました。

寒い日が続くと、夏が恋しくなり、真夏日が続くと寒い日が恋しくります。贅沢と言えば贅沢。美味いという感覚も、子どもの頃は甘いか否かに主体が置かれていたものが、年齢を重ねてくると苦いという旨味が分かってきます。つまり行き過ぎると反動が起きてきます。

 テレビも同じで、4月からはバラエティが減って、ニュース番組が増えて行くようです。シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)で、期せずして同じ方向に向き出す事があります。特に、今年の4月の番組編成は顕著です。

 不景気と笑いは仲がよいという取り合わせがあるようです。制作費も削減されますので、テレビ局は大御所より、新人で面白い人を探した方が安上がりです。不況だと、酒で紛らわすというのがあります。つまり逃避するのですが。現在の不況は酒では癒されないので、笑うと多くの人が一緒に笑っているという共有観念があるのかも知れません。もう一つは、現代人はせっかちで、長い物よりダイジェストを好む傾向があるので、短い時間で掌握できる笑いはニーズにあっているという点もあるようです。

 それにしても、今回のお笑いブームは長すぎます。これは、一重に、不景気が長すぎる事から縦続していると思います。もう一つは、アスリートはチョット、歌はチョット、役者もチョットと言う人が、挙って、お笑いタレント目指しています。もしかすると、顔を売って知事になれる可能性もありますし、MC(司会、司会者、番組進行役)を取れば、現職の代議士ともタメ口をきけるほどのステータスが得られます。

 総理にしたい人の仲間入りも出来るかも知れない。所謂、特権を手に入れられる事もあって、お笑い市場は願書が殺到しているという背景もあります。更には、修行がいらなくなりました。師匠、弟子という制度がなくなり、吉本興業のお笑い養成所に入れば、コンビ結成、いやデビューして数ヶ月で、横綱の地位が若くして手に入るというジャパニーズドリームが見えるという点もあるかも知れません。

落語会では、林家三平を父に持つ二人が、まるで梨園の世界のようにして注目を集めています。年配者はお父さんを知っているから応援するかも知れませんが、若い層は、面白くない限り、賛同はしてこないように感じています。4月の編成を見る限り、まだお笑いブームは続いています。終わってみると戦後最大のお笑いブームだったという事になるかも知れません。

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2009年3月21日 (土)

グリーンニューディール政策

佐々淳行さん(浅間山荘事件の当時、警視正で且つ警備実施及び広報担当幕僚長)です。危機管理のスペシャリストでもあります。逆転の発想の糸川さん(3/18「コメント有難う御座います」)が「子供達に消しゴムを使わせるな」と著書で言っていました。間違った過程を消すと、又、間違える。間違った過程を残すことで、どこで間違ったのかが発見できると書いてありました。

 野球で言えば、勝つことを考えるな。負けないための行動を考えていれば良いとなります。美空ひばりさんが歌った「柔」という曲は『勝つと思うな。思えば負けよ』という歌詞で始まります。これもひっくり返せば負けないことだけを考えろとも取れない事はありません。(これは私の私感です)

  さて、その佐々さんが、AIGの問題に触れて、ユダヤ人が悪いという発言をしたので司会者の神保さん(ウエークアッププラス)が、番組として不適切だったと謝罪していました。それで、佐々さんの話が分かりませんでしたので、ここからは私感ですが、AIGというのは、以前からユダヤ資本だというのが定説です。世界で最初に銀行・証券・保険、つまり金融業を始めたのがユダヤ人でした。それは楽器を見ても分かります。日本は祭りと言えば太鼓ですが、これは来年以降もで来るというのが前提です。しかしユダヤの民は明日は、そこにいられるかどうか分かりません。 

 数学者でジャグリングの名手のピーター・フランクルさんは、ユダヤ系ハンガリー人です。彼の父はホロコーストなどで迫害を受けたことから「人間の財産は頭と心の中にあるものだけ」と息子のピーターさんに言い聞かせました。だから楽器も持って逃げられるヴァイオリンで、屋根の上のヴァイオリン弾きはそこからのものです。土地を持っても、土地は持って逃げることは出来ません。

 日本は先祖代々の土地と言って、そこから土地本位制が始まりましたが、バブル崩壊と、アメリカンスタンダードで、リートだとかの証券化もあって、最近はそのポテンシャル が下がっています。そのような経緯で持って逃げられる第一のもの、それは金、キンということで、金本位制。金との兌換する事が紙幣の価値でもあった時代がありましたが、それは流浪の旅をよぎなくされているユダヤの民の意識があったと思われます。

 宗教は土着してこそ安定感があります。しかしユダヤ教は選民主義であったことと土着できなかった事から狭義になっていったと考えられます。つまり、流浪の民にとっては拝金主義が産まれたのは当然でした。それが、ヒトラーにとっては都合が良かった。ヒトラーは裕福なユダヤ人を叩いた。遡ればシェイクスピアの書いたヴェニスの商人の中でもユダヤ人は当時は教会にも入れなかったとか。そのユダヤ資本が、アメリカで市場を席巻したことで、時の政権は無視できなくなった。そこでシオイズム運動(イスラエル民族が聖地エルサレムを目指した運動)を支持し、強引にイスラエルという国を作ってしまいました。

 しかし、金融ショックが起こり、ユダヤ資本に陰りが生じてきたという側面があります。佐々さんが、ユダヤ人と言わずにユダヤ資本と言えば放送上問題があったのか、なかったのかは分かりませんが、語られない側面として、ユダヤ資本の金銭哲学はあったように思っています。こう書くと、必ず上から目線で、ユダヤのこの本を読めと言ってくる人がいますので、付記しておきますが、糸川さんはユダヤ人から日本人は学ぶべきだといっています。

 邪馬台国に卑弥呼という人が居たというのを否定する人は少ないと思いますが、彼女がどこにいたのかが分かっていません。それが解らないのに、何故解るのか。中国の魏志倭人伝に書かれているからです。つまり中国はしっていたが、御本家の日本人は記録がない為、しらなかったと言う事です。

 この卑弥呼以前に、ユダヤ人はローマ帝国に追われて国を追い出されました。しかしユダヤの民は、ユダヤ人という誇りとユダヤ教を忘れませんでした。これが日本人であったのなら、シオイズム運動は起こるべくもなく、殆どが改宗しているでしょう。何故なら現代でも、皇紀三千年の神道さえ正しく理解している人は、殆ど居ませんからね。

 結論から言えば、私は中国もユダヤ人も尊敬しています。しかし、私は中国人でもユダヤ人でもなく日本人です。如何に尊敬の対象であっても、中国人になることやユダヤ人になることは考えようもありません。中国の全てが良いと言うことも、ユダヤの全ての事が良いと言うことは絶対にありません。同様に、日本が全て良いと言うこともありません。

 知の巨人と言われた加藤周一さんが『若者に、戦争責任はない。しかし、未来に対しては責任がある』といっています。若者は、「どうなる」ではなく、成すべき事、「これから、どうする」と考え、行動するしかありません。

 日本人の中に、「日本人を捨てて、世界人になれ。そうして、みんな世界人になれば良い」と考えて居る人がいるかも知れませんが、その方の友人・親子関係だけでも種々雑多な問題を抱えていると思います。

 世界平和が世界人になることで実現しているのなら、共産主義で人類はとうに幸せになっています。何故なら、共産主義ほど分かりやすく、理解しやすいものはないからです。しかし、その代表格である北朝鮮・ロシア・中国・キューバの殆どは共産主義とは程遠い独裁主義色が濃厚です。この事は後に論じるとして、それは丁度、日本が戦争放棄を平和憲法と決め付けて、70年を目指すというのに、日本の考えに何処の国も追随しないことで明らかです。先頃、小泉さんが麻生さんに反旗を翻しましたが、それでも同調者は一人いました。世界には192カ国もあって、何処の国も世界平和を望んでいるのに、この有り様です。

 世界平和には、ホップ、ステップ、ジャンプがあって、ホップは自国に誇りを持つ、ステップは、だから他国の誇りも尊重する。ジャンプは互いの長所を生かしあうことで世界が一つになると言う方が実現可能な近道だと思っています。

 オバマ大統領がグリーン・ニューディール政策を掲げていますが、果たしてどうでしょう。アングロサクソンの狩猟民族の血の中に、果たして自然を賛美する観念があるでしょうか。むしろ自然を凌駕することこそ彼らのポテンシャルの源泉ではないでしょうか。その点が心配です。

 世界で一番エコロジーに長けていた日本の江戸時代、エネルギーの徹底した効率性とロスカット、自然との調和、天候と話し合う農業と漁業。自然との共存共栄と言う点では、そのDNAからも、アメリカ人より日本の方が一日の長があります。1997年、京都議定書では率先したのは日本で、拒否したのはアメリカでした。つまり最も左に居た人が、いきなり右手の急先鋒になろうとしています。『柔能く剛を制す』『柳の木に雪折れなし』俳句、和歌、日本庭園の文化は、全て、自然との対話と、自然と同化する力は日本こそ世界でも有数だと思っています。

 よって、オバマ大統領も後戻り出来ないので、グリーンニューディールを推進すると思いますが、如何に日本をパートナーとするかにかかっていると思います。日本は、排出権取引などの餌食にならないように心がけるべきではないでしょうか。

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AIGの問題

今AIGのボーナス支給が問題になっています。
アメリカ市民団体も『貧しくて正直な私たち納税者達をどうしてくれると』と書いたものを肩からぶら下げて抗議集会に余念がありません。穂本円換算17兆円も注ぎ込まれていますが、418人の人が受け取りましたが。一人一億円近くのボーナスが73人にも支払われていました。前述したように418人に支払われたボーナス。しかし52人は、もう辞めてしまっていました。
 しかし、民主主義と法律の国には、道義的責任という美意識は欠如しています。
 全世界にサブプライム問題を証券化してタ垂れ流しにしてもアメリカ政府も、アメリカ国民も謝罪はしていないようです。もし、これが日本であったら、政府は世界に、先ず謝罪すべきではないのかと、の意見だとか、どうやって世界に理解を求めるとかの、風潮が起きてくるのではないかと思っています。これが、中国になると少し話が変わって三国志を書いた北方謙三さんの意見だと、中国人は、もっと鷹揚としていて、子どもか孫の世代で穴埋め出来れば良いと考えるようです。北朝鮮は、オウムみたいな国ですから、又しても、日本が北朝鮮を嵌めたとでも言う事でしょう。このように、お国柄があると思っています。今回のAIG問題も、実に雑で、日本であったら、論じるまでもなく、ボーナスはカット前提の資金投入の筈でした。しかし、アメリカの場合、ガイトナーとバーナンキはAIGがボーナスを貰える事を知っていての措置でした。思いますのに、アメリカの上層セレブ階級は、みんなが知りあいで飲み友達ですから、しかし、米下院はAIGに対しボーナスの9割に税金を課す法案が異例の早さで可決されたのは、道徳とか道義的問題ではなく、更にAIGの株が下がったら、大変な事になるという経済的問題が根幹だと思われます。それにしても、起きるべくして起きたからこそ、スピード可決されたのだと思います。アメリカの経済は、日本のバブル崩壊を研究しているから、大丈夫と言っていた。経済の権威のような先生が豪語していましたが、世界一の経済大国としてはとても雑で、そもそも、格付けをする会社を格付けする会社が必要ですが、アメリカではないところにお願いしたいものです。

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2009年3月20日 (金)

侍ジャパン快勝

WBC 韓国戦に勝利

今日は、6対2で完勝しました。私は、普段、野球を見ないのですが、王ジャパンのときと、今回の侍ジャパンは何故か見てしまいます。 大脳生理学に言うと、人類は、爬虫類脳が最初で、戦うことでや生存していく事を運命づけられていましたが、文化が進むに連れ、脳も進化して、その猛々しい爬虫類脳の上に旧ほ乳類脳が被り、生命維持、生理的欲求、動物的本能の上に、短期的記憶、感情体験の脳が重なり、更に理性、創造力、思考力などのほ乳類脳が被さりました。

人類の歴史は30万年あると言われていますが、こうした爬虫類脳、旧ほ乳類脳、そして、ほ乳類脳の三層構造が人類の脳の歴史です。戦いたいという生存本能の脳を満足させるために競技・スポーツは発展しました。特に、国とか日の丸とかを背負うと、日本の男は誰もが侍にみえてくるから不思議です。日本人は、国を背負うと、スタンドプレーが消えて、適所を選んで適材になって働くことを良しとする国民なので、勝つ為に、どうあるべきかを考えること教えなくても、その血の中に流れているので心強いです。


イチローさんが、昨日のキューバ戦のとき一人だけキューバのユニフォームをきているような気分だったと表現しましたが、これなどは正に、イチロー的、侍の心得のように思いました。先祖の血が騒ぐという言葉があります。どちらというと小柄に見える日本選手ですが、図体ばかりでかくて、機動性のない国のベースボールに比べ、侍が振る日本刀は切れ味抜群で一点突破、全面展開です。イチローさんが不振のようでしたが、前述したように、野球の事は分かりませんが、これは当初、打順を4番にしたからではないでしょうか。一番・ライト・イチローは、「3番・ファースト・王、4番・サード・長嶋」のように不動にすべきではないでしょうか。


  前回、韓国が日本に勝った時にちゃちい太極旗(韓国の国旗)をマウンドに立てました。でも日本の侍は、そういうせこい事はしません。寧ろ、それを見て屈辱感を持って全員一丸となってパワーに変えたと思っています。私は、小さい人間なので敢えて記すと、ざまあみろと思いました。そういう事をする精神を良しとはしないので、決勝で韓国だけは負けて欲しくないと思います。

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企業献金問題

民主党の小沢さんが企業献金全廃、個人献金だけにすべきだと言いだしたので唖然としました。曰く「オバマさんが、個人小口献金だけで、640億も集めたんだから」だそうですが。

自民党町村派の町村さんは「盗っ人、猛々しい」

麻生派の中馬さんは「あの人だけにはいわれたくない。米側の役割は第七艦隊だけでいいという発言をしたが、同じくらいの暴言」と怒りをあらわにしています。

小沢さんの第7艦隊発言とは「在日米軍は第7艦隊のプレゼンスで十分」と発言したことをいっています。

北朝鮮が、ミサイル発信秒読みというだけで、日本は大慌てなのに小沢さんの発言は、実体と乖離しています。

そもそも、民主党は、岡田さんが代表の時、マニフェストに企業献金は法律で禁止しようとあり、菅さんがなったときも同様でしたが、小沢さんになったら消えていたいう経緯があります。マスメディアは現在の発言を報道する必要がありますが、言動が一致しているかも同様に過去に遡って報道して欲しいと思います。

小沢さんは、国民の為に頑張ると言うのですが、小沢さんが、飛ぶ取り落とす勢いの幹事長だったときに、国民にの為に何をしてくれたのかの実績が分かりません。石原都知事は「アメリカの言いなりで、410兆もの金をポンポンと出して、国際の赤字残高の最初のキッカケは小沢さんであり、大規模小売店舗法(大店法)も小沢さんが推進し、駅前のシャッター街を招いた」と公言しています。

いや、それは違うという意見を聞きたいのですが、小沢ファンの人、具体的に教えて貰えませんか。

知恵袋に出しても、小沢ファンの回答であることはわかるのですが、私の知りたいことの答えにはなっていません。ロッキード事件、リクルート事件、佐川急便事件を小沢さんほど、間近で見た人はいません。立件されないには、どうしたら良いか、経理の帳簿には、指紋を一つ残すなくらいの教訓は得ていて、検察がどこを調べるかは熟知していると思っていたら、検察が小沢さんの出頭要請して聴収を見送ると日経が報じました。

自民党と言えば『政治は数、数は力、力は金』の論理で、その代表的な人が、田中真紀子さんのお父さんで田中角栄さん。小沢さんは、その人の秘蔵っ子で、最も田中さん的政治を継承した人物です。現に自民党時代、企業献金の享受を受けた第一人者でした。論より証拠、野党、民主党にもなっても、与党、自民徒の三倍以上の企業献金を得ていて、今まで企業献金の恩恵に服した人でした。

一つの党をつくるには、25億かかると言われています。新生党、新進党、自由党、と作っていますが、その原資の大半は企業献金であることは明白です。民主党の場合、鳩山兄弟が15億出して、 連合が10億だしたと言われています。

小沢・民主党のファンは、流石、小沢さんと言うかもしれませんが、自民党中の自民であったときと、野党になってからの発言と行動に、立場変われば言動も変わる。民主党が与党になったら、国民の為といっていたのから、古巣のコンチクショウと言われた。金丸 竹下 小沢の時代もないとは限らないなと思っています。

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2009年3月19日 (木)

流れは日本に

 ヤシロさん、コメント有難う御座います。

>若いゆうき蘭さんから「逆転の発想」と書いているので、懐かしく想いました。私も当時は全て読んで、こういう考え方があるのかと感心したものです。

前例がないからやってみよう
独創力
屋根の上のセロ弾き
脅威の時間活用術

という本もありますが、読みましたか?私のお薦めです。
このブログにも逆転の発想を感じることがあります。頑張ってください。

上記の本は私も読みました。そこで、今の日本を逆転の発想で捉えてみたいと思います。

イチローは日本を背負っています。レーザービームのような返球、俊足。華麗な守備、精巧な振り子打法。どれ一つとってもアメリカ式ではない日本式の技法と技術が、そこにはあります。

低迷していた株式市場ですが、今週は上がり方向でした。世の中は連環連鎖しています。シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)という言葉がありますが、何かが上昇気流に乗り出すと、時、同じくして、違うところでも似たような現象が起きます。

今日、WBCで侍ジャパンはキューバに勝ちました。ここのところ不振だったイチローが二安打、しかも最後はスリーベースでした。日本人は、ラテン系のキューバに対して、どちらかというとネガティブシンキングなところがあります。キューバのチャップマンという投手が、最速163キロを出すシーンを、何回も繰り返し画を見せられると、不安ばかりが募り、最大の難関と見られていました。

でも結果は、案ずるより産むが易しで、少ない回でチャップマンをノックアウトし韓国戦は楽勝だと思っていたら4対1で負けてしまいました。その後、韓国はマウンドに、小さな太極旗(韓国の国旗)を立てたそうです。これは日本に対して、2度目の行為だったとか。日本相手だと特に燃えるそうです。他の人は、どう思うか分かりませんが、私は韓国側の行為は非難されるべきだと思います。侍は、そうした行為は当然しませんが、これを知った侍ジャパンは更に燃えると思います。何故なら、又、彼らはそれをする可能性があるからです。

それにしても、侍は、外国でも、一種の畏敬の念を感じさせ、一つの男の生き方であり、日本の誇りです。きっと日本の選手は、侍という言葉に誇りを感じていると思います。これで明日、韓国を制し、あと二回勝てば優勝です。日本に与える経済効果は、ある試算によると500億と言われています。何ごとにも中心があります。イチロー選手は、国を背負って戦う。イチロー選手のような人物に明治の香りを感じています。

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闇サイト事件のコメントについてお返しします。

コメント、有難う御座います。

ぺこさん

>闇サイト事件の判決が出ましたね。
このブログでも以前、取り上げていましたね。
ゆうき蘭さんは、今回の判決について、どう捉えていますか。

うさぎさん

>アジャスターは、ネガティブな事が題材なのに、その主人公達が、お互いに助け合うと言う、昔、日本人が持っていたメンタルティの人が出てくるところが面白いですね。そうすることで、少しずポジティブになっていく。なるほどなーと想いながら読んでいます。


有り難う御座います。そう捉えていただくと嬉しいです。

  少し違う角度から述べたいと思います。今年も4月になるとピカピカの一年生が誕生します。名前は失念しましたが、「最初の頃は個性的な彼らも、大学を卒業する頃は個性をなくして出てくる」と言った人がいました。それはまるで、最初は、あっちが出っ張り、こっちがへこんでいた個性的な飴棒が、最後は金太郎飴になって出てくるようなものだと想います。

今の子どもは、幼稚園から小・中・高・大学と18年間も学びます。きっと苦情があるでしょうが、プログラム的にみると強制的に学校に通わされて、時間割毎に授業を受けさせられるというのが現状です。

その強制的な生活が更に過激になって、武器を持たせて、人殺しを英雄への道として教育しているアラブ圏の国もあるし、北朝鮮のように日本人を子どもの頃から鬼として教育している国もあります。将来、北朝鮮が韓国に統合したとき、鬼であるはずの日本人を北朝鮮の人達は、どう捉えるでしょうか。

自国を誇りにする余り沈黙するか、それとも、「間違っていた。嵌められていた」と正直に告白して、「共産主義と帝国主義が一緒になったらお終いだ」と言うのか。それとも、韓国人に同化して言葉を発しないのか。他にも選択肢があるでしょうが、どの道を選ぶのか私には分かりません。何れにしろ当の日本人は、あっけらかんとしていて鬼と言われても、ショックを受ける様子もない有り様です。

これは闇サイト事件にも、同じ事が言えます。65年前には、飛行機で敵艦につっこんで行くことで国を救おうとした人の孫世代が、闇サイトで集まり、たった一人の女性を車で物色して車に連れ込み、包丁を突きつけ、暗証番号(偽物の番号を伝えた)を聞き出しました。そして乱暴しようとした結果、殺害。このような昔なら考えられないような事件が起きているのが現代です。

この差は何か。私は、やはり教育だと想います。つまり、人間性とは教育で決まり、或いは変わると考えます。

例えば、金賢姫(キム・ヒョンヒ)が、仮に日本に産まれていたら、あのような事件を起こす犯人を、逆に捕まえる側の道を選んでいた可能性さえあります。それが北朝鮮に産まれたばかりに国の命令で115人も殺害してしまった訳です。金賢姫(キム・ヒョンヒ)の肩書きは、元死刑囚、元工作員ですが、私は彼女にテレビに引っ張りだこの日本人女性のコメンテーターの誰よりも、知性さえ感じてます。彼女は産まれたときから日本人を鬼として教育され続けましたが、田口八重子さんの息子さんに、『私が韓国のお母さんになります』と万感の思いを込めて言っています。この言葉が、全てを言い表していると想います。

  闇サイトで出会った三人は、時代が創出した悪人でした。今回の事件は、インターネットの時代でなければ起きなかった犯罪です。結局、18年も教育をうけて出来上がった金太郎飴を嘗めてみると原材料の味が活かされておらず、苦い味になっているように想います。

最初は甘かった飴が、18年間で、どう変質したか。往々にして、ネガティブシンキングで、したり顔で暗く考える。それがインテリという気がします。これはテレビを見ていると、良く分かります。「今は大不況だ。これから日本はもっと悪くなる」としたり顔で言うばかりで、「今の状況が悪い。何とかしよう」と話す人は一人も居ません。

そこが、幕末の日本人と今の日本人の決定的な相違点です。

幕末の人物は一言で言えば、黒船襲来という嘗て無い諸外国の脅威を感じた動乱の時期に、「どうなる」ではなく「どうする」と考え、実行に移した人達です。特に日本男児達は「どうなるというのは女子供の言う事であって、男子にはどうするしかない」とし、草莽崛起の精神で立ち上がった為に、日本は短期間で唯一、アジアで欧米列強に並ぶ国となれたのです。

小説、アジャスターに出てくる根岸もアキも近藤も千葉も文江も緑も小沢も、皆、心の底に持っているものはポジティブな人です。何故かというと、通常、ポジティブを根明、ネガティブを根暗と捉える人が多いと思いますが、私はそうは思っていません。現状を打開する思考を持つ人がポジティブ。打開を考えずにいる人がネガティブ。つまり、ポジティブシンキングな人は、出来るところで助け合います。対して、自分だけの事を考え、「どうする」と考えない人をネガティブシンキングだと想っています。

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注意一瞬、事故一生

まこさん、コメント有難う御座います。

>私も子どもを交通事故で亡くしているので、他人事ではありません。私は、知り合いのお母さんに秀作のブログだからと紹介しました。他に交通事故防止に役立つことがあったら教えてください。

私が聴いた「好事魔多し」という例です。

結婚が決まったので、世話になった伯母さんに挨拶に言った帰り、嫁入り前だからと伯母さんは、息子に最寄りの駅まで送って行くように言いました。息子は、『勝手知ったる道とばかりに、一時停止をせずに直進。そこで乗用車と衝突、結婚式の日取りまで決まっていた従兄弟の女性はシートベルトをしていなかったので、フロントガラスに頭から突っ込んで、救急病棟に運ばれました。運悪く、ぶつかった相手の女性も、その被害を受けた女性と同い年だったのですが、彼女はシートベルトをしていたので助かりました。

当初は、お互いにお互い様だからという事でしたが、結婚間近の女性は、植物人間になってしまいました。その後、当然のことですが、伯母さんと、母親の妹さんも不仲になり、問題の女性はそれさえも分からない状態。ハンドルを握っていた従兄弟も贖いの日が続いています。

交通事故というと、人生百般、色々災難はありますが、死ぬまでに何度か遭遇すると決めて掛かった方が良いと想います。 私が小学校にあがる前、母が父の運転する車で走行中、私が三輪車に乗って祖母と道路を走っているのを観て、父に「止まって」と声をかけたそうです。でも父は止まらずに通り過ぎました。母は腹をたてました。でも父は「あそこで 車を止めたら、おまえが娘にこえをかける、すると、まだ三歳だから三輪車から降りて、車に駆け寄ってくるかもしれない。そうしていたら、対向車に轢かれる可能性があった」といったそうです。

もし、そこで父が停まって母が私に声を掛けていたら、父の言ったとおり、三歳の私は車に駆け寄ったと思います。そうしたシュツエーションがあったとき、父のような行動を取る人が、どれだけいるか分かりません。万が一、父がそうした行動をとらなかったら。私は今、ブログを書いていなかったかも知れないと言えます。

『好事魔多し』嬉しいときが、危険なとき。死に神は笑いながらやってくると、時折、口に出していうといいかもしれませんね。それにしても、人生の一番の晴れ舞台を前に、伯母さんの所へいって、祝福を受けて従姉妹に送ってもらって良い思い出になるところだったのにと思うとやりきれません。どちらかが0.3秒早いか、どちらかが0.3秒遅ければ遭遇しませんでした。「注意一瞬、事故一生」とは、とてもよく的を得ていると思います。

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2009年3月18日 (水)

コメント、有難う御座います。

NANAさん、コメント有難う御座います。

>ゆうき蘭さんのブログは、いつも参考にしています。小説も読み始めています。作家デビュー出来るといいですね。応援しています。

実は私も、ブログをしています。随分と読んで下さる人が増えているのにランキングが上がりません。その理由を分かったら教えてくれませんか?

