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2009年7月31日 (金)

性質・性格・気質を考えるべし②

 例えば、野球の好きな人は野球に対して熱中するのであって、相撲も同じようにしろと言っても無理です。人間は興味のあるものには集中力がでますが、何故そうなのかというと説明ができません。結局、元の木阿弥。他の人が良しとした勉強方法もダイエット方法も自分にあっていると思うものを取り入れるしかないようです。

 これを国レベルにすると、和魂洋才、和魂漢才になります。和魂とは日本の心、大和魂です。漢才は中国、洋才とは西洋。つまり自分を持っていて、必要な肥料程度に漢才や洋才を取り入れるべきですが、最近は西魂西才といった感が強いです。

 これでは体質気質が日本独特の物でないので、折角、三千年の歴史をかけて野菜と米で生活していた身体を、パンと肉と牛乳とソースという食生活の結果、長い腸と少ないインスリンでエネルギーに変えていたシステムが逆回転して、他の人種に比べて大腸癌と糖尿病患者が多発しているのは、そのせいです。

 例えば日本の歴史をみると、天皇が二人並び立った南北朝時代、そして足利 義満幕府の最後は、将軍職を狙う二人の東条によって応仁の乱となり、戦国時代を招きました。あの秀吉も、もう子供は無理だと諦めて甥・秀次に関白を譲りながら、秀頼が生まれると、秀頼に関白を二する為に、一族郎党を殺しています。

 又、余談ですが、一説によると秀頼は身長190センチ、秀吉は150センチでしたから、どう考えても秀吉の子ではなかったという話があります。それは兎も角、これが起因となって天下は大揺れ。天下分け目の関ヶ原、大阪冬の陣と夏の陣を迎えることになりました。

 例えば、皆さんの会社で社長派と専務派が啀み合っている。或いは学校で校長が二人作ろうという動きが出てきたら、安心ではないと思います。ところが、この国は非常に不思議な国で、歴史をみれば両雄並び立たずで、二極が競り合うときに争乱が起こるという事例があるにもかかわらず、二つに分かれる二大政党制をよしとしている節があります。

 しかし、アメリカの共和党と民主党は、遡れば1861年の南北戦争 エイブラハム・リンカーン共和党、北が奴隷解放。今、南部の学校では北部の侵略と教えているに起因し、リンカーンに反した共和党が、奴隷よしとしたのが共和党で、廃止を訴えたのが、民主党でした。

 しかし日本の歴史には人種問題はなく、日本人が日本人を奴隷にしたことはありませんし、他国の人を連れてきて奴隷にしたことはありませんね。なので二大政党制は吉とでないと思っています。

 小沢さんは自民党のドンで居続けるつもりだったのでしょうが、丁度、中川秀直さんが、森派が自分の物になると思っていたところ、町村さんに派閥がいったように、竹下さんは親戚の小沢さんではなく、小渕さんに竹下派を譲ったことから面白くないと党を割ってでて、大義名分がなかった事から二大政党制を標榜し、徐々に世間に蔓延し、二大政党制はよしとなりました。

 一方、小泉さんはアメリカに追随すれば大丈夫だと思っていたら、親分が転けたので子分が転けたというように、現在地(アドレス)と現在値(バリュー)を理解しておかないと飛んでもない事になると思っています。選挙は間違いなく二大政党制から、民主党よりになってきました。当分、吉兆の兆しはないと考えていた方が無難ではないでしょうか。

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2009年7月30日 (木)

性質・性格・気質を考えるべし①

 脳科学という本があります。こうすると脳が活性化するとか、前頭野を使うとか、或いは健康ブームで、昔は栄養を付けることが健康への道でしたが、最近はシャープが売り出したヘルシオのように、なるべく栄養分を落とした物を食べる時代になりました。 

 昔の人が見えれば、巫山戯たことをすると思うでしょう。昔の人は栄養を付けるために摂取し、食べ物の味を味わう美食家はいませんでした。でも今は、沢山食べて味わうという贅沢極まりない様相を呈してきました。

 しかし、これだけ脳ブームが続いたから、さぞかし賢い人が増えて、健康な人が増えて日本は良くなったのかと思いきや、旧態依然で変わらないというのが実体ではないでしょうか。

 つまり、各論、素晴らしい。しかし総論はそうでもないという時代が来ています。結局、身体に関して言えば、早寝早起き、粗食で適度な運動をする事につきます。しかし、それでは単純すぎて視聴者へアピールできないので、バナナダイエットとかココアがいいとか、珈琲ダイエットだとかあらゆるダイエット本が出ますが、適度な食事と運動をすれば、必ず痩せます。その時、珈琲を飲んでいれば、珈琲ダイエット、バナナならバナナダイエットになります。

 そう考えると、自分の生活のリズムにあった、或いは食欲にあった物で自らの健康生活を作っていた方が安上がりで無理が無く、恐らく、これからのダイエットは「貴方に適したダイエット法」というものが脚光を浴びるかも知れません。

 さて、今、ゲーム理論が流行っているそうです。これもどうかなと思っています。噛み砕いて記すと、例えば、ラーメン屋さんには、ラーメンを食べたい人が行く。お客は多い方が良い。ラーメンを食べたいと思う人が多くなればいい。そうすると、ラーメン屋の外に匂いを漂わせて、「あっ、ラーメンの良い匂い。食べたいな」と思わせる演出が必要です。

 それを、こうすればラーメンを食べるという結論の導き方をしないで理論的に考えるのですが、結論は勉強できる一番の秘訣は、勉強時間を30分から1時間にすれば、量的に二倍に増えます。いや、それはダメだ集中力だというと、付和雷同で、そうかと思います。しかし集中力は、好きな事に対して出るのであって、嫌いなものに対しては出ません。

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2009年7月28日 (火)

マニフェストに一院制①

自民党の公約(マニフェスト)の中に一院制が盛り込まれたそうです。

自民党は6日、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)案の骨格を固めた。

 党・国会改革では、4年後までに国会議員定数を1割削減し、さらに10年後までに一院制とした上で3割削減を目指すと打ち出した。

 焦点の「世襲」候補の立候補制限については、次々回衆院選から「同一選挙区で3親等以内の親族の立候補禁止」を盛り込む方向だ。

 地域活性化の目玉として、地方自治体から廃止要望の強い国直轄事業負担金の見直しも盛り込んだ。

 社会保障、教育分野では、救急医療や地域医療の体制強化のための診療報酬引き上げが明記される見通し。

 3年後をめどとした幼児教育無償化も掲げている。

 党公約作成委員長の細田幹事長、作成プロジェクトチーム座長の菅義偉選挙対策副委員長らが6日、党本部で麻生首相(党総裁)に報告、基本的に了承を得た。

 政権公約は党内手続きを経た上で、衆院解散後に公表する予定だ。

 ただ、これらの項目には政府内も含めて賛否両論があり、調整が難航する可能性がある。特に一院制に対しては、参院側の強い反発が予想される。

勿論、参議院からの反対もあるでしょうが、私は賛成です。

そもそも、日本の政治体制で二院制だった時はありません。欧米列強の帝国主義の時代から欧米を真似て取り入れられたものです。しかし、それが本当に日本の体質にあっているのでしょうか。

文化・風習・風俗。全ては、その土地の風土・民族性・気質によって形成されています。例えば、日本でも西日本は四角い餅、東日本は丸い餅など、その土地によって異なります。日本だけでも違うのですから、欧米という180度違うところから、歴史的経緯も無視して取り入れた二院制は日本とマッチしていません。

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2009年7月27日 (月)

ジャパンパッシング再び

 8月末の投票日が決まり、政権選択をかけた日本の選挙戦がスタートしました。一方、アメリカ政府も選挙で政権が代わるのかどうか注目しています。

 アメリカで日本研究の第一人者であり、戦略国際問題研究所日本部長のマイケル・グリーン氏は、もし民主党政権が誕生した場合、「外交政策次第でオバマ政権は「脱ニッポン」政策を取る可能性があると警告します。

 日本市場でも、政権の空白から世界的株価上昇に比べて出遅れています。日本人でも、どうなるのか分からないのですから、海外勢から見れば尚更。長期資金が流入しにくくなっているようです。

・アメリカの民主党は中国よりというイメージがあるが、現オバマ政権の人事を見ると、比較的親日派が多い

・中国の大国化、北朝鮮の核。日本が日米安保無しで安全を確保できるとはアメリカも考えていない。更にそうなると、アジアにおいての国益を守れないので、ヒラリーも日本に一番に来日したし、初めてホワイトハウスでの首脳会談に招かれたのも日本だった。敢えて、対アジアの中心は日本であると示し、日本重視を示していた。

・民主党系議員が訪米するが、人によって外交政策が違う。元々、旧社会党や自民党など、様々な党出身者で構成され、内部分裂の火種でもあり、先延ばしにしてきた。ある人は「日米安保教化」ある人は「大きく変わる」

・この金融危機で北朝鮮に対応する余裕もない時期に、日本がどういう立場をとるのか明確に説明されず、例えば民主党はインド洋給油支援停止や、在日米軍再編問題の白紙撤回を実行した場合、オバマ政権がジャパンパッシングをする可能性がある。

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2009年7月26日 (日)

コメント有難うございます。

>>ゆうき弟 君へ
通信簿の公開から、しばらく経つけど、もう夏休みに入ったのかな?
通信簿の評価は、他人の私には出来ないけど、自分でやればいいし、悔しかったら自分で努力していい結果をだせばいい。それで満足しないことだ。まあ、恥ずかしくない結果だったよな。

位置的には、これから上向いていくこともできるし、反対に落ちぶれていく可能性だってあるポジションだ。先生は上向いて欲しいから、君の事を褒めた訳で、みんなの期待にこたえるのが君の務めだ。
ある程度成績があがってくると、今度は下がるのが悔しいから、必然的に努力するようになる。今はお姉ちゃんみたいにいかなくても、将来必ず追いつくときが来るから、自信をもって頑張って欲しい。

 コメント有難う御座います。現在、夏休みの真っ直中です。通信簿を見ての家族の意見は、もっと頑張って欲しいとのことで、僕も、もっと勉強して、良い点を取れるように頑張りたいと思っています。

 良い点とるため。先ず漢字が読めるようにしています。その為にお姉ちゃんの作っている。小説の手伝いを少し、しています。手伝いと言っても誤字脱字などですが、難しい漢字や読めない漢字があっても一太郎だと直ぐに辞書が引けるので、小説の手伝いと漢字に強くなれて一石二鳥です。

次回のテストの結果を期待していてください

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2009年7月25日 (土)

検索を使わない日はない。

 最初は、新興検索サイトだったグーグル。あっという間にヤフーを抜いて一位になりました。

 ローレンス・ページとサーゲイ・ブリンは、スタンホード大学で検索プログラムを研究していました。しかし、今までの検索方法に不便を感じた彼らは、画期的なアイディアを打ち出しました。

 ページランク順位を点数で決めよう。リンクの数に注目 ヨリに沢山のリンクが貼られているのは必要なはず。リンクの数で点数をつけ、高いものから、順に表示されます。つまり、リンクというのは、気に入っている人の数が多いという事なので、優良サイトと言えます。

 これは当時は画期的でしたが、今では、殆どの検索サイトので採用されています。そして、最近では更に精度の高い検索方法が考えられました。

  • オーダーメイド検索 パソコンのデータから、その人の興味がどこに向いているかを調べる
  • パーソナルサーチ  例えば、「かぐや」で検索します。小さな子供がいるなら「かぐや姫」の物語についてのサイトが表示され、宇宙に興味があるなら衛星。引っ越しを考えている人なら、「家具屋」が表示されます

 これは、待ち望んでいた検索方法ですね。例えば、グーグル検索で字が分からずに全てひらがなで打っても「もしかして」というので漢字が出てくる機能が出来た時も感激しましたが、このパーソナルサーチがあれば、より自分が欲しい情報を短時間で検索できそうです。

 よく勉強法で「覚えることよりも、覚えたことを思い出す能力を高めるべき」と聞きますが、それを一歩進んで、「欲しい情報を、より短時間で取り出す能力」が必要だと思っています。

 例えば、学校で行くかどうかも分からない国の首都を覚えるよりも、○○という国の首都は?と尋ねて、即座に調べさせて返答する能力の方が、実際問題としては必要とされています。つまり、覚える能力より、サーチ能力。自分が欲しい情報を取り出せる事の方が実生活としては必要になります。

 私の場合、仕訳というファイルを付くって、そこに日付順に情報を入れていきます。例えば、ニュース番組を見て、「そこではアメリカは何故戦争をするのか」という内容だったとします。それを今度は元帳というファイルに転記します。この元帳では、項目ごとに分類されています。そこでニュース番組の内容を「アメリカ」に入れます。

 そしてブログを書いている時に「あっ、この前みた番組でデータが載ってたな」と思うと、元帳のアメリカからひっぱってきて自分の意見を書いています。

 ただ、最近このファイルが多くなってきたので、「アメリカ」だけでは膨大なデータになってしまい、中々目的のデータに辿り着けなくなっている事が悩みです。こうした悩みが、パーソナルサーチによって解消されればいいなと思いました。

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2009年7月24日 (金)

QRコード

 私のブログでは、ケータイでも読めるように、右の柱にQRコードを乗せています。場所は、同じ画面の右にあるカレンダーの下の正方形のもので、何かが書いてあるのか分からないモザイク模様の得たいの知れないものをQRコードと言います。ここから携帯版のブログのURLを取り込むことが出来ます。

 ご存知の方も多いと思いますが、やり方を一応記したいと思います。私の携帯電話はソフトバンクなのですが、恐らく、どこの会社の携帯電話も同じだと思います。ツールからバーコードリーダーを呼び出します。するとカメラのような画面になるので、そこにバーコードを撮れば、次の画面で私のブログのアドレス(URL)携帯用http://app.m-cocolog.jp/t/typecast?blog_id=604728&user_id=511120が読み込めます。それを登録していただくと、通勤・通学などの合間にも、携帯電話で携帯版のブログを読むことが出来ます。

 このQRコードは、バーコードが数百倍進化した物で日本のデンソーウェーブ社が開発したものです。バーコードと言えばスーパーやコンビニの商品についているバーコードをスキャナーで読み取れることでレジの革命を起こしました。

 バーコードが横方向だけなのに対しQRコードは縦横に方向の情報を持つことで情報量が数百倍アップだそうです。

 具体的にはバーコードは30桁くらいの数字しか入りませんが、QRコードは最大で7千桁(アルファベット4200文字)のデーター迄入れられます。しかも汚れても誤り訂正機能があってしかも漢字や平仮名も埋め込めます。

 そして、今や、マイクロQRコードも開発していて三ミリ四方迄にもできるといいますから、眼鏡のフレームにも付けられ、しかも技術的には更に小さくできるとか。日本の技術は凄いですね。みなさん、多いに利用してください。

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2009年7月23日 (木)

ゆうき蘭の弟(現在中学一年生)です

 今日、家庭訪問がありました。僕の担任は英語の女先生です。家庭訪問と言っても玄関先で10分程度話をするだけで、何のためにするのかな。意味無いと思うけどな。と思っていてやりたくありませんでした。

 中学一年生で、先生が生徒の家を分からないため、A君の家に家庭訪問している先生をB君がA君の家まで行って、自分の家に連れて行かないといけません。

 本当は徒歩5分くらいでつく友達の家の家庭訪問が終わった頃合いを見計らって、先生を迎えに行くはずだったのですが、先生の手違いで変更が入り、先生は大分遅れてから友達の家に来ました。

 そうとも知らず、僕は先生が家庭訪問を終えて、友達の家から出てくるのを待っていたのですが、その先生が通りからやってきたので吃驚しました。そして、先生が家庭訪問にくる前に迎えに来てしまった僕は、結局、友達の家庭訪問が終わるまで、最悪な事に15分も外で待っていました。

 友達から出てきた先生は「待った?」と言われたので「いえ、大丈夫です」と何だか待ち合わせしていた男女みたいな会話をして、僕の家に向かいました。

 そして、自分の家に先生と向かう途中、今日の午前の家庭訪問でT君のところに家庭訪問に行ったら。T君がとんずらしてどこかに行ってしまったと、話していました。

どうやら部活等で上手く家庭訪問を逃げた友達も居たそうです。

 先生は、僕的にはあまり活躍していないと思っているのですが、ベタ褒めでこれからに期待していと言われました。

 今の先生は多分、モンスターペアレントとトラブルになるのが嫌なので褒めることしか、しないのでしょう。僕としてはラッキーなのでモンスターペアレント様々です。

 家庭訪問は一年生だけでもう無いので良かったです。それに先生も子供も親も家庭訪問は無くていいと、思ってるに違いありません。だから無くした方がみんなの為だと僕は思います。学校も考えて欲しいです。

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2009年7月22日 (水)

