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2009年6月 8日 (月)

イチローの職人芸

 以前、<逆転の発想で掴んだ勝利 09/6/4>で、初優勝した日馬富士の妙技を書きました。スポーツの世界は精神論だった昔と違って、今や科学的・物理的・合理的になってきています。

 その精密な職人芸は、勿論、世界のイチローにもありました。

 先日、自己最高記録27試合連続安打という記録を残したイチロー選手。ジョーディマジオの連続56試合連続安打、今から68年前の1941年以来の世界記録です。又、一から、この世界記録に挑戦する訳ですが、天才・イチローのバッティング理論には、他の打者には真似られない理論がありました。

 それは、バッターボックスに入った際、ピッチャー寄りに立って、少しでも一塁に近い距離を保ち、ギリギリセーフになる位置をキープする事です。その代わり、ボールを見ている時間が短くなるので、バットとボールの接触時間を増やす為に、俯瞰して見ると円のようにバットを振るのではなく、楕円形のように体の中心を移動して打つことで、ボールとバットの接触時間を増やし、バットコントロールでセーフゾーンに打球を打っています。

 後は俊足で一塁へ、零コンマのミクロの世界でのセーフ。正に職人芸です。ボールが飛んできて、それをバットで打つまで何秒間あるのでしょうか。観客にしてみれば一瞬の出来事の間に、緻密な計算や技術が詰まっている。スポーツとは奥深いと改めて思いました。

赤ヘル黄金時代の一番打者の高橋慶彦(よしひこ) 33試合  二位が喝!の張本功さんの30です

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