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2009年5月24日 (日)

徒然なるままに①

 5月26日に上海で行われる予定だったWBC世界フライ級戦が急遽停止。これにより、内藤大助選手の5度目の防衛戦が延期になりました。

 現地入りしている日本ボクシングコミッションの安河内剛事務局長は「興行の細かい承認作業でクリアできない問題があった」と語りました。私は、ボクシングファンではありませんが、内藤大助さんの生き方に共鳴していたので、個人的に、このニュースを喜んでいます。

 大きなところから入ると、中国は嘗て、『眠れる獅子』と列強が恐れました。何といっても、世界四大文明、メソポタミア・エジプト・インダス(インド・パキスタン)・黄河(中国)文明の一つです。

 私が始めて中国を知ったのは山崎豊子さん著の『大地の子』(ドラマ版)でした。当時は多くの人が、中国人に畏敬の念を抱いていましたが、近年、毒入り餃子、ディズニーランドのパクリ、車でも、ロールスロイスであれば5000万以上する車を、良く似せた1200万程度の車を売り出したり、日本のコシヒカリを中国が商標登録して使えないようにしたり、ソニー、ホンダに始まる模造品のオンパレード。最近では、コンピュータソフトウエアの心臓部のデーターまで日本に公表するように迫ってきて、そこには獅子の面影はありません。

 戦いは強い者が勝つのですが、もう一つ、見えないパワーというものが左右すると感じています。つまり、人々の願い。祈りです。以前、打ち合わせもしていないのに世界に祈りという共通性がある。物理的には、作用する筈のない祈りですが、科学が進歩していく過程で、いずれは祈りには、具体的にパワーがあると証明される時が来ると思っています。

 そして、それは天の時、地の利に叶うと思っています。内藤選手は、自分の為に燃える以上に他人の為に燃える。他力本願の気性があります。石原都知事は他力は嫌いだといい、五木寛之さんは他力を言います。私は他力がないとは言えない。この世は他力と自力がマッチした時に動く。これを私のブログでは天・地・人(天の時、地の利、人の和)よって『他を奪うなかれ、他は汝の母体にして 他と汝の結合は、明日の汝を造る』をポリシーにしています。

 他力というと他人任せと考える人が多いと思いますが、それは違います。間もなく衆院選ですが、「自分を当選させてください。世の中の為に働きます」といいますが、これは自力本願です(この言葉は造語で本来ありませんが、他力に対する便宜上使用します) そもそも選挙というシステムに『謙譲の美徳』というものがありません。

 話が変わりますが、加藤紘一さんは、相手を傷つけまいと考えてか、私に言わせれば、まだらっこしい言いようで、もう少しズバリと言った方が良いのではと感じていました。元防衛庁長官、内閣官房長官、自民党幹事長で自民党のプリンスと言われた加藤紘一さんは、近著・『劇場政治の誤算』の中で政党政治の崩壊、小泉-竹中ラインの失敗を検証しました。

 『竹中平蔵君、僕は間違えた』と文藝春秋3月号で 近著では『資本主義は なぜ 自壊したのか』の中で中谷巌さんが、小渕政権の時に共に経済戦略会議のメンバーだった竹中さんを叩き、自らも懺悔しました。中谷さんも加藤さんも普段、激する人でない人が、心情を表したことに価値があると思います。

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