これは、私の一つの私見だと思って読んで下さい。

糸川英夫さんという人が、『逆転の発想』という本を書いて発想ブームが起こりました。今から35年ほど前ですから、私が産まれる15年ほど前の事です。それまで『逆転の発想』という言葉は使われておらず、『発想の転換』と言う言葉が主流でした。『逆転の発想』と聞いたら、それは、著者・糸川英夫さんの功績です。

同様に、『団塊の世代』そこから発した『団塊ジュニア世代』とは1970-74年、産まれで団塊の世代の子供達、第二次ベビーブーム世代とも呼ばれていますが団塊の世代という言葉を世に浸透させた人は作家の堺屋太一さん。余談ですが、写真の時にチョキを出して「ピース」といって写真に写りますが、この最初の人は井上順さんで、ガッツポーズはガッツ石松さんです。

さて、糸川英夫さんは、戦時中の97式戦闘機・隼(はやぶさ)鍾馗(しょうき)を設計しています。因みに鍾馗とは中国で「疫病神(やくびょうがみ)を追い払うという神。目が大きくあごひげが濃い。黒い衣冠に長ぐつを着け、剣を持っている。わが国では、その像を、端午(たんご)の節句に飾る」そうです。糸川さんは、ロケット開発の父と呼ばれペンシルロケットの開発者としても有名です。後半は組織工学の研究をしていました。何故、組織工学というものを考えだしたかというと、その経歴にあります。

空を飛ぶ機械は、その点数が多くて最終的には、それが一つに納まります。それこそ、全員一丸になることが必要ですが、人間社会、特に日本人社会では、突発的な上司の親の葬儀などあると、生前会ったこともない人なのに、駆けつけなければなりません。そうするとロケットのような物を作る場合、変わりの人がいないので、仕事はストップしてしまいます。他にも体調が急に悪くなったり、休みも必要になります。

つまり、最大のコスト削減は時間です。組織は大きい、部署も沢山。これをどう情報を管理していくか。常に足並みを揃えていくかが技術革新と無駄な時間の節約。つまりコストカットに繋がる訳です。しかしFAXがなくケータイがありません。メールがありません。写真にして送るにも、デジタルカメラもありません。フィルムにとって、現像すると当時は急いでも、二日は掛かったでしょう。それを速達で送っても、全部で4、5日掛かります。欲しいときが見たいときですが、そうするより仕方ない。すると先方は、待つより仕方がなくなります。

つまりコストアップです。しかし今では、その場でデジタル写真を撮って、メールに添付すれば、どんなに、ゆっくりやっても、一分以内には送信することが出来ます。つまり、組織工学の悩みのタネであった「如何に共有するか、如何に知らしめて寄らしめるか」という糸川さんの悩みは、現代機器を駆使すれば、殆ど解決しています。今、糸川さんがいれば、「これだけ、夢のような世界なのに、日本のこの体たらく。最早、その精神構造にこそ問題あり」と指摘するのではないでしょうか。

さて、ブログは使い始めると、HPと異なり、更新が簡単にできます。HPだとHTML形式にしなければならないのでアップするまでの労力が大変です。それも、頻繁にとなると、訂正、削除。挿入もあって尚更大変になり、どうしても、専門の人達が必要になりますが、営利が目的でない団体は、とても大企業の真似は出来ません。そこで、知らしめる寄らしめるという点でブログを利用する事で掲示板の役割をし、電話連絡というコスト削減効果があります。

ゼロから読者を増やしていく個人のブログと、必要があって最初から大人数が集まる団体のブログでは、大企業のショッピングモールと個人商店ほどの違いがあるので、順位は上がらなくなると思います。つまり、順位と質は違う問題です。私はブログ推進者です。自分でブログを持てば、『荒らし』をしている人達も、逆に管理する立場に立つことで、自分の位置、現在地addressと現在値valueが明らかになり、自分を客観的に知ることが出来るでしょう。ブログの質も向上していくと思っています。

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アジャスターの感想についてお答えしたいと思います。③

ねこさん、コメント有り難う御座います。

>ゆうき蘭さんの小学生の時の体験が、小説に反映しているんですね。読んでみたいと思っています。一度ある事は二度ある。二度あることは三度あるとか。でも、もうないですよね。

私は、その後、不幸はなかったのですが、弟が小学二年になったばかりの4月、日曜の夕方に不訃が入りました。

弟のクラスメートの男の子と二つ上の小4の姉の姉弟が、交通事故に遭い同時に亡なったという衝撃的な報せでした。後になって分かって来たのは、信号待ちのため減速していた、父親が運転する軽自動車(姉弟が後部席)の車に、お婆さんの運転する車がアクセルとブレーキを間違えて追突。後部座席の男の子8歳と姉11歳が即死だったと言う事です。

姉弟はシートベルトをしていませんでした。体重の軽い二人は、衝撃で後部座席からフロント硝子に突っ込み、首の骨を折ってしまったようです。この事故も、新聞に取り上げられました。私は参加出来ませんでしたが、お通夜から両親と弟は帰って来ると、父が帰ってきて私に「子供達が自分より先に逝くのは堪える。不便な葬儀会場なのに三千人も及ぶ会葬者が集結した。盛大で立派な葬儀だった。心に染みた」と言いました。

シートベルトさえしていれば最悪の事態にはならなかったかもしれないという事故でした。父は、神妙な顔で首に包帯が痛々しく巻かれた姉弟の父親と終始、ハンカチを話せなかった二人のお父さんとお母さんが未だに忘れられないと言います。

『好事魔多し』死に神は笑いながらやってくると聞いたことがあります。きっと二人も、お父さんと三人で、楽しい一時の最中だったと思います。

(3/16の<アジャスターの感想にお答えしたいと思います>)○○君のところで、記しましたが、部屋を整理していたら、クラスの子が日光の思い出を詠んだ句が見つかりました。名前は伏せます。

↓男子

眠り猫 何でそんなに 見つけにくい

竜頭ノ滝(りゅうとうのたき) 竜に見えない 竜頭の滝

湯滝はのぉ アチチチだから 湯滝なの

ハイキング 途中で滑って アイタタタ

日光で 一度は見たいよ 猿軍団

眠り猫 今の時代は もう起きぬ

杉の木を ガスバーナーで 一焼きだ

眠り猫  家康の墓を 守ってる

内緒だぞ 絶対言うなよ 約束だ!

日光は 滝がいっぱい あるんだよ

古墳がね いっぱいあるんだ 驚きだ

王様ゲーム こえーな誰が 王様だ?

日光で 眠り猫見れて 良かったよ

怖い話 友と聞きたい 日光の夜

日光に 行った気分で 学校へ(次の日の朝)

日光の アイスはうまい けど一個・・・

バスレクで みんなで騒ぐ 旅の始まり

「眠らない!」 言ってたはずが 虚ろな目

↓女子

帰りのバス ビデオの途中 グーグーグー

友達が 歩いてくれる 源泉の朝

日光で 猿を見なくて がっかりだ

「お休みなさい」先生達にウソを付く

雨の中 カモと出会った 戦場ヶ原

眠るなよ 森さんに言われて 眠れない

アイスクリーム 未だあの味が 残ってる

三猿は 有名になった 何故だろう

疲れるな 楽しい日光 面白い

日光の 楽しい日々を 忘れない

華厳の滝 ドドーッと流れて 落ちていく

夢の中 「好きだ好きだ」を 友に聞かれ

真夜中に 恋のライバル 発見だぁ

内緒だよ 6人の秘密 なんだから

カワイイナ とってもラブリー 眠り猫

魚釣り 魚がはねて 気持ち悪い

8時だよ! 全員集合 大爆笑!!

温泉は 卵の匂い 臭かった

上記が、六年生の6月の○○君最初で最後の修学旅行でした。そして○○君だけ、日光の修学旅行の思い出を『日光に みんなと行きたい 又、いつか』と詠みました。似たような句がないので、私は、今でも不思議に感じています。若すぎる死でしたが、4人とも、友達の成長を喜んでいてくれていると思います。

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『アジャスター』の感想、有難う御座います。

>ヤシロさん

ヤシロさん  感想、有り難う御座います。

私は書いているときから、赤い2ドアのBMWを想定していました。理由は赤いBMWというと、私の場合、セレブを思い浮かべるからです。私のイメージだと、金子洋治は超セレブの御曹司で西雄FGの重役なので、ブルー系統の車を選ぶと思います。しかし、屈折した洋治の性格では、迷うことなく真っ赤な車を好むと思って、そう書いてみました。

ヤシロさんの想像と同じだといいんですが……。

>みっきーさん

 私は小学生の時に、二人の同級生の死を体験しました。一人は、一年生の時に女子、もう一人は6年の時に男子でした。小学校一年だと、死の意味する事が分かりません。一年生になりたての5月、ゴールデンウイークの時に、電話連絡網で知らせてきました。「○○チャン(本名は個人情報の問題があるかも知れないので伏せます)が、交通事故で亡くなったって」と言われた時、亡くなったと言う言葉の意味が分かりませんでしたが。その後、相手は車で、交通事故で死んだのだと分かりました。『痛かっただろうな』と思いました。私にとって、始めて死を間近に感じた時でした。

小学校に入学した一ヶ月後の五月、ゴールデンウイークに、その子は親からオモチャを買って貰ったのですが、入っていた電池が使えず、夕刻五時半か六時頃に電池を買うために道路を横切るときに車に轢かれてしまいました。一刻も早くオモチャで遊びたいという思いが、産まれた時から慣れているマンション下の道路での不幸な事故に繋がりました。つまり、慣れが生じた事故でした。

私の両親は『お前は慣れた道だが、通る車は初めての道でいつでも事故を起こすから絶対に横切ってはいけない。遠回りでも歩行者専用の道路まで歩くように』と口酸っぱく云っていたら防げた事故だったと随分と嘆いていました。交通事故に気を付けなさいではなく、もっと能動的に交通事故を回避する具体的な教育が必要です。この道はどこが危険か、ここで事故が起きたらどこから電話するか。ここは平坦な道路ではないから左より右から来る車に注意した方がいいといった実践的な教えの方が意味があります。

もし、電池が入っていたら、こんな事にはなりませんでした。母が、何度も「電池さえ入っていれば、可哀想に」と言っていました。その後、一家は引っ越していきました。交通事故が起きたすぐそこのマンションに暮らし続けるのは忍びなかったのでしょう。

私は、「何故、電池を入れてくれなかったの」と思うようになりました。『好事魔多し』と父が言いました。私が始めて知った格言です。きっと○○ちゃんはオモチャをかって貰って、一秒でも早く、動かしたかったのでしょう。いつもだったら注意しているところも、嬉しさのあまり、飛びだしたのだと思います。辛いときより、嬉しいときの方が、動作が機敏になります。しかし、ひっくり返せば、注意散漫にもなります。

電池が無かった為に、○○ちゃんは亡くなり、学年の子どもと、親御さんは葬儀に出席しました。楽しい筈のゴールデンウイークが、一遍に灰色になりました。全ては、たった一個の電池が入っていない事から始まりました。

きっと、その事が、小説『アジャスター(自動車事故査定員物語)』の原点かも知れません。大晦日の夜、10時半、金子洋治の赤いBMWが、そこを通過しなければ、そして、小沢琢磨が、あと2秒、早く通過すれば起きない事故でした。不幸にも遭遇した電池一個の差がなければ、このドラマは成立しませんでした。電池一個の差。これが、私の強烈な人生観となっているようです。

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2009年3月17日 (火)

<アジャスターの感想にお答えしたいと思います②>

うさぎさんへ

 小学校一年生で、亡くなった女の子は、気の毒でしたね。お父さん、お母さんは。私も小学校3年の娘を持つ母として、他人事とは思えませんでした。

きっと、マンションに入る度に、娘さんの亡くなった場所を見るのですから、地獄でしょうね。辛いでしょうけど、引っ越して良かったのではと、思いました。ところで、もう一人の子は、病死だったんですか?何だか気になって。

もう一つの質問に、まだ答えるのを失念していました。

もう一人、小学六年生のときのクラスメートの死は、病死や事故ではなく自殺でした。

六年生の夏休み、○○君(としておきます)が、自宅マンションで首つり自殺をして新聞・テレビで報道される事態となりました。その頃、私達のクラスは30人31脚というテレビ番組に出場する為に、それにクラスメートに再チャレンジして、絶対にテレビに出ようを合い言葉に、アメフトをやっていた熱血先生を中心に夏休みも練習のプログラムを組んで練習に余念のないときでした。

先生の落胆は私たちの目から見ても正視できないくらいで、いつもなら私たちの意見を求める先生が、『(出場を)やめよう』と断言しました。○○君は夏休みの日に、午前中プールで遊び、午後、お兄さんとお姉さんが出かけて一人になるとマンションのクロ-ゼットで首つりのマネをして遊んでいたのではないかと思われるとのことでした。

帰宅したお母さんは、居るはずの○○君の姿がないので、友達のところへ電話をしたそうです。しかし消息が不明、ふと、前にもそんな遊びをしていて叱ったことを思い出したお母さんが、クロ-ゼットを開くと○○君が、まるでお母さんに謝るような形で(お母さんにはそうみえたそうです)頭を垂れクロ-ゼットにうずくまるようにぐったりとしていたそうです。○○君は病院に担ぎ込まれましたが手当のかいなく12歳で、この世を去りました。

葬儀には父兄も多数参列し、中にはお父さん方も沢山見えられました。小学校に入った一月後、1年生の5月のゴールデンウイークの時に同級生の女子を交通事故で亡くしているので、2回目になります。父兄の方々も、そのことを覚えていらっしゃって告別式で皆さんが今回で「2度目ですね」異口同音に言っていたのが印象的でした。

転任されていた先生も駆けつけてくれて沈鬱な表情で参列し、出棺の後、担任の先生が私達を集めて、大粒の涙を流しながら、「お前達絶対に死ぬな!どんなことがあっても、いいか絶対に死ぬんじゃない」と何回も訴えました。

もう、彼とは本当に会えないんだとクラス全員で泣きました。不幸な出来事のあった数日後、アメフトをやっていた担任の先生は、夏休みなのに私たちのクラスだけ集め、○○君の思い出を語ってくれました。

私のクラスに私と保育園から一緒の男の子がいます。その子は身体が弱く、みんなのように体育をしたりプールに入ることは出来ません。いつも体育の時間は、みんなのすることを一人で見ています。それで、みんなと同じような行動で日光の修学旅行には参加出来ませんでした。その子はお父さんとお婆さんが交互に付き添って別行動で修学旅行に参加しました。

夜になった時に、○○君が先生の居る部屋を叩いて担任の先生に話しがあるというので先生が出ていくと、○○君は「身体の弱い友達と一緒に寝たい」といって先生を説得しにやって来たそうです。先生が『気持は分かるが、彼は身体が弱いから、暴れてホコリのたった部屋で寝ると、ぜんそくが出て具合が悪くなってしまう』と云うと、『アイツは身体が弱いのに、いつも頑張っているから、みんなも一緒に寝たい。絶対に静かにしますから』と、他の子も、先生に一緒になって頼んできたので、先生は承諾したそうです。

しかし先生は承諾したものの、静かにしているか、どうか気になって、様子を見に行くと、だれ一人、騒がずに、クラス全員が枕を並べて静かにしているのを感じて嬉しかったと言いました。

先生は2ヶ月前の修学旅行の思い出を語りましたが、女子は全員知らないことでしたので、そんなことがあったのかと思いました。その友達の男の子は、ただ、うなだれて聞いていましたが、辛そうで元気がなくて心配になったことを覚えています。

先生が最期に○○君と言葉を交わしたのは、随分と泳ぎが上手くなった○○君をプールの中に発見して『オーイ、お前、知らない間に随分、泳ぎ上手くなったな-』と声をかけると、○○君はプールの中で嬉しそうな顔をしてから、おどけて見せたそうです。それが最期だったと云われました。○○君のおどける姿がクラスメートの心に甦ってきました。

帰り道、私の親友の子が、亡くなる日の午前中に近くのプールで、○○君を目撃していたので『信じられない』と言いました。

先生は2学期になった時に○○君の席をなくすのは忍びないといって先生の机の横に机と椅子を持っていきました。私は机の上に何もないのは寂しいと思って花を持って行くことにしました。私が花瓶と花を持って行くと先生は真顔になって私に「どうもどうも、ありがとう」と頭を深々と下げました。

そんな事があった数日後、○○君のご両親が学校に挨拶に来られたそうです。お父さんは仕事の関係で単身中国で仕事をされていて、8ヶ月ぶりの帰国が無言の○○君との再会でした。身体を鍛える為にと小さいときから習わせた剣道のビデオを帰国してから見たそうです。8ヶ月で、こんなにも大きくなっていたのかとビデオを見て驚かれ、もうビデオの中でしか再会出来ないことを知りましたと涙を流して言われたそうです。

先生が教室に、ご両親を招いて先生の横の彼が使っていた椅子と席を見てもらうと、机の上に花が飾られているのを見て、ご両親ともホットされたご様子で、「○○を思い出すようにご両親は机と椅子に触りながら、みなさんにお礼を云っておいて頂けますか」と云わたそうです。そんな事があったことを昼休みの時間に先生が教えられ、机の上に何もなかったらご両親は、寂しかっただろう。私は花を飾っておいて良かったと思いました。

○○君にとっては、たった一度きりの最期の思い出の修学旅行が6月12・13・14日。亡くなったのが8月ですから、2ヶ月も満たない内に○○君は亡くなったことになります。○○君は日光の修学旅行の思い出を『日光に みんなと行きたい 又、いつか』と詠みました。

同じような句が、ひとつもないので切なく寂しい気持になりまそた。私は○○君が一人じゃない事を知らせてあげたい気持になって、いつまでも、みんなと一緒に居られるように、当時、私のホームページに華厳の滝の前でみんなで写した写真と、みんなが読んだ一句を載せた事があります。

きっと、私の同じだったクラスメートは、ときどき、○○君を偲んでいると思います。

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<アジャスターの感想にお答えしたいと思います>

>うさぎさん

 小学校一年生で、亡くなった女の子は、気の毒でしたね。お父さん、お母さんは。私も小学校3年の娘を持つ母として、他人事とは思えませんでした。

きっと、マンションに入る度に、娘さんの亡くなった場所を見るのですから、地獄でしょうね。辛いでしょうけど、引っ越して良かったのではと、思いました。ところで、もう一人の子は、病死だったんですか?何だか気になって。

私の父は、交通事故に気をつけろとはいいませんでした。車を乗っているときでも、「ここで事故を起こしたら、あそこにある電話で電話を掛けるように。万が一お金が無い場合は、大人の人に事情をいって、お金を借りなさい」と具体的でした。又、ここは事故が起きる可能性があるから、ここでは必ず止まるようにと、いつも具体的でした。交通事故に気をつけては意味がないといっていました。

何故かというと、気をつけてというと、事故にあったとき、飛んでもない事をしたと考えてパニックになるだけだと言いました。それに四六時中、交通事故に気をつけている訳にも行かないが、魔の鬼門とも、言うべきところは数カ所あるから、そこだけは、気をつけるようにと、私が、小学校に入ったときに、通学路を一緒に、歩いて、ここで自転車が入ってきたら、避けられないら、ここでは止まるようにといった箇所がありました。

家の近くに、坂道で車が下ってくるところがあって、そこでは坂道の高い方を見て、低い方を見て、もう一度高い方を見てから走って渡れと言われました。何かのとき、それが何のようのときだったかは忘れましたが、家族で行くところがあって、私は早退しました。

その坂道で、家の車が停車してあるのを見えたので走っていって、後部座席に乗り込むと、私はいきなり父にビンタを受けました。確か、3年生の頃だったと思います。私は、車の中で、ワンワン泣きました。父がいうには、言われた通りの行動を取らなかったといいました。

私は、お父さんの車が見えたので急いで、左右確認して渡ったと言うと、父はその前に、必ず止まって確認せよといって引き下がりませんでした。その時も父が『好事魔多し』と強い口調で言いました。

「気をつけろという以外で、交通事故にあった場合はお父さんのせいだが、気をつけろといったところで、交通事故にあった場合は、お前のせいだ」と言いましたが、当時、小学3年だった私には、難解でした。父は私の遊ぶ道を、全てを知っていた訳ではないのにと思ったからでした。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん⑩

 清張さんが、編集社に「推理小説は、純文学と違い、トリックを考えるのが大変なんだから、その分原稿料を上げろ」と言った事があるそうです。

 私も、アジャスターも途中で、何度か壁にあたりました。それで、OLをしている人や、会社勤めをしている人に聞いて、組織というものが、少し理解が出来ました。

こんな事を記すと、純文学だってかいてみろ大変だからと言われそうですが、清張さんの場合は、純文学も書ける作家だから、尚更、信憑性があります。

漫画家の水木しげるさんは、ゲゲゲの鬼太郎と言う漫画の産みの親です。私は、この作品を読んだことはありませんが、「今度、産まれてきたら小説家を目指す。漫画家はたいへんだ」と言ったのが印象的でした。 これを聞いた荒俣宏さんが、「小説家も大変ですよ」と言いました。

これを聞いて、私は、漫画家の方が大変だと想いました。しかし荒俣さんは、ある番組で、漫画家を大学当時に目指していたことがあり、その下書きに書いた漫画を公開していました。その絵は、私から見ても大変に上手いものでした。

私も漫画を二本ほど投稿した事がありましたが、何といっても画力がないので
身の程を知りました。しかし荒俣さんの絵は私より画力がありました。そうすると小説を書くのも難しいという言葉には説得力があります。

荒俣さんは、確か、帝都物語で、大ベストセラーになりました。私はホラーとかSFが苦手なのですが、一度、読んでみようと思います。絵という物は、天性の才能がないと駄目かなと思っています。

清張さんは、絵も得意で、一度、清張さんが、自宅で執筆している写真を見たことがあります。まるで、製図を書くように、机の上に奥行きの深い方を上げて手前が低くなる台座を引き、万年筆を絵を描くように持って居たのが印象的です。
そして左手には、いつも煙草、そして、その姿は和服でした。自分の形を持っていたんだなと思いました。

私は実践した人の言葉は信じています。今の国会議員の人は、二世三世議員で世の中に揉まれたことがないので、学生の延長、つまり学者に似た感覚で政治を遣っているような気がしてなりません。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん⑨

司馬さんは、人間を中心に時代を描きたかった作家で、清張さんは事件を通して時代を描きたかった作家だと想っていると先に記しました。

故に、司馬さんは、昭和を描く際に人物を見いだせず『統帥権(トウスイケン)』という、人ではないものを中心に昭和を描こうとしましたが、やはり人物中心の作家であった事からペンを進めることができなかったのだと想っています。それに対して、昭和は事件の宝庫でしたから清張さんのペンは、なめらかだったのだと想います。

 しかし明治となると、人物の宝庫で司馬さんが元気になります。清張さんは1877西南戦争も日清、日露戦争も完璧すぎるくらい史実がしっかりしていているので、推理の入り込むスキがありません。『西郷札』という小説を書いています。これは、清張さんの初期の作品で、週刊朝日の100万人の小説で入選、直木賞候補にもなりましたが、賞は取れませんでした。しかし、この成功をもって作家一本に絞る事になります。

つまり、歴史の断面を取り入れてのミステリーの色彩の方が印象的です。司馬さんと違い、歴史の断面から推理を展開するという斬新なアイデアは画期的です。当時、推理小説言うと、江戸川乱歩の探偵小説、次が、横溝正史の怨念・因縁・家が渦巻く人間模様を探偵の金田一耕助が読み解くという探偵小説が主流でしたが、清張さんは時代の中に起きる事件を起因としたことから社会派推理小説という新ジャンルを切り開きました。

 私は、人間とは時代に翻弄される動物だと想っています。現に、今ここで書いていて、瞬時にこれを読んでくれる人が居ると言う事は、現代だからこそです。その代わり、突然、見知らぬ、おじさんが土足で入ってきて、身に覚えのない全く出鱈目の想像をされ、いきなり上から目線で罵詈雑言を浴びせられる事がありますが、清張さんなら、こうした現代ならではの事象さえ、推理小説にとりいれている事でしょう。

例えば、娘はノイローゼになって、自殺をしてしまいます。恋人の弁護士は、どうしても娘の自殺の原因がわかりませんが、恋人のパソコンの中からダイイングメッセージがあって、娘は『荒らし』を趣味とする男に恐怖を抱いていた事を知ります。ここから、想い浮かべられるストーリーは私でも三本は作れます。清張さんなら10本は作れることでしょう。

 既に、アリバイって言ったって電話を持って歩ける時代ですから、殺人した直後に「今アメリカなんだけど、そっちはどう?」何て言う事も出来る時代です。その内、プライベートジェットや、ヘリコプターで更にアリバイは確定出来なくなるかも知れません。山村美沙さんが、新製品が出ると直ぐに買って推理小説に使えないか検討したというの話があります。娘の山村紅葉さんが、子ども時代、公園で虐められたりしていると、原稿の締め切りに追われているはずの母親の美沙さんがスーパーマンのようにやってきて、虐めっ子を叱りつけに来るので、不思議に思っていたそうですが、実は娘の紅葉さんの服に盗聴器を仕掛けていたから出来た芸道でした。

 平成という時代が、どういう時代であるのか、まだ結論が出ていませんが、精神面で堕ちてしまうと大きな退廃を招くと想っています。司馬さんが今の平成を見たら、まだ書く気がしないのではないでしょうか。(権兵衛さんのお陰で閃いた話です)

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松本清張さんと司馬遼太郎さん⑧

清張さんと司馬さんは悉く違うと書きましたが、二人の偉大な作家の大きな相違点は、清張さんが悪者を中心に書いた作家であるとすれば、司馬さんは愛すべき爽やかな好人物を中心に書かれたと思っています。

もう少し具体的に言うと、日本の上層部に於いて、昭和は悪い人が行脚し、明治は良い人が行動したとも取れます。

清張さんは、極貧と失意の青春時代を送って、苦悩の日々から這い上がって来た作家です。学歴が無いというコンプレックスを抱えながら、八人の家族を養う生活は大変だったと思います。清張さん自身が自らを振り返って『濁った暗い半生であった』と言っています。実際、自叙伝の「半生の記」を読むと、一回でも楽しい事があったのだろうかとさえ思います。清張さんは、この本を出して後に回顧して、書かない方が良かったと後悔したという話しがありますが、その真意は分かりません。

その点、司馬さんは、薬局屋さんの息子さんでしたから、裕福だったと思われます。明日知れぬ命と、お坊ちゃまの幼年期の人生の違い。『三つ子の魂百まで』と言いますが、この差こそ人生観に決定的な違いを示したのかも知れません。

同じ人間でも、社会の上層になると民主主義、そこから、他人の資本でも商売が出来る資本主義を好み、下層になると共産主義を標榜する。清張さんが共産主義者Communistだったというのは定説のようです。上層者である権力者を悪党とし、名もない一市民が真相を暴いていくのは、政府与党を追及する野党の構図だったのかも知れません。一番の違いは、勿論、持って産まれた資質だと思いますが、二番目の資質は環境、特に家庭環境は大きいと思います。