日本とインカ帝国②

日本とインカ帝国① 09/7/19の続きです。

 首都クスコからインカ道という道があり、それがマチュピチュに続いています。そこには第9代皇帝 パチャクティ が眠る墓があり、クスコからに冬になると移動。皇帝や、それに仕える人々、1000人が暮らしていました。

 マチュピチュが発見されたのは1918年。スペイン〈イスパニア)による破壊を免れたので保存状態がよかった事が幸いし、今も当時の原形を留めています。ウシュヌという高台にある石は、皇帝の玉座とも日時計という説もあります。インカの人々は、石垣が美しい曲線を描くトレオン窓から指す光を観測していたそうで、天文学の知識があった事が分かります。

 皇帝は季節を知り、人々に農作業の時期を教えるという役目を持っていました。平地の方がほとんど無い少ない山脈地帯で、豊富な農作物を得られた事が、インカ帝国繁栄の大元でした。じゃが芋、トマト、唐辛子の20種類の農作物がとれていたそうです。独特な段々畑はアンデネスといい、急所を棚田にしています。

 ここからは私見ですが、上記の事から分かるように、インカの人々は農耕民族でした。そして現代から見ても高い文化技術を持っていました。私は、日本の天皇も、こうした役目をもって自然発生したのではないかと思っていたので、インカの例をみて、益々その思いを強くしました。

 例えば稲作。日本に、その技術がやってきたのは弥生時代だそうですが、インカの皇帝と同じように「この時期に、このくらいの苗を植えなさい」と指示され、そのようにやると豊作になった。その賢者を人々は称えるようになり、やがて、その一族は護国豊穣を願う一族となっていった。

 武によって立つ者は武によって滅ぶ。つまり、力を持ってして国民を威圧弾圧し納めても、必ず滅びます。元に武士が武力を握っているのですから、力を持って天皇を排除することも出来たはず。しかし今に至るまで、皇室は存続しています。という事は、やはり人々の尊敬を集め、奉られた経緯があったと考える方が自然なのではないかと思っています。

 インカ帝国は1438年から 1533年の95年間続きましたが、1533年にスペイン人のコンキスタドールに滅ぼされてしまいます。

 スペイン人のフランシス・ピサロがパナマ海峡の南部に黄金の大国があると聞き、カルロス1世にインカ帝国攻略を要請し、これが認可されます。1531年、ピサロは皇帝アタワルパの所在を突き止めると、会見を申し入れ、カハマルカの広場で会うや否やこれを捕らえてしまいます。もちろん、皇帝アタワルパは多くの兵を連れてきており、一方のピサロは数名の従者がいるだけ。しかし、ピサロは浜辺に騎馬隊と大砲を隠しており、これに驚いたインカ兵は次々と殺害されました。

 つまり、如何に文化水準が高く、技術のある国でも、防衛がない、或いはしないだけで滅亡している前例があります。「谷川に堤防 海に防波堤 国家に国防」は国としての最低条件です。家を建てる時だって、鍵を作らない人がいるのでしょうか。塀を作らない人が居るのでしょうか。しかも今は、軍艦を配備しても無理です。だって、空から飛んでくるんですから。避けようがありません。墜とされる事が分かっていても何も出来ない。そんな当たり前の事が出来ない国が日本です。

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2009年7月21日 (火)

時代が人を変える③

しかし、人々は、何年経っても小泉フィーバーの映像がこびり付いて、諸悪の根源なのに、小泉さんが懐かしいとでも言うのでしょう。時代と言えば、時代は二つあります。その場、その場を見させるテレビメディアと、インターネットメディアです。後者は、文章を読むメディアなので、因・縁・果を語るので、その根源を何処に置くかで決まってきます。

昨年の今頃は、ブログで小泉さんを批判すると、批判的でしたが、今は漸く気が付きだしてきたのか、ありません。しかし、もう小泉さんは辞めると言っているのに、それさえ知らない人達がいるのか「総理したい人というと小泉さんの名が上がります。

でも、更に遡ると、小泉さんを産んだのは、田中角栄の娘の真紀子さんでしたし、更に遡れば、その前の、森喜朗元総理の、余りの不人気が原因でした。何しろ、温厚な加藤紘一さんが、加藤の乱を引き起こしたのですから。森さんは、恐ろしいほど人気がありませんでした。面白くない落語家の後の落語は、普通でも面白いと言う訳で、小泉さんはイケメンでもなくて還暦なのに、写真集が馬鹿売れでした。なんで、そうなったのかの一つの要因は、その前にこそありました。

その大不人気の森喜朗さんは、今でも、自民党の大ボスなのです。麻生さんは漢字も読めませんでしたが、感じも読めない、空気読めないの WKY総理でした。民主党大勝となったとして、次に小沢さんの秘書問題の公判が起きます。検察側は、様々に言われましたので手薬煉ひいて待っているのではないでしょうか。

『民事は自由心証主義』で、不貞不貞しければやられ、恭順の意をしめせば罪一等を減じるとでも言うべきものです。原告側と被告側の中心が裁判所ですが、誰が見たって足利事件を初めとする冤罪事件をみても検事と裁判官は距離的にも、組織的にも近いところにありますからね。大きな火種になると思っています。

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時代が人を変える②

  小説にも色々とありますが、私は時代を背景にしたものを書いていきたいと思っています。例えば、ケータイ。仮にこれが戦後にあれば、伝説の『君の名』というメロドラマは起きませんでした。君の名はというのは戦後、本当に数寄屋橋があったというが、下に川が見えていた時代に、男女が知り合います。男は勇気をもって女に尋ねます。
「君の名は?」女は「まきこ」と答えます。

その後、二人は、中々、会えないというドラマですが、当時、そうした実話は多くあったと思います。例えば、とても親しかった友達が転校したら、大抵はそこでお終いですが、今はケータイがあるし、ナンバーポータビリティですので、機種を変え通信会社を変えても、極端に言えば、一生友達と連絡が取れます。つまり情報機器ひとつで事情は一変します。

それから、推理ものも変わります。時刻表を多用しての殺人トリックは、余程、時刻表マニアでないと出来ませんが、今の時代はケータイで時刻表を使わずとも、最短距離を表示してくれます。それとアリバイです。固定電話ならアリバイは成立しますが、「今、北海道なの、とても空気がきれい」と言いながら、実は競馬場でギャンブルということは可能になりました。従って、推理作家は情報機器にも精通していなければいけない時代になりました。
 
人は時代に影響を受けます。今から8年前の1991年版(NHK連続テレビ小説)は、当時、女風呂が空に成ると言われた『君の名は』はまだ終戦直後ですから、ラジオを聞くために、その時間、女性は風呂に入らず。皆、自分の家でラジオに耳を傾けました。

それで、1991年4月1日から1992年4月4日まで、NHKの連続テレビ小説30周年記念作品として、連続テレビ小説では『おしん』以来の1年間放送となったのですが、視聴率は低迷しました。それで、脚本家が休養をとったのち、複数人体制にし オープニングの曲も変えたとか、それでも、視聴率は伸びませんでした。それでいて往年のファンからの批判(特に、「原作には無い後日談」を加えたことに対しては批判があ相次いで終了時点での歴代最低を視聴率だったようです。ですから、一世を風靡した『冬のソナタ』も、時代が変わって、リメイクしても同じような結果になるのかも知れません。

 さて、このように、時代によって、著しく、その有り様は変わります。それは、人間が変わったのではなく、時代が変わったということになります。

 つまり、個人の価値観ではなく、時代の価値観に、どれだけ人は影響を受けているのか。しかし、その自覚は殆どないというのが実体ではないでしょうか。小泉政権5年3ヶ月でしたが、これは実質、正味です。小泉政権関連では、その後に阿部、福田、麻生さんと3年足して9年近くも、郵政民営化に引き摺られ、今度の選挙で民主党が勝てば、「あの郵政民営化って何だったの」と言う事になるでしょう。

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時代が人を変える①

   今月中に、投稿する原稿用紙換算五〇〇枚が九割方、終わりました。

 その件の中で、主人公の女性が聞き手になって、スナックのマスターの話を聞くところがあります。

「その時代に産まれれば、同じように従ったのさ。この前、見たドラマには笑った。生活が困窮して畑仕事も儘成らない時に、息子が東京へ行くんだが、畑仕事の父親が、列車から手を振る息子に大声で叫んで、走って見送るんだ。所謂、ドラマの見せ所だけどね。飢餓を知らない時代の物が作るから大矛盾を露呈するばかりなんだ」

マスターは煙草に火を付けると紫煙を一つ吐いて続けた。

「つまりね。息子は父親と知っても、窓硝子を開ける力も出ない。仮に息子が畑仕事の父親に声を掛けるにしても一回だけだ。父親は、我が息子と思っても、列車を追う力なんてでないんだ。気持ちがあってもね。声が出ない、手を振りたくても、その体力は畑に降り注がなければならない。空腹を越えた飢餓とはそういうもので、やっと涙が出るくらいだと思うよ。まして戦場で、恋心が湧いて、泣き叫ぶに至っては滑稽でしかない。食欲さえ満たさない飢餓の時に、愛も恋もない。あるのは生きるという動物の本能と、もう駄目だと思う諦めとの葛藤だけだ。

食わなければ食われるだけなんだ。戦国の武将の女達は、夫が取った敵の大将の生首を洗った。そうして、髪を撫でつけ、殿様にどんだ、家の亭主は、こんな怖い顔をした敵将の首を取ったんだと自慢する。しかし、明日も、首を洗える補償はない。もしかすると、敵の女が、自分の夫の首を新手いるかも知れない。戦場という修羅場はね。敵の首を取ったら腰にブル下げて戦ったんだ。そうでなけりゃあ、自分の武功を証明できない。

カメラがないんだからね。そういう事をして生きている時代の人の着物など、粗末だったに違いない。ところが戦国時代の大河となると、豪華絢爛な着物、色とりどりの食材が並んだ携帯電話が出で来ても違和感がないほどだ。それでいて、サッキの首をぶら下げるシーン。女房が敵将の首を洗うシーンは描かない。道という字に、何故、首という字があるのか、それは、それは生首を提灯のように手でぶら下げて、俺は、強い。下手に掛かってくれば、こう言う様にしてやると威圧して歩いたところから来ている。

散歩なんて、とんでもない道とは、危険極まりないところだったんだ。現在の知った風の評論家連中が、物知り顔で言うのを見ると虫酸が走る。当時の軍隊は、上司は神だった。悪いのもかなりいた。理不尽 余りにも、上官をいい事に不合理にからかった。例えば、夏ともなると、あつから、お前は鈴虫を、お前は蝉をやれと、蝉は木にしがみついて泣くだろう。柱に登れ。疲れて落ちてくると、蝉が木から落ちるかと又からかった。

だから、戦場で、その上官が前に立って指揮をしていると、虐められた部下が、どさくさに紛れて後ろから撃ったという実話もある。生きるか死ぬかになったとき人間に人間性は求められない」
「そうですね。飽食の人達が、飢餓の時代の人達を語るとき慎まないといけませんね」
そうだね」星野は立ち上がると
「あぁ綺麗な雪景色だ」と言った。

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2009年7月20日 (月)

下積みのない政治家②

 石原兄弟は、石原さんの小説「太陽の季節」が太陽族と呼ばれる言葉がブームになるほどヒットし、その映画に裕次郎さんが出て映画スターになりました。石原さん自身が天の恩寵という程、ラッキーボーイズでした。確か、太陽の季節は二日ほどで書き上げた小説で、石原さんはサウスポーで悪筆だったため、清書するのに時間が掛かったくらいで、失礼ですが、それほど情報収集は必要無かった。兄の視点で弟の生き様を書けば良かったからです。一大学生が初めて書いた小説で、いきなりスターダムにのし上がり、弟も一躍人気スターに。演技経験無し、下積みもなし。蓄積した技術は、そこにはありませんでした。

 そして日活黄金時代の一人になりました。当時、五社協定というものがあって、五社とは東宝・東映・日活・松竹・大映という映画制作会社が東映は時代劇、松竹は女性向け映画、東宝はゴジラやキングコングなどの大作映画、森繁さんの重役シリーズ、加山雄三さんの若大将シリーズ、大映は「勝ライス」と言われ、勝新太郎さん、市川雷蔵さん。そして日活は石原裕次郎・小林旭・弟の裕次郎さんはタフガイ、小林旭さんはマイトガイと言われ、この中で東宝が勢いづいてきました。

 そして、日活が斜陽になった頃、石原さんの弟は独立を考えるようになります。この時、石原さんは止める事無く、寧ろ応援に回ったようです。でも無名の一橋大生と遊びほうけている弟を一躍スターにしてくれたのは、日活がでした。そうであれば、兄として弟の暴走を止め、恩返しをして、それから良く会社と話し合い、自分も制作側に加わる形で映画作りを推進すべきだというアドバイスは与えなかったようです。この辺が政治家として、あまり向いていないのではないかという勘が否めません。

 作家出身の政治家というと、石原さん、田中康夫さん、東京都副知事の猪瀬直樹さんがいますが、彼らに共通しているのは下積みがない。組織を知らないという点です。そういう風に考えてみると、東国原さんも組織を知りません。書類を机の上に載せられて、二日で片付けてくれと言う経験はないでしょう。府知事の橋下さんと仲が良いようですが、その橋下さんと自民党議員になった丸山弁護士はバラエティー出身の政治家です。

 当時は仲が良かったのですが、東国原さんを挟んでの考えとしては橋下さんは是、丸山さんは非としています。何れにしても、今の議員は超お坊ちゃまか、パフォーマンスに優れた人で、組織を知り、根回しをして徐々に悪循環を好循環にする事に長けている人が見つかりません。

 あの小泉さんは四年間も不動産会社に席を置き、一切仕事せずに給料が貰え、厚生年金も貰えます。普通、民間の仕事はどういうものかと不動産会社の社員として営業に携わる事も出来たはずです。そういうチャンスを逸して、立法府にいながら恐らく原稿も書いたことがないから漢字の読みない総理という事になります。読めないと言うことは使わないという証明です。

 国のことを思っているのか、自分のことだけを思っているのかという視点でテレビを見ると、国の事を思っていると考えられる人の気迫を感じることが出来ません。ようは政治家というのは国の事を思っているような事を言いながら、心根では自分の事しか思っていないのかも知れません。

 そこへいくと、パフォーマンスであれ、何であれ、名古屋市長になった名古屋弁丸出しの河村たかしさんは、ユニークです。人は様々に色々な事を言いますが、河村さんのやろうとしている事は当然だと思います。民間の裏はもしかすると倒産。しかし公務員は倒産しません。そこでバランスを保つために民間は景気の良い時は給料が高く、倒産すれば貰えないという宿命の中で、ライバル社が数社、数十社、数百社もあります。

 しかし公務員にライバルは居ません。私が東京都に住んでいる以上は石原都政の管轄下にあります。公務員とはジャッジ、審判、アンパイアで公平にする職種であり、それ以上は安定が必要となり、良かろうと悪かろうと一定の補償を受けています。だから、民間が高い給料であってもひくめ、景気が悪すぎても最低保障が鉄則です。

 しかし現在の公務員の問題は、景気の良い時期は一番高い水準の給与体系。景気が悪くなっても一番高い水準に相変わらず準じているような側面があるからです。よって、河村さんは退職金四〇〇〇万円を補償されていましたが0とし、年収二五八〇万から800万に引き下げました。

 先ずは『先ず隗より始めよ』です。河村さんが出来ることは、河村さんより金持ちの鳩山さんでも出来るでしょう。色々言うより、国家百年の大計が危ないなら、そうした方針こそ打ちだすでしょう。鳩山さんは河村さんを偉いと言っていましたが「先を越された。私もそうする」と実行すべきです。やはり、国民に痛みに耐えてくれというなら、『先ず隗より始めよ』で、自分から始めるべきです。

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下積みを知らない政治家①

 私は、(09/6/24⇒拝啓、選挙対策委員長・古賀誠様)で、東国原さんでなくて石原さんにすべきだったとと書きました。

 石原都政での唯一の失敗は、新銀行・東京でした。私は都民なので、定例会見は聞いています。生意気を言いますが、私は、当初から上手くいくのかなと思っていました。まず、石原さんは銀行が嫌いでした。確かに、日本の銀行は、経営者、或いは企業に投資するのではなく、持っている土地の担保価値を抵当に差し出させることで、金を貸しつけてきました。

 早い話。さして頭を使う必要がありませんでした。それで土地神話、土地本位制にしましたが、石原さんの考えは間違いです。銀行は、当時、大蔵省に牛耳られていたので、独自の融資戦略など構築出来ませんでした。是は政治家の責任で、例えば土地の担保価値は、実勢価格の3割としか担保価値を認めないとなれば、銀行は、頭を使い、経営者を査定するシステムを考えるようになったかも知れません。

 例えば、今でも、銀行、保険、証券は 余りに評判が悪いので大蔵省の看板を財務省とか金融監督庁とかにしましたが、彼らは、一番巫山戯た社会保険庁を監査していません。社会保険庁職員は人殺しでもしない限り、安泰です。つまり見内は監査せずです。

