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2009年4月30日 (木)

世襲議員の問題⑥

 三世議員の小泉さんは、不動産やの会社に一度も出勤もせずに、4年間給与を貰っていました。つまり幽霊社員です。全く働いていないのに1970年4月から1974年11月までの4年間、社員登録され、厚生年金に加入していた時期があった事が問題になりました。

 その会社は、横浜市の不動産会社三福不動産という会社で、これが発覚すると小泉さんは「人生いろいろ、会社もいろいろ、社員もいろいろです。実に良い社長さんで 会社なんかこなくていい、というんだからね」と答えました。その場面は当時TVで何度も繰り返し放映されました。

 小泉先生は大学を出ると直ぐに、福田赳夫元首相に弟子入りしています。1972年12月に衆院選に当選した後も、三福不動産の社員だったことになります。当然、この会社は二世議員の父親との付き合いがあったとか。

 小泉純一郎社員のこの時の月給20万円。当時の20万は今で言えば100万円くらいだとか。当然、ボーナスもあった筈ですから1200万は貰っていたでしょう。当時の新卒は5万円ぐらいが相場だったといいますから、何もしていない人が4倍以上の給料を、上司に怒られながら仕事をしている人よりも貰って居た訳です。

 しかも、議員報酬も当然貰っていたのですから、濡れ手に粟です。無論、罪の意識などないでしょう。江戸時代のお代官様と、御用商人の縮図です。これが二世議員三世議員の、オイシイ実態です。しかし是は「氷山の一角」と言うものでしょう。しかも4年間も続いたのですから、4年で家が一件は買えるほどの蓄財は可能です。だから世襲議員と言われようと、何と言われようと議員を目指すはずです。譬え実力がなくても、人の苦労も金の苦労もなしに、なれるのですからね。

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コメント

こんにちは!
小泉氏を擁護するわけではありませんが、貴女はお若いので知らないのでしょう?
あの当時の年金加入は「任意」だったのです。また金持ちは加入できませんでした。

昔は政治家を育てる、名士や企業の社長などが多くいたのです。
小泉氏に限らず面倒を見てもらった政治家は調べれば沢山いますよ!

投稿: たか。 | 2009年5月 2日 (土) 15時55分

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