テレビでおなじみの室井佑月さんという売れっ子作家が、「日本が襲われたら、辞めて下さいと叫び続ける」といったら、森永卓郎さんが認めて居るようなシーンが、久米宏さんの番組でありました。久米さんはTBS出身ですが、フリーになってニュースステーションの司会者を長くしていました。その後、その番組を半ば強引に辞め、その後釜が、元テレビ朝日の専属、アナウンサーで、フリーになった古舘伊知郎さんです。古巣のテレビ朝日に戻り、久米さんの後番組を報道ステーションとして受け持っています。

伝説の夜のヒットスタジオは当時、大橋巨泉さんとライバル関係にあった前田武彦さんは、選挙が終わって思い通り、共産党が当選したのを見て、番組終了直後、極めて個人的に万歳をしたら、降板が直ぐに決定し、視聴率も良く本人も辞めたくなかったのに、そうした憂き目にあったそうです。それから、前田武彦ブームは起こらず、凋落していったと知りました。

夜ヒットと言われた番組は、月曜の夜10持からの一時間番組だったそうです。放映は八チャンのフジテレビで、産経新聞、しかし同じ事を10チャンの当時はテレビ朝日ではなくNETテレビと言う局で語源は日本教育テレビですが朝日新聞系列でしたので、もしかすると、10チャンだったら事なきを得たかも知れません。現代では、時代が変わり、どうなのかは分かりません。

さて、 室井佑月さんの「日本が襲われたら、辞めて下さいと叫び続ける」が、仮に、中東の国民作家が、イラクとかイランのテレビ局で同じ発言をした場合、問題になるのか否かは、分かりません。中国だったら、核保有国の仲間入りしたインドだったらどうでしょう。けして、インドと中国は仲が良いとは言えないようで、その象徴がチベットの問題です。北京五輪の聖火リレーでは各地でボイコット騒ぎが多発したことは記憶に新しいところです。
結果に於いて、この室井発言は、その番組では反対意見よりも同意という形で進行し、その後も問題は起きませんでした。

果たして日本は、だから良い国であるのか。だから怖い国なのかは分かりませんが、自信をもって言えることは、日本に追随する国が他にどこがあるだろうかと考えると、稀有な国だと思っています。隣の韓国は、北朝鮮がいつ南下してくるか分かりません。日本よりも危機感があります。北朝鮮では産まれた時から日本人は鬼、韓国は分からない奴と教え込んでいます。当の日本人は、自分達を鬼とは思わず、むしろ自分達を仏だと思っているので、いくら北朝鮮で日本人は鬼教育しても「言わせておけばいいんじゃない。その内、分かるでしょう」と思っています。

綾小路きみまろさんが、中高年をこき下ろす漫談をしていますが、中高年が喜んで聞いているのは、自分以外の中高年の話をしていると思っているから問題にならないのだと本人が言っていました。ここは、良く考えるべきところではないでしょうか。戦後六四年ですが、それ以前の少年は「大きくなったら軍人になって、国の為に働く」が、当時の模範解答でした。これを今の小学生に聞いたら「わかんない。兵隊さん、知らない。国のために死ぬ。ばかじゃない」と言うでしょう。ついでに記すと、この兵隊、憲兵という言葉、そのままの日本語を、朝鮮半島では教えて居たといいます。今、韓国がそうしているかどうかは分かりませんが。

つまり、多くの人が、自分のしっかりした意志で善悪を見極め、決めつけていると思います。しかし、綾小路さんから言わせれば、「自分では無いと思っているが、あなたのことを言っているんですよ」というのが本音なのでしょう。しかし綾小路さんは、そうはいいません。それでは本当に毒舌になって、商売が続かなくなるからです。そういう風に考えると、人々は自分は正義であり、正論だと思って生きているところがあるのではないでしょうか。

 例えば、自分と同じ事を考えているブログをよしとし、自分と違うことを書いているブログを読むと、何を言っているんだと批判したくなるのは、そのせいです。しかし、その決めつけている正義と正論も、よくよく考えてみると、幼少期の体験や家族・親族の考えだったり、学校の先生からの受け売りだったりする事が案外あると思っています。

 例えば、私がここで日本人に生まれた事を誇りに思うと書くと、「右翼か」という意見がでます。でも私は、故郷を愛している。母校を愛していると言っても問題になりません。しかし国の場合、右翼となります。つまり、愛校心・愛郷心までは許すが、愛国心と聞いた途端に右翼と決めつけるのを、よくよく辿っていくと、学校の先生がいった一言だったりするのです。

 しかし、これは考えてみるとおかしな事で、会い虚心や愛校心は国があって成り立つ者で、大前提の愛国心がなければ、論理に矛盾が生じるわけです。だから愛国心を右翼だとするなら、卒業式の時に母校を思って流す涙や校歌は右翼になります。これを突き詰めていくと、「右翼悪し、左翼良し」という隠れたメッセージがあると思っています。

 つまり、相手が間違っているというひっくり返しは、「自分が正しい」という事であり、「相手が正しい」という事は「自分が間違えていた」というのが裏面にあると思います。正論で正義の筈なのに、世の中は自分を受け入れない。故に世の中は間違えているとは思えても、自分がうけいれられないのは、自分が正論で正義ではないのだとは中々、思えないものです。

サンタクロースは靴下に贈り物を入れる。今でこそ、あたり前の事で違和感はありませんが、当初、日本人は靴下の中に、お菓子や、食べる物やプレゼントを入れる事に抵抗を感じていました。何処の国かは忘れてしまいましたが、国際結婚をした時に、外国人の奥さんがベッドの枕の上に靴を置いて眠るので、日本人の夫が「やめてくれ」と言っても、やめなかったので離婚したという話を聞いたことがあります。大体、日本人の感覚としては如何に欧米化しても土足のままで家の中に入るという家はありません。室内は精々、スリッパです。まして、寝室の頭の側に靴があるという事が日本人の感情としては無理です。

でも、幼い頃からそうした習慣がある人にとっては、そうしないと耐え難い事になります。サンタクロースの話に戻ると、高温多湿の日本において、靴下も足袋も不潔である。何故、わざわざ、よりによって靴下の中に入れるのかと思ったのでしょう。十字架に架けられたキリストも、最初に見た日本人は驚天動地、驚愕の想いだった筈です。日本であれば、「市中引き回しの上 即刻打ち首獄門 三条河原でさらし首」の首をモチーフにしたようなもの。日本でも人柱に架けられ、キリストのように見せしめにころされた人はいますが、それをモチーフにするという発想は日本人にはありませんでした。

 しかし現代人は、産まれたときから見ているので、もう何も感じません。これが教育の力、もう少し大きく言えば、現代人でも、少し早く産まれて、お祖父さんか曾祖父と同じ時代、同じ教育を受けていれば、同じように兵隊さんになって国のために死ぬといって、戦地に赴いていたと思います。逆も又真也 Contrary is also true.で、自分の子どもの子ども(孫)の時代には、自分とは真逆の人が現れるとしたら、マサカと想いますが、そのマサカの現象が今、まさに起きているという事です。

秋葉原の無差別殺傷事件なとがあると精神的にどうであったとか、まるで獣だとかいうコメンテーターが多いのですが、私は、自分は正義である、正論である。しかし社会は受け入れない。誰も俺よりは考えていないという感情が支配している。つまり、犯人にとっては人を殺すにも正論と正義を言うのが人間である可能性があるのではないでしょうか。つまりデスノートの月のような考え方の持ち主なのではないでしょうか。これも戦前なら、このような社会現象が起きていいのかという論評が起きたと思います。

調べてみると、ドリフの「8時だよ、全員集合」は親たちが見せたくないワースト1の番組でした。だから、当時、もしおばかブームがあったら、それは如何なものかという批判があったと思います。でも今はアメリカ商業主義で、視聴率優先主義、「内容はどうでもいい」という事ですが、本国のアメリカが躓いた事で、右往左往しているという状態ではないでしょうか。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん⑦

清張さんは、森鴎外を敬愛し、司馬さんは夏目漱石を敬愛したようです。

両巨匠が明治の文豪でも東西の横綱で二つに分かれていました。
二人は、芥川賞の選考委員でしたが、推す作家の好みが違っていて、意見は平行線を辿りました。二人の年齢差は一四歳ですが、清張さんが黒髪なのに対し、司馬さんは見事な白髪。この二人は、真っ向から激突し、多くの人が引き揚げても二人の論戦が続いたので、文藝春秋の社員達は変えるに帰れず「清張さんを黒カッパ、司馬さんを白カッパ」と揶揄し、両カッパが終わらないというと、俺たちは帰れないという隠語であったそうです。

ただ最後は、司馬さんが年上の清張さんを立てる形でお開きになったとか。
さて、何処が見解の相違であったのか。

司馬さんは、この世には天意というか、俯瞰した力があり、それは法則のようなもので、例えば西郷と大久保が同じ時代に、しかも歩いて行ける距離にいたのは奇跡的であり、幼いときから「西郷どん」「一蔵どん」と言わしめたのは、双方男だったからで、片方が女だったら、維新はどうなっていたか分からない。そこに必然性を感じるというのに対し、清張さんは、「そんな高尚なものはない。人間はエゴの固まりで、そのエゴとエゴが結びついて事が起きていく」という、言わば人生観と世界観の違いでした。

産まれてから死ぬまで、生きる意義とか神は居るのかを考えた事もないという人は稀だと私は思っています。ただ口にすると気恥ずかしいし、結論の出ない問題なので、本気で討論する人が少ないから、表面化しないのだと思っています。これを記すのは私なりの根拠があって、誰しも運がついている時や、ついていない時があり、運が良い悪いと言わない人生は無いと思います。しかし、その運の正体が分からないので、そこで話が終わる事が多いのではないでしょうか。

Oh my god.

直訳すれば、ああ、私の神様です。民主主義の国では、人口の数だけ神様がいるという証のような言葉です。スピリチュアルでは、貴方の守護霊という事になります。

自分を正義・正論だというのであれば、守護霊なんていらない。消えてなくなれと言えばいいのに、貴方にも守護霊がいますよといわれると、相好を崩し、「本当ですか、良かった」なんていうのが人間というもので、結構、いい加減であり、良く言えば臨機応変というものです。

さて、西郷と大久保は幼少時から兄弟のように育ったのに、最終的には、かなり悲劇的で、西南戦争で敵と味方に別れました。この時、特筆すべきは西郷の弟、三男の西郷従道です。彼は大久保方に付いていることです。通常は義理でも兄につくでしょう。何しろ兄さんの七光りで元帥海軍大将(第二位の侯爵)までいっています。これは、大久保方の弁護士なら使いたいところです。

 毒饅頭という流行語を作った野中広務さんは、西郷の人気に対して大久保の評価が低すぎるといっていました。それでは、二人はどこから、乖離していったのかですが、明治初頭、総勢42名、平均年齢32歳を乗せた船が日本を離れました。世に言う岩倉使節団です。大久保はその中の中心人物でしたが、そこに西郷隆盛の姿はありませんでした。

1872年7月3日大西洋を渡り、欧州へと向かい、
出国   1871年12月23日
帰国が1873年9月13日   ですから
何と22ヶ月つまり1年と10ヶ月。

これは、もう当時としては、宇宙旅行で星巡りをして帰ってきたようなもので、浦島太郎達です。

帰国後、大久保利通は国内産業の育成に従事、木戸孝允は教育改革を推し進め、帰国15年後の1889年2月、伊藤博文により大日本帝国拳法発布。これはビスマルクに習っていますので、ビスマルクとは現在のドイツ洋行帰りの成果というものです。

ざっくり言うと、一年10ヶ月、西郷と大久保の意識に、大きな差が生じた、その時でした。きっと現代人が、日本の美風を軽んずるように、欧米帰りの一向を西郷からみれば西洋かぶれに見えて、大久保から見ると全く変わろうとしない西郷に嫌気がでてくるのは当然でした。西郷が同行すれば西南戦争は起きなかったかもしれません。しかし、西郷さんは外聞を広げる事も考えずに征韓論を言い出した事が決定的でした。

さて、西郷の弟、西郷従道は、使節団には同行していませんが、既に 使節団の2年前の1869年に山県有朋と共に軍事視察員として渡欧しています。兎も角、大久保達が帰ってきて4年後に西南戦争ですから、岩倉使節団が両者の間の楔だった事は濃厚です。

歴史にIFは禁句ですが、西郷が大久保と一緒に行動していたら、西南戦争という無益な戦いは、おこらなかったとすると、こうしたことで歴史はかわるんだとも言えます。余談ですが、今、1877西南戦争、その前は西南の役でした。その3年前に  江藤新平が1874年佐賀の乱を起こしていまうが、こちらは乱です。

同じく、明治政府に逆らったのに、乱と役。因みに、先だって、小泉さんが自民党に反旗を翻しましたが、お咎め無し、しかし同調した小野という議員の人は戒告処分でしたね。

もう南洲翁(西郷さん)を立てる必要もない。しかし西南の乱でも、西南の変でも問題ありとして戦争としたようですが、そんなに大規模だったのでしょうか。唯一、日本国内の争いで戦争と名前がついた訳です。

今、太平洋戦争、その前は大東亜戦争、しかし、その内、Ver.アップして「アジア・太平洋戦争」になるとか。通常であれば、自国のしでかした事は、なるべく小さく見せたいのが普通だと想うのですが、しでかしたことは更に大きく、略奪を含ませる日ソ不可侵は日ソ中立条約となり、小さく小さくしています。

果たして、その犯人は、何処にいるのか。愛国心は右翼。その裏には「左翼良し」とする思想があります。いったい学校の教科書の中身を変える勢力はどこなのでしょうか。巧みな構造が施されています。

団塊の世代のみなさんは、満州事変、今は満州戦争で、支那事変は日華事変、そして今は日中戦争です。当たって居るでしょう。何しろ全くない侵略を進出に変えたとして大新聞が一斉に報道して、後に総理大臣になる宮澤さんが、周辺諸国に考慮して教科書検定を是正すると発言する、お国ですから。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん⑥

私は、昭和に拘って書いて見たいと想っています。

司馬さんは、人間を中心に、時代を描きたかった作家で、清張さんは事件を通して時代を描きたかった作家だと想っています。故に、司馬さんは、昭和を描くのに人物を捜せず『統帥権(トウスイケン)』という、人ではないものを中心に昭和を描こうとしましたが、やはり人物でなかった事からペンが進めることができなかったのでしょう。

それに対して、昭和は事件の宝庫でしたから清張さんのペンはなめらかだったのだと想います。しかし明治となると、人物の宝庫で司馬さんが元気になりますが、1877西南戦争も日清、日露も 完璧すぎるくらい史実がしっかりしていて、推理の入り込むスキがありません。

『西郷札』という小説を書いています、これは、西南戦争の折り、戦費がなくなってきたので、借用書代わりに西郷さん発行の紙幣を発行し、金を集める。1877年の西南戦争は勝つから、それまで、『西郷札』をもっていてくれ。そうして、西郷さんが明治政府で一番偉くなって東京にいるときに一度、上京してくれば観光気分で宿泊付きで、10万、いや『西郷札』は日本で一番値上がりする通貨だから、その時は100万にもなっているでしょう。と話を持ちかけられます。

「そうすると何ですかい(どうも薩摩弁が出来ないので)5万貸せば 500マンになるということですか」
「大きな声じゃあ言えませんが」
「小さな、声じゃあ聞こえませんが」という話があったか、どうか分かりませんが、兎も角も『西郷札』を発行したらしいというところからの推理を小説で、『西郷札』というと紙幣を連想しますが、実際は布らしいです。

結果は、皆さんご存知の通り、西郷軍の大敗北、しかし小説では、明治政府は、人気取りと、その後、暴動が起きても行けないと考え、『西郷札』を明治政府が引き取る。それもプレミヤ付きだと知った。没落士族の青年が、買い集め
一攫千金を狙うものの、それは誤報であった為に、紙くず同然になるという物語でした。

初期の作品で、週刊朝日の100万人の小説で入選、直木賞候補にもなりましたが、直木賞は取れませんでした。しかし、この成功をもって作家一本に絞る事になります。それにしても斬新なアイデアだと想います。当時、推理小説と言うと、江戸川乱歩の探偵小説。次が、横溝正史の怨念・因縁渦巻く人間模様を探偵の金田一耕助が読み解くという探偵小説が主流でしたが、清張は時代の中に起きる事件を起因としたことから社会派推理小説という、ジャンルを切り開きました。私は、人間は時代に翻弄される動物だと想っています。

現に、今ここで書いていて、瞬時にこれを読んでくれる読者が居ると言う事は、現代だからこそのものです。推理小説もしんかしていかないと大変で、アリバイって言ったって電話を持って歩ける時代ですから、殺人直後に、「今、アメリカなんだけど、そっちはどう?」何て言う時代です。その内、プライベートジェットで、更にアリバイは確定出来なくなるかも知れません。

山村美沙さんが、新製品が出ると、直ぐに買って推理小説に使えないか検討したというのが分かります。従って時代に翻弄される人間、だけど時代に挑戦する人間を、私は描きたいと想っています。

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2009年3月16日 (月)

松本清張さんと司馬遼太郎さん⑤

明治の司馬さん 昭和の清張さんの時代と現代の平成を私感で分析すると、明治は天皇中心、自主防衛。敗戦後の昭和は、天皇制是とする与党、主たる政党は自民党、これに強い否、軽い否を唱えているのが野党で、否政党支持者は憲法9条、大賛成です。

しかし、この問題と同和問題を語る事はいけないことだというサイレントマジョリティーを打破した人が、田原総一朗さんで、『朝まで生テレビ』がそのパイオニアであり、そこから桝添要一さんが著名になりました。タブーを壊していった結果、現在の憲法は、アメリカの押しつけ憲法であったという真実が明らかになってきています。

その背景には、アメリカの凋落が関係しています。つまりジャイアンが弱くなってきて、のびた君が背伸びできる状況になったので、いいたい事を言っても大丈夫かなというのが、現在の現在地addressと現在値valueだと思っています。

明治時代、日本国民は統一していました。私流に言うと、日本が傾いているので「おい薩摩方、右側を支えてくれ」「わかった。その代わり長州は左方を抑えてくれ」と、嘗ては一触即発、戦争しかねないほどの険悪さだったものの、「日本の有事」という事で、龍馬流に言うと、「おまんがた、日本の夜明けが近いきに、けんかば、しちょるときじゃなかろうが」でしょうか。これで西郷どんと、桂さんが堅い握手をしました。

しかし、今の日本には、これが起きません。同じような環境で小・中・高・大、そして松下政経塾まで隣の席だったのに、紅組・自民党と白組・民主党に別れると敵同士になって、両者とも力を合わせて国民を助ける千載一遇の大チャンスの絶好の好機を活かしません。

「俺たちは、結束する」といって、薩長同盟、つまり 大連立をやってみると、どうなるか。 そうすると日本は、翌日には日本の自民党と民主党が、一致協力した。海外投資家が、日本株を買いにくる。それはドルとユーロを円に換金して買うわけですから、円高傾向になりますが、それ以上に日本の買い要因になる。<br />つまりバブルの時は円高、株高、債券高のトリプル高になって、更に土地まで上がりましたが、今回は 円高、株高、債券高、しかし原油は低価格の上に円高となる。

更に、政治が変わると、こんなに顕著に経済が良くなることが分かるので、みんなが政治に関心を持つようになり、そうすると官僚問題も徐々に是正される事になるというシナリオです。

つまり、平成の時代を明治時代のように全員一丸、一致団結出来るようにすることが大切です。東京大空襲、広島・長崎の原爆という世界人類史上の最悪期から、20年たらずで世界で二番目の経済大国になれたのは、全員が、食べられること、次が住める事に向かって一丸になっていたからです。日本国民は一致協力して目標に進む時、その最大の真価と力を発揮する民族だという事を歴史が証明しています。

どっちが正しい、間違っているとか言い合って与野党がバラバラ、ねじれ国会をやっているような暇はありません。一時休戦してでも、一致協力する事が大切だと思います。

古代オリンピックは、戦争中であってもオリンピックの為に休戦したと言います。良い方向には何度でもチャレンジすれば良いわけです。長渕剛さんが、「秋葉原事件でも、見ていないで誰かが声を出して、結束して犯人に立ち向かえば、犯人の持つナイフが解けるぞ」と言いましたが、本当に有事のときに、結束するとき奇蹟が起きます。

二度に渡る元寇の来襲、1274年の文永の役、1281年の弘安の役の時、絶体絶命だと思われたものの、神風が吹いてくれたお陰で奇跡的に、今、日本人の存在があります。しかし、秀吉の朝鮮出兵と太平洋戦争の時には神風が起きませんでした。これは正義ではなかったからです。

兎も角、正しい目標に向かって結束するときに、天は助けます。老子は「天道廃って仁義あり」といっています。

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<小説・アジャスターと死の問題>

>ヤシロさん
アジャスター読んでます。
独特な作風ですね。
ところで、赤いBMVにしたのは、何か意図があったんですか?
俺は、かなりあると思ってますけど。

ヤシロさん  感想、有り難う御座います。

私は書いているときから、赤い2ドアのBMWを想定していました。理由は赤いBMWというと、私の場合、セレブを思い浮かべるからです。私のイメージだと、金子洋治は超セレブの御曹司で西雄FGの重役なので、ブルー系統の車を選ぶと思います。しかし、屈折した洋治の性格では、迷うことなく真っ赤な車を好むと思って、そう書いてみました。

ヤシロさんの想像と同じだといいんですが……。

>みっきーさん
ダラダラと感じる小説がありますが、そういうものを今のところを感じていません。アジャスターを書くのに何かきっかけは、あったんですか?

私は小学生の時に、二人の同級生の死を体験しました。一人は、1年生の時に女子、もう一人は6年の時に男子でした。
  小学校1
年だと、死の意味する事が分かりません。1年生になりたての5月、ゴールデンウイークの時に、電話連絡網で知らせてきました。
「○○ちゃん(本名は個人情報の問題があるかも知れないので伏せます)が、事故で亡くなったって」
と言われた時、亡くなったと言う言葉の意味が分かりませんでしたが。その後、相手は車で、交通事故で死んだのだと分かりました。『痛かっただろうな』と思いました。私にとって、始めて死を間近に感じた時でした。

その子は五月のゴールデンウイークに親からオモチャを買って貰ったのですが、入っていた電池が使えず、夕刻五時半過ぎに電池を買うために道路を横切るときに事故に遭ってしまいました。

一刻も早くオモチャで遊びたいという思いが、慣れているマンション下の道路での不幸な事故に繋がりました。母が、何度も「電池さえ機能していれば、可哀想に」と言っていました。 その後、一家は引っ越していきました。きっと事故現場のすぐ向いにあるマンションに住み続ける事が忍びなかったのだと思います。

『好事魔多し』と父が言いました。私が始めて知った格言です。きっと○○ちゃんはオモチャを、ゴールデンウイークなので買って貰って喜び勇んで、家で遊ぼうとしたら、電池が入っていなかった。一秒でも早く、動かしたかったのでしょう。いつもだったら注意しているところも、嬉しさのあまり、飛びだしたのだと思います。辛いときより、嬉しいときの方が、動作が機敏になります。しかし、ひっくり返せば、注意散漫にもなります。たった一個の電池と、新・小学生の命が引き替えになりました。

楽しい筈のゴールデンウイークが、一遍に灰色になりました。全ては、たった一個の電池の問題から始まりました。

きっと、その事が、小説『アジャスター(自動車事故査定員物語)』の原点かも知れません。大晦日の夜、10時半、金子洋治の赤いBMWが、そこを通過しなければ、そして、小沢琢磨が、あと2秒、早く通過すれば起きない事故で、もし、そうであったら、このドラマは、全く成立しませんでした。電池一個の差。これが、私の強烈な人生観となっていたようです。

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『アジャスター』の設定について

>snoopyさん

根岸と金子洋治の会話で
「そうなんですが。しかし運転者が無免許の場合は保険金詐欺になります。その女性は免許をお持ちですか?」
「女なんか居ないと言っただろう。第一、免許の無い者に運転はさせない」
「そうですか」
「君が警察の様な真似をするなら、こちらは弁護士を立てるぞ」

と言うところが、あります。後段で、近藤探偵との会話で
「無免許でない以上、金子洋治の契約は全年齢保障ですから、彼女が加害者でも保険上は何らの問題もありません。被害者には賠償金が下りる事になります」
と書いてありますね。自動車保険に詳しいように思いますので、もうちょっと具体的な事が知りたいです。

感想、有難う御座いました。

もしかしたら、同じように設定について疑問に思っている方が居るかもしれないので、詳しく書きたいと思います。

私は、2年前に免許は取得しました。アジャスターを書くのに、ドライバーに取って、自動車保険は必需品ですので、勉強しました。

さて、自動車事故の起きる頻度率は18から二十歳までが一番多く、次が21歳以上、次が26歳以上と、大人になるにつれ事故は減っていきます。専門化ではないので不確かですが、特に26歳以上になると、結婚する人も出てきて、家族が出来てくることもあってか、事故の頻度は減ります。

ファミリーで車を買って、保険に入る場合、その車を運転する一番若い歳の人に標準を絞ります。その場合

18歳が運転する場合は全年齢保障

21歳が運転する場合は21歳以上の契約

26歳が運転する場合は26歳以上の契約

になります。ただし、それ以上、年齢が上がる度に保険料は安くなります。小説・アジャスター(自動車事故査定員物語)のなかの金子洋治の場合は、超お坊ちゃまですので、保険料が高くても全年齢保障の契約をしていたという設定です。

ですから、金子洋治の赤いBMWは「誰が運転しても、保険は出る」という契約です。正し無免許の人が運転した場合、自動車保険は出ません。これを保険会社は、担保しない、不担保であると言います。担保は保障という言葉に置き換えれば良いと思います。

話変わって、保険金詐欺の問題ですが、金子洋治本人の運転であっても、金子洋治以外が運転であっても、無免許の人の運転は自動車保険がでません。同様に免許を持っていても、違反を犯して免許停止期間に起こした事故は保険金が出ませんので注意してください。

従って、小説・アジャスター(自動車事故査定員物語)の場合、自動車免許を持っていれば、保険金は出ると、根岸は言っています。しかし、保険会社には運転手は金子洋治として動いているのに、それ以外ということになると保険金詐欺という事件になりますよ。と金子洋治に迫った事になります。多くの人は、保険金詐欺は、保険金が出ないと思っていると思います。私も、そうでした。

しかし、保険金は出る詐欺事件である場合を想定した訳です。その事がばれた場合、週刊誌沙汰になれば、西雄の御曹司の金子洋治が保険会社に虚偽を申告した問題。保険金詐欺事件であるマスコミが騒いでも宜しいのですか?という根岸の金子洋治への心理的揺さぶりを書いたつもりです。

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2009年3月15日 (日)