(小泉さんの権力論②⇒09/7/12)で書きましたが、社保庁では45分仕事すると10分休みだとか。同じ人間なのですから、銀行・保険・証券に監査に行って45分以上働いたら10分休みましょうという規約を守っているのかどうか監査したのでしょうか。そういった事はせず規程に基づいて仕事しているのかどうかと言う採算効率を落とすような事ばかりして、逆らう者は行政処分。監査をされる銀行は、せっせとご接待、ノーパンしゃふしゃぶという言葉まで流行らせました。

 それが金融ビックバンで、銀行はいきなり土地本位制から脱却して、護送船団方式から勝手にやれと言い出し、何度も書いてきたように、実戦経験の全くない学者の竹中さんに小泉さんが丸投げした事から、銀行は青息吐息に成ってしまいました。

 そういう経緯をたどれば、銀行の性悪論の前に、何故銀行は独自の経営が出来なかったのか追及するべきだっと事が分かります。マッキンゼーに居た大前研一さんという人は、石原さんに東京都が銀行になるような経営の仕方を提唱したようです。石原さんはその案に載り、新銀行東京を創りました。(大前さんに言わせれば、新銀行東京の以前までは一つの意見として資金の活用を言ったが、まさか東京都自身が業務にてを出すと思っていなかったという話もあります)

 銀行は誰でも出来る楽な仕事だ。性悪論に立っていた石原さんは「即日決済、直ぐに融資」という形をひきました。問題は此処にありました。悪徳集団がこれを利用し、最初から詐欺を目的に融資を受け、都民のお金は闇社会の世界へ持って行かれてしまいます。

 銀行嫌いだった石原さんは、そのトップに銀行関係者を使わず、トヨタにいた製造業の人に任せました。餅は餅屋に任せるべきです。人選を誤りました。それと、実は石原さんも丸投げだったような気配がします。

 何故、この事を書いているかというと、仮に新銀行東京ではなく、違った形を取っていれば、新銀行東京の問題はなく、それまであった石原新党の動きが、今こそ発揮できた可能性があるからです。

 例えば、東京都民の資金を新銀行東京という形ではなく、東京都金融公庫という形で零細企業であっても確たる技術のある金融機関、信用組合に東京都金融公庫という形で融資していれば、改めて店舗も人材も必要なく、そのままの銀行員の人数で安定した金融が出来るはずでした。

 何故、そうした道を歩めなかったのか。それは石原さんの血の中にパフォーマンス的なところがあって、地味な事はしたくないという性格が禍したのではないでしょうか。

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2009年7月19日 (日)

日本とインカ帝国①

 都議選の大敗退から、世間では政権交代確実だと言われています。でも、本当に政権交代してよいのか。熟考して投票している人は、どれだけ居るのでしょうか。

 様々な政策、方針、公約がありますが、何と言っても「谷川に堤防 海に防波堤 国家に国防」がまず最優先事項です。北朝鮮のミサイルが200基も向けられている今、防衛一つ出来ない日本。民主党前代表の小沢さんは「自衛隊を国連下に」と言っていますが、今でさえ身動きが取れない自衛隊が国連にいったら、有名無実です。

 さて、以前、南米のインカ帝国の話を例に持ち出しました。この国は現代人でも目を見張る高い技術を持っていましたが、スペイン〈イスパニア)からきたコンキスタドールという征服者に騙され、滅びてしまいました。

 南アメリカのアンデス山脈、山々を支配したインカ帝国は耳慣れない言葉でも、インカ帝国の表徴する不思議な町。2400Mの標高の山に立つ空中都市マチュピチュは聞き覚えのある人も多いのではないでしょうか。マチュピチュは、断崖絶壁にある迷路のような石の町です。数ある世界遺産の中でも最も美しいと言われ、正にラピュタの空中都市を水天彷彿とさせます。

 15世紀、マチュピチュを生んだインカ帝国は中央アメリカ、南北4千㎞の巨大国家でした。南米大陸を南北8千㎞に貫くアンデス山脈。インカは高山地帯に及ぶ帝国です。クスコという都だった町には、15世紀、上下水道を完備していました。しかし今はキリスト教など、洋風な建物。名残はありません。

 16世紀、侵略したスペイン〈イスパニア)は町を徹底的に改造。サント・ドミンゴ教会という建物だけが帝国の面影を残しています。そして、この町で目に付くのは、インカの石工技術の高さです。12角の石の壁が道を造っていますが、この石を一㎜の隙間もなく組み合わせているのです。この頑強な都を中心にアンデス一円を支配しました。

 インカ前、アンデスには多くの異種民族が住んでいました。それをインカ帝国は僅か50年で統一し、言葉が違う80の民族、1千万人の国家となります。インカがアンデスを統一できた理由には、インカ道、つまり断崖絶壁を削り、橋をかけ、アンデス中に道を張り巡らせた事があげられますが、凄い技術です。断崖絶壁にやっと通れるような約4万㎞の道が造られた事で、バラバラだった土地が結ばれ、物資や情報が行き交うようになりました。

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パソコンのリカバリー

 最近PCの調子が悪く、今日は三連休の初日だったので、この際だからとリカバリーをしました。

 その前に、ふと「再インストールとリカバリーの違いって何だろう」と思い、ちゃんと用語の意味を理解していなかったなと思って調べてみました。

 リカバリー=工場出荷時、若しくは購入時の状態に戻すこと。OS以外のソフトも含むメーカーPC付属の初期ソフト。(但し、不具合を修正する意味で使用する人も居ます)

 再インストール=OSのみ

 私の場合はシステムに不具合が出ているので、”リカバリー”であった事が判明しました。何事も疑問に思ったときに調べた方が覚えるし、いいですね。弟にも良く言っておこうと思います。

OSのリカバリーは直ぐには出来ません。真っさらな状態になってしまいますから、データの保存が必要です。以下、備忘録として綴りたいと思います。

・データのバックアップを取る。  オンラインストレージへ。

・一太郎単語登録ユーザー辞書ファイル  Atok18U1.DIC
・文章スタイル(tro15_stk.pvs)
・ツールボックス(T15_STK.TLX)
・システムマクロ(T15_SMP.MCR)

・メールのバック
・アップアドレス帳・アカウント・メールボックス・お気に入りエクスポート
・一太郎ファイルをUSBメモリにコピー

<リカバリーの手順>

・電源を入れてDELLのロゴマークがでたらF12を連打。
CD-ROMに設定してからCD-ROMをドライブに挿入して、Enter キーを押す。
左上に 「Prees any key to boot from CD…」と出たら
直ぐにどれでもいいからキーボードを押す。(1度目失敗。遅かったためOSが起動してしまったので)

・windowsのインストールが始まる。
その後は、わりと順調に進みセットアップ完了。続いて自動的にメディアセンターのインストールが始まる。ここまではスムーズ。次ぎにドライバーのインストールCDをいれて、インストールを開始。

・Resource CDのバージョンは 06    システムモデル DXP051 OS WINXP
まず、 DELL Desktop System Software をインストールする。
次ぎに チップセットドライバ Intel Chipset Software Installation Utility Rev:A12 
ビデオ ドライバ nVidia GeForce 7800GTX 256MB DDR(DVI×2/TV-out付き)
TVチューナーカード Emuzed TVT3 ヂュアル TVチューナーカード
サウンド ドライバ SIGMSTEL STA9220 7.1CH サウンドコントローラー(オンボード)

以上、チェックのついているものはインストールすること。

3,4時間ぐらいで出来るかなと思っていたのですが、結局、バックアップに3時間、リカバリーにも3時間。真っさらになったPCにソフトをインストールしたり、設定しなおしたりで、結局夜までやって1日掛かってしまいました。

次回は、今回の経験を踏まえて、もっと早く出来るといいんですけど、滅多にやらないから、やっぱり手間取ってしまうものなんですよね・・・・・・。

一番の教訓としては、日頃からもっとバックアップを取っておこうという事でした。

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2009年7月18日 (土)

1ヶ月後は終戦記念日

日本の戦争を若者は知らない

2002年2月4日(月)産経新聞

日本よ 石原慎太郎 「みんな、知らない」より

-----------------------------

<中略>

先年に亡くなった、かつての第二次世界大戦での世界の撃墜王、ゼロ戦の工-ス・坂井三郎さんにじかに開いた話だが、ある時坂井さんが下りの中央線に乗っていたら、前の席にどこかの大学に通う大学生が二人座ったそうな。

最近の大学生はどんな話しをするものかと瞑黙したまま聞いていたら、二人の会話が進んでいき、突然一人がもう片方に、「おい、お前知ってるか、日本は五十年前にアメリカと戦争したんだってよう」

いわれた相手が、「嘘っ!」「馬鹿、それが本当なんだよ」

「ええっ、マジかあ。で、どっちが勝ったんだよ」

それを聞いて坂井さんはショックを受けいたたまれずに次の駅で降りてしまい、

ホームの端でしぱらく一人で突っ立ったきりでいたそうな。

なんとも無残な話ではないか。

----------------------------

本当に実話なのか、と思わず疑ってしまいたくなるような話です。

国語にしたって、社会科にしたって、太平洋戦争は毎年と言ってよいほど学びます。

以前、政治評論家の三宅さんが「戦争記念館に行くと、こんな風に戦った先人がいて、自分達がいるんだと涙する」という主旨の事を言っていましたが、私も同感です。

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ゆうき 蘭の弟(現在中学1年生)です 

 今日、中学一年の一学期終業式があり。通信簿を貰いました。5が1つもなくて1・2も一つもありませんでした。3が7個あり4が僅かに二つでした。

5は90点以上とらないとダメなので、僕にとっては至難の業です。でも一個ぐらい5を欲しいと思っています。可能性があるのは数学です。

数学では問題文が出来ません。つまり日本語が苦手なのです。それで国語ダメ社会もダメという事もあって、日本人なのに困っています。

 殆どの子は、塾にいっていますが、僕は塾に行ったことはありません。僕の相棒はPCです。そこで独自にPCで勉強する事を研究しているのですが成果が現れないわけです。今考えているのは、字は書けなくても読めるようにしようと分からない字を直ぐ調べるようにしています。その成果が出れば国語と社会の点数が上がるかもしれません。

 お姉ちゃんも塾に行った事は一度もありません。

お姉ちゃんに言わせると「お前は恵まれている。私は教えてくれる人が居なかった」と言っています。

と言うわけで暑いのに皆様も大変でしょうが僕も大変です。それでは、また時々出てきます。

通信簿

国語 3

社会 3

数学 4

理科 3

音楽 3

美術 3

保健体育 3

技術・家庭 4

英語 3

 

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2009年7月17日 (金)

自民党をぶっ壊した人

急転直下の吉兆を風雲急を告げると言います。
「風雲に乗ずる」
「風雲急を、まき起こす」

耐えに耐えていた正義の味方が、時来たりと必勝を祈願、一点突破、全面展開を祈願し、イザ出陣です。

小説なら、クライマックス。歌なら、サビ。聴かせ所です。

しかし、自民党のドタバタ劇は、伏間殿落城かとでも形容したくなります。こういうのを市場は嫌がり、NY市場と連動している東京株式市場は余り盛り上がりません。この国民的イライラは民主党を増長させるばかりです。

麻生さんに言わせれば「俺が何を悪いことしたのか」というところでしょう。超お坊ちゃまなら、そう考えます。男は苦労があって出来る。女は苦労が顔に出て萎みます。

小池百合子女史は、野田聖子さんに新党を作ろうと言ったら、一蹴されたとか。それは、そうでしょう。小池女史は刺客選挙の仕掛け人第一号で、小泉さんとは親密。その二人に、刺客を立てられた恨みは怨念となり、恨み骨髄に徹す。

殴った方は忘れますが、殴られた方は忘れません。自民党が一枚岩でない当然です。

『因・縁・果』の法則で言えば、いとも簡単に結束すべき時に、怨念を孕む権力の行使は憎しみしか残りません。例えば、小泉先生。当然、国会にいけば刺客を立てた野田さんの視線にも、亀井さんの視線にもあうでしょう。彼らの視線に小泉さんは耐えられなくなったんです。

猿は木から落ちても猿ですが、代議士は落ちればただの人です。総理だって、やめれば 平民です。多くの平民は、流れる歳月で忘れていくでしょう。しかし、私は、死ぬまで書き続けます。

小泉純一郎が最初にした事。還暦でのデビューです。政界は芸能界であった。だから写真集と出版した。次に名を残したかった。それが郵政であったと、故に小泉劇場を仕掛けた。演出は、鬼気迫るものであった。しかし、東国原さんは、鬼気迫るものがなかったという対比も書き続けます。

何故、書き続けるのか。

それは権力者に対抗するには決して忘れない事。言い続ける、叫び続けることが最大の抑止力になると思うからです。

だから私は作家になりたい。一人だけで騒いでいれば、頭のおかしな娘ですが、賛意を得られれば、様々な問題を起こしても知事にも総理にもなれる時代。知られる事と人気は、世襲内閣制、世襲大臣、世襲政治対抗への切り札となるからです。

正論無き時代に正義という信念は消え去ります。小泉さんが唯一公約を守った事があります。見事です。正に自民党を壊しました。世間では、麻生さんに罪を被せるでしょう。
でも違います。自民党を壊したのは小泉さんです。

その証拠? その後の安倍、福田、麻生さんは小泉さんのご乱心を止めなかった奉行です。秀吉が、朝鮮征伐の際、家康と光成は手を組んで、無益な殺生をさせまいとしましたが、それさえも出来なかった三奉行という結論で終わります。

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2009年7月16日 (木)

不安定な中国

 先週の東京市場は、大きく下振れ、7/8に、ダウ平均大幅安の影響がそれなりに出た結果、閑散下落状態が続いています。
 
 しかし、ダウ平均と比べても、日経平均は、まだ強いという印象も。もしかして、米国離れ?とも思える最近の相場。次に注目されているのは中国ですが……。

 これまでのやりたい放題の反動で斜陽となっているアメリカ。輸出の要であったGM・クライスラーの破綻。双子の赤字。欧州は翳りが見えてきています。やはり、時代は西洋から東洋に来ている事は確かですが、大事な世界的金融危機の会議では酔っぱらう大臣。新型インフルエンザで緊急会議が行われている時に不倫お忍び旅行する大臣と、日本は何とも心許ないというのが現状です。

 経済的な市場として、世界は中国とインドに頼らなければならないの現実です。何と言っても、中国(及びインド)の人口には、生産と消費への期待が掛かります。

 中国は2008年の北京オリンピックが終わり、次ぎに待っているのは、2010年の上海万博です。大方の予想では、ここまでは需給もある為、中国経済は順調だろうと言われていました。しかし、昨年秋からの株価ショックで、この予測もズレが生じるかも知れませんね。

 今週明けは都議選での敗退と麻生大臣が解散を明言した事から、一時は9000円台まで下げました。3月末のあわや7000円割れかと思われたときは、怒濤の年金の投入で「割らせないぞ」という政府の意思表示が見られました。しかし、今後は政局が不安定となるのは必須でしょう。政局が株価にどう影響してくるか、注意深く動向をみたいですね。

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2009年7月15日 (水)

日本の常識は世界の非常識

 私が、今月末中に出す予定の原稿用紙500枚の小説中に、下記の件があります。

  「本論に戻るとね。革命の第一の波が18世紀、イギリスを中心にした農業革命。飢餓から救われたけれど、階級社会が起きてしまった。第二の波が19世紀で、是もイギリス中心の産業革命で、この二つの波の立役者であるイギリスは大英帝国と言われ、アジアを植民地化し世界の国土の5分の2を所有したの。物資万能主義を享受させたけど、反面、戦争、そして、アメリカに渡ったイギリス人によって核問題を起こした。

 この辺から天動説の宗教では、世界を維持できなくなり、本来、人々を平和に導くための宗教が、戦争の直接要因になっているの。そして現在は情報革命、こうなると天動説の宗教では到底維持できない。地球温暖化一つ取っても、後進国は先進国は地下資源を使いたいだけ使ってCO 2を出し続け、栄耀栄華の限りをし尽くし、今度は我々の番だと言う時になって削減だとは何ごとだと、足並みが揃わない。中東は政治と宗教で語ってくるし、アメリカは武力で語ってくる。

 世界は民主主義を標榜している。更に情報化の波で、何が正しくて、何が間違えているのかに至っては、国の数で言えば192通り、宗教別では、イスラム、ユダヤ、キリスト、仏教だけでも4つの正義が混在しているの。つまり、農業にしても工業にしても眼に見える手に取れる恩恵から、眼に見えない手に取れない情報の時代には、全てを認めるところから始まる宗教でないと到底無理なの」