松本清張さんと司馬遼太郎さん④

連作が続くと、私の事を「よっぽど、清張と司馬のファンなのだろう」と決め付けている人が多いと思いますが、結論から言うと、私は、お二人の特別のファンではありません。

つまり、好きだから評価するのだろうと思う人が多いと思います。これは私だけなのかも知れませんが、私の場合、評価と好き嫌いという感情は全くの別物です。

例えば、清張さんの場合、殆ど、考えないで結婚した女性が主人公です。しかし、短期間の結婚生活の間で、夫が謎の死を遂げます。通常なら、この女性は仕方ないと考えて、又、次を探します。ところが清張さんの描く女性は、夫の本の間から出てきた二枚の写真から、夫が何故、謎の死をしたのかを推理で辿っていって犯人を突き止めます。

でも、そのような女性だったら、結婚以前に夫に対して厳しいチェックがあるだろうと考えてしまうので、あり得ないと私は思ってしまいます。卓越した推理力が備わって産まれた人もいるでしょうが、大抵の場合は考え続け、悩み続けた結果に備わるのだと思います。

経済を一度として語らない人は稀です。特に、日曜の番組などは経済一色。語る語る、実に皆さん、とても良く語りますが、今回の金融ショックを看破していた人は居ません。それが証拠に、東京12チャンネルのエコノミスト集団が作る経済番組は殆どなくなりました。当たらないからです。全く当たらないからです。それは、今回だけでなくバブルの崩壊も当てた人はいません。ですからバブルの前兆も言い当てた人もいません。経済に限っただけでも、こうなのですから、推理すると言う事は簡単でも、実際に当てるという事は容易ではありません。

恨みから殺害し、それをトリックで封印する。そのトリックを暴くのが推理小説ですが、これほどのトリックを考えるくらいなら殺害しなくとも、洗脳できるだろうし、或いは自分が殺害しなくても他人にやらせるとか、自殺に追い込む事が出来るはずだと思ってしまいます。ですから私のような捉え方をする読者にとって清張作品は、素人が玄人も解けない謎を解いてしまうという醍醐味にとけ込めません。

知の巨人と言われた・加藤周一さんが『人間の価値観を文字に表したのが文学で、文学とは人生及び社会の目的を決めるものである』といっていますが、私はこの言葉に賛同します。作家・澤地久枝さんが、「物事をハッキリ言うと言うことは、それを言った自分が責任から逃れがたくなると言う事で、人に対して容赦のない批判を浴びせるという事は、己に対しても厳しくなければならない」と言いましたが、この言葉も慧眼だと思います。

私は以前にブログで、「芥川賞が分からない」と書きましたが、芥川賞作品を読んで『人生及び社会の目的を』を感じる事ができなかったからだと分かりました。私は芥川賞とは、そうしたものであるべきだし、そうでなければならない。何故なら、芥川賞は日本で一番、価値のある文学賞だからという固定観念からでした。

「肩書きに騙されるな。言葉に騙されるな」
というのが、ポリシーですが、私は騙されていた訳です。

友人が、ブログの書き込みに、手を焼いています。「この本を読め、読んでも分からないだろうが」といった類です。勿論、そうした輩は、名前を名乗りません。人を叩く以上、自分もリスクを進んで取るべきです。

せめて、「誰それの本を読め」とはいわず、「俺の本を読め」と言って欲しいものです。本が出版されていないのであれば、俺のブログを読んで勉強しろと言ってくるべきです。そのブログを見れば、読むに値するものかどうか、5秒程で理解できます。私は「カール・ルイスを批判したければ、カール・ルイスより金メダルを多く取ること。それが出来たとき、誰よりもカール・ルイスが、その人を認めてくれる」と言われて育ちました。

人のブログを本当に批判したければ、そのブロガーが恐れ入る内容をもって制するべきです。この本を読めとは、余りに不遜です。何故なら、その行為は、その著者よりも、己を上にしての行動だからです。それほどお偉いのに、自分の意見はない、書けないでは、話にならない。元気を出して続けないよと、友人には言っておきました。

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2009年3月14日 (土)

コメント、有り難う御座います。

>司馬史観には読書する殆どの若者が嵌まるそうです。残念ながら私は例外です。少年時代は江戸川乱歩とか推理小説派でしたから。
明治を賛美し、昭和を狂気の時代として捉えるのは、あまりにも視野が狭いのではないかと思います。アメリカがこければ、日本、欧州、皆こけるのが世界というものです。

 いすけ屋さん、いつもコメント有り難う御座います。

 ギリシャの哲学者のソクラテスが「今の若い者は駄目だ」といったとか。これは永遠の真理だと思います。

 普通だと、いすけ屋さんが時代と若者をいって、私が反発するところだと想っています。きっと、いすけ屋さんが広量で私が狭量なのかもしれません。ですから、いすけ屋さんはポジディブシンキングで、反面、私はネガティブシンキングなのかも知れません。

 ただ、私なりに根拠があります。去年、韓国では李明博(イ・ミョンバク)大統領が、アメリカの牛肉の輸入を再開しようとしたら、大きな暴動があって李明博政権は、あわやというところまで追い詰められました。何でも、韓国人の遺伝子とBSEが相性が悪いとの報道があって暴動は大規模になったそうです。果たして、日本人と韓国人のDNAは、そこまで違うのか、韓国人に危なかったら日本人にも危ないと私は思いましたが、日本では特別に反対運動はおきませんでした。

しかし70年安保の前夜は、日本に革命が起きるのではないかと思うほど学生は吹き荒れました。去年なくなった筑紫哲也さんが、「どうして今の学生は立ち上がらないんだ」と言っていたのが印象的です。

 推理小説は、犯人の動機がなければならないし、その動機が誰にでも分かるものでなければ小説は価値はないと聞いたことがあります。つまり、その前提は、動機がない殺人事件はないというものでした。
 しかし、最近は動機無き殺人、それも誰でも良かったという殺人が起きています。事件をアクシデント、若しくは突発的な出来事と捉える人が多いと思いますが、事件を世の中の病状と捉えているので、過去に起きえなかった事件が多発している事に注目せざるを得ません。

 先頃、中谷巌さんが 『竹中平蔵君、僕は間違えた』と文藝春秋3月号で懺悔の告白をしましたが、これも、あらゆるところで論争を起こしていて、私のところでも記していますが、結論が定まりません。大きな事件ほど、結論がでないで、国民のコンセンサスではオウム真理教の毒ガステロだけが統一基準で、その他は真に解決がついていません。既に記しましたが、東京裁判も異論反論があって定まりませんし、国鉄三大事件・帝銀事件・三億円事件・ロッキード事件、最近では、郵政民営化や間もなく開始される裁判員制度も国民の誰が望んだのかというところがあります。これはもう、ミステリーです。

 その後遺症が顕著で、私の世代は新聞を購読していない人が半分もいます。大学生でアメリカと日本が戦争をしたことを知らない人もいます。新聞を読まない人にも言い分があって、読んでも分からないという人が多くいます。私は新聞よりブログの方が視点が、はっきりしていて分かります。そう言う点で、いすけ屋さんのブログは参考にしています。

 私は事件、事象は個人の肉体で言えば、体調の悪さの兆しとか症状だと捉えています。その症状の処方箋が正しければ健康体になれますが、誤れば症状は悪化します。しかし、その症状名と適切な処方箋が認知されないことを、明治よりも昭和は狂気の時代だという事で表した事があった気がします。しかし同時に昭和は、世界史で一番最悪の世界最低国から、たった20年で世界第二位の経済大国になっているので、裏面は奇蹟の昭和とも言えます。

 しかし、その奇蹟の昭和の陰で、暗い昭和、得に事件は正しく認知されていないという点で、清張さん風に言えば「日本の黒い霧」となります。

 もうすぐ選挙があるのか、まだなのか分かりませんが、民主が伸びれば郵政民営化は白紙になるんでしょうか。それとも、麻生自民党が勝っても足踏み状態なのか。そうすると、いったい3年前の選挙はなんだったのか。早く国民に真意を問えと言う意見が大半ですが、たった3年前の解散総選挙で1兆円近くかかるとか、それを捨ててまで前倒しでの選挙の結果が、今の有り様です。不況、不況といいながら、選挙を煽る。今、選挙をするのと、9月の任期満了をまつのと、何がどれほど国民にとって違うのか。そういう論評は耳にしません。

 つまり、国民に真意を問うた結果、次に任期満了で参院選でねじれ現象、郵政民営化賛成の衆議院と大反対の民主党ですから、速やかに進まない構造は国民がしていたことになります。そして又、選挙で真意を国民に問うそうです。国民主権だから、いつだって国民は正しいと決め付けていますが、名経営者が、会議で、みんなが賛成したものはやらないと言うのは、真贋の目があるのかもしれません。

 好き嫌いと、正しいか正しくないかは別のものですが、明日を知りたければ過去を整理しないと読み解けないと思うばかりです。

 私は日本の霧には共通した力が働いていると思っています。筆力があれば、何れ、書いてみたいと思っています。

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松下政経塾出身の国会議員の皆様へ①

原口一博 様

件名 原口一博さんにお願いします。
ご意見・ご感想 原口さんにメールを送ろうと思いましたが、送れないので、こちらから送ります。
何故だか分かりませんが、これでは一方通行だと思います。
開設をお願いしたいのですが。

と送信しました。現在、松下政経塾出身の国会議員の先生は、これだけいます。 

自由民主党
  a.. 逢沢一郎 - 1期生(岡山1区選出)
  b.. 小野晋也 - 1期生(愛媛3区選出)
  c.. 鈴木淳司 - 3期生(愛知7区選出)
  d.. 高市早苗 - 5期生(奈良2区選出)
  e.. 伊藤達也 - 5期生(東京22区選出)
  f.. 河井克行 - 6期生(広島3区選出)
  g..赤池誠章 - 7期生(南関東ブロック選出)
  h.. 秋葉賢也 - 9期生(宮城2区選出)
  i.. 松野博一 - 9期生(千葉3区選出)
  j.. 坂井学 - 10期生(神奈川5区選出)
  k.. 小野寺五典 - 11期生(宮城6区選出)
  l.. 山本朋広 - 21期生(近畿ブロック選出)
  m.. 川条志嘉 - 24期生(大阪2区選出)

民主党
a.. 野田佳彦 - 1期生(千葉4区選出)
b.. 松原仁 - 2期生(東京ブロック選出)
c..笹木竜三 3期生(北陸信越ブロック選出)
d.. 原口一博 - 4期生(九州ブロック選出)
e.. 三谷光男 - 4期生(中国ブロック選出)
f.. 武正公一 - 5期生(埼玉1区選出)
g.. 前田雄吉 - 5期生(東海ブロック選出)
h..神風英男 - 7期生(北関東ブロック選出)
i.. 山井和則 - 7期生(京都6区選出)
  j.. 玄葉光一郎 - 8期生(福島3区選出)
  k.. 前原誠司 - 8期生(京都2区選出)
  l.. 市村浩一郎 - 9期生(近畿ブロック選出)
  m.. 松本大輔 - 22期生(中国ブロック選出)
  n.. 三日月大造 - 23期生(滋賀3区選出)

参議院議員
民主党
  a.. 長浜博行 - 2期生(千葉選挙区選出)
  b.. 徳永久志 - 8期生(滋賀選挙区選出)
  c.. 福山哲郎 - 11期生(京都選挙区選出)
      と、ざっと30名います。

創業者 松下幸之助さんは、1964年(昭和39年)の大不況で、在庫がはけず、赤字がでてしまったそうです。

その時、松下さんは全国のナショナルショップの販売店の社長300人に集合して貰い、3日間、話し会いを続けたそうです。これは熱海会談と呼ばれています。そこで、松下さんは「真実を訴えて欲しい」と言ったところ、積もった不安が、全国の販売店から出てきました。
「昨年の赤字から在庫が減らない。返品がたくさんある。そのしわ寄せが全部、販売会社の負担となる」
「田舎町に30件も販売店がある。更に松下は効率の悪い商品を販売店に売らせている」

耳の痛い話でも、松下さんは熱心に聞きました。
「熱心にお話し下さって有り難う。弱小だった頃から共に支えあったメーカーと販売店。松下の製品を喜んで売って貰うような品物を活動の喜びとでも申しますか、そういうものを多少とも味わっていただくように致したい。やれるだけやってみたいと思います。誓ってやってみることを申し上げまして、今日お集まりいただきましたことを心から御礼申し上げる次第です。有り難う御座いました」と涙に声を詰まらせる松下さんに、会場からも嗚咽の声が漏れました。

この会談は3日間に渡り、69歳の松下さんは、ずっと演壇に立ち続けました。

その後、店の乱立や過当競争を是正する為に、それぞれのエリアを明確に線引きしました。地区によっては店を畳むところもでてきたそうですが、松下さんは一店一店、熱心に説得して回りました。

人の心が伴わなければ商売は成り立たない。参加者一人一人に共存共栄と書いて送り、その人間味溢れる経営で、たった1年半で業績は回復しました。 

どうして、松下政経塾出身の国会議員の人達は、未曾有の危機と言いながら、
与野党の政経塾出身人が集まって、一丸となるような行動を取らないのでしょうか。松下政経塾の人なら、共存共栄こそ理念の筈です。自民党に分かれ、民主党に別れると、敵味方に分かれる事はおかしいと思います。

今の時機だからこそ、嘗て松下幸之助さんが、したように、熱海会談を作って、一丸になって欲しいと思います。

上記は、自民党のサイトhttp://www.jimin.jp/index.htmlにも送信しました。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん③

私は産まれてこの方、好景気という実感を享受したことがない世代です。そのせいもあってか、私の世代は、客観的に見れば、地味で、それでいて無気力・無関心・無教養の三無主義が横行している世代だと思っています。

私は松本清張さんは昭和を書いて明治を書かなかったのに対し、(『西郷札』という小説がありますが、歴史小説というより、ミステリー小説の色彩を色濃く感じていますので、昭和を書いて明治を書かなかったと捉えています)一方で司馬遼太郎さんは、明治を書いて、昭和を一本も書きませんでした。

もっと正確に言うと、書けなかったという方が真実に近いと想っています。

司馬遼太郎さんの作家としての原点は、いつから日本人は馬鹿になったのかという日本人探しの旅から始まったと聞きます。昭和二〇年、当時、22歳だった司馬さんは、戦車部隊に配属されたとき『敵が日本人を追い詰めているのだから当然助け出しに行け』という命令を心待ちしていたら、何と敵陣に突っ込めと言われ、『それでは、民衆が板挟みになるではありませんか』と誰かが訴えると、大本営参謀は『逃げてくる民衆が作戦の邪魔になった場合は、ひき殺してでもいけ』と言ったそうです。

この時、司馬さんは、この戦争は勝てないと確信しました。戦後、「日本人は、いつからこんなに愚かになったのか」という日本人捜しの旅から戦国時代、幕末、明治を書くうちに司馬史観と言われる程の作家になったと捉えています。

しかし、司馬さんに戦車部隊の体験がなかったら、果たして作家の道を目指したのか目指さなかったのかは分かりません。それにしても司馬さんは何故、昭和を書かなかったのか。

「取り敢えず書いて見たらどうか」と編集社の人が言うと、普段、温厚な司馬さんが、珍しく怒って『俺を殺す気か!』と一喝したという逸話があるそうです。

司馬さんの作品を読むと、清貧な人を中心に、物語りが展開されているような気がします。狂気の時代の昭和を、帝国憲法の統帥権中心にノモンハン事件の小説を書こうと思ったそうですが、やはり、人物中心の司馬さんは統帥権という憲法のような無機質な物を中心に描くことが出来ずに断念されたようです。清貧に生きた明治の人に対して、昭和の時代の中に、吉田松陰も坂本龍馬も高杉晋作も見い出せなかったのではないでしょうか。

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アジャスター(自動車事故保険査定員物語)

アジャスター(自動車事故保険査定員物語)という小説が出来上がりました。
『大泉総理と風子さん』に次ぐ小説の第二弾です。

このブログでは、出会いが人生を変えると何度となく書いてきました。
それで、事故という、不幸の出会い方をしたら?と考え、小説を書きました。

大晦日の除夜の鐘を聞く頃に、JR三鷹附近で事故が発生します。この事故がなければ、起きなかったであろう人間模様を描きました。『大泉総理と風子さん』は4万人くらいの人に読んで貰えました。是非、お読みいただければと想います。アルファポリスのサイトで読めます。
http://www.alphapolis.co.jp/dream.php?ebook_id=1072350
スクロールして中段にアジャスター(自動車保険査定員物語)がありますので、そこをクリックしていただければ読めます。宜しかったら、携帯電話から投票していただけると嬉しいです。

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現在、いすけ屋さん(http://isukeya.iza.ne.jp/blog/)に購入予約、携帯電話から2票投票していただいています。感謝いたします。

>小説読みました。
今、読んだところでは↓が良かったです。
アキは緑に声をかけ様としたが、思い留まった。緑が、余りに真剣に雪を見ていたからだった。拓也も、この雪を見て一体何を考えているのであろうか。食器を洗い終えてアキが見ると緑は、まだ見入っていた。タオルで手を拭き緑に近づくと、そっと肩に手をやって
「綺麗だね。雪」
「うん。でも、少し怖いね」
「雪が」
「うん。綺麗だけど、怖い」
「緑ちゃんは雪を見るの初めてだと思うよ。なのに怖いの」
「うん」アキはハッとした。夫が亡くなった通夜の夜、深々と雪が降り積もっていた。アキは、そのとき初めて雪が怖いと感じた。お腹に居た緑は私と一緒に、あの時の雪を見ていたのだろうか、 --と言う件が印象的でした。
ゆうき 蘭さんは、繊細なんですね。
母と娘が良く描けていると想いました。

スヌーピーさん、コメント有り難う御座いました。上記の会話は、被害者の妹アキと、娘の緑との会話です。主人公の根岸も雪には、忘れられない思い出があります。人が惹かれあう根底には、そうした共有する心象風景があるのではないのかと思って書いてみました。

>ぺこさん

コメント、有り難う御座います。お読みいただけて嬉しいです。宜しくお願いします。

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2009年3月13日 (金)

<竹中平蔵さんについて>

satoru_k0313さんへ、知恵蔵ではベストアンサーとさせていただきました。字数が限られているので、ブログを見ていただくようにしました。

なかなか難しいのですが、私のモットーは厳正中立です。

例えば私が、このブログで小沢さんを評すると激する人がいたりしますが、私は沈着冷静でありたいと考えています。私は、好き嫌いという感情論を一切廃して、その人の功績からマイナス面をひいた結果がプラスなら高評価ですし、マイナスなら逆になります。

しかし、その為には、事実を正しく知らなければなりません。例えば、三年前、郵政民営化一本だけで選挙して、自民党は大勝利。しかし、次の参院選では 結果として郵政民営化を反対の民主党を国民が選び、今度はドッチ?と言う事ですが、国民は、そうした感情で民主党に投じたわけではなく、年金問題で自民党に嫌気が差して反動で、民主党を選んだのだと考えています。つまり、小泉内閣で、年金問題を郵政より優先していれば、この問題はそもそも起こらなかったと思っています。つまり、私達は結果と経緯が正しく認識されていないと思っています。

それで、知恵袋で書ききれなかったコメントを載せたいと思います。

satoru_k0313さんへ、適切な分析だと想います。もう一つ、おききしたいのですが、長銀が新生銀行になっていく過程で、血税9兆を注ぎ込んだ長銀が、雀の涙の10億で禿げ鷹ファンドのリップルウッドに瑕疵担保条項付で転売されました。そして株式公開で3000億儲けたと聞きます。日本人の血税が9兆円も注ぎ込まれたのに、一万分の一で外資のアメリカに売られて株式公開だけで3000億ですから、一円で買った物が300円になったのと同じです。勿論、そこには技術があるのかも知れませんが、多分、アメリカの投資家から金を集め、それを銀行に担保としてさしだし、何十倍もの資金の融資を受けて、その金で、長銀を買ったと想っています。

だいたい、先物取引は、日本発の技術ですし、自動車、飛行機を作っているところには技術があるのは分かりますが、金融に技術があり、特に、アメリカにそれがあったのなら、サブプライムローンという問題そのものが起きる筈がなかったと感じています。

日本は土地本位制で銀行にとって一番、担保価値がありました。その国にはその国特有の慣習があるものを、アメリカスタンダードにしたのが竹中さんだったと想っています。中谷さんと竹中さんは学者です。二人とも小渕内閣の時の時は一緒にやっていたようですが。改革の急先鋒だった中谷巌さんが『竹中平蔵君、僕は間違えた』と文藝春秋3月号で懺悔の告白をしています。BIS規制も、竹中さんが居なかったら、推進されなかったのではと想っています。

竹中さんは、日本の為に成ると思って日本をアメリカンスタンダードにすることを良しとして、それが評価された事があった。しかし、アメリカ発金融パニックを竹中さんは見抜けなかった。私が、そう感じるのは、嘗てホリエモンと二人で世の中を変えるといったときでした。当時、私はライブドアがなぜ、ホームページの仕事で、そんなに儲かるのか、おかしいと想っていましたら、案の定、粉飾決算をしていました。

経済の学者さんが、ライブドアの裏事情も見抜けなかったのですから、アメリカの裏地事情が見抜けたとは想えません。それで、アメリカがライブドア状態(微に入り細に入りは違いますが)になって世界に飛び火、日本もその大きい津波に飲み込まれた。実は、アメリカは、Sun Setだったのを(陽が沈む前の最後の陽光)をSun Rise (陽は昇る)と見てしまった。結局、ライブドアのホリエモンの腕を持ち上げたのは二番煎じで、既に最初の過ちはアメリカに対してであったと言われれば、私は、至極得心がいきます。先輩格の人が、後輩に間違えたといっているのですから、反論があるのなら、筋道道理として、中谷さんにこそすべきだと想います。

それから「資本主義から、共産主義に大転換したようなもので、経済が混乱するのは当然だと想うしかありません。」の件なのですが、ここは言葉足らずで申し訳ありませんでした。
これは間違いないと想いますが、小渕内閣は行け行けドンドンドンドンで赤字国債を出してでも、積極的に世の中に金を供給する政策 その時のブレーンが中谷さんと竹中さん。しかし一年後 小泉さんは、痛みに耐えろ米百俵内閣といったものですから、アメリカヘッジファンドは、日本に空売りを仕掛けてきて来ました。この時竹中さんは更に厳しい政策をして米百俵内閣をたとえば米十俵内閣までにしてまで構造改革をしたと想っています。

そもそも構造改革は、景気の良いときにするべきもので、どちらかと言えば、小渕内閣ですべきことを小泉内閣で小泉内閣ですべきことを小渕内閣ですべきだったのではないでしょうか。構造改革は景気の良いときにすべきであるが、実際は、しずらいものかも知れません。しかしそれをするのが政治家です。しかも竹中さんは学者です。成すべき時に成すべき政策を間違えたと想いい、たった一年の間で全く反対の政策をしたと言う意味を
『資本主義から、共産主義に大転換したようなもの』という紛らわしい言い方をしてしまいました。いずれにしても筆力がなかったと反省しています。(3/10 徹子の部屋を見て)

結局、経済学とは先見性があるかないかで決まる時代に過去を引用するから間違える。
学者は過去を紐解くから、間違えるのかも知れません。

ミスター円という人。竹中さんを批判する人。そしてその竹中さんが慶応大学の先生です。慶応と言えば福沢諭吉さんは、学問のすすめをといていますが、榊原さんが小泉さん竹中さんではなく民主党より、金子さんは竹中さんを批判、しかし榊原さんを認めているようでもありません。

それぞれが違っていても許されるのが民主主義ですから、法的には問題ないのですが、しかし三人とも同じ大学の先生で学問のすすめ、中でも天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずの精神を学生に教える立場だと考えると理解しがたいものが、あります。何故ならば、同じ慶応に学んでも、教えを受けた教授によって、それも、最近まで政治経済の中心に居た学者肌の人に全く違う見解を出しています。これが江戸時代や明治の経済を言うのであれば解るのですが、これでは、大学まで行って経済学を学ぶ価値がないように思いますが、satoru_k0313さんは、どうおもわれますか?