 と主人公に言わせました。 又、主人公が、アメリカに渡り、イスラム系の女性議員から言われた件では

「ある上院の女性議員は、日本はキリストの教えを何故守るのかと、私に言いました」
「意味不明だな」
「キリストは『右の頬を打たれたら左の頬をだしなさい』と言った。日本の憲法9条の戦争放棄は、キリストの教えを唯一憲法にした国だ。これを日本に押しつけたアメリカは、そんな気はまったくなかったのに日本は、愚かすぎると言っていました。それより日本は本当に日本を守りたければ、サムライになってジハード(聖戦)をすべきである。イスラムのジハード(聖戦)とサムライの魂は、同じものだと言う、講義を、少し前まで受けていました」
「吉永君、君、それ以上言うと、私の元から去って貰うことになりかねないぞ」

 さて、私は、日本が原爆を墜とされた最大の理由は、日本が黄色人種で、墜とした側が白人だったからだと思っています。白人は、黄色人種の国を植民地化し、黒人を奴隷にしました。白色は、優秀であると思っていない限り、そうした行為は取れません。

 つまり、原爆は完成されていたと私はおもっているんですが、ドイツに墜とすことは、考えにくいんです。白人ですから、遡れば同胞ですし、当時、アメリカにはドイツ系移民も沢山いました。しかし、黄色の日本人なら先祖にはあたらないし、当時、排日移民法があって、日本人でアメリカの投票権がある人は皆無だったでしょう。

 これがサイレントマジョリティー大衆の声なき声。パールハーバーを思い知れという効果もあったと見ています。

  今でも人種問題があって、冬季五輪では、スキーやスケート、夏季五輪で水泳で黒人選手が表彰台に上がるようになるまでは本物ではないと思っています。

  世界の主要国は実質G2(アメリカと中国)だと言われています。方や、人種の坩堝王国、方や人口大国、方やキリスト教・ドル言う名前のユダヤマネー 方や儒教国で、イスラム、道教(老子の教え・漢民族固有の宗教)、仏教、キリスト教。中国は歴史大国5千年、アメリカは建国から、たった230年。

 対比すると、両極端です。しかも日本人と違い、中国人はアメリカ人に殆ど臆しません。つまり、白色・アメリカVS黄色・中国という構図になります。問題は日本で、来年には戦後20年で世界第二位の経済大国になり東洋の奇蹟と言わしめた地位を中国に明け渡す公算が出てきました。

 鄧小平(1978から92年・改革開放政策によって中国の市場経済化に着手)という政治家がによって、中国は大躍進しました。そうなると、アメリカは核を持たない、アメリカの比護の下にいる日本を軽視して、ジャパンパッシングは、より色濃くなり、アメリカに馬鹿にされている日本の海域の領有権、韓国との竹島問題、中国との尖閣諸島問題に多いに係わってくるでしょう。

 日本は天皇制、自衛隊、安保問題、で世論は常に真っ二つ、欧米主義の二大政党制を理想として、これをカモフラージュにして、小沢さんが、自らを正義としての啓蒙運動に多くの国民が騙され、間もなく、より色濃くなります。

 そうなると、更に、親米派と親中派とに分かれ、船頭多くして船山に上るが如くとなり、日本は三位も危うくなって逝く可能性が出てきました。自らの、土地、生命、財産を守るべく軍隊を持たない事が、全ての要因です。

 唯一、キリストの教えを憲法にして、平和憲法といっていますが、私に言わせれば、日本の平和憲法の最大の享受国は、アメリカ、中国、北朝鮮、韓国、ロシアだという事になります。

日本という国は世界の常識は日本の非常識で、谷川に堤防 海に防波堤 国家に国防なしです。それなら、谷川に堤防も海に防波堤もいらないし、外にでるときも、鍵は掛けずに出ればいいのに、実際には生命保険会社も損害保険会社もあります。有名なセコムなどは、たった二人で始めた会社が急成長しました。

 人を愛する事は尊く、愛校心、愛郷心に涙するも、愛国心を言うと、キッとなって右翼だと決め付ける。それが日本の常識なのです。

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2009年7月14日 (火)

麻生さんの決断②

『民主党大躍進  自民党大敗』という、文字が浮かんだ人も多くいます。潔く退陣した方が良かったですね。当事者は分からないんですかね。しかし、こんなに空気読めない人が外務大臣もやっていたんですから、日本は、危うい国です。

『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』とも、今まで取れるところがありましたが、私物化していると取る方向に国民が捉えだして、丁度一ヶ月ちょっとがピークになると本当に、そうなりますね。

 何れにしても麻生さんに天が微笑みません。

 その最大の理由は、やはり刺客選挙の時、自民党を割って出ても対さなかった事、そして、迎合した事。今の時点で言うなら、信念が感じられない事。危機感がない事だと思います。

 これは様々に受け取りようがあるので、評価は難しいのですが、例えば私だったら、アキバに行って迎合するような事は言わずに、「日本は北朝鮮がミサイルをぶっぱなしても何もすることは出来ない。アキバでこれだけ若者が集まるんだから、北朝鮮が飛んできたミサイルを科学的にUターンさせるくらいのソフトウエアを考えて欲しい」と言います。

 次に、酔っぱらいが閣僚から出たら、「国民に示しが付かない。100年に一度の金融危機と言いながら酒を喰らって世界に恥を晒した。日本人が一人の酔っぱらいを通して評価を落とした。由々しき自体であると罷免していたら又違ったかもしれません。

 同様に「国家の一大事の時、不倫旅行している者は議員を辞職すべきだ」ぐらいの事は言って欲しいです。そこら辺が、いまいち信念というか、鬼気迫るものを感じません。

人間、本当に危機を感じたら顔つきが変わります。

映像を通して、こちらにも気迫が伝わってくるものです。ただ、映像にも問題があって、小泉さんの場合、危機迫るように打ち出した郵政民営化は、日本国民の危機でなく、小泉さんの小泉による政治(政権)の危機でした。

 そこまでは見抜けなくとも、真剣であるのかどうかぐらいは分かります。自分のためなのか国のために信念をかけているのか。射撃の名手だったなら、間合いや距離、その瞬間を射止めるという能力に長けているはずだと思うのですが。

 決して当たらない距離をわざわざ狙い打ちするような事になったのは、やはり、有象無象に絡まれ大いにブレ、最後の最後になって自我がでたということでしょうか。

 自衛隊を国連に委ねかねない民主党は大いに不安。しかし年金の民営化をせずに郵政の民営化に力を入れるという一を取り損ない、間違っていた時に間違っていた事が表明できない自民党は大不満です。

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麻生さんの決断①

 麻生さんは「今国会で当初予算、補正予算のほか、重要法案が成立できた。国民に信を問いたい」とした上で「どの政党が生活を守り、日本を守るのかが争点だ」と言いました。

 自民党内の「麻生総理では戦えない」との声があることについて、「直ちに辞職して投げ出すという、そういう無責任な態度を取るべきではない」と述べました。

  まぁ、そういうのは、分かりますけど。
そんなことより、麻生さん最悪最低のタイミングで解散を打ちだしました。漢字も読めなければ、感じも読めないKY、つまり空気が読めないの極みです。

 東京都議選など最近の選挙結果は自民党に厳しい結果になったが、衆院選で自民党の態勢をどう立て直すのかの質問に「わたしに対する批判があることは謙虚に受け止めなければならない。反省し今後真剣に考えていかなければならない」と言いましたが、
反省するっていったい、何を反省するんでしょうか。

 きっと、本人も反省するものはないでしょう。総理になってやりたいことというと、

  • 一日でも長く総理をやりたい。
  • 後世に名を残したい。
  • 自分の手で解散総選挙したい

 以上の三つだとか。小泉さんは、写真集を出し郵政民営化で名を残し、刺客選挙(郵政民営化)で大勝。ご本人が満足した分、国民は疲弊しました。

  その閣僚であった安倍さん福田さんは辞めましたが、麻生さんは、解散しました。

アバ   麻生以外なら誰でも良い
any body but asou⇒abba

  とか、東国原さんの件も、傷口を広げました。死に体ですね。

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2009年7月13日 (月)

石原さんについて。

>渡瀬さん

ゆうき蘭さんは 石原都知事のファンなのですか?
そのような感じもするし、そうでないような感じもしますが。

 全て良い人もいなければ、全て悪い人もいないと思っています。そういう意味では、石原都政は、その前任者の人と比べても良かったと考えます。

 私は、石原都知事のファンではありません。ネットで都知事の定例記者会見はみていますが、その第一目的は、語彙が豊富なので、日本語の再発見になるからです。

 「蟄居する」「余人を持って代え難い」「無上の光栄」など、今の人と違って、ボキャブラリーが多く、とても勉強になります。

 ただ、ぶっきらぼうな応対で、時に記者をやりこめるのですが、それが見ていてヒヤヒヤします。特にいけないのが終わり方です。記者達が、まだ納得していないのに切り上げることも、しょっちゅうです。

 弟・裕次郎さんを書いた著書『弟』も読みました。当初は、弟はこういう事を考えていたのでは、あのときの一言は、今にして思えば、こうしたことを言いたかったのだろうという話かと思って手に取ったのですが、殆ど自分の事を書いていました。タイトルに偽りあり、これなら「俺から見た弟」或いは「兄弟」とすべきです。正直、これで芥川賞作家かよと思いました。

 裕次郎さんは、国民栄誉賞にという話があったそうですが、弟の放蕩を兄が書いた「太陽の季節」が芥川賞を取り映画化、その際、弟が映画に出て、その後、トップスターになったそうです。余りに順調すぎると、有り難みが感じられないのか、日活に恩義を感じず、日活撮影所から人を引き連れて石原プロを設立したそうです。

 当時、五社協定というのがあって、辛酸を嘗めさせられたという苦労話はありますが、しかし映画会社としては、スターを育てて独立されていったのでは持たせることが出来ないので、共同戦線をはるのも分からないでもありません。

 撮影中でもビールを飲み、豪放磊落に生きた人生という側面が強く、たゆまぬ努力や臥薪嘗胆の生活という部分も殆どありませんが、凄い人気の人でした。

 兄が芥川賞作家で、国会では運輸大臣、東京都では(裕次郎さんは亡くなってからでしたが)都知事、石原ブランドは別格です。ただ、二三回忌で、まだ人気があるのは石原プロという会社の存在と、渡社長の亡くなった先代を立てる経営理念があるからではないでしょうか。

 これが、全くないのが政界で、有象無象です。

  さて、都知事の石原さんは、あの小泉さんを支持しました。長男は、都知事の傀儡ですから、ミフネプロ、中村プロ、勝プロと上手く行かない中、亡くなって尚、石原プロが続いているのは団結力です。

 石原プロが何かの事情で分裂しても、世の中に影響は与えませんが、自民党が分裂したら、大きな影響を与えます。これは自明の理です。従って、純ちゃん総理(小泉さんをそう評していた)を止めることが出来た実力者である石原さんが、傀儡の息子に、「ヤクザ構想如きを政界で演じるとは何ごとだ」と言えば、「ナールほど。石原軍団のボスのお兄さんだ」と私は思ったでしょう。

 その後、新銀行東京、このとき、トヨタマンだった人に丸投げ、それは小泉さんが竹中さんに丸投げした構図に似ていました。だから同じように失敗したと思っています。ただ、何といっても、キャリアがありますし、年齢からいっても、所謂「最後のご奉公」になります。

 東国原さんは、今、アレっという顔をしています。この程度の世の中のリアクションで以外そうな表情では、余りに心許ないという印象です。政治家の資質とは、片付け屋さんです。次から次へと問題は起きてきます。

 それを如何に捌きながら、理想の形に持っていく。その為には、先の先が読める人でないと困ります。そう言う点で、東国原さんも、橋下さんも、森田さんも集結して元気印の三人組が石原さんを担ぎ出すというシナリオは描けなかったのでしょうか。

 どうも、俳優とかお笑いとか、弁護士とかやっていた人は、組織が分かっていない感じです。

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<都議選 しかし的はずれな見解>

民主党は、前回獲得した35議席を大きく上回る54議席で初の都議会第1党。
自民党は過去最低の38議席で「石原都知事の与党」である自民、公明両党は勝敗ラインとしていた過半数(64議席)を維持できませんでした。
 
前回  自民 48 公明 23で合計71 民主35

今回  自民 38 公明 23で合計61 民主54

  私は、石原さんを総理にと古賀さんは動くべきだったと言いましたが、それをやっていれば、此処までは負けませんでした。それが、東国原さんのところへ行って泥仕合となり、その嫌気が票に現れました。

 だから、どうせマスコミを利用するのであれば、古賀さんが、前もって東国原さんとシナリオを作って、東国原さんが、「石原さんを総理候補として、自民党が担ぐなら馳せ参じたい」と言わせれば良かった訳です。

 しかし、前身は芸人ですから、組織・序列・チームワークという感性よりも、自分のパフォーマンスを上げる事に長けすぎていて、そこまでの深読みが出来なかったのでしょう。嘗て、石原さんは、何もいっていないのに石原新党とマスコミが騒いだ時期がありました。つまり、日本国民の中に、石原新党は馴染みのある言葉で、所謂、脳指紋です。こうした事がサイレント・マジョリティー(大衆の声なき声)で選挙の時には大きいのではないでしょうか。まぁハッキリ言って能がないといった感じです。

 テレビメディアは、麻生さんは解散に出ると異口同音に言っていますが、そうなるか、どうか。もし解散に出るとすれば、麻生さんは漢字が読めないだけでなく、感じもまったく読めなかった総理と言うことになります。

 正常に判断するのなら、今後の政治活動を考えるであれば、総辞職した方が傷口は小さいでしょう。 敗因の原因を、国民は麻生さんにNOを突き付けたとか、麻生さんのブレが原因だとか言っていますが、まったく本質が違うと思っています。

 本質は、刺客選挙(郵政民営化)です。小泉さんや当時の閣僚であった安倍さん・福田さん・麻生さんが丸坊主になって、「実は、あれは間違っていた。郵政よりも年金の民営化こそ、緊急でした」と言えば、国民は、そうかと思って、クリアーになりました。民主党、大フィーバーですが、自民党が嫌になった票が流れただけで、熱烈、民主党歓迎の票ではありませんから。

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2009年7月12日 (日)

<小泉さんの権力論②>

 

 これが4年前ですから、当時の小泉フィーバーの時に「社会保険庁をぶっ壊します。国民に説いた。社保庁を民営化するのか、しないのか。構造改革無くして景気浮揚無しなんです。目に見えて少子高齢化が進む。子供の負担は増える一方だ。このまま、推移すれば、お爺さんお婆さん世代と孫世代が啀み合うようになってしまう。左の記載事項を、前のパソコンに入力するだけの作業にですよ。高給取りで年金がついて、退職金までついているのにですよ。45分パソコンに向かって作業したら15分の休みが規程づけられている。

 因みにですね。私のことを、いつも書いている作家志望のゆうき蘭とかいう娘なんて一銭もならないのにね。今も私のことをタイピングしています。タイピング時間は、1日12時間、休みは取らない。これだけ私の事を書いているから祟って目ん玉でも、おかしくなればいいのに、別に悪くもならないらしい。

 その、ゆうき蘭とかいうの、どれだけタイピングが早いのかというとね、タイピングゲームサイトでは1秒間に6回のタイピングの早さ、しかしトップレベルになると1秒間に8.8回叩くから、ベスト200にも入れない。つまりだ。ベスト200の人を社保庁業務をやて貰えれば3日掛かる仕事を2時間少しでこなす。つまり、5倍速以上になる。やってみようじゃないですか。民間の精鋭と、キャリア組の対決だ。どうです。国上げて、民が優秀なのか、キャリアが優秀なのかの大会を開催しますよ。

 結果は、社保庁のWEBサイトに毎日、掲載しますよ。そこで、タイピング率王、誤字入力率王、月間MVPも公表する。優秀者なら、自宅でやってもいいという制度もひく。ニート、フリーター、誰でもいい。我こそはと思うものはチャレンジすればいい」

 とすれば、小泉内閣・最高支持率91.3%です。容易に解決できたでしょう。そうすれば今頃、事態は全く違っていました。

 それにしても、辿り着いたら遠島の島で背中に潮風受けて、紅い火がつく燈台みて権力を語るんですね。麻生さんを思い浮かべての事でしょうが、麻生さんは権力者、小泉さんを見て、どう思っていたのでしょうね。

 織田信長も、権力も手中にしてから、おかしくなりました。安土桃山城では、天皇を呼ぶ部屋を作り、その部屋より、自分は高い所から天皇を見下ろす。きっと権力者は、「我こそは神に選ばれし人也」から、「神を越えた人也」と錯覚していく。その結果、禿げ鼠と罵った男に暗殺された。

 秀吉も、頼朝の像に出会ったとき、その像の肩を叩き、「頼朝は名門の出、わしは農民の出、どちらの力量が上か」と、その像の肩を叩いたとか。

 二人の末路を知っていた家康は、死して尚、果てて尚、続く存続こそ栄光と、再び応仁の乱を起こさないために、長男か家督を継ぐ事を条件とし、どうみても、長男では駄目だというときは水戸藩がストップかける。しかし自分の藩から将軍職を出さない事を条件に
天下の副将軍としたと言います。

  私のブログ憲法は「肩書きに騙されるな。言葉に騙されるな、口は重宝、何とでも言える。行動こそが、その人の心理」というものです。

  小泉さんのワンフレーズ・ポリティクスは、引っ掛かると哲学者のように聞こえるんですね。言葉は言霊、まして政治家は言葉が命です。人の話を聞くという事と権力を行使するという相反するボキャブラリーを語る人は、要注意だと思っています。

 政治は結果です。その権力を行使した結果、その行為が正しかったのか間違ったのか。それを語りたくない時、通常は権力論は封印します。しかし封印しないのは、インタビュアに明らかに力量がないという証です。

 権力を行使する時代ではないのに、権力を行使した。そして、その権力の拳の墜とす先は間違えた。今日が其の結果を如実に証明している。小泉さん、貴方が堅く握手した金正日も、ブッシュさんも、貴方より権力者でした。私には、権力者は自分より強い権力者には、ただ面れるという憲法が出来つつあるのですが。

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<小泉さんの権力論①>

 『小泉純一郎元内閣総理大臣、日本を語る』と言う垂れ幕。これは、小泉政治の偉大なるイエスマンだった武部元幹事長の地元、北海道へ行き、間近に迫った衆院選で、「盟友の武部さんに一票を」と言う事なのでしょう。

 地域格差が言われています。小泉さんは、その本丸、横須賀市長選では、応援した現職市長が落選しました。しかし、「元総理が海を越えて、オラが武部さんのところへ駆けつけてくださった」となると。北端の島では熱烈歓迎でした。

 日本テレビ系列のキャメラが追いかけました。そこは小泉フィーバーで、4年前を彷彿させるものがありました。のどかな田園風景、日本人の昔を思い出させる情緒の中、出される特産品を食べながら、向かったマイクに対して

「何でも自分だけの力ではできない。多くの人の助けを借りないと出来ない。権力があれば何でも出来るというもんじゃない。権力を活用する難しさ。そして権力を国民の安心のために発展の為に、どうやって活用するか。権力を与えられている事への自覚と覚悟が非常に大事。権力は半分。半分以外の要素が大きい。信頼。経験など」と言いました。

 北海道、最北端の島で、もう国会議員をお辞めになる人が、のどかな日本の最北端の島で出てくる言葉が権力論なのかと思いました。私が良く引用する逆転の発想の糸川さんは、「太平洋戦争は負ける。しかし負けた後、米ソが冷戦となり、日本は、その狭間で案外、生き延びるだろう」と、戦争の火蓋が切られる前に予想していました。

 そして、糸川さんの思っていた通りになりました。米ソ冷戦の中、日本は最悪の状態から見事、経済復興を成し遂げました。

 賢いとは『先見の明』があることであり、その最も『先見の明』がある人が政治家でなくてはならないと思っています。そして糸川さんは、今から35年前に、「これからのリーダーは、マネジメントパワーのある人。つまり調整役に優れた人でなければならない」と書いています。

 糸川さんが言った人物像と、全く反対の人が小泉さんでした。先見性があったかどうかは、4年過ぎた今、歴然です。何事も、結果はその後に現れます。『蒔かぬ種は生えぬ』先の参院選で敗因は年金問題でした。4年前の喫緊の問題は年金問題でした。

 当時、民主党の菅直人さんは、当時、大流行した『だんご三兄弟』を引用して、未納三兄弟(麻生、石破、中川昭一)と称しました。全て、今の麻生内閣の閣僚だった人達です。これを引き継いで、岡田さんは年金改革を争点にしようとしましたが、言っていた菅直人さんが、その兄弟の仲間入りをしてしまい。頭を丸め、四国をお遍路することになりました。

 更に、この年金未納問題は、社保庁のミスで実際は払われていたとかで民主党が墓穴を掘った形となりました。

 しかし私が言いたいのは、その事ではなくて、小泉マジック、小泉劇場のお話です。遡れば年金問題は、小沢一郎さんが、自民党・経世会で、田中派、竹下派、そして金丸、47歳で幹事長となり、牽制を振るっていたときからの問題です。

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2009年7月11日 (土)

今月末に投稿しようと思っています。

 今、今月末に投稿する原稿用紙500枚の物語を作っています。

 プロローグは下記のようにしようと思っています。

 叩かれていくキーボードの手が止まったとき、その指先に一粒の涙の雫が落ちた。その人はベランダに出ると、日本の月を仰いだ。


 以前なら、『中秋の名月』の頃であった。アメリカの人なら、大きな月を背景に自転車に乗って横切るところを思い浮かべるだろう。しかし、日本人は、遙か以前に月と交信していた『かぐや姫』もそうであったし、それからも、ウサギが餅を突いているように、この国の人は想像した人が居た。幼い頃、祖母が子守歌かわりに歌ってくれた歌を思い出した。

「雨降りお月さん 雲の蔭

 お嫁にゆくときや 誰とゆく

 一人で唐傘さして行く

 唐傘ないときや 誰とゆく

 シャラシャラシランシャン鈴つけた 

 お馬にゆられて ぬれてゆく」

その時、お月様の下を、流れ星が糸を引くように流れた。初めて本当の流れ星を見た。その人は、『大事決行、大願成就成る』と信じたのであった。

調べてみたところ、十五夜とは旧暦の8月15日のことだそうです。その日は仲秋にあたることから、仲秋の名月ともいいます。いまの暦に直すと、大体一ヶ月違うので9月の中旬ということになります。

ユーチューブに調べてみたところ、映像付きで歌が載っていました。

「雨降りお月さん」http://www.youtube.com/watch?v=21JW-j5JJdc

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2009年7月10日 (金)

eスポーツ②

問題は、その後、どういう現象が起きるのか。
 東国原さんが総理になるのかという話題で連日連夜騒がれていますが、こうなると、お笑いタレントは文化人とも言うべきものになります。それ以前にも横山ノック、西川きよしと言う人もいました。世襲も必要ない。勉学もそれほど好きでない。歌も運動神経もそれほどでもない。特別のイケメンでもないという場合、所謂一つのカテゴリーになります。

 つまり今までの「ゲームばかりするな」と言う時代から、「もっとゲームをしないと、とてもプロにはなれないぞ」という時代が来そうます。そんな事でいいのかという声が聞こえて来そうですが、実は、これはいいことなのです。

 何でいいのかというと、実は人間の脳の構造にあります。人間の脳の深部は爬虫類脳があって、これは闘争本能丸出しの人間の欲求脳です。しかし、徹底的に殺し合っていたら人類は滅亡してしまうので、これを覆い隠す旧ほ乳類脳、そして新ほ乳類脳があり、理性Reasonをもつ動物として、人間の脳は構成されています。

 つまりゲームというのは、抑圧されている爬虫類脳を満足させるものなのです。もし、ゲーム廃止令を世界がやったら、極端な話、人類は欲求不満のはけ口を、実際の戦争に求める事になるかも知れません。

 WBCという野球の世界一の国を決める大会。私は普段、野球を見ませんが、やはり日の丸という国旗がかかると燃えます。韓国が、日の丸の国旗を侮辱したと聞けば、それだけで、この野郎と思います。一方、韓国でも、「そのようなことはスポーツマンシップに劣る行為」という意見も出てきます。おっ、韓国人にも、分かる人が居るじゃんと言うことになります。それほど、国を挙げての対戦となると、白熱します。

 まして、自分がどうしても勝てない。ところが、勝ちまくる人に60歳の人がいて、たゆまぬ努力をしていると聞いたら、う~ん、と唸り、この違いは何だろう。何故、自分は出来ないんだろうと考えるようになります。

  つまり、何を言いたいかというと、例えば、全世界一斉学力テストをeスポーツでやるんです。そうすると、瞬時に結果が出ます。そうしたら、例えば「北朝鮮が1位で、韓国が2位、日本は8位」となったら、どうでしょう。

 それはもう朝、恒例のぶら下がりのインタビューで
「ゆうき 蘭総理、昨日の中学生の結果を見て、どう思いましたか」と早速、問いつめられます。
「中学生は今日から給食のおかずを一品、少なくした。だってそうだろう。北朝鮮は碌々食べていないのに一位だぞ。恥ずかしいと思わないか。次のテストで3位以内に入らなかったら、牛乳も抜くからな。 オイ、そこの ゆうき 蘭の弟。お前、何人だ。そんなに日本語できないのなら、北朝鮮に売り飛ばすぞ」ってなもんです。直ぐに国語の点数は80点(今回は48点)を超える事でしょう。

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eスポーツ①

 まだ馴染みが薄いのですが、好むと好まざるとに係わらず、ブームになるだろうと予想されるのがeスポーツという競技です。

 といっても、新規のスポーツではありません。エレクトロニック・スポーツの略で、従来あるあるスポーツを電子ゲームで競うスポーツです。

 日本ではスポーツというと、体を動かし、汗をかくものという認識がありますが、欧米ではチェス、ビリヤードもスポーツだという認識です。日本で言う囲碁・将棋・麻雀も、彼らに言わせればスポーツとなります。つまり、言い換えるなら脳で汗をかき、自分を投影してインターネット上で外国の選手とも対戦できます。

  ダブルCGという世界で最も多い国際大会には全世界78カ国が参加し、ドイツでは125万人が参加したとも言われています。試合の模様はインターネットでみられるので、例えば、2004年韓国では12万人が観戦しています。

 今、韓国では人気スポーツの2番目がeスポーツだという流れを受けて、日本ではeスポーツ学会というのが出来ました。これは東大の先生が中心となり結成されたそうですから、やる気まんまんです。

課題としては

・社会的意義
・身体への影響を解明
・ゲームの評価方法
・地域経済振興の研究

 更に、eスポーツはオリンピックになる可能性もあるようです。例えば、女性は力士になれませんが、eスポーツの大相撲であれば、横綱になれる可能性が出てきます。そうなると絶対に慣れない実社会より、可能性のあるeスポーツに人気が出るのは、そう不思議なことではありません。

 例えば、リアルな大相撲には、もう40年以上も前から、八百長疑惑があります。給金を直す(きゅうきんをなおす・勝ち越すという意味)という言葉がありますが、14日目で7勝7敗の大関が、千秋楽で勝ち越しの8勝となる確率は、かなりの高確率です。しかしeスポーツであれば、それはありません。

 実体よりバーチャルの方が人気が出るという現象が起きてくる可能性があります。例えば、シルクロードに行ってみたいなと思って、行って帰ってきて満足する人よりも、NHKを大画面で見ている方が良かったという現象が既に起きています。

 それから例えば、現実の世界ではイチローに勝てなくても、夢の世界でイチローがネット上に出てきて、自分はピッチャーになり、与えられた球種、スピード、そして、その球種が、その通りの球筋でミットを目指せる確率を、コンピュータが計算して、一球を投げれます。そうすると、知的ゲームになって、イチローを制することが出来るかも知れません。これが、今、欧米では大流行で、大勢の観客まで現れています。賞金総額8000千万から一億円を稼ぎ出す人がいます。

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<時代はインターネット主流へ②>

これはMSにしてみれば面白くありません。だって最初は検索の仕方の順序を変えただけの事でしたから、そこへ行くと、MSは、IBMが主流だったパソコン市場にハードを作らず、ソフトだけに特化して研究に研究を重ねて世界に躍り出たのですから、ビル・ゲイツは、世界一の成功者であり、その証明として、世界一のリッチマンになりましたが、その彼が存命中に、その牙城を突き崩しかねないグーグルの成長。正に、戦国時代を彷彿とさせるIT市場と言う事になります。

 それまで複数の超有名企業が同じアプローチをとって失敗してきていますが、グーグルは、それらに比べて現実的です。何故なら、グーグルクロム OSは同社が昨年リリースしたクロムブラウザの延長線上にあり、入り口が、インターネットの閲覧ソフトなのに対し、MSは大きなハードウエアを事務所及び自宅に据え置かなければなりません。

 車で言えば、開発のコンセプトが、ガソリン、ハイブリッド、電気自動車のMSに対し、グールは最初から電気自動車構想から入っている。或いはMSがWEBサイトの無い時代の企業であるのに対し、グーグルは、WEBができてからの企業の差があります。

 故に、グーグルは「Webで生活する人々のために設計した」が、キャッチフレーズです。 しかも、MSがソースを非公開にしているのに対し、グーグルOSはオープンソースでリナックスを基盤にするようで、汎用性と拡張性があります。しかも軽量OSで、初めはNetbook(低価格の小型ノートPC)を対象し、同OSを搭載したネットブックトが来年の後半に発売される見通しです。

 このネットブックは、殆どの作業をWeb上で行い、ユーザーがウイルスのセキュリティアップデートに対処しなくてもいいように設計しているというアプローチをしています。又、WEBベースのアプリケーションは同OSで動作するので、開発者は好きなWEB技術を使って同OS向けのアプリケーションを開発できるといいますから、ベンチャー企業が増えるかも知れません。

 更に、コンピュータが起動するまで時間が掛かりましたが、すぐに電子メールが見られ。自分のデータは居場所を問わずアクセス可能。データの紛失やファイルのバックアップも不要。新しいハードを加えるたびにコンピュータのシステム設定に何時間も費やしたり、絶え間ないソフトウェアアップデートの心配を必要としません。

  以前、アップルはiPhoneのOSへの直接アクセスは必要なく、開発者はウェブアプリを書くだけでよいと説明しながら開発者やユーザーに、それ以上のことを求めたという経緯がありますが、ウインドウズに対するグーグルが来年10月を公表したということは、アップルの二の舞はないと確信しての事でしょう。

 というのは、グーグルは、昨年9月に投入した閲覧ソフト「クロム」のシェアは一桁台で、MSのIEの牙城を切り崩し出来ないでいます。それでグーグルは開発を米ヒューレット・パッカード(HP)や東芝と共同で進めていますし、各社がグーグルOSを採用すれば、OS最大手の「巨人」、米マイクロソフト(MS)との競争は一気に激しくなります。

 MS製のOS「ウィンドウズ」は価格が高いのに対し、数万円程度のネットブックは低価格。嘗て、MSのビルゲイツは、任天堂がアメリカを席巻したとき、「ソースを公開すべき」と主張しましたが、MS-DOS、ウインドウズは非公開という矛盾がありました。その矛盾をグーグルがついています。

 OS対決、無償のグーグルVS「巨人」MSから目が離せません。

 私のブログでは以前、「日本のソフトは安全ですよ。何故なら日本は戦争をしない、出来ない国。個人情報保護法以上の国別情報保護の元にソフト開発をしています。如何ですか、アラブの石油王さん、ご出資を、如何ですかユダヤマネーで、世界を席巻したお金、日本に出資しませんか」という触れ込みで売り込むべきだと書きました。

 日本には算盤というのがあって、インドの子供もびっくりのフラッシュ暗算少年少女達が沢山います。こうして世界から資金を集める。出資額の多い国を優先して、ご入り用の時には郵政の貯金と、かんぽ資金を、国に貸す制度も、その見返りに考えていますけどというビジネスモデルを、小泉-竹中ライン、そこに東国原さんの愛嬌で、日本のセールスを任せていたら、今頃は話が違っていたと思っています。

 行列の出来る法律相談所や行列の出来るラーメン屋さんと言っても、それは日本国内で行ったり来たりするだけです。高い円で、海外から原材料を安く仕入、日本のブランドを高める製品を輸出するサイクルと、海外に出て、その国の人を使って、日本式マネージメントというソフトを構築することこそ課題なのに、今の日本の政治情勢では、MS-DOSから、バージョンアップしているとは思えません。

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<時代はインターネット主流へ①>

 今、パソコンの売上が低迷し、ケータイが主流になっています。

それで、NEC・富士通の宣伝がなくなり、北大路欣也さんが声をしている白い犬がお父さんになって喋る宣伝の方が多くなりました。ケータイでメールもテレビも写真も出来るから、『さようならパソコン。こんにちはケータイ』現象が一般ユーザーの間で顕著です。

 家電量販店に行っても、ケータイ売り場が圧倒し、パソコン売り場は縮小傾向にあります。マイクロソフト(MS)が10月に「ウィンドウズ7」を発売しますが、脚光は浴びないでしょう。

 現に、現在のOSのビスタも人気がありません。騒がれたのは、その前のXPまでで、遡れば、今から14年前に売り出された「ウインドウズ95」が、最もピークでした。更に、MSを悩ませるのが、グーグルの存在です。

 キャッチフレーズは「ほとんどの時間をWebで過ごす人向け」の軽量オープンソースOS「グーグル クロム OS」を年内に公開すると発表したからです。実は、世界の企業は、MSが新型OSを売り出すために、多額な導入費用が掛かります。中国などは、日本と違いプライドがあって、無償リナックスLinuxを優先させています。