最早、現在の経済学は、先物が現物を駆逐する勢いで動き、学問がついていけないのではないでしょうか。恐らく、竹中さんの処にはアメリカの要人から、様々な要望が届き、アメリカンスタンダードにすれば良いとした。小泉さんのお父さんは防衛大臣のときに安保で、日米関係を構築した人であった。日本の幸せはアメリカの比護にこそあり、とし、それが日本の為に成ると思ったが、当てが外れたという問題が本質だったと考えると、私はスッキリします。

同じ、経済の学者が、片方が反省の弁、しかし、もう一人からは反省の弁が聞こえて来ない。誰でも過去を紐解けば、反省の一つや二つはあるものです。竹中さんは認めよう物なら、更に叩かれると想って防衛のために論説する。しかし、それを聞いている私たちは経済の権威の方の言葉として承る。そのギャップが要因かとも、想っています。ご意見いただければ嬉しいです。

satoru_k0313以外の方は事の経緯が分からないとおもいますので、私が知恵蔵に聞いたこととsatoru_k0313さんの意見を記載しておきます。

私が知恵蔵に質問した内容↓
竹中平蔵さんについて、質問です。
竹中平蔵さんは、小渕内閣の時と小泉内閣の時とで、政策が転換しているように思います。この間、僅か1,2年ですが、この考えは違っているのでしょうか。

satoru_k0313の答え↓
政策転換はありません。
小泉内閣の功績について認められていることのひとつに、不良債権処理が挙げられます。公的資金を資本注入したわけですが、現在、アメリカで金融機関(AIG)に対しても同様の対応をしています。
「竹中さんに変わったら、銀行は危なくなったとしたことから金融パニックが起きました。」というのも逆で、金融パニックに陥るところを不良債権処理で救ったというのが正しい判断でしょう。このブログの年表を見ても明らかです。
「資本主義から、共産主義に大転換したようなもので、経済が混乱するのは当然だと想うしかありません。」は不思議な意見です。今、竹中平蔵氏は、逆の意味での「市場原理主義者」とレッテルを貼られて批判されているからです。ご本人は不良債権処理をしたので、市場原理主義者ではないと反論しています。
郵政民営化、かんぽの宿、東京中央郵便局の一連の問題は、郵政民営化の逆襲として、ワイドショーでも指摘されていることだと思います。この問題でいったいいくらのお金がまた無駄に使われるのでしょうか

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徹子の部屋を見て②

ヤフーの知恵袋という分からないことを聞けるところがあります。

そこに①を入れて、小渕内閣に於ける竹中さんの取った経済対策と小泉さんの内閣における竹中さんの取った経済対策は、間に森政権がありますが、一年しか持たなかったので、たった一年で、全く違う経済対策を取ったと感じられます。この見解に対しての意見を聞きました。

私感ですが、 小泉さんは人の意見を聞かなかった。兎も角、聞かなかった。しかし、竹中平蔵さんの意見だけは聞いた。故に、竹中さんは、「議員さんは、人の話を聞かないが、偉くなる人は違っていて、人の話を良く聞く。その代表例が、小泉さんだ」と言いました。多くの議員は竹中さんの意見は聞かなかった。森元総理も、郵政民営化は良いのか、悪いのか誰も分からなかった。良しとしたのは小泉さんだけであった。というコメントを発しましたが、これを裏付けています。

ここから、因・縁・果の法則で推理すると、小泉-竹中ラインという言葉を作った人は誰だか分かりませんが、かなり信憑性が高いと想っています。偉くなる人は違っていて、人の意見を良く聞いたとする小泉さん。これは認知されていることですが、小泉さんを総理にしたのは田中真紀子さんです。この人も、人の意見を聞かないというので有名な人です。真紀子さんの存在が無ければ、小泉さんは総理にはなれませんでした。

私がブログで書いていることは、学校で教わった歴史教科書とは違っています。当然その教科書を教師は良しとして、肯定していますので、間違った日本観を持っていましたが、調べると、当然、日本人がしっていなければならない憲法は、日本語としても誤っていますし、故意に伏せられて居る傾向があることに気がつきました。

だから、正しい事実を教える義務が教師にはあります。子供達は、正しい知識を学ぶ権利があります。

小泉さんを、人の意見を良く聞く唯一の代表例とした竹中さんの見解は、私感ではないかと言う事です。現に多くの議員の人や、人の意見を聞かない森元総理は小泉さんから見て、兄貴分ですが、その兄貴が、弟が郵政民営化で刺客を立ててまで選挙するというのを辞めさせようと出向いたとき、「聞かない、全く話を聞かない。俺がいっても、出てきたのは、この堅いチーズと缶ビール一本だけ。アンマリ堅いチーズで歯が折れそうで、記念にもって帰ってきた」と駆け寄る記者団に、堅いチーズと、ひしゃげた缶ビールを見せたものでした。

きっと森さんは、郵政民営化選挙は敗北するとの見解があったのでしょうが、日本人のメンタルティは変貌していて、判官贔屓の日本人は消え、小泉自民党圧勝となったので、人の話を聞かない小泉さんのイメージが吹き飛んだのだと想います。

竹中さんは、慶応大学の教授です。
でも、福沢諭吉は『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』と、言いました。同胞の自民党議員を墜とす為に刺客。小泉さんも慶応出身ですが、福沢諭吉さんの最初の理念を感じられないのです。

困るのは、学者で教授となると、私感的にいったことまで、客観的だと人々が受け取ることです。人の話を良く聞くから総理になったのではなく、人の話を聞かない田中真紀子さんが総理に担いだから、当時、本命でも対抗でもない大穴が当選したというのが、定説であり、正しい見解だと想っている訳です。

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2009年3月12日 (木)

小説『大泉総理と風子さん』について

いすけ屋さん(http://isukeya.iza.ne.jp/blog/)のブログで

>年度末は例年のごとく殺されそうです。でも頑張っております。
原稿用紙にして500枚ですか。大作ですね。
前の「大泉総理と風子さん」の感想もまだでしたが、大泉総理があまりに良い人に描かれていて、個人的な感傷から何も言えない状況でしたので、ご了承ください。大泉総理=小泉総理としてです。でも、結構興味深く読ませてもらいました。
次作の大作も楽しみにしております。

というコメントを頂きました。

大泉総理というタイトル名は、拙かったかなと思っています。小説では、その人の名前は使わずに、もじって使う場合が多いので、そう受け取られてしまったのだと反省しています。私は、そう考えないで、とても人格の大きい小泉さんという意味で、大泉総理という名前を付けてしまいました。4万人以上の人に読んで貰ったのに、迂闊でした。それで下記のコメントをいすけ屋さんhttp://isukeya.iza.ne.jp/blog/に送りました。もしかすると多くの方に読んで貰ったのに、大きな誤解を招いたかも知れないと思い、アップします。

>いすけ屋さんには、私がブログの初期から、応援していただいて感謝しています。一度もお会いしたことがないので遠縁の親戚の小父さんとメール交換しているような気持です。私の『あしながおじさん』です。

一度、才能がないから、作家は駄目だと想ったとき、『貴女は才能がありますよ』と言って下さったので、考えを改めて再びチャレンジしてみました。悪戦苦闘の末、出来上がりましたが、受け入れて貰えるかどうか、全く自信がありません。でも、読んで貰わないことには始まりまらないので、公開することにしました。

決算期は、お忙しそうですね。公開期間は6月10日迄ですので、決算が終わってからでも、読んでいただければと想っています。

『大泉総理と風子さん』は、小泉さんが、こういう人だったら良かったのにと想って書いた作品でした。それで小よりも大と想って、大泉さんにしました。ブログで、いつも述べていますが、経済ではマルクス、ケインズ、フリードマンとかがあり、小泉さんと竹中さんは、フリードマンを参考にしたようで、新自由主義、市場原理主義、対米従属主義と評価はありますが、私は実は全て違っていると想っています。

国は親であり、国民は子どもの関係です。子どもが苦しいときは親は自分がひもじい想いをしても、子どもを助け、その代わりに子どもは、食べられるようになったら。親に仕送りをするように尽くす関係だと想っていますから、主義で言えば、『国家と国民一体主義』です。

私は、風子が大泉総理にそれを言って、大泉総理が、その風子の心を政治に取り入れていくような展開を書いたつもりでしたが、当時はまだ筆力がなかったのだと想います。最も、今もある訳ではないのですが。私としては小泉さんとは全く反対の人、謂わば私の理想を描いたつもりでしたが、紛らわしかったですね。全く違う名前にすべきだったと今は反省しています。

いすけ屋さんのブログはいつも、拝見して参考にしています。私は作家を目指して頑張りたいと思います。これからも応援してください。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん② (金賢姫元死刑囚と拉致被害者家族の面会)

この世を決済しているものは、なんであるのか。殆どの人は考えません。

この世に様々な人がいますが、唯一平等なのが、死だけです。これ以外は、言ってしまえば全て不平等です。他にあったら、教えて下さい。

国のため、お家のための切腹する時代がありました。しかし、現在では憲法の前文で『われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する』とあります。しかし、そもそも恐怖と欠乏という人格のないものから、何故、逃れる権利を有するのか。日本語として成立しているとは到底、想えません。それに私と、これを読んでいる皆さんの恐怖も欠乏も異なると思います。

金を例にすれば、「海水を飲むのと同じで、いくら飲んでも喉は渇く一方できりがない」と森永卓郎さんがいっていました。つまり守銭奴に終わりはないというわけです。金から免れるために生きる権利を有すると書いた作文を国語の教師は良しとはしないと想います。これを是とすると、日本語が根底からおかしくなると想っています。

恐怖と欠乏、それは死であるとすると、金よりも抵抗がありません。しかし死は延長する事は出来ません。元に戻って、自決、自殺は本人の意志ですが、いきたいと想う人でさえ、死は突然に、或いは、揺るやかにやってきます。明日という時は明るい日と書きます。しかし、その裏面は、一日、死に近づいたと言う事になりますが、大半の人はポジティブ・シンキングPositive thinkingで楽観的で、そうは考えません。

住専問題があったときと、森永ヒ素ミルク事件のときに活躍した中坊公平さんが、「現代の決済は二割の司法の他に暴力、行政、教育、政治決着、マスメディア、社会通念がある。つまり、8割は司法で裁かれてはいない」と言いました。しかし死という一大決算は、この中に含まれません。それでは、何の力と意志によって、決済されるのか。

司馬さんと清張さんは、この生きるという捉え方と死生観が違ったと想います。司馬さんは天に意志ありと捉えられていた。しかし、清張さんは、そうは捉えていなかった。人間はエゴのかたまりで、他人の事を考えているフリをして、自分の事しか考えていない。そうした人間の集合体で世の中が動いている。

それでは、死は、誰によって決まるのか?

これに対して清張さんが、どう答えたかは、分かりません。ただ、どう答えても、それは的を得たものではないと断言できます。何故なら、産まれてきたのも自分の意志でないからです。それは違う、産まれる前に選んで産まれてきたことを忘れているのだと、スピリチュアルブームですので言う人がいるかもしれません。

しかし、それなら、最初に日本人に産まれたいというのが、選択の第一にあるはずです。男女だという人がいるかもしれませんが、明日の国も命も分からないところへ自分の思いで男女を選んで生まれても、それこそ命の保障はありません。それよりも国、次が両親でしょう。そうなると大半の人が日本人を選んで産まれてきた事になります。ところが私が日本人に産まれたことを誇りに思うと言うと、右翼という言われ方をします。その人は、列記とした日本人なのです。

金賢姫(キム・ヒョンヒ)さんの肩書きは、元死刑囚、元秘密工作員です。これは一生消えません。いや死んでも尚、永久に消えません。という事は、彼女の血をひく子どもも大きな影響を受けます。日本名、蜂谷真弓。彼女は25歳で大韓航空機事件を起こし115名を殺戮しました。彼女の意志ではありません。北朝鮮国家の命令でした。何故、命令を受けたのか。彼女が余りにも聡明だったからです。馬鹿なことをしでかしたと言う人は沢山いるでしょう。しかし、私は、そう思いません。産まれてから毎日、連日連夜、将軍様の為に生きる事を洗脳され、お前は賢いから国のために尽くせと教育され、日本人は鬼だ、韓国は将軍様に平伏しない奴だと叩き込まれた彼女が、任務を拒めば、北朝鮮ではとうなっっていたか。いや、俺なら、同じ状況下でも、そんな馬鹿な事はしなかった。こうすれば良かったとする考えがある人はコメント下さい。

金賢姫が日本人に産まれたのなら、きっとその聡明さを違う形で表現することが出来たと思います。彼女は任務後、自殺しようとしましたが、失敗。命をかけて任務を遂行した金賢姫に、北朝鮮が利用するだけ利用して容赦無く捨てたことを認識させ、完全に転向するきっかけとなったそうです。

今、彼女は、北朝鮮から、そんな人間はそもそも存在していない。流石に日本人であるとは言えないので、韓国人であり、韓国が北朝鮮を嵌めるために書いたシナリオであると決め付けられ、韓国には彼女に殺された115人(殆ど中近東から帰る出稼ぎ労働者の韓国人)の遺族から白眼視される生活を送っています。

国と個人は、実に密接な関係にあり、不離一体です。この記事を発進している私も北朝鮮だったら、明日には、もう死んでいます。生は、何処の国に生きているかで決定してくると想います。

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サンデープロジェクトをみて⑭

中谷さんが、「この局で、こういう話ができるから」という事をいい、コメントにも、それを示唆するものがありました。

テレビ朝日は、朝日新聞の系列です。産経新聞が自民党支持、朝日新聞は社会党なのか、共産党なのかどっちだか分かりませんが、そうした住み分けがあるようです。

1982年(今から30年も前)高校生の歴史教科書の中で中国への侵略を進出として書いてあるものがあると報道、当時の官房長官宮澤さん後に総理になりましたが、その宮澤さんが「近隣諸国に考慮して教科書検定を是正する」と発表しました。当時、一民間人で上智大学の教授だった渡部昇一さんが、高校生の歴史教科書の全部を点検したところ、そのようにした教科書は、一冊もなかったと発表し『万犬(バンケン)虚に吠えた教科書問題』として月刊誌『諸君!』に掲載しました。

これに対し産経新聞と毎日は謝罪したが、朝日新聞は論点をすり替え謝罪をしなかったと言います。

自民党 産経新聞 天皇制是
野党 朝日新聞 天皇制否

という図式があるとすると、私はテレビ局に投書する事があるので、要チェックの対象者かも知れません。そうであれば、サンデープロジェクトのスタッフが、私のブログを見たとしたら、面白くないだろうと思っています。

ただ私は、これからの時代は個人が意見を発進出来るし、積極的に発進すべきであると思っています。何故かというと、誤報を伝えて、謝罪しないということに承服できないからです。

自由を言う以上は、その裏付けとして責任が生じます。情報発信する以上は間違う事もあるわけで、その場合は当然、謝意を表明すべきです。しかし、新聞社なのに、ないものを報道すると言う事は意図的であり、且つ、その存在がない事が判明したら当然、その経緯とその謝意を言うべきは当然です。その精神なくして他を批判する事は出来ないのではないでしょうか。例えば、今でいえば、小沢さんを追及する資格はないと思います。

ありもしないものを作りだして、尚かつ謝罪しないのはどういうことか、というと 不遜があるからではないかというのが私の推測です。

そして、朝日の、そうした報道姿勢に対して、他の新聞社は叩かなかったとしたら、それも一つの談合なのかもしれないと感じています。

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2009年3月11日 (水)

コメントに対する誠意の回答②

コメント、有り難う御座います。

>初めまして。私も以前、ブログをやっていた事がありました。その時に、こうした中傷を受けた事があったので、見事な切り返しに感心しています。ブログというのは、こちらがある程度素性を表明して、正々堂々と意見を述べているのに、中には匿名で誹謗中傷してくるので、私は嫌になってしまいました。貴方のブログを見て、勇気がわいてきました。これからも頑張ってください。

ゆうき蘭の「ゆうき」には、ゆうきとは勇気の意味です。私のブログの目的は、書き手も読み手も勇気凛々になることをポリシーにしています。今後とも宜しくお願いします。

荒らしの対策マニュアルのように読ませてもらいました。相手の真意を見抜くコツってありますか?これからも、このような時の対策方法をアップしてもらえると参考になります。

  特にコツというのはありませんが、書き手の文字を読むのではなく、心を読むということに尽きます。書いてから心が起きるではなく、まず最初に心ありきです。つまり、何に対しては頭に来たのかということです。

言霊があって、鷹派とかハト派、文系に理科系と勝手に区別しますが、他にも鷲、鳶、鴨・鶴・朱鷺といくらでもいますし、社会科、国語、美術、音楽、体育系という風にたった二つに分けられる筈がありません。良く、二重人格者と言われると、問題がある人格のように言いますが、私は一重の人格の人が居るのだろうかと思います。小泉さんも、竹中さんも、3年前の大勝の時とは人が変わったようです。麻生さんも、小沢さんも、ここ一週間で全く変わっています。アンナに喋っていたのに、無口になったり、無口な人がいきなり雄弁者になったりと、凄い変わりようです。簡単に相手を決め付ける前に、そういう自分は何者か考えて欲しいところです。

孔子曰く
『己の欲せざる所は、人に施す勿れ』
日本では
『我が身つねって人の痛さ知れ』という
諺があります。

私のブログは小学生の子も読んでいるので記すと、自分がいやだと思うようなことを人にしてはいけない。法の精神のように言えば、施す前に、まず自分の行動を慎め、そしてルールに従えということになります。中国では是を恕(ジョ)という一文字で表しています。私は仁より恕こそ、珠玉の金言だと想います。

>こういうのは取り合わない事です。誠意をもって回答する値打ちが無いからです。人はそれぞれ立ち位置が違いますから、受け取り方も違います。相手を尊重してはじめて議論が出来ます。とことん議論したら、ゆうき蘭さんのほうが圧倒的に勝利するのは、明白でしょう。でも相手にしないほうが賢明です。もと左翼の私から見れば、今の左翼は「勉強不足」の一語に尽きます。大学教授から国会議員まで。ほんとに「本」を読んで貰いたいものです。     

いすけ屋さん、http://isukeya.iza.ne.jp/blog いつもタイムリーなアドバイスを有り難う御座います。十二分に参考にさせていただきます。  

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コメントに対する誠意の回答

名前のない人から下記のコメントが来ました。

>加藤の乱のこと?
小沢氏が言う事を聞いてりゃ景気が良くなるの?
自民党は国民優先なの?
前原は若手なの、これは自民党のスパイなんだけど
薩長連合? 今はアメリカから独立をしようとする小沢氏と、隷属をしてきてその甘い汁をすすっている小泉・竹中の売国奴野郎達との戦争なんですが
直江ブームって本当? そんなインチキ洗脳NHKを見ているのは、年よりばかりでだよテレビの見過ぎでしょ
お父さんに言われたでしょ
テレビばかり見てると馬鹿になるから勉強しろって
日本男児? 今大和撫子なんているの?
あなたには大和撫子なんて全然感じないけど!
一体何が言いたいの? 
大した事も知らないのに利口ぶって褒めてもらいたい
みたいだけど、このブログ見てると腹が立ってくるばい
下らんテレビ見ていちいちえらそうに!
あなたのような女の人は男から見ると、大和撫子ではなくて
利口ぶっている、いやな女だよ、大和撫子というのは
控えめで、男を立てて、操をまもり、けなげに生きてく女のこと
今そんなの見たことないばい、あほ、ちゃうか

以上がコメントでした。
私は物は善用するところに価値があると想っていますので、ブログもしかりで良くも使えるし、悪くも使えると想っています。私はブログ推奨者で、この名無しの人にも、作って欲しいと想っています。情報を発信すると、必ず、こうした返事が来ます。そして、必ず正体をあかしません。そんなに気に入らないのであれば、もう来ないかと想うと、又やってきて何度でも寄こします。 次は、だいたいこうです。

まだ やってんけ、 アホんだら、

  こちらが、一生懸命作った文章でも、この調子で何回でも送ってきます。これを、続けられると、情報発信が怖くなってブログが嫌になる人が多くいると想います。それが、彼らの一番の目的です。この一番の対策は実は慣れです。私は、小学生の時から、こうした類のメールを頂いているので、最近では楽しみになっています。だから、取り上げてみました。でも、中には怖くなって、その人の個性がなくなるような、在り来たりの文章となりブログとしての価値がなくなる人がいると想います。これは、ブロガーのいわば登竜門だと考えて下さい。読まれるようになってくると、こうした嫌がらせが必ずあるということで、私の場合は、一つの人気バロメーターと想って永久保存しています。例えば、私が殺害されたときに警察に調べて貰えるようにしておく訳です。警察は、いの一番に調べてくれるので、消去も一つの対処ですが、永久保管も一つの対処だと想います。

この人に、まず名前をつけます。名前が無かったから名無しの権兵衛としましょう。

さて権兵衛さん。貴方は小沢さんのファンですね。小沢さんのファンは下品ですねと、まず行っておきます。こういうコメントをつけると、信者は教祖に似るで、小沢さんの胸の内を聞くような心境になり「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」と言うことになり、小沢民主党の為にはなりませんよ。
一つ、一ついきます。

>加藤の乱のこと?
小沢氏が言う事を聞いてりゃ景気が良くなるの?
自民党は国民優先なの?
前原は若手なの、これは自民党のスパイなんだけど

  上記の事は、何を言いたいのか分かりません。分かる方いたら、通訳お願いします。

>薩長連合? 今はアメリカから独立をしようとする小沢氏と、隷属をしてきてその甘い汁をすすっている小泉・竹中の売国奴野郎達との戦争なんですが

  上記の事は、少しは理解できます。しかし権兵衛さん。よく調べてみなさい。410兆もアメリカの言いなりになって国民の税金を注ぎ込んだのは、権兵衛さんが、慕っている小沢様が自民党の幹事長で、三塚、渡辺美智雄、宮澤さんという自分より年上を呼びつけて、俺の目に適えば総理にしてやるとばかりに、絶対的な権力を振るっていた幹事長だったときの負の大遺産です。

>直江ブームって本当? そんなインチキ洗脳NHKを見ているのは、年よりばかりでだよテレビの見過ぎでしょ

私は、直江ブームの内容について一切、書いた記憶はありません。私は、司馬作品を読んでいて、明治の男は颯爽としていて格好が良い、名前も名乗らずに、小娘を脅すような昭和男は居なかったとは書いていませんが、現在を代表する政治家の男達を見ていると責任のなすりあいばかりで嫌になる。そこから、昔の男への回帰現象が起きているとして、幕末の男達のブームが起きていると捉えています。私は、その中で直江兼嗣も大河でやっている事から、世相を語ったに過ぎません。私は、現在放映している天地人は一切、見ていません。その前の篤姫も見ていませんし、今まで一切、大河は見ていません。私は、直江兼嗣のファンではありませんが、権兵衛さんとは月とスッポンほどの違いがあると想いますよ。

>小泉・竹中の売国奴野郎達との戦争なんですが
お父さんに言われたでしょ
テレビばかり見てると馬鹿になるから勉強しろって

 私は、読書ばかりしていたので、テレビばかり見ていると馬鹿になるといわれた事も、勉強しろとと言われた事も、一切ありません。そのせいか、学校では「分からない漢字があったら私に聞け」と言われた事もありました。茂木さんが、「自分の為になる番組かどうかは2秒で理解出来る」と言っていますが、私の場合、気になる番組だけ録画して15秒くらい見て、必要ないと想うと、その場で削除していきます。ですから、殆ど視聴していません。従って、ここ数年、コマーシャルを見たことは殆どありません。

>日本男児? 今大和撫子なんているの?
あなたには大和撫子なんて全然感じないけど!

 恐らく、権兵衛さんは、日本人で男だと想います。私の一番嫌いな男のタイプですが、日本男児であることは認めます。というより認めざるを得ません。どこかで大和撫子と記したかも知れませんが、それは日本男児の対として使用しました。感じる感じないは、好みの問題、私も権兵衛さんに日本男児を一切、感じないのと同様に好みの問題です。

>一体何が言いたいの? 大した事も知らないのに利口ぶって褒めてもらいたいみたいだけど、このブログ見てると腹が立ってくるばい
下らんテレビ見ていちいちえらそうに!
あなたのような女の人は男から見ると、大和撫子ではなくて利口ぶっている、いやな女だよ、大和撫子というのは控えめで、男を立てて、操をまもり、けなげに生きてく女のこと今そんなの見たことないばい、あほ、ちゃうか

恐らく、私が小沢民主党頑張れと書いたら評価は、全く変わっていたと想っています。そうなるとこうなるでしょう。

 良く分かりますね。お若いのに、たいしたものです。感心しました。私も小沢ファンです。今はアメリカから独立をしようとする小沢氏と、隷属をしてきて、その甘い汁をすすっている小泉・竹中の売国奴野郎達との戦争なんですが、これからも頑張って下さい。

そうですよね、権兵衛さん。
貴方は、私が小沢批判をしているときめつけた結果のコメントだったのでしょう。それなら、最初から、名前を名乗って「私は小沢さんを応援しています。何故なら小沢さんは○○だから、故に貴方も、こういう点を理解して欲しい」というコメントだったら、話は前に進みます。話は進んでこそ価値があります。

だって、小沢さんが出てきて小泉さんと竹中さんが出てきて、私が大和撫子ではないでは支離滅裂ですよ。失礼ですが、ここ一ヶ月、貴方はどれほどの本を読んだんですか。教えて下さい。沢山の本を読んでいて、このコメントでは、読んでいる価値がありませんよ。

利口ぶって褒めてもらいたいみたいだけど、と書かれていますが、私の座右の銘は『我を誉める者を恐れよ。戒むる者に従へ』です。しかし、権兵衛さんのコメントは戒めではなく、誹謗中傷です。権兵衛さんの見解は、私にといって、「誰の事を書いているの」という印象しかありませんので、響く物がありません。

オウム真理教を取材にいった人達が、異口同音に「不潔すぎる。掃除一つしていない。嘘つき」でした。「ああ言えば、上祐」という流行語までありましたが、すべて松本智津夫の人格の現れで信者は教祖に似ていました。それにしても、信者は教祖に似たり、信者を見て教祖を知れと言うことで、権兵衛さんが、覆面をしての行為行動ですので、人格が現れず、どうしても小沢さんのイメージが付きまといます。この行為は小沢民主党へのマイナス点でしかありません。

 文句があったら、又、出てこいや!