 日本では、トロンというソフトを坂村健さんを中心に開発していましたが、アメリカはスーパー301条を行使して、開発出来ないように圧力を掛けました。通常、こういう事をすると、国民はMS嫌い剥き出しで、各企業(NEC、富士通、東芝、ソニー、松下)は日の丸連合を形成し、リナックスパソコンを開発しても良いのですが、そんな話は、聞きませんでした。

 MSの独り勝ちは、永遠と思われるほど、MSは破竹の勢いで伸び続け、今や、どこの企業にいっても、MSのウインドゥズになってしまいました。日本の官公庁は、文章ソフトをMSのワードを使用せずにジャストシステムの一太郎を使用しています。国内の産業を守るという事の意地は、その程度のものです。

  ただ、MSの誤算は、嘗てネスケと言われたネットスケープコミニュケーションズ(ウェブブラウザ・閲覧ソフト)がインターネットを見るときに必要で、当初は、このソフトが優勢でしたが、MSのビル・ゲイツは、インターネットエクスプローラ(IE)で対抗。しかも、MSのセット販売、或いは抱き合わせ販売、つまりパソコンを買うと、何故かエクセルとワードも買わされているという事、又、インターネットの表が欲しい時に、エクセルにコピー&ペースト出来るのに対し、ネスケは出来ない事などから、今やネスケは、市場占有率が1%に満たなくなりました。

 ソフトバンクの孫正義さんは、検索大手のヤフーを訪れ、115億円でヤフージャパンを設立しました。しかし、今となってはゼロから、グーグルのような検索方式を立ち上げた方が世界戦略が出来たのにと思います。

 例えば、ヤフーで『織田信長』と検索した場合、「織田信長は考えた。信長は秀吉に。織田信長は、是を天下布武とした」というように、「織田信長」というキーワードが頻発される小説っぽいサイトがヒットします。ユーザーが求めているのは、信長の箇条書きの歴史であり、いつ産まれ、いつ死んだのかという履歴を知りたい人が大多数です。そこで、みんなが一番閲覧しているサイトがヒットするようにしました。

 この方式で、検索はグーグルの独壇場となり、今や織田信長と検索すれば、Wikipediaが最上位に来るので、便利になりました。そう言う点では、グーグルの最初のキッカケは、誰でも気付きそうな一つのアイデアから出発したのは特筆すべきことです。

  グーグルは、1996年に、二人の大学生が実業家から出資して貰い、創業した企業でした。それから20年たらずで、MSの牙城を切り崩そうというのですが、当時、これを予見した人はいなかった事でしょう。

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2009年7月 9日 (木)

『小さな親友』のコメント、有り難う御座います。

>投稿者 紙本さん

何だか心温まるお話でした。題が親友というのもいいですね!
実は私は三日前にパソコンを購入したばかりで、殆ど暗中模索と言っていい位です。何とか文章が打てる位で・・・。
私も小説を書きたいと思っている矢先、偶然あなたの本を読みました。丁寧に心情を綴られていて、好感を持ちました。
ゆうた君の気持ちがじいんと伝わってきました。私もあなたの様な作品が書ければいいな、などと思っています。
長くなり,すみません

  こちらこそ、コメント有難う御座います。実は、ブログにアップしたものは全編100ページ(原稿用紙換算枚数)の内の一部です。それを呼んで頂き、感謝いたします。(『小さな親友』はカテゴリー小説にあります)

 私は、作家を目指して修行中の身の上です。それで、他の人の作風も気になるので、読むようにしているのですが、私の文体は良く言えば個性的、悪く言えば癖があるのかなと思っています。

 私の特長は、会話が多いことです。それに対して他の小説は、会話が少ないように思います。小さな親友は、父の実体験を聞いて創作したもので、モデルは悠太と言う少年でしたが、小説では裕太としました。

 父が、「歳を取ると、自分の可能性がなくなってくる分、小学生の男の子が気になると言いました。この子達が、日本を背負っていくのかという思いに駆られ、見かけると『おい、頼むぞ』と言いたくなる」といっていました。

 でも、今の時代は、「知らない小父さんとは口をきいてはいけない」と教育されている時代なので、何かキッカケがないと話すことが出来ません。それで、主人公の石川哲弥に、小説では、その思いを語って貰う形を取りました。虐めにあっている裕太に石川が伝えたかった事、それは「耐えて耐えて耐えて入れば、やがて時が過ぎ、季節が変わり景色が変わってくる」というものでした。

 石川は死んでしまいましたが、小さな親友であり、石川の弟子だった裕太は、耐えることの大切さを知って、どこかで今日も、頑張って生きていると思っています。

 「苦は反発の原動力となる。苦痛は自己鍛錬の道場とせよ」

 果たして、一人前に自立することが出来るかどうか分からない私の座右の銘を、石川に語って貰う事で、私も勇気づけられるような思いで書いていきました。

 これからも、時々お立ち寄りいただき、コメント頂ければ幸甚で御座います。

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『ゆうき蘭の部屋②』(マッタクありもしない次はどなたにインタビューしましょうかで終わる連作インタビュー)

二回目は、記念すべき第一回目のゲストでもある自民党の選挙対策委員長の古賀 誠さんです。

「古賀さん二回目です」

「又、あんたか。東国原さんの方へいけよ」

「でも、東国原さんには食指がうごかないんです」

「何で」

「そう言われると困るんですが、古賀さんの方が魅力的なのかも知れませんね」

「巫山戯るな」

「ところで、大分、思惑と現実が思い通りにいかないので苛ついていますよね」

「・・・・・・・・・・・・」

「連日連夜、東国原さんがテレビを席巻しているというか、乗っ取っている感がありますよね。マイケルジャクソンも、毎日だと、もういいよっていう現象が東国原さんにもおきていているような」

「問題はそこだ。何事も毎回だとウンザリする」

「でも、しかたないですよ。古賀さんも、マスコミを意識してのパフォーマンスだったんですから、二つ返事で、東国原さんは自民党から出る。世論がわく、宮崎県民はおこるでしょうけど、国政だから、それは薄まる。これで自民党の人気が上がる。そこで解散とおもっていたら、「私を総理に」ときた。内心は頭にきても、キャメラが回っていますからね。グッと堪えた」

「君は東国原さんをどう思っているの」

「幼いと思っています。子供が大きくなったら何になりたいと聞かれて総理大臣と答えるのはいいでしょう。しかし、大人になれば、その力量があるのか、自分より優れた人がいるとかという尺度が起きてきます。総理大臣の理想は、日本人で一番『座して国家百年の計を立て、千里の外に勝敗を決する』という。観察して洞察する力、判断して決断する無形の力のある人がなるべきです。そう考えると、どなたも自分のようなものがとなり、それでも、みんなが推してくれるなら、付託に応えるべく命をかけようぞとなるところですが、それだけの人であるとは思えません」

「その器ではないと言うことか」

「ええ、東国原さんが総理になって失敗したとき、東国原さんで駄目ならしようがないと諦められる人ではありません。いつ、どこで、下ネタのスキャンダルが出るか分かりませんからね。仮に私が、彼の軍師だったら、石原さんを総理にする気はありますか、石原さんが、その気になれば私もたちますがといえば、一つの美談でしたけど。それを「俺を総理にする気はあるのか」では、事はすんなり行きません。石原さんはオリンピック誘致を考えています。一番いいのは、その人が総理になることです。古賀さんも何故、石原さんに打診しなかったのですかね」

「つまり古賀さんは東国原さんが、自分を総理にする気はあるのかなんていうことは考えていなかったということです。強気で知られる石原さんだって、そうは言わないでしょう。しかし、石原さんが総理になれば、オリンピック誘致も、総理になってまで、駄目だったのかと諦めが尽きます。つまり上手く行かなくても、納得の諦め、反対にオリンピック誘致ともなれば、弾みがついて日本買いが起きる可能性があります。

 それに恐らく、日本の要人の中で最も世界に知られている政治家は石原さんですし、この好機を逃せば年齢的にも、もうあり得ませんから適任でした。石原対(実質)小沢一郎で世論がわきますし、石原さんは非自民ではありませんが反自民ではありますからね。 それに世襲議員ではありません。そこで、東国原さんが、明脇役として登場すれば、セックススキャンダルがでても、やっぱりねで終わります。しかし総理では、大問題になりますから」

「そこまでは、考えていなかったよ」

「そうでしょう。自民党って頭がなさ過ぎますよ。そして、自民党の選挙対策委員長を古賀さんは野田聖子さんに委ねるんですよ。彼女は、嘗て小泉先生に刺客を立てたんですから、次男が出るところに自分が出てもいいわけです。これで脱小泉は、黙ってアピールする事が出来ます。

 石原さんと亀井静香さんは盟友ですし、平沼さんも石原さんの政治理念を参考にしています。つまり石原さんが登場するだけで、嘗ての総理候補も集結出来たんですよ。それをいいたくて出てきました」

「早く言ってくれればよかったのに」

「どうせ、その時は高を括っていたから聞かなかったでしょう。さて次は、どなたをインタビューしましょうかね」

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2009年7月 8日 (水)

罪を憎んで人を憎まず

いすけ屋さん、コメント↓

>もしかすると、いすけ屋さんは、石原さんを好ましいとは思っていないかも知れません。


とんでもございません。石原都知事は国会議員時代からの古いファンです。もちろん石原総理待望論が沸き起こったときも応援しておりました。石原新党の話もありましたが、残念ながら実現できませんでした。ただ、唯一意見が合わないのは、靖國神社のA級戦犯合祀問題です。石原知事は靖國参拝は堂々とするけれど個人的な理由で合祀は反対だそうです。ということは東京裁判肯定論者ということになります。この話を聞いて少し距離ができましたけど、貴女の推す石原総理案は大賛成です。でも息子の二人は無理でしょう。長男は小泉さんに可愛がられ、いろいろ大臣をやりましたが、何にも仕事が出来ませんでした。また、小泉一派(派閥は山崎拓派)というだけで私からすれば失格です。日朝国交正常化推進議員連盟の役員でもあります。100兆円利権目当て議員連盟です。三男はそれこそ親と兄弟のななはち光の当選議員ですから期待しても無駄でしょう。

コメント有り難う御座います。

>ただ、唯一意見が合わないのは、靖國神社のA級戦犯合祀問題です。石原知事は靖國参拝は堂々とするけれど個人的な理由で合祀は反対だそうです。

『罪を憎んで人を憎まず』と言う言葉がありますが、具体的にどういう事でなのかは理解しているようで分かりにくいと思います。

  ただ、元寇来襲の1274年文永の役、1281年弘安の役のとき、戦死者を慰霊するため、北条時宗は、中国から無学祖元禅師を招いて1282年に創建されたのが円覚寺です。そこで時宗は蒙古襲来による殉職者を敵味方の区別なく平等に弔う為に発願しました。日本最大の未曾有の大危機のとき、憎き相手を殉職者と同じところで祭りました。これは他国に出来ない芸当です。

『罪を憎んで人を憎まず』
言うは易く行うは難し。上記は、これを実践した例です。執権・北条時宗は、どんな思いで、そうしたのでしょう。考え抜いた末の万感の思いだったと思います。

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2009年7月 7日 (火)

コメント有難うございます。 ゆうき蘭の弟(中一)です。

>>よく頑張りました。
特に「理科」「数学」「音楽」「技術」の得点が高いのは、私の中学時代と同じです。

理工系が向いているのかも知れません。
英語はある日突然よくなることがあります。闇雲に暗記しているのでは、まだまだです。面白いことに日本、朝鮮、モンゴルなどは文の構造が一緒です。だから朝青龍や白鳳は日本語を早く覚え、喋りがうまい。中国は英語と同じ。漢文を習うようになればわかります。

あと、テストで頑張らずとも、毎日の授業中の集中力が大事です。授業で頭に入れることを訓練したらいいと思いますよ。

 いすけ屋さん、コメント有難う御座います。

僕は、つい最近まで片仮名のシとツの違いが良く分かりませんでした。どうやら国語は駄目の様です。でも、おねえちゃんが国語が出来ないとアシスタントとして、使ってやらないとぞと脅されているので特に苦手な漢字を克服するようになるべく本を読むようにして漢字を出来るようにしようと思っています。

 目標は77でしたけど結果は71だったので6点低いことになります。
一番低い物の点数アップが目標値に近づけると思うので今は国語と英語を特に頑張りたいと思っています。

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北朝鮮船舶の臨検

 北朝鮮の三大輸出物はミサイル、偽札、覚醒剤ですが、新たに保険金詐欺が加わった事は(09/6/19⇒詐欺国家、北朝鮮)で記しました。

 北の国では、どうやって原油を調達しているのかというと、ミサイルと核関連を、例えばイランとかシリアに売り、その外貨をドルに両替して、産油国から仕入れているとしか考えられません。

 それで、6月17日に北朝鮮を出航し、ミャンマーに向かっているとみられていた北朝鮮の貨物船「江南(カンナム)号」を、アメリカが臨検しようと待ちかまえていた訳です。ミャンマーは、騒乱していますが、ミサイルや核を自国の国民に使うのは不自然です。恐らく、それは口実で、イランかシリアでしょう。

 しかし、逃げ帰ったということは、ミサイルなどの武器や、関連物資を積んでいる疑いがあります。アメリカのバイデン副大統領は、「中国やロシアの協力を得て、封じ込めに成功したとの認識を声明しました。

 北朝鮮は、ミサイル輸出で年1400億円の外貨を稼いでいると言われています。朝鮮中央テレビで、チマチョゴリを来て、何時も怒って、何とかスミダって言う女性がいますが、日本人なら、黙認するところも、アングロサクソンは、怒りに火を付けると、やる気出しますからね。

 そうかといって、黙っていたら、「最早、神・金正日様」のお国ですからね。北朝鮮への制裁はじわり、効き出している感があります。

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2009年7月 6日 (月)

ゆうき 蘭の弟(現在中学一年)です

 期末テストの結果を書きます。

 点数   平均点

国語48点  55点

社会74点  64点

理科77点  59点

英語56点  68点

数学85点  67点

341/500 平均点315点 中間と比べて-21点

音楽78点  60点

体育55点  39点

技術86点  62点

家庭82点  66点

平均点71点 315合計641/900点でした。

国語は中間と比べて-14 英語は中間と比べて-25でした。 

国語は日本語なのでどうにかなるだろうと高を括っていたら見事ずっこけました。

ぼくは日本人なので英語は全然わからないとです。でもお姉ちゃんが教えてくれたのに21点も下がったので開いた口が塞がらないと言っていました。

だから反省して丸坊主になった気持ちで次の中間テストで挽回したいと思います。

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自民党の行方②

 『因・縁・果』の法則によれば、父親の小泉純也は、防衛大臣で『安保男』と言われたほどのアメリカ好きでした。ですから、息子としては、更にアメリカよりに、つまり、アメリカの外様の51番目の州ともなれば、日本は安泰と踏み、アメリカのポチに徹しました。

 従ってアメリカが良ければ日本も良く、アメリカが風邪をひくと、日本で死者が出る構図が構築されました。それで、その通り、アメリカがクシャミをしたので今のようになっています。

 ところで、東国原さんの前に「辞める」と声明した小泉さんを自民党は再び担ごうとしていました。比例代表で一位に、或いは自民がかったら総務大臣の椅子を小泉さんへと言う訳ですが、これを小泉さんは辞退しました。小泉さんは喜色満面で刺客選挙(郵政民営化)をいったときと、今は人が違うようです。

 小泉さんが、一番、実は間違っていたと自覚しているのではないでしょうか。横須賀市長選で小泉さんが推しているのに地元なのに、現職なのに、小泉さんがマイクを握って訴えたのに、落ちてしまいました。

 『祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ』

 その実感を噛みしめているのかも知れません。既に引退を表明し、次男に家督相続をいって町人達に支持を乞うているのに、森さんも安倍さんも、自民党を壊した人を、はしご段を下りている人を、もう一度というのですから、私物化です。

 嘗て、小渕さんが、小沢さんとの会見後、体調がおかしくなり、脳梗塞で亡くなりました。「後継の総理は、森さんに」と遺言のようにいったと言う訳で、森さんが総理になりましたもんね。政界の常識は世間の非常識ということなのでしょうか。

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自民党の行方①

 小泉さんは、複雑回路の人ではありません。

 郵政民営化選挙の時、是か非かで問いかけ、或いはワンフレーズポリテクスとも言われました。そう言う人だから竹中さん一人に丸投げしました。小泉-竹中さんの新自由主義、市場原理主義とかいいます。連合赤軍と言うと、余程の政治理念と思わせますが、オウム同様、中身は飯事のような教義で、総括と称して仲間を12人も殺していました。仲間を増やさなければ革命等、出来る道理がありません。