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2009年3月10日 (火)

徹子の部屋 を見て

今日の徹子の部屋のゲストは、竹中平蔵さんでした。

このところ、小泉・竹中路線が元凶であった事の真相が分かって来て、青息吐息の竹中さんでしたが、今回は徹子さんでしたので、確信をつくような鋭い質問もなく、終始にこやかでした。徹子さんは、不況の大要因をゲストにしているのに、竹中さんは、まるで自分とは無縁の世界であるが、質問されたから敢えて答えるという感じで『人生勉強』と話していました。

 聞き上手、ほめ上手になれ
 常に頭を使え
 できる経験は進んでせよ
 誰と働くかを考えよ

①に関して、「議員は聞かない人が多いが、小泉さんは良く人の話を聞く人であった」と言っていたので驚きました。 何故なら、森元総理が「郵政民営化が是か非か誰も分からなかった。小泉さんだけが是であるとした」と言っていたからです。

構造改革無くして景気浮揚無し、或いは、改革なくして成長なしと言っていました。そして郵政民営化こそが、その象徴と決めつけ、虐め解散、刺客選挙となりました。 しかし、大ハズレであり、大嘘であったことは明白です。そして、誰の話も聞かないとうのが定説でした。しかし、竹中さんは人の話を良く聞く代表例として、唯一、小泉さんの名前を挙げました。これは正に、私のポリシーに合致しました。「肩書きに騙されるな。言葉に騙されるな、口は重宝、何とでも言える」です。

恐らく、この番組を見ている人は、家庭の主婦でしょうから、徹子さんが、「頭の良い人。一橋、ハバード大学を出ている。凄い」といわんばかりの態度でしたから先の五箇条は、メモに取って、「偉い竹中平蔵さんがいっていた」とあやかるのだろう想って見ていました。

この人は、一貫して学者畑の人です。小渕内閣の時に経済戦略会議のメンバーで紹介者は、アサヒビール名誉会長、樋口廉太郎という人でした。実質的リーダーが中谷巌さんで、積極財政をし、株価は2万円を試す、18000円まで上昇していました。しかし、小渕さんが死亡。次が森内閣、次が小泉内閣で、ここで、竹中さんがカンバック。ところが、1年しか歳月は経っていないのに、今度は、まるで人格が変わって、戦後最低の緊縮財政をひきました。

女は子どもを産む機械発言をした柳沢という人が当時、金融担当大臣をしていて、柳沢さんは、銀行は大丈夫と言っていたら、小泉さんは、何故か罷免して、竹中さんを金融担当大臣にしました。そうしたら、今度は銀行は、危ないと一夜で変わってしまいました。自民党から民主党へかわった訳ではありません。同じ自民党の、同じ小泉内閣で人が柳沢という人が竹中という人に変わったら、そうなったと言います。

学者が、1年おいただけで、どうして、行け行けドンドンから、さしての理由もなく人事異動になって、竹中さんに変わったら、銀行は危なくなったとしたことから金融パニックが起きました。

1991年6月 四大証券損失補填事件
1991年7月 富士銀行不正融資事件
1995年3月 大蔵省スキャンダル発覚
1996年      住宅金融専門会社(住専) 破綻
1997年3月 第一勧銀 総会屋への巨額の利益供与発覚
1997年11月三洋証券経営破綻
        山一証券経営破綻メリルリンチへ
                北海道拓殖銀行経営破綻
1998年4月 日銀・大蔵省接待汚職
1998年10月 日本長期信用銀行経営破綻
                後に新生銀行(米国)
1998年12  日本債券信用銀行経営破綻
2002年 9月 竹中さん金融担当大臣就任。
ここから、株価が再び下がり続ける。

と連なる事になりました。

竹中さんは 日本を代表する経済学者の権威です。積極財政と超緊縮財政の間が一年です。これでは、資本主義から、共産主義に大転換したようなもので、経済が混乱するのは当然だと想うしかありません。私が間違っているのでしょうか。ご存知の方、教えて下さい。

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サンデープロジェクト⑬

トヨタと言えば豊田佐吉。豊田佐吉は息子、喜一郎に「私は自動織機で、お国に尽くした。お前は車で、お国に尽くせ」と言ったそうです。

自動車のトヨタは、町の一工場から始まりました。このトヨタ一族は、日本を背負っているという気概を持った商道家でした。一方の日産は、核となる人が不在で、その名前の通り、国策もあってなのか、合併に注ぐ合併の結果、旧・通産省の官僚が天下になって社長になったり、今ではカルロス・ゴーンさんという外資のイメージもあって、定まりません。

企業名を言って、人物の名前が出てくるところは、その会社の強味です。パナソニックは松下電算、経営の神様、松下幸之助さん。ホンダは本田総一朗さん、ソニーなら井深さんと盛田さん。しかしソニーはCEO(最高経営責任者)がアメリカ人になってから冴えません。空売りにつぐ空売りで、山一証券を安く買ったのがメリルリンチでしたが、上手く行かず撤退。西雄を傘下にしたウォルマートも迷走状態。

当時世界一、現在二位のフランスのカルフールは黒船襲来と恐れられましたが、業績は伸びず、イオンに売却されました。日本人は、外国のものというと最初は憧れで買うのですが、その反面、世界一厳しい消費者で、品質の良し悪しについては妥協しない国民です。バンパーの裏側まで磨き上げるトヨタの物作りは、まず日本の顧客の満足度ナンバー1の目に絶えて世界へ進出したから強かったのだと思います。

それにしても、企業家にとってトヨタには学ぶべき事が多いのではないでしょうか。まず特筆すべきはスキャンダルがない事です。一番偉い人は、セルシオに乗っているのかと思いきや、マイカーは中型車だったりします。世界的建築家で六本木にある東京ミッドタウンで有名な安藤忠雄さんは、3LDKの賃貸マンション住まいです。この生活スタイルが一番快適だと言いますが、極めた人は、至ってシンプルとも言えます。

例えば、世界の首脳と首脳とが、旧知の仲のように握手をしてみせますが、その両者共、国内に戻れば、いつ政権が変わるかも知れないほど不安定な事はザラです。それなら、まだ定年まで勤める官僚同士の握手の方が、永続きするだけ価値があるかも知れません。そういう点で、外国から来た要人は日本の天皇制を、実は当の日本人より優れた制度だと認めています。何故なら日本に行っても、一年代わりの首相よりも、いつも変わらずに出迎えてくれて、それも、心からの持てなしをしてくれる天皇家に日本人の家族のありよう、外国人に対する畏敬の念と、もてなしの心を感じるのではないでしょうか。日本人にも、色々いますが、日本人のルーツの人に会えるということは日本人に取って最高の財産です。

更に特筆すべきはイギリスと違い、質素でスキャンダルもない事です。日本の天皇のようなシステムが、自分の国にもあったら、どんなに外国の要人は気が晴れることだろうと想っても、一朝一夕に出来るシステムではありません。これは皇紀三千年の歴史の深みです。キリストが産まれる千年も前に、日本人は、こうしたシステムを作りだしていました。

先頃、中川さんが表して醜態を演じました。日本の大臣が、あんなのであるなら、一般人は推して知るべしと言われても、反論はできません。他の大臣がこの先大丈夫である保障はありませんが皇室外交で、それを心配しないで良い事は、どれほど気が楽なことかと思っています。

私は、日本人に産まれた事を誇りに思っています。そして先祖が守ってきたものは理屈抜きに大切にしたいと思っています。名言・格言は、時代を超えて、そこに真理があると思っています。

中国では、時の政権をとった、日本流に言えば天下を取った人は、時代を変え、年号を変えます、故に中国は明であったり秦であたり漢であったりしました。しかし、日本は常に、日本でした。あの信長でさえ天皇になろうとはしていません。天皇に軍隊がないのに、それをしなかったという事を、私は精神の高い国民だからこその英知であると捉えています。

時代は西洋から東洋へと移行してきています。物質科学文化から精神科学の時代への移行です。日本の天皇制が外国の知識人から見直されると、丁度、浮世絵をチリ紙にしていた国民が、西洋が、その価値を認めたら、急に人格が変わったように集め出したのと同じ事になるかも知れません。

世の中に頭の切れる人がどれだけいるか分かりませんが、たかが経済でさえ、バブル時に警鐘をならしたエコノミストも政治家も居ませんでした。たしか経済通だと言われている与謝野さんは、少し前の総裁選では「リーマンショックがあるが、日本は大丈夫」と言っていたのを聞きました。しかし、間違っていたというコメントは発表したのでしょうか。

私が言いたいのは、如何に優れた頭の良い人であっても、英知・伝統には勝てない側面があります。英知とは先祖が守り続けたものを守り通すということです。

田原さんが、日本は天皇制があるから階級社会だと言いましたが、それでは階級の無い社会、組織が世界の何処にあるのでしょうか、新小学一年生が、間もなく入学する季節になりましたが、学校の先生が、六年生に「一年生が交通事故にあわないように見てあげなさい」と言い、新一年生には、「五年生や六年生の言う事を聞きなさい」と言うところに、階級意識はありません。それは長幼の序です。

今、国会は歌舞伎の梨園のように、その半数が、二世三世議員です。つまり、紛れもないお坊ちゃま、お嬢様達です。定額給付金を審議していて、色々と言っていますが、パートをしたこともない、アルバイトの金で生活をした事もない。貧困を知らず借金をしたりと言った、お金に困った事がない人が多数を占めています。しかし、これらの人から、誰一人として国会議員の給与、2割カットをいった人が居ません。

日雇いの人の唯一の楽しみのお酒を飲むことです。ワンカップ大関も飲めない人が多い時に、大不況を語る財務大臣のお人は二世で、ワインを飲んでいて、観光気分でG7に行き、その観光気分が如実に表れた行動を取りました。未曾有の大不況で国民が苦しみ、喘いでいるとき、本当に切実に考えていたら、そうした行動に繋がるとは思えません。ご本人は反省していると言いますが、「しまった、海外業務の時だけ禁酒すれば良かった」程度にしか思っていないのではと勘ぐりたくなります。

今の政治家は職業は政治家ですが、本音は俳優意識で演じている人が多いのでしょうか。兎に角、私は切実感を感じている二世三世議員を知りません。職業選択の自由が憲法で認められていない国民でない国民が皇室の人達です。皇室に産まれたら、平民を望むことを許す皇室典範はありません。

蜂は女王蜂を中心に兵隊蜂が集まっています。たった一匹の女王蜂を取り除いた瞬間、その蜂の集団は雲散霧消して組織の体が無くなってしまいます。それにしても、あの小さな蜂の英知のDNAは、どこから発しているのでしょう。自身を持って言える事は、一朝一夕では出来ない、悠久の彼方からの先祖の蜂のありようを改善してきた結果だという事です。

櫻井よしこさんが「日本の武士道は自然発生的に起きてきた」と発言していましたが、その武士達は天皇を擁護するところからおきましたので、天皇制は世界に類例のない日本独自の組織形態だと考えます。蜂の世界に、その片鱗を見いだせます。あのダーウィンも、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭の良いものか、そうでもない。それは変化に対応できたからである」と言っているのです。

政治家の二世三世は、いつでも、政治家を辞められますが、挙って後を継ぎます。大変だと言っているのに切実感がない。実は定額給付金に一番、縁遠い人が、定額給付金を決めているという切り口で見ていると、同じ映像でもリアルで私の頭は鮮明に見えてくるから不思議です。

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2009年3月 9日 (月)

ブログの価値

 小学生の頃、私は泳ぎが上手くなるには、どうしたら良いのかばかり考えていた夏がありました。プールに吸うことは考えるな。吐くことだけを考えろと誰かに言っているのを聞いたので、私は吐くことを考えました。

 現代の情報量は、江戸時代の一万倍もの情報洪水の中で生きています。つまりインプットの数が余りにも多いのです。それは、もしかすると、ストレスにも似た情報ハイウエイを越える、情報肥満ともいうべきもので、時には誤報さえも信じているかも知れません。

ブログが凄い勢いで増えているのは、アウトプット。つまり放電欲求があるのではないかと思っています。そこで、私はなるべく水泳の時と同じく吐くこと、情報を発信せよと考えて、ブログにアップしています。 

 司馬遼太郎さんは、勉強の順位は低くて高等科(今の中学校)の時300人近くいた中で、ビリから4番目の成績だったというから驚きです。清張さんが勉強が得意であったかどうかが分かりません。ご存知の方がいたら教えてください。世界的に見ると、エジソンは小学校1年で学校の方から辞めて欲しいといわれていますし、アインシュタインも学業は振るわなかったと聞いています。しかし、ピタゴラスの定理を知ってから目覚めて、この世の中に法則があることをしって相対性理論を構築し極めていきます。エジソンはエジソンの母がいなかったら、ヘレン・ケラーはサリバン先生に出会わなかったら、アインシュタインがピタゴラスの定理に出会わなかったらと考えると、学問よりも出会いの方が大切だと思います。

出会いと言うと先日書いた(長渕 剛さん)で、たった数日の課外教授の方が、どれだけ生徒を勇気づけたかと思います。この番組では「一瞬の出会いは、永遠になる」というフレーズをいう事があるのですが、将に的を得ていると思います。

悉く違う清張さんと司馬さんですが、共通点は読書好きであった事です。清張さんも、楽しみと言えば読書しかなかったいっていますし、司馬さんも「図書館と古本屋さえあれば良い」といっています。私のブログのコメントに良く、本を読めと記載されます。果たして、私は読書をしているのか、いないのか。これは比較対象が難しい問題です。

 仮に私が文部大臣なら、小学生に本を読みなさいとは一言もいいません。 それでは、どうするか。ブログの開設の仕方だけ教えます。そして一日一行で良いから、自分をテレビ局だと思って、情報を発信しなさい。燃える発信局でもいいでしょう。そうすると、同じ年代はどういう情報を発信しているのだろうかと考えます。正確に言うと考える前に、もう気になって仕方がなくなります。そこで、「へえ、私と同い年で、こんな凄いことを考えている」というブログに出会うと、それだけで感激します。

そのブログの中に、「私は、この本を読んで考え方が変わった」と書かれてあれば、その本を読みたくなります。前述したアインシュタインがピタゴラスの定理に出会って目覚めた時と同じような現象かも知れません。 ところが、学校のクラスで作文が上手い子がいたとして、そう思うかというと、そうでもありません。作文は上手いかも知れないが、成績では俺の方が上だとか、足が遅いとか妬ましい気持が起きる方が多いのです。

だいたい教師は本を読みなさい、作文を書きなさいといいますが、私の知る限り、本の虫の人も、文章の上手い先生も一人としていませんでした。それに評価の基準は、勉強が出来るか否かに大きな比重が掛かっています。情報を発信すると言う事はアウトプットです。アウトプットはインプットがなければ出来ません。石炭がなくて走る蒸気機関車ないのと同じ理屈です。この場合の石炭は情報量のことであり、その情報は読書に限りません。

時に映像メディアであり、時にネットの場合もあります。現在、その読書が必ずしも本ではなくなって来ています。

突然ですが、我が家の炊飯器が壊れました。私は、どこの炊飯器が良いか検討しました。高価なものは、耐熱素材を使用したものもあり、どうしようかなと思っていました。しかし、土鍋でご飯を炊くと美味いという情報を入手し、土鍋なら丁度あるので、早速、土鍋でご飯を炊いてみました。すると、とても美味しかったので、炊飯器は買わないことにしました。よく考えてみると、これは理に適っています。ご飯を美味しく炊くには「始めちょろちょろ、中ぱっぱ。赤子泣いても蓋取るな」というように火力が命でした。

つまり、直火が一番、美味しくできるのです。これは電気よりガスの方が勝っているのですから、論理的です。更に土鍋だと遠赤外線効果があるので、芯までふっくらと炊けます。 すると、今度は結構、土鍋でご飯を炊いている人が多くなって居ると言う情報を入手しました。密かに土鍋ブームが起きているそうです。ご飯と言えば、他にもお釜で炊く方法がありますが、私は実際には見たことがありません。 さて、疑問が湧きました。何故、お釜ブームではなく土鍋ブームなのか。何故なら、お釜の時代に、既に土鍋があったからです。

一つには、今は、お釜が売られていない。お釜で鍋料理は出来ないが、土鍋では鍋料理も、ご飯も炊けるから、これで一応納得していたのです。でも、今日、その謎がわかりました。実は土鍋は進歩したのです。イノベーション・技術革新です。

当時の土鍋は、濡れたまま火にかけると割れてしまい、使い物になりませんでした。単に濡れていない状態ではなく、乾燥しているのが、条件で朝・昼・晩と五時間も空けずに使い続ける事はできませんでした。それで水滴がついていても問題のない鉄のお釜が最適だったのです。それに土鍋は、電子レンジにも対応していて、土鍋がセラミックで作れるようになってから、その用途が広がりをみせたと言う事で、疑問が解消しました。

つまり、人の頭、いや私の頭は、知りたいときが分かりたいときで、その為の読書こそ価値があるのです。私の場合、これで、土鍋ブームが起きても、お釜ブームがこない理由が分かり、今後も、お釜ブームは起きないだろうという予測も絶ちました。 

発明王のエジソン曰く「天才とは天が与える1%のinspirationと99%のperspiration」つまり1%の閃きと99%の汗(の結晶)であると言っています。エジソンは考えに行き詰まると、半畳ほどの納戸のようなブラックボックスに入って思考したと言います。考えるとは、ある人にとっては、自分との戦いです。戦国の武将で言えば、毘沙門天と対話して決断した謙信です。その点、信玄は『人は城 人は石垣 人は堀』の人でしたから、合議制を取っていました。しかし、謙信は、たった一人で決めていると聞いた信玄は謙信を恐ろしく感じたことでしょう。もしかすると本当に毘沙門天と話をしているのではないのかと思ったかも知れません。

私のモットーは「肩書きに騙されるな」というものです。大前研一さんは優れた人ですが、モットーがモットーなので記すと、彼は明治維新に肖って、「平成維新の会」を結成しましたが、直ぐに消滅しました。その後、都知事を目指しましたが、落選すると再チャレンジしませんでした。新銀行東京が問題になりましたが、発案者は大前さんだったと言います。誤解しないでください。大前さんのせいだと言っているのではなく、私は『生きることは 一筋がよし 寒椿』という人が目標なのです。 

私が読書好きであるのかどうかはわかりません。それなりに本は読んでいる方かもしれませんし、本が好きか嫌いかというと好きですが、読書量に、それほどの価値があるとは思っていません。流れを大切にしたいので記すと、本なら何でも読める人がいます。例えば、私は演歌も分かるし、ポップスも分かるし、フォークソング、ヘビメタもロックも分かると言う人より、ポップスは分かるが、演歌がわからない。演歌は何処がいいんだと真剣にきいてくるような人に共感します。考え方より生き様です。

同様に何でも読める人、読書量が豊富な人に、あれだけ本をよんでいるのだから、ドッチの結論が良いか聞いてみようと試みると、「あの本には、こう書いてあった。この本にはこう書いてあった。それから右を選ぶと、こういう長所があるが、短所はここにある」と評論する人が多く見受けられます。つまり、結論を出す人に余り出会いません。

読書とは量が問題ではなく、そこから何を酌み取り、自分の中で結論をだすのかというものではないでしょうか。そこに、読書の価値があると思っています。私にとって読書とは、正しい結論を導き出すための指標であって、読書をする事が目的ではないのです。

選挙が近いようですが、私には投票権がありません。アリストテレスの三段論法(大前提、小前提、結論の三つの命題から推論)的に言うと、全ての人間は死すべきものである。ソクラテスレスは人間である故にソクラテスは死すべき者であるその法則で言えば、自民党も民主党も誠に駄目である。しかし選択肢はいずれかしかない。経済面、大不況である。自民党が勝利しても株価は上がらない。民主党が勝利した場合、下がる可能性がありすぎる。何故なら、市場の六割は外国人で、遠慮会釈無く空売りをしかけてくる可能性が出てくる。 次に、防衛。自民党が勝利しても変わらない。民主党が勝利して長期政権になると国連の管理になる可能性がある。喜ぶのは、北朝鮮。テポドンの一発くらい、お祝いに近海に打ち込むかも知れない。中国は今でさえ、日本の海域に海洋調査と称して侵入している。更に入ってくるだろう。韓国とは竹島問題がある。私は日本人である。故に、先祖が守ったものは守らなければならないが、それが出来なくなる。竹島は独島(トクト)となる可能性がある。

 以上、たった二つの観点から見ただけでも、どちらも駄目だが仕方がない。自民党が勝利する方が、経済面・防衛面に於いてマイナスにならないというのが私の結論です。  

本を読めと言いますが、いったい何の本を読んだら、上記の疑念を払拭できるのでしょうか。

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松本清張さんと司馬遼太郎さん①

  清張さんと司馬さんは、どうして同じ世代なのに、(正確には司馬さんよりも松本さんの方が14歳年上)お二方は人生観も社会観も、悉く違います。清張少年が極貧の生活、を送ったのに対し、司馬少年は今で言えば、ドラッグストアの家の子ですから、中流以上の家庭の子どもだったと思います。

昭和と言えば、松本清張さんの真骨頂、昭和史発掘が上げられます。清張さんが食指を伸ばした昭和とは、実にミステリアスな時代でした。

 事実に即して、書ける戦国、戦国末期、明治維新、日清、日露が司馬さんの真骨頂なら、あまりにミステリアスで、事実は小説よりも奇なりを地で行く昭和は、清張さんの推理する性格からして食指を伸ばすに値する時代であったのではないかと思われます。

1858年の安政の大獄、桜田門外の変。150年前の事件も西南戦争も、司馬さんは事実に即して描く事が出来ます。しかし、戦後の国鉄の三大ミステリーと言われる1949年、下山事件・三鷹事件・松川事件の真相は迷宮入り、1948年の帝銀事件も迷宮入り、1968年三億円事件も迷宮入り、1976年ロッキード事件(米航空機・製造メーカーの旅客機受注を廻る汚職事件)も迷宮入りです。その背景には、真相以上の陰謀の匂いさえ感じます。

 昨日、サンデープロジェクトで田中真紀子民主党議員がCIA(米) KGB(露)MI5、6(英)の秘密ファイルを引き合いに出して、ロッキード事件はアメリカのチャーチ委員会が起因、ドイツもオランダも不問に伏した。時の総理・三木武夫が藤原弘達(評論家)を呼び、検察官をアメリカに送った方が自分は長生きするか? 送らない方が長生きするか?という質問に対し、口の悪い藤原さんは、どちらにしても長生きしないでしょう。ただ、アメリカに行けば後生に名を残しますよ。と助言しました。 

 昭和51年、チャーチ委員会という小委員会に間違って郵送されてきた。しかも、その間違え郵便を開封するだろうか、そして開封したら、その中に問題にしなくてはならないほどの重要問題を含んでいた。その中にはオランダ ベルナルト殿下に関する物もあったが、オランダ政府は取り合わなかった。しかし、日本は取り合った。それがロッキード事件の発端であった。と言っていました。

更に第一審の岡田光了(みつのり)裁判長が判決を出す前に(ロッキード事件)藤森最高裁長官が「この裁判は最高裁に来る前に有罪の可能性有り」といったので驚愕した。文化国家ではない。最高裁の裁判長、つまり上司が部下に圧力を加えてていたとする発言がありました。今回も漆間(うるま)官房副長官(警察官僚)の問題発言、つまり自民党には西松建設問題は波及しないとの発言も、その延長だとの主旨を言っていました。

 上記のことは、読んで直ぐに分からないと思います。ですが、忠実に再現した通りに記載すると、余りにも分からないので、私が補足説明を挿入追加したものです。私は何を言いたかったのかというと、未だにロッキード事件は、何も解決していません。三木武夫当時の首相は、ようするに「アメリカの陰謀に乗った方が、長生きするか。それとも、送らない方が国益が優先されるか」と聞いたら、「どっちみち、三木武夫政権は短命だ。しかし検察官をアメリカに送った方が、事が大きくなるから、後生に名を残す事とにはなるでしょう」と言ったのだと解釈して良いと思われます。

 彼女は、小沢問題を民主党の総意である国策と言う方向で話を進める論述でしたので、その引き合いにロッキード事件を出して、権力が働いているとしたかったのだと思っています。こうした情報を聞いて、強く感心をいだくのが清張さん。嫌気がさしてくるのが司馬さんだったのではないでしょうか。

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サンデープロジェクト見て⑫ 

さて、縷々語って来ました。そろそろ纏めに入りたいと思っています。

「現在の日本憲法は、アメリカが日本を二度と立ち上がらないように、弱体化させることを目的にした憲法であった」という言葉を具体的に田原さんが言いました。西部さんは、相づちをうちましたし、中谷さんも櫻井さんも、これを否定する発言はしていなかったので、同意と書いて問題はないと思います。

更に言うと、私の印象では、強く同意というイメージでした。姜 尚中(東京大学大学院教授)さんは、意に沿わないときは反論を直ぐに述べる人ですので、強く同意かどうかは分かりませんが、認めている。或いは認めざるを得ないというように捉えました。従って、5人の考えは、この点だけは統一した見解だと言って問題ないと思います。

流れる歳月の中で、真実が見えてくる場合があります。
パールハーバーは奇襲攻撃だとされていましたが、最近では、CIAという組織以前に、CIAを上回るNSA(アメリカ国家安全保障局)が日本が打電したモールス信号を悉く解読していた事が判明しています。この組織は、当時のインターネットのような存在であったモールス信号を受電し、その暗号文を解読することが国策でした。

例えば、NSAはナチス・ドイツの鉄道省のものまで解読しており、多くのユダヤ人が強制収容所で殺戮されている事までも知っていました。つまり『ニイタカヤマノボレ、ヒトフタマルハチ』は、実は、いとも簡単に盗まれ、解読されていました。ケネディの暗殺がオズワルドの単独犯であると信じる人は、アメリカでは少数派でしょうし、ダイアナの死に疑問を持たない人も希少でしょう。

ロッキード事件も結論はでませんでしたが、田中角栄元総理が5億円も貰って居なかった全くの無実だと思って居る人がいるのでしょうか。むしろ、アメリカの陰謀という説を肯定する人が増えていると思います。その事は、私がポリシーにしている因・縁・果の法則、つまり、原因は分かっている。結果も分かっている。しかし縁がわからない。しかし因が3で果が5であれば縁は2だったと確定できるように、結果が出るには歳月が過ぎないと分からない。しかし結論が出ると縁が明らかになる訳です。

これから先、戦勝国が敗戦国に押しつけた憲法であった事は、更に認知されていくと思います。従順ならざる日本人、矜持の人白州次郎がブームになっていて、旧・白州邸武相荘(ブアイソウ)資料館には年間7万人も訪れていると言います。3年前に白州次郎を知っている人がどれだけいたか。しかし今は、NHKでドラマ化されるほどです。

噂の東京マガジンの森本毅郎さんのお兄さん・森本哲郎(評論家で日本の文明批評の第一人者)さんが戦後、間もなく渡米した際、アメリカ人から、「君は日本人か、残念ながら日本人はどんなに頑張っても再起はないだろう。だが、落胆することはない。何故なら神は貧しき者の味方だからだ」といって肩を叩かれたと言います。蔑みにも似た有り難い応援メッセージを頂いて、森本さんは、絶望に打ちひしがれる想いで、ビルの上から日本のある方向の空を見て涙を滲ませたそうです。

中谷さんが言われていましたが、日本の車作りと他国との違いについて「日本はバンパーの見えない裏側まで磨きを掛ける。中国人の女子大生が何故、日本人はバンパーの裏側まで、磨きを掛けることの答えを求めましたが、論理的な答えはない。物造りの精神の現れとしか言いようがない」と言われていました。恐らく、日本人は、他国は表面は磨くだけで満足する。しかし、日本人は、気分が悪いのだと想います。それで裏まで磨きを掛け、渇いた雑巾まで絞るような徹底したコスト削減から、世界に日本の改善がKAIZENを知らしめたトヨタの物作りの精神は、世界に受けいられ、認められました。

そのトヨタが、トヨタだけではなく窮地に至り、豊田一族に13年振りの大政奉還をしました。先祖返りだと揶揄する人がいますが、それは飛んでもない間違いだと想います。徳川家康が「人は窮地に追いこまれたときの方が、身も引き締まり、正しい結論が出せるものだ」と言っています。黒人になりたくて顔を真っ黒にしたガングロ、白人になりたくて、髪を金髪にしたら、下地が黒いので茶髪になった若者が、不況になったら、みんな日本人に戻りました。先祖返りは、英知です。

徳川幕府が駄目になったときも倒幕派と佐幕派に別れましたが、彼らは共に尊皇でした。
1867大政奉還
1867 王政復古  がなければ、明治新政府は官軍とならず、日本は旧大名との軋轢で、スムーズに政権は移譲されなかった筈です。甲斐とか、信濃とか信州とか薩摩とか尾張とかの地名は、1871年、廃藩置県で消えましたが、廃藩置県があって、新時代を国民に知らしめる事も出来ました。

こんがらがった紐や糸でも、前に進めなくなると、フィールドバックして過去に戻るのと同様、迷路に嵌った時は、理解できるところまで戻るのと同様です。トヨタに豊田一族があるのは、他のメーカーに比べたら大変な強みです。一丸となって団結し、それぞれが持ち場、持ち場で適所を選んで、適材になることを考えなければ、大トヨタは一丸になりません。

錦の御旗は伊達ではありません。武田信玄が強かったのは風林火山、越後の虎の上杉謙信は毘沙門天があったから強かった事を見ても分かるとおり、旗印が、その隊の象徴です。ですから、自動車産業の復活はトヨタが何処よりも先んじると想っています。

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2009年3月 8日 (日)

課外授業、ようこそ先輩を見て

課外授業、ようこそ先輩 

2009年1月4日放送「“心から叫べ!”」の中で、長渕剛さんが母校の鹿児島県立鹿児島南高等学校で後輩達に授業をしていました。私は、清原さんが長渕剛さんのファンであることは知っていましたが、それ以上の事は知りませんでしたが、この話に、とても感銘を受けました。

長渕さんが、2008年6月8日に起きた秋葉原無差別殺傷事件秋葉原の感想を聞くと、異口同音に、「自分無くてよかった。家族でなくて良かった」とするという意見ばかりなのに対して、長渕さんが「何で一人として俺は助けるというのが居ないんだ。残念だ。そう言うとき、先輩(長渕)さん。一緒にたちあがりましょうよ。そこに39名(後輩達)が終結して円陣組んで、みんなが立ち向かったら、きっとナイフは解けるぞ」と檄を飛ばしていました。

その後、長渕さんは、母校に、もう一つの卒業の歌を作り上げました。作詞、生徒達、作曲は長渕 剛さん。先輩の熱い想いに、高三の間もなく卒業する高校生達は、自発的に、思い思いの気持を書いて、綺麗なクリアホルダーにして長渕さんに贈呈しました。

人の心を動かすのは、高邁な理屈ではなく、一言でいえば熱です。今日は日曜日で、朝から晩まで小沢さん一色でしたが、後味の悪さばかりが残るばかりです。私は、総理になって欲しい有名人といった調査が嫌いなのですが、飾らず、裸の心で、ぶつかっていき熱く語る長渕さんに、始めて国会議員になって欲しい有名人に推薦したくなりました。映像は百聞は一見に如かずといいます。You Tubeで見られます。   

http://www.youtube.com/watch?v=wVpzTlZKXmc&feature=related

ビデオは10本ほどありますが、私が見ていただきたいところは5です。時間のある方は最初から見た方が分かりやすいと思います。

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サンデープロジェクトを見て⑪

さて、私は予てから、「厳正中立・不戦必勝」をモットーにしています。

孫子も兵法の極意、「百戦百勝は善の善なる者に非ず、戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」

つまり、「兵は国家の大事にして、死生の地、存亡の道なり。察せざるべからざるなり」とは「戦争にどうやったら勝つかを考える前に、まず第一に戦争をしない道を考えろ」ということです。

言論は時に格闘技です。そこで正論を貫くには、厳正中立でなければならないと考えます。そこで、私は次に、全共闘世代の弁護人になって記します。

全共闘世代と団塊の世代の人達は、同意語なのか違うのかを調べてみると、団塊の世代という言葉は、堺屋太一さんが作った造語でしたが、今では広く認知されるようになりました。彼らは昭和22・23・24年生まれで大学に入った頃、全共闘の嵐が吹き荒れたので、ほぼ同意語だと想います。たとえば、団塊世代が退職を迎える時期を全共闘世代が退職を迎える時期とはいわない程度の違いがあるくらいかも知れません。

さて、弁護人、ゆうき蘭は、彼らは実は、真実の戦前・戦中・戦後史を教わってはいなかったのではと前置きします。その決定的事実は、一切、戦前戦後の試験出題はなかった事です。それは何故か。それは、それこそ国策に近いものだったのかも知れません。私は将来、その因・縁・果を書きたいと想っています。何故なら、この頃から日本人のメンタルティは二分され、まるで人種が別れるように、日本人は二つのメンタルティが存在するようになり、それが政党に色濃く残っています。

文部科学省の前身は、文部省でした。国の根幹であり教育の元締めと現場の教師の中は、今も悪いようですが、戦後は特に仲が悪かったこれは確かです。しかし戦前と戦中は実に仲が良くて「大きくなったらなんになるの?」「僕は陸軍大将、僕は海軍大将!」と言わせるように、上層と現場が一枚磐でになって、少年達に「兵隊さん達は偉い」と教育していました。しかし、私が学んだ小学校の教科書では、ヒトラーと日本の兵隊さんは、同列の如き悪行をしたように扱われていました。これが、日本のミステリ-私の日本の七不思議なのです。

さて、団塊世代の人は日ソ不可侵条約は知っています。しかし、その心は教わっていません。ですから、ソ連が、シベリアから南下して樺太千島を奪い、その際、婦女子を強姦した事実も、日本兵を60万人も拉致して強制労働させたことも教科書には書かれていなかったと想っています。違うのでしたらコメント下さい。つまり、私は、その事を知っていたら『ソ連(ロシア)祖国』を言う筈がないと信じているのですが、どうでしょう。

沖縄は昔、琉球と言って、そもそも日本ではありませんでした。従って専決事項は樺太、千島こそ奪還すべき根拠があります。何しろ間宮海峡は世界地図にも載っているという、その功績を認めた事実なのですから。しかも国益から見ても、ご飯に魚の日本民族にとって、或いは世界的に見ても世界の三大漁場の一つで、海産物が無尽蔵に採れる地域、つまり海の牧場でした。

そこへ行くと、沖縄が日本である根拠の方が薄くなります。嘗て琉球は、明(中国)の冊封国(中国王朝の皇帝が、その周辺諸国の君主と「名目的」な君臣関係を結ぶこと)で、琉球王が治める王朝の国でした。しかし、薩摩藩が琉球に侵攻します。琉球は、これに対し琉球郡は薩摩藩より4000名も多い兵で戦いますが、薩摩隼人は既に戦国時代で実戦経験部隊ですから、琉球は敗北濃厚、琉球王は和睦を申し入れて首里城(日本で言えば皇居・徳川幕府260年の時は江戸城に相当)を開城しました。これにより琉球王国は薩摩藩の付庸国となり、1871廃藩置県を経て琉球から沖縄とし、琉球王は日本の華族としています。

余談ですが、ロシアだったら、ヨーロッパだったら殺しているのではないでしょうか。自国の王様を殺すのですから、他国の王は言わずもがなと言うことです。こういう事を日本の歴史は教えるべきだと思います。それから、もう一つ。元寇のときに、多くの元の兵士の中は海に流されて日本本土にながれたり、日本本土で死んだ人がいますが、当時の日本人は分祀はしていません。日本人の戦死者と同じように供養しています。こういう日本人の心を歴史で教えればならないと思います。戦後70年もたってから、分祀なんてことを言い出すことこそ、先人の思いを踏みにじっているのではないでしょうか。

本論に戻って言いたい事は、沖縄の変換は樺太千島より優先順位が上だとは到底言えないということです。にも関わらず、北方領土返還を一言半句もいわず、やたら「沖縄返還」を叫んでいるのは、明らかに矛盾していたわけです。それに、日本は真珠湾を宣戦布告せずに奇襲攻撃を仕掛けた事になっているのですから、その代償としてアメリカが沖縄を統治化する事を正論とはいいませんが、日本がソ連に対し、樺太、千島の奪還を言わずに沖縄だけを言うのは、アメリカから言わせれば、納得いかないという面はあったのではないでしょうか。

それに繰り返しますが、米だけを食べている訳にはいきません。同様に魚だけを食べるわけにはいきません。米と魚は不離一体でした。よって、樺太千島の漁場は、海の畑といっていい、日本にとっては沖縄より百倍も価値があった筈です。だって魚は、いくら捕っても枯渇することなく、しかも向こうからやってきてくれる究極のスーパーマーケットだったのですから。

取り返すべき百円玉を放棄して、一円玉を問題にしたのはなぜか。私に云わせれば、それが赤化教育の賜だった訳です。沖縄返還を騒いでいる人は、大きな謀略の手にかかって居た訳です。本当の目的は沖縄ではなく、日米間を離反させ、日米安保を阻止する勢力がありました。その代表政党が、社会党で、その社会党と癒着していたのが、日教組、正確には元日本教職員組合議長で元日本労働組合総評議会議長で、ミスター日教組と言われた槙枝元文と言う人でした。分かりやすく言えば、日本を北朝鮮のようにしようとしていた人でした。本来、革命はどこの国でも、自己民族・国家・社会のために腐敗堕落した旧秩序を正常に戻そうとして行われるものですが、当時の大学生は、日本の現在地addressと現在値valueを間違って教わりました。

そうして教師達から、樺太千島物語を封印され、沖縄の真実の歴史を教わらずに、沖縄こそ日本固有の領土かのように教わったので、憂国の青年達は一斉に立ち上がりました。弁護人、ゆうき蘭としましては、彼らは実行犯ではあったが、それは、真実を知らされていなかった為の行動と弁護します。

更に言うと、彼らは源公暁(くぎょう)だったと想います。公暁は、叔父の三代将軍・源実朝(さねとも)を鶴岡八幡宮で殺害します。因みに鶴岡八幡宮は源の守護神でした。公卿は、自分の守護神でもある地で叔父を殺したことになります。実朝の兄が頼家で二大将軍でした。何をどう考え違いしたのか、頼家を殺したのは実朝だと信じ込んだのが公暁でした。

詳細を調べると源頼朝が北条政子を結婚し、頼家 実朝  と女児が産まれました。よって頼家が二代目将軍となりましたが、頼家の後ろ盾だった比企氏と実朝の後ろ盾だった北条氏との対立があり、戦いに負けた比企氏が滅亡、これにより頼家は将軍職を剥奪され、伊豆国、修善寺に幽閉され北条氏に暗殺されました。頼家には、五人の子どもがいます。公暁は次男坊で、これが伯父である源 実朝を殺した訳です。伯父殺しをした公暁はその直後に討ち取られました。享年19歳。源実朝は歌人として有名ですが、子どもが居なかった事から源の幕府政治は三代で実質終わります。

この後、将軍を補佐するといいながら、北条が執権という職の元に実験を握ったのは、頼朝の直系がなく、そこで苦肉の策として、頼朝の遠縁に当たる摂関家の幼児・藤原頼経という、お飾りの将軍を饐えたので、実権は北条にありました。公暁が叔父を殺したのは、今で言うマインドコントロールされていたというのが定説で、その陰謀説は諸説ありますが、その一番が北条義時です。義時は、頼朝の妻政子の弟ですから、公暁の母方の叔父になります。この殺害があった日は鶴岡八幡宮で儀式がありました。それは実朝が武士として始めて右大臣になった事を祝う拝賀(祝い)でした。 この時、『吾妻鑑』によれば「俄(にわか)に心神違例」つまり、突然気分が悪くなって退席しています。これから見られる惨劇を見たくなかった可能性があります。

弁護人、ゆうき蘭としては、「公暁を全共闘世代、北条義時とその一派が、日教組。源家が日本、源実朝を自民党」と置き換えると、分かりやすいかも知れません。結局、公暁は、自分をも殺し、源家も殺してしまいました。全共闘世代の人達は、今の韓国のように、受験競争真っ直中で、これと言った楽しい思いでもない時代を生きてきたと聞きます。

恐らく、殆ど100%近くが、家族よりも先生と多く接触し、その先生の気持ちを理解することで、以心伝心、真面目な学生ほど、共産主義を標榜した連綿とした日教組集団に染められていたというマインドコントロールだった訳です。共産主義は極めて論理的で、一見、非の打ち所がありません。10人がいて饅頭が10個あれば、一人一個ですからね。しかし、その中に甘い物が全く駄目な人が居たらどうするのか。配る人が不正を働いたらどうするのか。人一倍大きい人、人一倍小さい人が居たらどうするのか、と想定すると、かなり複雑になります。

実際問題として、良い意味でも悪い意味でも、北朝鮮は一つの共産主義国の完成版です。在日韓国人の人達は、北朝鮮が良ければ帰れるチャンスはかなりあったのではないでしょうか。しかし、日本人として説け込んでいる人が多いのいうことは、日本は捨てた国ではないという一つの歴然とした証です。何度も言いますが、『ソ連(ロシア)祖国、中共(中国)祖国』と言っていた人の全共闘世代の人で、ソ連や中国に渡った人は居ません。しかし、日本を目指してやってくる中国人、韓国人、台湾人は多くいます。ロシア人でも北海道にいけばたくさん会えるようですが、反対にロシアに向かう日本人は少ないと想っています。

理論より現象こそが、本音です。サイレントマジョリティーを検証することは重要だと想います。

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2009年3月 7日 (土)

ゆうき蘭の時事直言②

自民党の元幹事長・加藤紘一さんと言えば、2002年秘書の脱税事件を受け、議員を辞職、1年半浪人した人です。つまり、秘書の問題は自分の問題として身を処置した人でしたが、その加藤紘一さん曰く、「戦後最悪の経済危機の時機なので、自民党と民主党が休戦して、結集しようとする動きがあったが、それを止めていたのが、小沢さんだった」との重大発言がありました。

民主党の皆さん、国民を優先して、自民党の若手と民主党の若手に遺恨としがらみはないのですから、両者歩み寄って薩長連合をしませんか。今は、直江兼嗣ブームです。義と愛を旗印に終結『我々は薩長連合を目指す』という大スローガンを立ててこそ、日本男児だと想うのです。大チャンスの、その時です。今なら、世界がこれを大報道してくれますよ。

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ゆうき蘭の時事直言

献金を西松建設が捻出していることを、小沢代表の秘書に直接伝えていた可能性があると報道されました。

私も、そうですが、多くの人が感じているのは、小沢さんに渡された政治献金には違法性があって、森元総理への献金には違法性があるのか、ないかだと思います。

民主党は、「金額が突出している事を優先するのはおかしい」といっていますが、調べる順番を額が少ない方から調べるのも極めて不自然です。それでは、どうして突出していたのかという因・縁・果を遡って記したいと思います。

嘗て、小沢さんは二代目政治家で、田中派に所属し、田中角栄の秘蔵っ子といわれました。田中さんは、日本列島改造論が有名で、自身が田中建築事務所を設立し、事業拡大により田中土建工業となり年間工事実績が50社に名を吊られるまでに急成長したので、田中さんの事を土建屋さんと揶揄した人もいます。

それで、田中さんは建設族のドンとなり、旧建設省の行う事業に深く関わっていて、道路、橋、ダム工事の利権に関わりました。全て公共工事ですので、入札が在る筈ですが、当時は有名無実で談合の時代でした。談合とは、建設業界での打ち合わせで入札を決めるシステムですが、これが機能するには、建設族の議員が関わらなければ出来ないシステムです。つまり、建設族への献金です。

『無い袖は振れない』のですから、支出がある以上、それを上回る収入があるはずです。代議士の報酬でばらまける筈もなく因・縁・果の法則で読み解けば、当時、公共事業が最も花盛りでしたから、田中さんへの献金は桁外れであり、その象徴が目白の大豪邸だと想われます。しかし田中さんから言わせれば、腹心だった竹下さんが裏切って創政会、そして経世会を旗揚げし竹下派を結成したので、田中さんは、そのショックで脳梗塞で倒れ、再起できませんでした。

その竹下さんを担いだのが、金丸さんと小沢さんで、三人とも親族関係にありました。田中さんの利権を引き継いだのが、金丸さん。金丸さんが、建設族のドンとなりました。因みに、竹下さんは、リクルートの未公開株を受け取った事で失脚、金丸さんは佐川急便から闇で5億円受領した事で失脚しました。

それでは、建設利権は誰に引き継がれたのか。つまり、それが小沢一郎さんでした。従って、突出しているのは、建設族を世襲した利権の継承の色彩が濃いという訳です。

つまり、私の疑問「何故、与党でない小沢産への献金が突出しているのか」という疑問は、これで解けました。

つまり小沢さんは、包装紙は野党。中身は最も自民党体質であり、『政治は数、数は力、力は金』の代表的派閥の田中派のDNAの後遺症があったというのが、私の予想です。西松建設は、東北地方に弱く、特に岩手県は小沢さんの地元なので、そこから仕事をえるには小沢産への献金が不可欠だったのでしょう。しかし、こう書いていくと、やっぱり自民党だという思いが、ふつふつと湧いてくるから不思議です。

それにしても、リクルート問題、佐川急便問題も、一番近いところで、切り抜けてきた小沢さんの3ランドはどうなのでしょうという推論でした。

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サンデープロジェクトを見て⑩ つづき

逮捕された小沢さんの秘書が請求書と領収書を西松建設に送っていたというのは?

前に記しましたが、その通り、それに近い形のものを出してはいなかったようです。

又、東京地検特別捜査本部は最高検(最高検察庁の事・最高裁判所に呼応する検察庁で長は検事総長)と法務省と協議し、小沢代表を参考人として事情聴取する方向だと報道されています。民主党内では、民主党VS検察となっては大変と、小沢事務所VS検察としたいことから、小沢おろしの考えも出ているようです。

しかし、そうなった場合、ブレーンだった菅直人さんや鳩山(兄)さんも退陣となり、民主党は若手の前原さんか、岡田さんがカムバックしてくる可能性があるのかも知れません。


因・縁・果の法則に則して書いています。未来は非決定的ですが、決定している部分は半分以上あります。例えば私と、このブログの読者は大半が日本人ですが、いつから日本人で、どこまで日本人かというと、産まれてから死ぬまでです。少し前まで、ガングロと言って黒人に憧れ、金髪にして白人に憧れたものの、元が緑の黒髪ですので、憧れの金髪が茶髪になった側面があると思います。

しかし不況になっていったら、みんな、一斉に日本人に回帰しました。科学が進歩して、宇宙で住みたいと思うのもロマンがありますが、実際に可能になったとしても、人類は地球を思うことでしょう。酸素ボンベを担いで生活をしなくても良いし、春夏秋冬という四季があって、その季節には、その季節の木や植物があって、五月には同じ木が青々と繁茂し、それが秋になるとすこしずつ赤みをまして紅葉の季節を迎える。そこは自然のイリュージョンが繰り広げられていたという、おとぎ話が交わされると思っています。

灯台下暗しというもので、失って見ないと、その有り難さが分からないのが人間の常です。大空を舞う鳥が、海や川を泳ぎたくてチャレンジするのは勝手ですが、そこに鳥の幸せはありません。同様に鯨やイルカが大空で羽ばたきたくとも、そこに鯨やイルカの幸せはありません。嘗て、『ソ連祖国、中共祖国』と叫んだ全共闘世代、団塊の世代の人が、その後、ロシアや中国を目指したいったと聞かないのが、私の日本の七不思議です。

口は重宝、何とでも言える。行動こそが、心理である』という私の格言をの代表格です。『鼠の嫁入り』という語り継がれてきた昔話があります。鼠の親が強い者に、娘を嫁がせたと想い、太陽のところへ娘を嫁にやろうとして太陽に娘を貰ってくれるように頼むと、太陽は、「俺よりつよいものがある。俺を隠してしまう雲だ」とい、雲のところへいって頼むと、「雲の俺様より、強いのは俺を吹き飛ばす風だ」といいます。風のところへ行くと「風は、どんなに吹いてもビクともしない壁の方は強い」というので親は、それじゃあ壁に嫁がせようと壁に会いに行くと、壁は自分の身体を見せました。どうしたんですかと聞くと、ネズミに食われたといいます。それで親は、結局、ネズミはネズミのところへ嫁入りするのが娘の幸せと知って、隣村のネズミのところへ出向いていくという話です。

私は、この話が好きです。来世に鳥になれたら、毎日、嫌になるほど飛べばよいし、イルカに産まれたら海の広さを満喫すれば良い。しかし今は日本人に産まれたのだから、日本人として幸せになることを考えれば良いと思っています。その為にはユダヤ人のようにならない為に、日本国土をしっかり確保しておく必要性があります。そのことは、私だけでなくブログを読んでいるみなさんも同じです。大不況ですから、私も皆さんも憂鬱です。同様に、戦争中、笑って生きていた日本人は存在しません。人は時代に多いに翻弄される生き物で、これは他の動物には見られない特筆すべき現象です。野良猫が、大不況で大量に飢え死にしているというニュースを聞きませんからね。

さて、私の知っている人で、樺太に住んでいた人がいます。つまり土地も家も日本国の樺太の上にあった訳です。今のサハリン、当時の樺太には、40万人の日本人が住んでいました。40万人とは葛飾区の区民の数に匹敵します。日本が戦争で負けると知るや、終戦の八月15日の五日後にシベリアから南下して婦女子を殺戮、強姦しました。私の知っている人は、そんな最中、命からがら生きてきた人の末裔です。日本と不可侵条約を結びながら、ソ連が日ソ不可侵条約を無視して、かすめ取った千島・樺太の北方領土。世界の三大漁場の一つで海産物が無尽蔵に採れる資源の豊富な島でした。

しかし私は学校で、この事実を教わりませんでした。間宮林蔵という人は冒険家ではありません。今で言えば、日本の政府の官僚・国土交通省の役員で、幕府からの命令で日本の北の果てを調査した人でした。どうして間宮林蔵を冒険家と括るのか分かりません。植村直己さんが国費で冒険していたら、冒険家とは言わないという理屈です。間宮林蔵の時代は、他国へ足を踏み入れただけで殺される危険がありました。今は官尊民卑ですが、当時は官こそ民の手本とならなければならない時で、おめこぼしなど考えれない時代でした。当時、樺太がシベリアからの半島なのか、独立した島なのか分からないので、間宮はそれを見極めました。その証が間宮海峡、世界地図(シーボルト)には間宮の瀬戸とされています。私は日本人の為に偉業を成し遂げてくれた間宮林蔵を冒険家とは捉えるていません。間宮の心中に冒険家という意識はなかったと思います。

さて、樺太が一つの島で、日本の最北端であると知った間宮でしたが、シベリアの半島の最も、樺太に近いところは何処の国のものであるのか確認したくなりました。当時の掟では一歩たりとも、外国に足を踏み入れてはならないというのがご禁制でしたので、命を賭ける事になります。間宮は決死の覚悟で、樺太から大陸に渡りました。そこで、原住民族に捕まり危うく殺されそうになるのですが、辛くも逃れて町を目指します。そしてアムール川、下流の交易都市デレンに到着しました。果たして、そこにいるのはロシア人か違う民族か、果たせるかなデレンは中国、当時の清国の役所が管轄していることが分かりました。間宮は、当時の政府、徳川幕府に日本の最北端は樺太という島でシベリアとは繋がっていない。そして、樺太と一番近い大陸の都市は、現在の中国領であると報告します。幕府はその功績を認め、外国つまり異国の地に入ったものの、その罪は無罪放免としました。

国益から考えても、経緯から考えても、正論は樺太千島の奪還です。なにしろ、そこは、重要な事なので繰り返しますが、世界の三大漁場の一つで、海産物が無尽蔵に採れる地域で、その広さは現在の日本国土の一割にもなります。その後、産まれた日本人は、大学までいったのに、理不尽・不合理・不条理にも日本が敗戦した事をしってから録られた国土を取り戻そうと考えた学生は一人も居なかったのです。これも私の日本の七不思議です。そして、あろう事か、あろう事か、『ソ連(ロシア)祖国』と言い出しました。この国の団塊世代の中の全共闘世代は、当時から換算すれば、たった20年前に起きた日本国土の10%を奪い、同胞の婦女子を強姦し、60万人も日本兵をシベリアに連れていかれ、牛や馬のように奴隷以下の労働された国・ソ連を標榜したのです。それならソ連に渡ってユートピアのソ連にお住まいになれば良いのに、それも成されないのです。いったいこれを書いている私の方が狂人なのでしょうか。狂人だと言っていただいて構いませんからコメントを下さい。

私は、日本人に産まれた事を誇りにしていますが、その私よりも誇りに思って、或いは知識のあるか方から「お前は狂人である。なぜならば」と言って貰った方が肩の荷がおりるというものです。

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サンデープロジェクトを見て⑩ つづき

中谷さんは、小泉・竹中路線を応援したことを反省していますが、肝心のお二人の当事者は相変わらずです。

小沢さんは、自民党の時、幹事長で時の総理候補(三塚・渡辺・宮澤氏ら)を呼びつける程の日本一の権力者でした。その人が、 潔白をいって「国家権力、検察権力の行使である」といった以上、もう収拾がつかないでしょう。民主党の実体は分かりませんが、表向きは民主党全員が、小沢さんを容認した形ですので、東京地検特捜部という日本で一番権力のある機関 VS 民主党という形になっていくと 民主党は命取りになる可能性が出てきます。

しかし、兎も角、長びくんでしょうね。何年もかかるのでしょうか。上記の確証が出ていて無罪放免とでもなったら、脱税の立証も告発も出来なくなると思っています。ところで、西松建設と深い繋がりがあったのはゼネコンに強い影響をあたえた金丸さん。その金丸さんの親戚が小沢さんで金丸ー小沢ラインといわれた仲ですから、10年間で一億8千万は頷けるところです。それから、リクルート事件。これも小沢さんと親戚の竹下元総理が絡みます。それから日本歯科医師連盟から貰った橋本派は、田中派閥のプリンスと言われ、小沢さんは田中角栄の秘蔵っ子と言われました。小沢さんは経世会の中心人物でした。そう言えば、全員が田中角栄派閥ですね。

今まで小沢さんは、与党自民党の最も自民党・田中派。その田中角栄の秘蔵っ子という戦歴を、野党になる事で交わせる構造で、随分と助かって来ましたが。中川さんが、繰り返し繰り返し、取り上げられたバージョンで、田中さん金丸さんの流れを汲む人であるという小沢さんの古巣に居た頃がクローズアップされてくる可能性が出てきました。つまり逆説的に言うと、中川さんの酒酔いシーンが遠い記憶になり、田中角栄さんが浮上してくると、娘・田中真紀子さんの元気も無くなって行きます。世界同時株高から一挙に世界同時株安、情報化社会とは、極端にぶれやすい傾向にあるようです。

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2009年3月 6日 (金)

ご来訪、有り難う御座います。

≪このブログの主旨≫

ソ連の社会主義が崩壊し、バブル経済が弾けた頃に私は生まれました。それから早、20年。日本はその間ずっと不況で、好景気だった試しがありません。そして昨今のサブプライムローンショックやリーマンショックでアメリカ資本主義も斜陽となっています。赤字国債・少子高齢化・そして100年に一度の大不況と、私達の世代の殆どは日本の未来は暗いと思っています。

物事は全て因縁果の法則で動いています。今の様な結果になったという事は、”因”にまで遡らなければ真相解明は出来ません。このブログでは今の経済や社会情勢を語ると同時に、学校で教わる自虐史観について私見を述べています。

私は一介の女子ですので、間違っている記述もあるかも知れません。その時はコメントで指摘して頂けると助かります。今の大勢を占めている上の人から見た経済学・政治・歴史に対し、下からの視点で述べていきたいと思っています。

私はヨーロッパの主義と思想の時代から、次にアジア、取り分け日本の時代が到来すると信じています。このブログを読んで一人でも多くの人が勇気凛々となる様に頑張りたいと思います。

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下記から最新の記事になります。

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サンデープロジェクトを見て⑩(小沢一郎公設秘書官逮捕について)

リアルタイムにいきたいので、小沢さんの政治資金規正法の問題を優先します。

何ごと因・縁・果の法則が基本ですので、時系列に並べると、政治資金規正法は、1948年に制定されていますから、今から60年も前に出来た法律です。しかし有名無実で、この法法律は効果を発しませんでした。1960年代、田中角栄元首相の金派問題が発覚した事から、それまで無制限だった企業からの献金を年間、一企業から一億5千万円以下、つまり一企業から一億5千万一円以上は受け取ってはいけなませんという改定が行われました。ところが、政治資金パティーという手法が流行しだします。つまり、一億五千万を越えて欲しいときには、パーティを開くという方法を開発した訳です。

1989年にはリクルート事件が起きます。これは現金は罪になるが、未公開株をあげるのであれば罪に問われないとしたわけです。しかしこれが大問題となり、再び法改正して  政治資金パーティー規制強化がされ、未公開株の受領も駄目と言う事になりました。1992年には金丸信元自民党副総裁が佐川急便から5億円献金を受けていた事が発覚し、略式起訴で罰金20万円という呆れるほどの軽い刑で終わりました。