 かなりの高学歴者でしたが、オウムの幹部で視察された村井という人は、宇宙にブラックボックスがあって、地球のゴミを、その穴にすてれば一挙にゴミ問題は解消すると、信じていたといいます。ですから、連合赤軍とか、全共闘とか、マルクス・レーニン主義とか、新自由主義だとかいうと妙に格調が高くなって行けません。

 例えば、今の政変劇、「お宅の会社で起きていたら、楽しいですか?それとも由々しき問題ですか?」と尋ねたら、「既に、転職を考えている。だって、こんな会社、どっちに転んでも長いことない」という考えに賛同する人は多いのではないでしょうか。

 それほど、政界とは、「私を総理にしろ、私が政界に入れば、私は皆さんの為に~」とか言っている人が730人以上も国会に集まってしているのに、やっている事と言っていた事のギャップは大きなものがあります。

 事は極めて単純で、小泉さんは2003年3月24日衆院予算委員会で「日本を攻撃したいという国は、アメリカとも戦わなければならないと覚悟しなければならないという事を知らしめたい」と言いました。

 この言葉に尽きます。

 小泉政権5年3ヶ月の80%は、これに尽きるのです。その後の総理も、それ以前の総理も写真集は出していません。日本人でしたから、小泉さんは、実にアメリカナイズされた総理でした。

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2009年7月 5日 (日)

<余りに脳がなさすぎる②>

私のブログも、当初、小泉-竹中ラインを書くと意味不明な批判がありました。ネット社会は、今、過渡期で、例えば、私が「大和撫子」という言葉を使うと、ななしの人から↓

加藤の乱のこと?
小沢氏が言う事を聞いてりゃ景気が良くなるの?
自民党は国民優先なの?
前原は若手なの、これは自民党のスパイなんだけど
薩長連合? 今はアメリカから独立をしようとする小沢氏と、隷属をしてきてその甘い汁をすすっている小泉・竹中の売国奴野郎達との戦争なんですが
直江ブームって本当? そんなインチキ洗脳NHKを見ているのは、年よりばかりでだよテレビの見過ぎでしょ
お父さんに言われたでしょ
テレビばかり見てると馬鹿になるから勉強しろって
日本男児? 今大和撫子なんているの?
あなたには大和撫子なんて全然感じないけど!
一体何が言いたいの? 
大した事も知らないのに利口ぶって褒めてもらいたい
みたいだけど、このブログ見てると腹が立ってくるばい
下らんテレビ見ていちいちえらそうに!
あなたのような女の人は男から見ると、大和撫子ではなくて
利口ぶっている、いやな女だよ、大和撫子というのは
控えめで、男を立てて、操をまもり、けなげに生きてく女のこと
今そんなの見たことないばい、あほ、ちゃうか

 と来ました。 しかし、実際の私は、父親に勉強しろと言われたことは一度もありませんし、大河は、この前、友人が毎週見ているというので付き合っただけで、去年の篤姫は一度も見ていません。

 テレビの事は書きますが、すべて録画ですから、CMを見たことはありませんし、重要なエキスだけしか着目しません。殆ど飛ばしています。何故かというと、これは茂木さんも言っていたロボットには出来ない芸なのですが、人間は自分にとって有益な情報であるか否かは、2秒見たら判断できるそうです。これをヒントに、2秒は無理としても、7秒で判断して、ドンドン消していきます。

 一番録画しているのは、ニュース番組です。しかし、映像の方は、どの局も似たようなものの使い回しなので、それは飛ばします。それでは何に着目するのか。コメンテーターが同じ映像の後、何を語るかで、その人の考え方と着目点が分かります。

 例えば、朝まで生テレビで、名前は書きませんが、飛ばす人は決まっていて、その人は無視です。私にとっての発見がないからです。この人は何を言うかなと、自分にとって気になる人だけのコメントを聞くようにします。どうしてかというと、それは結論が大事だと思っているからです。

 山を見た。登ろうとして、登ったのか断念したのかです。そこがハッキリしないと脳はすっきりしません。これ以上書くと、又。お前は自分が頭が良いと思って披瀝したいんだろうといわれるので、結論をいいますと、頭がよければ、勉強術も、情報仕訳術もなく、自然体でいいのですが、私は作家志望なのです。

 この試験に受かれば道が開けるというものがありません。しかも私が書きたいのは、時代に翻弄される個人が、それでも、此処だけは流されたくない。流されたら自分の人生に価値を生じないと考える人を主人公にしている傾向があります。

 それには時代が分からなければなりません。それにはどうしたら良いか。時代を分かっている人に聞けばよいのですが、それでは誰がわかっているのか、これが、誰一人いません。最近で言えば、刺客選挙(郵政民営化)その4年後の今の状況を言っていた人は居ません。

 田原総一朗さんは4年前、興奮して、任期で総理を辞める小泉さんに、「辞めるべきではない。国民に応えるべきだ」と、まるで命乞いのようにいっていましたが、当時、私は刺客選挙とは虐め選挙。虐めっ子が蔓延る世の中がよくなるという歴史はあるのかなと思いました。

 さて本論、例えば、上記の私に宛てられたようなコメントで、なーるほど、この人は、私の深層心理を読んでいるなと感心させられる人ではありませんでした。今や、山田太郎が男の固有名詞で、日本男児が雅に表現にした総称だとすれば、日本女性は山田花子です。(しかし、これは芸人に居るので使われなくなりましたが)

 大和撫子とは、日本女性を雅にした総称です。例えば、私が『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と言った訳ではありません。つまり、日本国籍の男は全員が日本男児であり、その対義語が大和撫子な訳です。

   何を、言いたいのか。ネット社会では、10年も考え続けて、これしかないと書いたものを、「馬鹿、アホ、利口ぶってやがって」と、相手が女性で年下だと思うと、権力者には諂う輩が高飛車に出てくるものなのです。

 だから私は、いつも友人に、「考え抜いて書いた事に限って、考えていない奴から反論あると思ったほうがいい」とアドバイスしています。まだまだネット社会にはマナーがありません。例えば、有権者はみんな自分が正しいとして、「早く、総選挙しろ」と声高にいいますが、それでは、裁判員制度となると、俺が裁判員になったら、冤罪を晴らす眼力がある。何時でも来なさいと胸を叩いた人は少数です。

 自分に責任がないと高飛車で、明らかに責任が掛かって来るとなると身を引く。この心理が一人の人に、同居しているのです。

 例えば、この事をドラマにしたとしましょう。貶められた女が、ななしに殺意を抱き、徹底的に、その人を追い詰めます。でも、ななしの人は、その事を全く覚えていません。そうして「私の人生をボロボロにしておきながら覚えていないですって」と迫るのです。すると、当時、「民主党、取り分け小沢のファンだった。アンタに恨みはなかった」といいます。しかし、犯行に及びます。

 それなら、政権交代を民主党に、私は小沢のファンですと冒頭に言って、その理由を語るべきルールを逸脱していたからだと言って終わるドラマはどうでしょう。嘗て、「悪貨は良貨を駆逐する」とグレシャムは言いましたが、 ネット社会では「悪習が美風を駆逐するのか、それとも美風が悪習を駆逐するのか」の鬩ぎ合いの最中です。

  友人に言っているのは、中傷メールは必ず取っておきなさい。その理由は『他を奪うなかれ、他は汝の母体にして 他と汝の結合は、明日の汝を造る』そして『苦は反発の原動力となる。苦痛は自己鍛錬の道場とせよ』と考えての行動です。

  キリストは『右の頬を打たれたら左の頬をだしなさい』と言いました、世に、キリスト教国は多くあります。ロシアにはロシア正教が、アメリカのブッシュ政権の裏にはネオコンサーバティブが、イギリスにはイングランド国教会というキリスト教がありますが、どこも核をもち軍隊をもっていて、右頬を狙う者あれば、打たれる前に、相手の両足を捕らえるようにしています。

 それでは、何処の国が、キリストの教えを守っているのか。それは、だた一国、日本です。故に、核も保有せず。自衛隊は専守防衛(攻撃を行わず守りに徹する)で、軍隊ではありません。森永さんは、「日本が襲われたら。両手を挙げればいい」と言っていますから、正に片腕食われたら両腕食わせてやれという考えです。

  しかし、日本精神の鏡の忠臣蔵は、「お上が、喧嘩両成敗の武家諸法度を公布しておきながら、自ら破るとは何ごと! ご公儀に、是即ち理不尽也として、御聖道を正す」と仇討ちを決行します。

 不条理な暴挙に対しては、正しく正対し、誠意ある鉄拳を見舞う。大和撫子を名乗る以上、日本精神を語らなければなりません。そう言うわけで、規制するなら議員でなくとも出来る。将来の、ななし殿の後輩を作らない為にもバージョンアップをお願いしたいところですが、石川県議員の殿は、如何にお考えなのでしょう。

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2009年7月 4日 (土)

<余りに脳がなさすぎる①>

携帯電話:「小中学生に持たせないで」 

 石川県が条例、保護者に協力を要請しました。青少年の健全育成などを定めた同条例に「携帯電話の利用制限」との条項を新設。「保護者は、特に小中学校に在学する者には、防災、防犯その他特別な場合を除き、携帯電話端末等を持たせないよう努めるものとする」というものです。法律論争は、ここからが、複雑になります。

 持たせてもよい派の主張は、財産権や表現の自由に抵触するとの指摘。これに対し、持たせない派は「訓示、目標であり、『憲法違反』は的外れ。世論を喚起したい」と主張。
又、持たせてもよい派は『大きなお世話』との意見。各家庭が選択すべきことだとのことでした。

 私が小さい時に父に言われた言葉は「爪は伸ばすな、歯を磨け」でした。つまり、爪を伸ばして不潔になるな。歯を磨けと言うものでした。そのせいか、私は虫歯がありません。
キーボードに爪が突き刺さるから、爪を伸ばすことは出来ません。最も、爪が突き刺さらないように妙なタイピングになって仕事の生産性が落ちます。

 頭で覚えるな。指で覚えろが持論で、弟は、黒板に書かれただけでなく、先生が言ったこともノートせよと言われ、けっこう大変です。ヴァン・クライバーン国際音楽コンクールで優勝した辻井伸行(20)さんは、その典型ですが、脳と指が直結しているようです。

 つまり、手の指は脳の出先機関というわけです。実際 日本語には、じっと手を見るとか小切手とか、手形、手相とか、その事を連想させる。言葉が多くあります。電車内では、何も出来ません。知的作業としては読書という事になるかも知れません。ところが、ケータイによって車内の様相は一変しました。

 一昔前の人が見たら、理解できない光景です。所謂、親指文化です。私も持っていることは持っていますが、もっぱらパソコンです。つまり、とっかかりはケータイでもよいのですが、人間の頭は、基本、基礎、基準は何故か、中心が一点であるようにケータイが、その人のOSになると、パソコン力が落ちます。

 しかし、パソコンが基本になっても、ケータイ力は落ちません。私は一輪車は乗れるのですが、自転車は危ないという理由で、高学年になるまで買って貰えませんでした。小5年になってから、もう大丈夫だろうという事で、勝って貰ったところ、直ぐに乗れました。

 恐らく、自転車に50年乗っても、一輪車は乗れませんが、一輪車に2年乗っていたら、一秒で二輪車は乗れました。何故かは説明ができませんが、パソコンとケータイは、そんな関係です。キーボードは10本の指全部を使います。ケータイは親指一本です。サウスポーの人には不便です。しかし、キーボードにはそのハンディーもありません。

 それだけで10倍の早さになります。私のパソコンは、デュアルディスプレーで二画面ですので、左画面でインターネットとテレビを出して、右でワープロソフトに入力します。現在、5台のパソコンをネットワークでつないでいます。最新のビスタはありません。今でも、OSが二世代前のミレニアムを使っています。

 それで何を言いたいのかというと、私は国民の人数×パソコンスキル=国民力。国民力は国力だと考えています。

 つまり、政治家たるもの、如何に小中学生をケータイからパソコンヘと興味の対象を向けるのか。これが、腕の見せ所というものです。それでは、どうしてそれが出来ないのか。それは彼らが、ケータイも、実はパソコンも使いこなしては居ないからです。しかし、とってつけたような情報化を語るという喜劇が、悲劇を生み出しています。

 私が、子どもの頃、森喜朗さんが、テレビでパソコンに向かい、二三回キーボードに触れて「パソコンは、やって見ると、そう難しいものではありません」といっているのを見て、嘘つきだなと思いました。それは、キーボードに触った事のある人であれば、誰でもが容易に始めて触ったのではないかと分かるような扱い方だったからです。

 これが私が、総理大臣って嘘つきだと思った最初かも知れません。「口は重宝、何とでも言えます」しかし、文章となると、多かれ少なかれ因・縁・果がしっかりしていないと文章になりません。

 世の中は二極化しています。今でも、もう辞めていく小泉さんが、総理にしたい人に入っているのは、滑稽すぎます。何をして貰いたいかというと、景気対策なのに、虐めっ子(刺客選挙(郵政民営化))の大親分に、人情のある選挙を要求するようなものです。

 しかし、ネット社会では、その逆の現象が起きていて、いち早く、その大矛盾に気が付いたブロガーから火がついて、テーゼとなり、それを読んだコメンテーターが、さも自分が発案者だとばかりに言い出し始めたという所謂、『一、二を生じ、二、三を生じ、三、万物を生ず』現象が起きています。

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本音と建前

 さして考えていないのに順調な時がある反面、いくら考えても上手くいかない事があります。考えているから上手くいく。故に考えていないから上手くいかない。実は、そこには時間差があります。

 例えば、食べ物の栄養は、巡り巡って最後に爪や髪になるらしいのですが、それには、今の滋養が二日以上かかるようです。WBCであれだけ苦しんだイチローは、その後、胃潰瘍で入院しましたが、今は3割7分も打っています。

 考えないからいけないという訳でもなく、考えるからいいというものでもありません。怠惰ならいい。それも、あり得ません。麻生さんも、通称ぶら下がりと言われるインタビューで見ていると苛々しているのが如実です。

 このぶら下がり、確か小泉さんの置き手紙、あるいは置きパフォーマンスとでもいうべきもので、止めるわけにはいかないようです。このままでは死に体なので、人事で刷新と行きたいところでしたが、自民党内の猛反発を受け、何のための人事であったのか、これまた、人気低迷を自ら仕掛けた構図となってしまいました。

  麻生さんは、本音は刺客選挙(郵政民営化)反対だったと私は捕らえています。しかし、小泉さんの後に総理になれるかもとして、小泉さんの言いなりになった。麻生さんの一番の問題は、そこにありました。つまり国をとらずに私を優先したということです。私を優先すると、ツキは長く続きません。今、反麻生を掲げる人達は、皆さん私から見ると、これ以上、郵政とかんぽからボロが出たら大変とばかりに躍起になって、包み隠したい何かがあると思われます。

 西川さんが、これだけ叩かれても辞めないのは根性でも正義でもなく、辞められない事情があるのではと感じているのですが、果たしてどうでしょう。

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<ディズニーランドのリピート率は90%>

 何の商売でも、来てくれたお客さんが、再び来てくれるリピーターばかりであれば、その商売は潤います。東京ディズニーリゾートは昨年度、過去最高の業績を上げました。

 決め手はリピート率で、何と90%といいます。それで、各企業から研修を望むところが多く、名づけてディズニーアカデミー、つまりディズニーが主催する講座で、年間300回以上行われていて、講義受講料は一グループ30万円だといいます。

 企業数は数百社。その伸び率は40%だそうです。それにしても日本人は勉強好きなんですね。(<テレビタックル>開いた口が塞がらない。⇒09/6/1)で国交省は吉本から漫才師を呼んで、研修を受けた事を書きました。

 でも、東京ディズニーランドに対抗するテーマパークがないのですから、リピート率が高いのは当然ではないでしょうか。ここに数字のマジックがあるわけです。つまり、90%のリピート率素晴らしいではなく、何故90%あるのか。それでは第二位は何処なのかと考えれば、そうかライバルが居ないからかと当然のことが分かります。そこに着目せず、研修を受ければ、リピート率が上がると思うのは、浅いと思います。

 例えば、ダイエットブームで、次から次へとダイエット本が出ていますが、それで町行く人が、驚異的に痩せたと言う実例を聞きません。又、脳科学ブームですが、お陰で、小・中・高の学力が向上しているという話も聞きません。それから健康ブームで、メディカルチェックもブームですが、それにより、病気が減少していると言う話も聞きません。

 私は読んでいないのですが、森永卓郎さんが、「年収300万でくらす方法」とかいう本を売って潤いましたが、その本を読んで生活が楽になったという話も聞きませんし、美肌効果もブームが続いていますが。同じように、町行く人が美肌になっているという話も聞きません。

 これは一体、どういう事なのでしょうか。私は、考えた結果、そこに目的と必要があるかないかで、決まるのではないかと思います。ダイエットする事を考えたとき、兎も角、食べない。(必要最低限にする)食べないで運動して太る事はありません。でも、これが出来ない。では、ボクサーは何故出来るのか。それは、体重測定にパスしなければ試合に出られないからです。