当時、検察庁の甘い姿勢に対して、看板にペンキをかけられるという事件も起きて国民の非難が上がりました。それで又、法改正され罰則規定は強化されました。更に、企業からの政治献金は一切禁止となり、個人からの献金だけを許すと言うことになりましたが、2004年、日本歯科医師連盟から橋本派に一億円の小切手の闇献金が起き、ここで又改正され 献金は振り込みと言う事になりました。

早い話、生徒達が校則を作りました。その校則は8時半までには正門をしめるので、それまでに入らないと駄目といったら、遅刻した生徒達は裏門から入ってきてセーフとなったので、「裏門からでは駄目」と、ドンドン穴を潜っては禁止する事を繰り返しているようなもので、都合10回も改定しています。しかも企業からの献金はいけないとしていますが、企業から民主党へという党であれば、法の抜け穴で問題ありません。

つまり、小沢さんの公設秘書の大久保さんは「小沢個人は頂けませんが、民主党の法に振り込んでください。そうすれば民主党として請求書も龍秋暑も、西松建設様に郵送できます」といえば容易に出来てしまうのです。それを、実質、西松建設の企業献金を個人に見せるために、「政治団体、新生児問題研究会と未来産業研究会」で振り込んでいるはずですから、領収書を発行する必要はありません。いえ、領収書を発行して下さいと言われれば

新生児問題研究会様
  ○○円受領しました
小沢一郎の政治寄金団体
  陸山会
                大久保○○

同様に請求書を下さいと言われれば

請求書
新生児問題研究会様
  ○○円、お振り込み下さい
小沢一郎の政治寄金団体
  陸山会

となります。それが振込人が新生児問題研究会の筈なのに、請求書、領収書が西松建設であったら、金の出もとがどこであったかは明白です。水戸の御老公なら、からからと笑って、「動かぬ証拠、悪いことは出来ぬものです。助さん、角さん、参りましょうか」遠山の金さんなら、諸肌ぬいで「おいおい、てめぇら、この遠山桜が、全てお見通しだよ」大岡越前守なら「公設秘書とは公務員扱い、しかも政治家が脱法行為とは、いかなることか。役人の嘘は、町方の嘘とは本質が違う。往生際の悪さ、一罰百戒。市中引き回しの上 打ち首獄門 京の三条河原でさらし首を申し伝える。ひったてい!」と言って1時間もかけずにスッキリ終わるところですが、コンピュータ社会の現在、政治家ほど往生際の悪い人はいません。

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2009年3月 5日 (木)

サンデープロジェクトを見て⑨

縷々語って来ましたが、纏めに入りたいと思います。

現在の日本憲法は、アメリカが日本を弱体化させるための憲法であったというのは確かだと思います。田原さんが、「現在の憲法はGHQが日本を弱体化させるために行使した憲法であった」としていますし、これに異論・反論はありませんでした。

私がモットーとしている因・縁・果の法則と、報道されている表面より、裏面にこそ真実があり隠れた真実を探り出す作業を推理というと、因・縁・果の法則と私なりの推理で捉えると、全く、その通りであるという結論になりました。恐らく、GHQの草案、つまり英語を日本語にしたので、妙な日本語になったと考えると謎が氷解します。

櫻井さんが指摘した「権利と言う言葉が16回、 自由が9回、権利と義務は各々3回で、家族という言葉なく防衛の義務もない」という言葉は今の憲法を表徴しています。「貴方には自由があります。権利があります」がというのがあって、「貴方には責任があります。義務があります」という精神がない憲法は、民主主義の母国、アメリカを基準にしているからという切り口で、これもスパッと割り切れました。

これを平和憲法と言ったのは、社会党と共産党で、民主党は元自民党の人もいるので、50%くらいなのでしょうか。公明党はどう考えているのか私には分かりませんので、ご存知の方は教えてください。

さて、天皇制と自衛隊と憲法改正は三点セットで、自民党は天皇制維持、自衛隊は当然、出来れば憲法を改正して軍隊にというのがポリシー。民主党は天皇制△ 自衛隊△憲法改正×というイメージですが違っていたら教えてください。自衛隊を国連下にというのが小沢さんの考えでした。仮に民主党が政権を取って、自衛隊を国連に委ねた場合、所有件は日本にありますが使用権と管理権はないに等しくなります。

国連とは、第二次大戦が終わった1945年、51カ国が集まって国際連合(国連)が誕生、現在は190カ国以上が加盟していますから、加盟率はほぼ100%です。その中には WHO(世界保健機関)があり、伝染病が広がらないように活躍する機関やユニセフ(国児童基金)と言う機関では、恵まれない世界の子供達を助ける組織で戦争、災害、餓えに対して安全な水と食べ物を届けます。

日本も太平洋戦争後、食糧がなく、ユニセフから15年間援助をうけていました。しかし現在では援助資金の全体の22%をアメリカ第二位が日本で17%、毎年280億程、援助しています。ちなみに三位がドイツで9%です。国連を代表する、会社で言う重役、つまり常任理事国は一番援助しているアメリカで当然ですが、その後はフランス、ロシア、中国 イギリスです。つまり第二位の株主の日本と三位のドイツは入っていません。

小泉さんが、2005年に常任理事国入りを模索したようですが、中国が大反対、日米安保があるから、アメリカが応援してくれると思ったら、アメリカはソッポを向いてしまいました。小泉さんはブッシュとキャッチボールをしたり、プレスリーの真似までしたのにつれなかった訳です。ビジネスパートナーであれば、アメリカの支援があっても当然だとおもうのですが、腑に落ちません。

そして、他の常任理事国よりも援助金が多いのも腑に落ちません。日本の戦争放棄の憲法を国内では、関口宏さんが、平和憲法と言っていますが、その平和憲法も64年です。もう、とっくに世界に浸透していいのに、日本についで戦争放棄をする国が出てこないのは何故なのでしょうか。

動物でも植物でもタコでも、生き延びる知恵として、防衛の為の牙、爪、たこの墨、そしてサボテンが食われないように上に伸びた行為など防衛力を持っています。ダーウィンが、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭の良いものか、そうでもない。それは変化に対応できた能力である」と言いました。

他国は、変化に対応するのに防衛を放棄しません。それに対し世界で一国だけ放棄している国が日本です。防衛を放棄すると、進化が出来ないのかも知れません。昨日、民主党の小沢さんの公設秘書の逮捕の話が飛び込んできました。元々、小沢さんの突出した事務所経費も明らかにされていませんでしたが。 以前、鳩山さんが、テレビに向かって、「小沢さんが携帯電話をもっていないので持つように言って下さい」と発言した事がありました。北朝鮮が何らかの行動を取ったとき、野党第一党の小沢さんは、どこにいるのか腹心の鳩山さんでも分からないという露呈だったことが脳裏を過ぎりました。

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2009年3月 4日 (水)

サンデープロジェクトを見て⑧

『われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する』とありますが、そもそも恐怖と欠乏という人格のないものから、何故、人は逃れなければならいのか、それに、同じ日本人の同胞であっても私と、これを読んでいる皆さんの恐怖も欠乏は異なると思います。

例えば 金とかに置き換えてみると、金は所有・使用・管理する人に委ねられるべきもので、金の支配から免がれる為の行動は取れません。行為行動が取れない結果、どうやって平和のうちに生存するということになるのか分かりません。どなたか、分かる人が居たら教えてください。こう書くと憲法は、解釈するもんではないという意見が入る事がありますが、私は、あくまでも、理解したいという観点で記しているので宜しくお願いします。
 

特に護憲派という立場の人は、今の憲法で良いとする考え方だと捉えていますが、護憲派の人たちは理解できない日本語をどう理解して憲法をまもろうというのかが分かりません。まさか、理解しないで護憲だというのでしょうか。前文はこう解釈するのであるという
話を聴いた事がないのですが、分かる人居たら教えてください。

私は学校教育で、憲法の前文解釈を教わった事がありません。ということは戦後教育の中で教育要領の中で、教えてはならないとは書いていないもの教えなければならないとも書いていないことから、教師達はこれに触れなかったのではないかと思います。1945年から現在に至る64年間、教育を受けていない。勿論、試験に出るはずもなかったと思っています。これはもう意図的です。整合性がありません。

法律が鍋なら、憲法は上蓋です。『割れ鍋に綴じ蓋』の整合性がなくて、どうして法治国家なのか、私には理解できないのです。

例えば、化学兵器の中でも、もっとも悪質で無差別敵なのは、細菌テロや毒ガステロです。毒ガステロの怖さを世界に広めたのが、オウムの松本知津夫でした。世界の人々は、何が目的か分からなかった筈です。何故なら、日本人も分からなかったのですから。

以前、森永さんが違う番組で、「無ければ使わないから防衛はいらない」と言いましたが、現在の兵器は見える兵器から見えざる兵器、無から有を生じるような兵器は、一体誰が作り出すか分かりません。サイバーテロもそうです。他の国では、子供達にハッカーのような教育をして、いつでも将来のサイバーテロに変貌するか分からないようにしている国もあります。

さて、そのオウムを何故、取り締まれなかったのか。それは、憲法第3章 国民の権利及び義務 第20条【信教の自由】が憲法で保障されているからではないでしょうか。源にオウムの残党は今でも、当時、「ああ言えば上祐」と言われた人がアーレフという団体を率いています。宗教を取り締まる法律は、憲法が保障しているので、作れない。故に破防法(破壊活動防止法)という法律で、カルト集団に対抗するより仕方がなかったのでしょう。

このように調べていくと、憲法なんてどうでもよいようで、実は、その為に自分達を苦しめる側面があります。みんなが自由で、世界が良くなるとは思えません。自由は突き詰めていけば個人主義です。今回の世界の不景気の原因はアメリカで、その主義が民主主義です。嘗てアメリカは1939(S14)第二次大戦を引き起こしました。要因は株取引。象徴的なのが、1929年10月24日木曜日、ブラックサースディ、所謂『暗黒の木曜日』のニューヨーク市場株価大暴落でした。これが世界に蔓延。そして、この戦争で、一挙に経済を回復し、日本を配下にする事も出来ました。

つまり戦争は当時、損をするものではなく戦勝国は莫大な冨と領土を得る事が出来ました。ロシアは日本の敗戦が決まった五日後にシベリアから南下、樺太と千島列島を奪っていくときに、日本の婦女子を陵辱し、満州にいた日本の兵隊を60万人もシベリアに連れて行き、強制労働させました。これにより、日本は国土の10%を喪失しました。

『戦争は何の得もない』と簡単に言って、『そうですよね』という人がいますが、私の検証では、これ以上、濡れ手に泡で儲かるものはないとソ連首脳とアメリカ首脳は思ったのではないでしょうか。戦争はゼロサムゲームです。儲かった国があれば損をした国があります。

日本の場合、和魂洋才から洋魂和才に鞍替えさせられ、310万人、つまり静岡県の県民に匹敵する人々を失い、今も原爆省に苦しむ人がいて、経済はアメリカに追随した事から破綻。教育は赤化教育が続いています。

口は諜報、何とでも言えるので、両国とも平和の為の共産主義、民主主義を世界に広めれば更に儲かるとして、世界は冷戦構造でソ連のOS(オペレーティング・システム)を使いますか、そうすれば平等になりますよ。いや、アメリカのOSなら自由ですよという営業活動が即ち冷戦時代の引き金だったと思っています。

その結果が如実で、貧富の格差が広がり、スクラップ&ビルドの民主主義による資本主義は、破綻を来しているようです。

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2009年3月 3日 (火)

サンデープロジェクトを見て⑦

櫻井よしこさんが、憲法第三章の第10条から41条に触れていました。

「権利と言う言葉が16回 
自由が9回
権利と義務は各々3回
家族という言葉は出てこない、国防の義務も出てこない」と言っていたので、その後を聞きたかったのですが姜 尚中さんが、櫻井さんの言われて居る事は分かるとソフトに切替え、いったい、櫻井さんが言った何を分かったというのか、そして、何を言いたかったのか、私何度も聞き直しましたが理解できませんでした。分かった人が居たら、教えて欲しいと思います。

こういう時、司会者は、櫻井さんに戻って何を最後に言いたかったのか戻るべきだと思います。特に日本語は、私は食事を取ったのか、取れなかったのか、取りたくても取れなかったのか取りすぎたのか、最後まで聞かないと分からない言語だということを司会者たるもの、肝に銘じて進行して欲しいと思っています。

果たして、櫻井さんが、何を言いたかったのか?、何を語りたいための布石であったのかが分かりません。推測で書いて違っていることも問題なので、下記は、櫻井さんの発言に対して私が考えた私見、私感です。

現在の日本の憲法は日本人が生み出して所有・使用・管理している日本語で書かれていません。『お前程度では、格調の高い憲法は解釈が出来ない』という意見もあるかも知れません。なにしろ以前ブログで私は芥川賞の作品が理解できないと心情を吐露しました。日本の最高峰の、それも同世代が書いた小説のどこが芥川賞なのか理解できないのですから、その反論は甘んじて受けますが。

それで、憲法ですが、私は、極めてちぐはぐな日本語だと感じています。私の考えている憲法とは、無論、格式が高いに越したことはありませんが、それよりも何よりも、私程度の日本人でも理解できる事が重要だと思っています。

平たく言えば、日本人のメンタルティではありません。
日本国憲法前文
『日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し』とあります。

正当な選挙があった試しはあるのでしょうか、選挙のあった後に、必ず選挙違反が報道されています。

未成年の私の場合、いったい私は『われらとわれらの子孫のためにの』とちらに入るのか分かりません。

『自由のもたらす恵沢を確保し』とありますが、実は恵沢という言葉があったことを始めて知りました。恵沢とは ⇒ めぐみ なさけとしりましたが、自由が恵をもたらすのはまだしも、なさけをもたらすのでしょうか。分かりません。

『ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いづれの国家も自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う』と続きます。

日本は法治国家であり、憲法はその、いろはのいで、日本国民なら誰でも諳んじる事が出来るほどに精通していて、聞かれたら答えられるものでなければ価値が無いはずですが、諳んじること、或いは、その意味を説明出来る人はいるのでしょうか。

「法律とは、人間の価値観を成文化したものであると」という高尚な定義があるのですが私には前文が高尚過ぎて、よく分からないというお話でした。

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2009年3月 2日 (月)

サンデープロジェクトを見て⑥

この番組ではないのですが、思い出したので記すと、田原総一朗さんが、ラジオ番組で嘗て「自民党と民主党は全く変わらない。全く変わらない」と強調していました。

私は、驚きました。確かに公明党、共産党、社民連と比べれば変わるという色合いは薄いと思います。現に民主党のお歴々の大半は、元自民党だったからです。  しかし全く変わらないという事には違和感を感じました。一番違うところは、民主党が、防衛について国連優先主義、ある局では国連絶対主義と言っていましたが、自衛隊を、まるで地球防衛軍のように国連に委ねようとしている事です。これは小沢さんだの思想だと思っています。もし、違っていたら教えてください。

現在でさえ自衛隊を所有しているのは認めますが、使用・管理しているのは誰だか分からない状態です。仮に、この瞬間、他国からミサイルでも飛んできたとしても、閣議無く、総理の決断ひとつで自衛隊が動けるとは思えません。それが国連の管理下になると、所有権さえ、あってないが如くとなり、日本は丸腰になります。そもそも、防衛とは、急激且つ外来による突発的な事件です。

仮に、路上で襲われたときでも、角棒を持っていたら、相手が数人でも、戦かいながら、大声を出して助けを求める事が出来るので、生き長らえる時間は増えます。防衛とは生き長らえる時間を如何に延ばすかの技術でしかありません。何が、怖いかといって即死する事です。これでは防衛も何もありません。攻撃は最大の防御である。この格言は正論中の正論です。しかし、日本は専守防衛(攻撃を行わず守りに徹する)ですから、攻撃は一切出来ません。いや論理的に出来るという人も居ると思いますが、殴られた瞬間に返戻するから価値があるのであって、殴られてから「殴り返して良いですか?そうですか、それでは殴り返します」と三泊も四泊も待ってくれるような攻撃国がある事を願うことの方が愚かです。

襲う方も当然、命をはるわけですから、角棒を持っている人より持ってない人、男より女、若者より年寄りを狙うに決まっています。戦いを正義とか道徳で括る人がいますが、それは無意味です。何故なら、人が人を殺すことに正義はありません。又道徳で考えるのも、無理です。

前述したように、ガンジーにしても、アトムにしても、自己犠牲によって他を救う行為を善とし尊敬を持てる道徳もあれば、それは馬鹿げた思想であるという人もいます。つまり正義と道徳は戦う側が作り出すことも捏造することも出来ます。例えばフセインは夢枕にアッラーの神が立ちジハード(聖戦)をいったと言います。これがイラク戦争の始まりです。『口は重宝、何とでも言える』ので真実か否かは分かりません。しかし、日本の武士の時代であったら、恐らくその事を胸に秘めて言わないと思います。何故なら負けたときに、アッラーの神に恥を掻かせる事になるからです。

自分が恥を掻いてでも神には恥をかかせないことを考える観念と、己のカリスマを掻き立てる為にアッラーを引用するポテンシャルに、私は日本人なので疑問を感じます。結果、イラク戦争で敗退し、フセインは絞首刑になりました。アッラーの神はジハード(聖戦)を言いました。だとしたら、勝利しないジハードがあるのか、それともジハードなるが故に、これからも続くのか、或いは、もっと哲学的で、神学論争のように実は、アッラーの神は勝利していたのでしょうか。

このへんになると、超凡人の私にはもう書けませんので、本論に戻ると、老女であっても、西部劇のように拳銃を持っているとしたら、それは大きな抑止力になります。森永卓郎さんが、「あれば使いたくなる。だから兵器はないほうが良い」と言います。  しかし、日本だけでも動機無き無差別殺人をする人がいるのに、世界では、ないから諦めるのではなく、無ければ道具を盗んででも人を殺める人が居るのも事実です。

私は森永さんのファンではないのですが、例えば、森永さんが近くで婦女子が襲われているのを見たとき、黙って静観しているのか、それとも、取り敢えず落ちていた棒きれを拾って駆けつけるのか、お尋ねしたいものです。異常事態というのは、如何に理性的な人であっても、そのときは動物の本能で行動するのではないでしょうか。生とは何かを考えながら戦う人は、よほどの超人で、一般人は情緒観念と動物的本能で行動すると思っています。つまり暴力に徹しざるを得ないという極限の状態とは、そういうものではないかと考えます。それを、極限状態とは真逆のお茶でも飲みながら討論し、如何に意見が対立しても殴り合いにならない状況下で、殺戮感情を机上で理性で語るところに整合性はないように感じています。

前述したとおり、急激且つ外来による事件に対応するには、その場に武器があってこそ、価値が障子ます。前述の森永さんの場合であっても運良く手頃な角棒が待ってましたとばかりにあれば、それを持ってかけつけて人を助け事が出来ますが、もしも素手でいったら相手が3人もいてボコボコになって返り討ちになるかもしれません。

物は善用すれば全て価値が生じてきます。包丁だって達人が使えば、絶品の料理が出来、人々の滋養になりますが、愚人が使えば、有能な人を抹殺する道具にもなりかねません。従って、森永さんの「武器が無ければ良い」という論理と「覚醒剤が無ければ常習犯がなくなる」という論理は同列には語れないし、一緒くたにするのは極めて危険だと思っています。

よって現在、自衛隊がありますが、これは軍隊ではないので、敵が、どこから殴ってくるか分からないパンチを防ぐだけです。今、反撃したら勝てると分かっていても専守防衛(攻撃を行わず守りに徹する)ですから、身を守るための攻撃は最大の防御という鉄則を行使することは出来ません。つまり、相手がボブサップでもボブサップは防ぐだけですから、勝てる可能性は十二分にあります。

それが民主党ですと、襲われた時に国連と書かれた家に飛び込んで窮状を訴えると、国連さんは「チョット待って、お偉いさんが集まるまで、三日。会議が二日。都合早くても五日は待ってくれ」ということになります。現実には、敵が振るい揚げた拳を5日間も下げずに待っている道理がありませんから、国連産が到着する頃には、全員お陀仏だと思います。

頼りない一頭の年老いた番犬で心許ないのに、その番犬を国連に贈呈しようというのですから、私には理解の外です。国連さんが、「お宅には番犬が何匹もいるでしょう。一頭だけいただけませんか」と言われているなら、まだ分かるのですが、小沢一郎さんは頼まれてもいないのに「そうしよう」と言うのが分かりません。そもそも 小沢さんは自民党にいるときから、そういう考え方をしていたのでしょうか? ご存知の方、コメントを下さい。

次の選挙で、民主党に票が入るように、田原さんが言ったとは思いませんが、日本は世界第二位の経済大国で、それなりの家に住んでいます。家の大きさで番犬の数も変わります。番犬は自分の家にあるから番犬で、国連に委ねたら番犬ではなくなるというくらいの違いがあると私は思っています。田原さんの発言に私は得心がいかないというお話でした。

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サンデープロジェクトをみて⑤

私は、古来から言い伝えられる言葉は言霊があると信じています。そこには真理があるから伝承されていくのだと考えています。

『暑さ寒さも彼岸まで』
『三つ子の魂百まで』
『悪事千里を走り善事門を出でず』  などは、時代を隔てない真理だと思っています。私も階級はないに越したことはないと思います。しかし、残念ながら実際は組織を維持するには階級とかなくして維持はできません。日本には階級がなかったと言えば、是には承服できません。しかし階級が薄かったという表現は当たっています。西洋の歴史は王家の反乱の歴史です。

それによりヨーロッパは民族抗争の歴史です。今のロシアでさえ、以前はロマノフ王朝が君臨していて、そのロマノフに対抗するために、マルクス・レーニン主義が台頭しています。幕府政治では応仁の乱が是に似ていて、ここから戦国時代が始まっています。しかし、日本の皇室では、南北朝時代と平将門の乱の時代に天皇周辺に問題があった事は確かですが、一年に一度として雨風がない季節もなければ冬のない季節もないように、日本の歴史1万2千年も、何らの問題がない筈がありません。

ないに越したことはないのですが、組織は、階級をいれなければ維持出来ないという側面があります。天皇制がある。よって階級社会であるというのであれば、階級が一切ない社会の雛形を田原さんは語るべきではないでしょうか。田原さんは、天皇制と憲法9条と靖国問題と、そして最近では郵政の民営化になると、分からなくなるように感じています。

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2009年3月 1日 (日)

サンデープロジェクトを見て④

前回の補足をしたいと思います。

火垂るの墓というアニメがあります。野坂昭如さんの自叙伝でもあるらしく、毎年8月になると、何処かのテレビ局が必ずといってよいほど放映します。

私の書いた小説、『大泉総理と風子さん』の中でも出てくるのですが、2001年のハリウッド映画『パールハーバー』は記録的ヒットをしました。無論、日本の奇襲攻撃を描いた日本人を鬼とした作品でしたが、近年ではNSA(国家安全保障局)という、CIAよりも古い組織が、当時のモールス信号を悉く解読し、ナチスドイツの動きも、日本の陸軍、海軍の動きは、無論『ニイタカヤマノボレ ヒトフタマルハチ』も全て解読されていたというのが、近年になって、明らかになりました。

つまりホワイトハウスは事前に、奇襲攻撃のパールハーバーを知っていたとする論証です。さて、2001年の同時期に、『火垂るの墓』も全米に上陸していましたが、上映禁止になりました。日本に対し『日本人よ、パールハーバーを思い起こせ(リメンバー・パールハーバー)』というわけです。世界一の民主国家の裏面は戦略国家であるという忘れてはならない側面があります。

さて、中谷さんは日本を下記のように評しました。
先進7ヶ国とは⇒日米英仏独伊とカナダです。日本以外の米英仏独伊とカナダは全てキリスト教の国。非西洋、非キリスト教圏は日本だけである。日本は 縄文時代から1万2千年も一国家一文明の国であった。 中国は北方騎馬民族との戦いにあけくれ、アメリカは移民国。ヨーロッパは民族抗争の歴史の国であることを考えると、日本は特異であり特別な国家の成り立ちをしている。

そして、日本は階級社会の薄い国であると論じましたが、田原さんが「天皇制は日本の階級社会の象徴である」と反論すると、中谷さんは言葉を詰まらせてしまいました。ですから、私たちの世代になると、天皇制と戦争放棄の問題は、もうお手上げで大人達の意見が真っ二つに割れるので、その事には触れるのはタブーとなっています。今、一子相伝、世襲制、将軍職を継ぐ御三家のような内閣が続いていますが、私は、こちらの方が天皇制をを階級社会制度という以上の大問題だと思っています。

櫻井さんが「武士道は自然発生的に起きた国体である」と言っていました。同様に天皇制も自然発生的に起きた秩序・体系だと考えます。その根拠は、天皇が戦国時代であっても、その職を信長にして奪わなかったという希有な国であり、意識を持っていたという事です。天皇を安土桃山城に招いたとき、信長の天守閣の下にくるような構図をしていたという話しを聞きましたが、天皇になろうとした形跡はありません。

これは中国にはない現象です。中国は戦で天下をとったものが、国名を変え、年号も改め、皇帝に君臨します。しかし日本はナンバー2までは目指しても1は目指さない。しかも天皇は武力をもっていなかったことを考えると、そこに尊敬する何かがないと、そうした現象は起きないと思っています。私見ですが、例えば飢饉の時代に稲作を奨励し、人々が飢えから逃れる事が出来たと考えれば、武力によって認めさせたのではなく、知恵によって人間の本能である食欲を満足させてくれたので、その人を立てたと考える方が自然ではないでしょうか。

『武によって立つ者は武によって滅ぶ』という鉄則は、『武に寄らずして立つ者は、武によって滅ぼされない』という法則にもなると思います。

新古今和歌集で仁徳天皇は「高き屋に のぼりて見れば 煙たつ 民のかまどは にぎはひにけり」と詠んでいます。現代流に言えば、人家の竈から、炊煙が立ち上がっていないことに気付いて、税を免除し、宮殿の屋根の皮さえ吹き替えや無かったという説もあるほどです。民の生活はどうかとおもって高台から見てみたら、どの家からも煙がでていたので、一安心したという意味です。つまり国民は天皇を思い、天皇は国民を思っていなければ、出来ないと考えます。

政党も天皇制と憲法九条を切り口にすると明確に済み分けられ、天皇制維持、憲法改正の自民党与党から、民主党に代表されるように天皇制は棚上げ、憲法護憲、自衛隊は国連へという流れに転換しつつあります。仮に国連から自衛隊を管理下に置きたいといってきたら、日本は無防備になり、女王蜂が女王蜂でいられるのは、兵隊バチ、つまり武士集団が周りを固めていたからであって、天皇制の崩壊に繋がっていくと感じています。

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