 又、ユーザーというか、国民が国に要求しているものは徹底したリストラで、漫才に求めているのは、辛い浮き世を一時でも忘れられる娯楽です。同じ野球でも、投手と捕手は性格が違ってきます。投手は常にスターで、捕手は如何にスターを光らせるかにつきます。

 餅は餅屋、現場百回、現場に神宿る。先ずは現場を最大に活かしてから、他業種に求めるのが筋だと思います。ピーター・F・トラッカーは「顧客を創造せよ、顧客の潜在需要を掘り起こせ、広告は顧客へのラブレター、ライバルではなく顧客に集中せよ」と言っています。これを徹底して実践している人が、ユニクロの柳井さんです。

 多くの人がトラッカーを読んだからと言って、全員が柳井さんにはなれません。結論から言うと、如何に自分の体質、気質、性質、性格に適した物を探し出すかの能力だと思います。みんな良しとする物は自分にあっていると思いこんでいると、自己をみつめられないと思います。つまり国交省(国土交通省)が漫才から、何を学かではなく、国民が国交省(国土交通省)に何を求めているのかを、いつも考えるべきではないでしょうか。

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2009年7月 3日 (金)

私の考える救国内閣

>日々手厳しくなりますね。もっとも小説の批評は、たぶん大半の人が理解できないだろうと思います。「告白」は読んでもないだろうし、貴女の様にプロになろうとしている人も稀有でしょうから。

しかし、政治家の批判はぴったしカンカンです。私も「そうだそうだ」と手をたたいて喜んでいます。ただ東国原氏はもうちょっとみてみたいと思います。女性の評価と男性のそれとは根本的に違うかも知れません。「かとうかずこ」は女優ですから、鼻の高さが違います。

彼女にとって「そのまんま東」はお笑い芸人が丁度よかったかもしれませんし、自分より高い所に位置する男は要らないのかも知れません。「そのまんま東」は一方的に惚れ、間違いを犯したときも許してくれた大物女優の「ひも」的存在であれば、ずっと安泰だったはずです。なのに、とうてい勝ち目のなかった選挙にでて、安泰を捨てたのです。これが男のロマンだと思います。また人気だけなら、1年で下降線を描きますが、それもないのは、県政においても実績を上げている証拠です。従って、もうちょっと見てみたいです。

いすけ屋さん。いつも、コメントと論評を有難う御座います。
『人を動かすのは熱である』
私は、そう思っています。現代の政治家で熱のある人と言えば、東国原さんだと思います。私も多いに東国原さんの事をかっています。

ただ、彼が一番、力を発揮するのはナンバー1ではなく、ナンバー2ではないかと思うときがあります。例えば、前首相・福田さん、その前の安倍さんもトップに立つ人ではなかったのだと思っています。これは能力が特別劣っているという事ではなく、やはり舞台も俳優がいれば、照明・脚本家・演出家・大道具がいて成り立っています。そして持って産まれたもので、脚本家が得意な人もいれば、大道具を作らせれば日本一という人も居ます。

このお二人は寧ろナンバー2でこそ力を発揮する人だったのに、ナンバー1になってしまった事が丸投げともいえる辞任の元だったのではないでしょうか。そう考えたとき、東国原さんが持っているものを鑑みると、ナンバー1、しかも日本国のナンバー1、最高権力者に据えるべきか否かというと疑問を感じています。

小泉さんはあれほど人気を博したのに今はこの体たらく。人気というのは良いときはいいですが、急に悪くなる事があります。そして人気がある=良いかと言われると、そうでもないというのが私の見解です。それで私が考える救国の自民党内閣と言えば、まず安定感のある石原さんを総理に要請します。次の都知事は息子さんか副知事の猪瀬さんという線もあります。

そして例えば、石原総裁の下に東国原さんがナンバー2になったとき、彼の個性が一番発揮できると思っています。ややもすると、居丈高に振る舞う石原さんのキャラクターを、お笑いで培ったユーモア精神で和ませるというポジションなら、東国原さんの真骨頂ではないでしょうか。人材を人財とする事が出来るか否か。それは本人の特性と立ち位置が一致したとき、最大の効果をもたらすとすれば、日本の先人は偉大で、それを一言で言い表すと「適材適所」となるかと思います。

そして適材適所こそが、人々にとっても、そして何より本人にとっても一番恵まれた事です。それは先にあげた特別能力が劣っている訳でもないが、辞任された二人の首相が実例ではないかと考えます。

今、石原さんは東京オリンピック誘致に動いています。経済は不思議なもので、「そんな金があるなら福祉に回せ」と言う意見もありますが、バラバラに動くより一方向に全員が動くと、いきなり復活する事があります。

もしかすると、いすけ屋さんは、石原さんを好ましいとは思っていないかも知れません。確かに新銀行東京を見ても、問題はあります。しかし救国内閣を第一とするなら、やはり時代の風というか、今年は弟・裕次郎さんの23回忌のイベント・東京オリンピックを日本の総理大臣が誘致の為に動いていると印象も出来、流れが急に変わるという事も多いにあり得ます。

政治家の資質は、熱と誠意と突進力であり、これに対する東国原さんのポテンシャルは極めて高いと思います。でも受け入れたくない自民党の政治家達は、悪戯に年数が長いので学歴とか大臣歴を問題にしています。ところが石原さんという事になると、その問題が全て消えます。つまり、座りがよく、更に自民党の中に次期総理を目指して良い立場にいる長男・三男さんがいます。

嘗て、半分本気だったのか、東国原さんが「石原さんに宮城県の副知事になって欲しい」と要請していましたが、これは座りが悪いと思います。年齢・実績という点でも両者を比べると、石原さんの方が上に来ます。こんな若輩者の私でも、そう思うのですから、議員の人でそう考える人が多いのも推して知るべしだとすれば、党内での反発も根強いものがあると考えてよいかと思います。

でも逆に石原総理という形の閣僚であれば問題ありません。私のブログでは野田聖子さんというアイディアも出しましたが、そうした動きはないようです。

責難は成事にあらず。どうすれば良いのかと考えた結果、思い当たった石原さん案を書きました。今、そうでなくとも一枚岩でない自民党が、再び分裂するような元を作るのは得策ではありません。どっしりとした人の元に一丸となって進む事が、現在の状況としては最善手ではないでしょうか。
 
順番が入れ替わるだけで、話は全く変わってきます。例えば太平洋戦争。長男の昭和天皇に対し、次男の秩父宮殿下は戦争反対論者で「天皇が戦争しないといえばならないのだから、はっきりしないと言うべき」と進言しました。しかし昭和天皇は立憲君主制(君臨すれど統治せず)をお手本としていたので、多数が戦争と言っているときに反対はよくないとした側面があります。ですから、仮に長男と次男が逆であったなら、戦争は起きなかったのかも知れません。

同様に鳩山兄弟も逆であったら、座りが良くなったと思っています。組織とはピラミッド。底の面積が大きいほど座りがよいと考えます。

ご意見がありましたら、お待ちしています。

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2009年7月 2日 (木)

「告白」という小説について③

 私は、この本をテレビ番組の本の紹介紹介コーナーで知りました。テレビとしては面白かったとしなければならないのでしょうが、何でもかんでも面白かったと連発しているような感もあるます。どうも、現在の風潮はトリック優先で動機が稀薄というか、親近感が湧きません。

 マスメディアにでると、突然ブレイク。丸山議員も大阪府知事も宮崎知事もそうでした。人気があるイコール正しいと、現代人は認識してしまう傾向が強いと思います。例えば、大阪府知事の橋下さんは、当初、立候補は「二万パーセントあり得ない」といっていました。他人の事ではなく、自分の事です。しかも弁護士です。自分のいった一言で、救える人も救えなくなる職業です。これに関しては首を傾げました。

 私は、政治家に一番必要なものは『先見の明』だと思っていますが、二万%という数字のボキャブラリーが不安です。これはもう人気先行資本主義の一番の欠陥だと思っています。拝金主義、人気主義、そして人気があれば権力に通じていく時代になっています。例えば、東国原さん人気がある。故に正しい。実績も上げている。しかし、因・縁・果がポリシーの私としては、その前の人が気になります。

 その前の知事が悪政を引いていれば、次の人は、或る意味やりやすいのではないでしょうか。例えば、橋下さんの前の女性知事は、どうしてこうも大阪府の財政を増やして、退職金だけで、八〇〇〇万も支払われたのに問題にされなかったのか、何なのか。その更に前のノック知事が、最低で政治以前の問題で辞めたことにより、その反動で女性知事が誕生したという経緯にも起因します。小泉さん然り、それ以前の田中角栄さん然り。特に現在は、人気から権力を手中出来る資本主義が出来上がりつつあります。

 しかし、田中角栄型政治の継承が小沢さんで、もう五〇年以上も続いています。小泉さんも、後生の評価が高いとは、とても思えません。陰の功労者は田中真紀子さんと竹中平蔵さん。田中さんは小泉さんを奇人と称しました。そして、その奇人を総理にさせたのですから、田中さんこそ大奇人です。竹中さんは、小泉さんから丸投げされて、やりたい放題でした。

 ところで、小泉さんと竹中さんの交流が全く無いようです。竹中さんがこれだけ叩かれているのに小泉さんが黙っているのは、沈黙の肯定のように思います。そう言えば田中真紀子さんも嘗て高い人気がありました。私は温故知新と因・縁・果の法則をブログの憲法にしていますが、そこからの結果は人気あるイコール正しいとはならない。むしろ、悪政を施す方が濃厚という結果の方が色濃いという結論を導きます。

 例えば今、毎日特集されている。マイケルジャクソンですが、とてつもない人気があります。しかし、だからといって、正しかった。少年への性的虐待はなかったとはなりません。むしろ奇行振りから見るとあったと言う見方も否定できません。本も同じで、デスノートや告白が大ブームになった事は認めますし、面白いとも思いますが、ブームだから正しいということにはなりません。

 全く同じ本でも、一冊は、「今日苦しくても明日は痩せる」というタイトルで出し、もう一冊は「何時も通り食べて痩せる」とした場合、前者が売れます。何故なら人は易きに流れる習性があるからです。それではどちらが信憑性があるかとなると、前者となります。しかし、売れるのは後者です。

「悪貨は良貨を駆逐する」とグレシャムはいいました。現在は資本主義と情報化が一体になった時代となり「悪習が美風を駆逐する」時代であるのかも知れません。

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「告白」という小説について②

  さて、犯行について。Bの場合、来てくれた男教師に叱られ、当然反発しますが、相手は強いので、次に女教師をターゲットにします。しかし女教師も強い。それでは、一番弱い奴は誰だ、となり四歳の娘へと二人の考えは定まっていきます。そして、担任の女教師の女児四歳の殺害を考えます。

 世の中には様々に人がいますので、そう考える子は居ないとはいえません。しかし、読者が読んで、あぁ、自分も同じ立場であったら、もしかするという部分が稀薄です。
 
 クラスの子供の前で、二人の少年を追い詰めていく。それはスリリングで謎解きという部分では興味が引かれます。デスノートという漫画が大ヒットしました。殺したい人の名前を、そのノートに書くと確実に相手が死ぬという設定です。人は、1日に七万回も考えているようです。「頭で考えていることを実行したら、全員が前科一〇〇犯になる」と言った人がいました。

 恐らく、太古の昔から、呪詛とか呪いとかがあるのですから、気に入らない者を抹殺するという妄想は誰にでも一度や二度はあるものだと思います。しかし、それが漫画となり映画となる時代になりました。ドラえもんは、道具を使って何でも思い通りになります。人間弱いもので、そうなると、欲しいものが手に入る子は幸せで手に入らない子は不幸になります。

 女教師は、「すぐに買い与えるのはいけない」という考えのもと、四歳の娘が欲しがったうさぎのポシェットを買い与えませでした。犯人の少年達は、その娘をウサギのポシェットで誘き寄せます。中学生の自分が、母親にあいたいのであれば、四歳の子どもは、母親が世界ともいうべき、その真っ直中にいることくらいは分かるわけです。つまり、自分は中学生で、母親にあいたい。そこで、四歳の女児を殺して、永遠に母親に逢わせない行動を計画するわけです。しつこく書くと、その為に、その女の子の欲しがっていたものを買って見せびらかしてまで、殺人に執着するわけです。

 食事にしても、音楽にしても、小説にしても、終わった後が、つまりマスターであれば客が食後満足するかに全神経が向きます。アーティストなら曲が終わった後の拍手大喝采が欲しい訳です。作家なら、読者が求めるのは読後感ということになります。(私の場合は自分と、これを書いた作家の違いと共通点を探して読んでいる訳ですが)

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「告白」という小説について①

(タイトル⇒ 「告白(湊かなえ著)」という本を読みました。① ②)の続きです。

 上記の通り、感想を書きましたが、漠然としたひっかかりがありました。私は、プロの作家を目指しています。そうなると、読み方も変わります。面白い、面白くないという感情で読むのではなく、何故この小説を人々は認め、特に何処が良かったのかと思ったのか。話の筋はどのように通っているのかと分析しながら考えながら読みます。

 ですから、下記は感想というより、分析・推論という風になります。

 兄弟喧嘩をしない兄弟は少ないでしょう。大人になってからは兎も角、通常は年長者が下をこずいたり、ぶったりします。先輩、後輩も同じです。上司と部下も同じです。それは、序列であり、力であり、法則にも似たものです。

 例えば、好きな歌とか曲があります。しかし何度聞いても、生き方は変わりません。
生き方は、書物だったり、現代なら映像を通してのこともありますが、突き詰めれば言葉です。珠玉の一言、名言、心に残る格言ともいうべきものです。

 告白は、中学生が担任の女教師の一人娘を殺害します。犯人は二人。学年は強調されていません。中学の三年間は大人になってからの三年と違って、一年ごとに身体も精神も違うと思います。犯人の年齢は13歳。中一では、幼い。中2くらいが良いのでしょうが、しかし中二だと分別が、中一よりはあります。

 殺人という行為がリアルなのに、学年を鮮明にしないのは私のような読者には不満でした。犯人は、二人組です。この二人は、勉強できるA とできないBです(便宜上)。Aの動機は、実母と別れていて、事件を起こせば、母親が心配して戻ってくるというものでした。

 Bは、警察に補導された際、担任でない以前から因縁のある男の教師がきた事に腹を立てます。何故、担任ではないのかと、しかし、その学校には規約があって、女子生徒の時は女の先生が、男子の場合は男の先生がとなっていたので担任の女教師ではなかったというシステム上の問題なのですが、Bは知らないので、それに腹を立てます。

 しかし、当然、警察としては、その少年を10倍もしる担任を要求すると思います。この場合は二人で行けば良かったのではないでしょうか?警察という公的機関からの呼び出しがあった際、担任が出向かないことなんてあるのかな?と思いました。

 Aは、新聞が取り上げるような事件をおこせば大ニュースになって母親が心配して駆けつけると踏みます。話を反対にしましょう。少年は、素行が悪かった。それで母親は出ていった。母親に帰って貰うには、素行をよくし、その事を知らしめる必要があります。しかし、勉強の出来る子は、その逆をしました。しかし、母親が出ていったのは、その子の問題ではありませんでした。よって母親には出ていきたい事情があった。そこに息子が人殺しをしたら、戻ってくる事は更に嫌になります。

 しかも、少年が事件を起こし、犯人であると言う事が報道されれば母は戻ると考えるのですが、そのとき少年は、のほほんと家にいられると考えるでしょうか。身柄は当然、警察、少年刑務所、少年鑑別所、そのくらいの事は中学生なら分かる道理なのですが、Aは歪んだ人格、という事で片付ける問題なのか。つまり、頭が悪かった。だからこういう事をした、ならまだしも、爆弾を造れるほどの少年の考え・動機としては、ちょっと疑問を感じます。

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2009年7月 1日 (水)

小泉さんと東国原さん②

 特に、東国原さんは、ある日、突然、女性スキャンダルが起きるかも知れません。世間の評価は一夜で変わります。とても長期政権のイメージが浮かびません。そもそも、宮崎県の前の知事の安藤さんは、かなり悪質でした。飲食店で言えば、正味切れの具材で料理を出していた感があります。悪政の後の人は地の利を得ます。小泉さんも同様で、森喜朗さんは不人気でした。そのせいもあって当人の小泉さんが、「私は芸能人ではないのに、どうして皆さん集まってくれるのですか」といいながら、芸能人でも還暦になってまで出さない写真集を出しました。

 同様に、安倍、福田、麻生政権が成り立たないのは、小泉さんの構造改革という名の悪政が祟っているからだと想います。一人ネオコン状態だった竹中平蔵さんは、小渕さんから通算すれば、足かけ8年も日本経済を牛耳っていて、何と言っているか。「構造改革が足りなかった」といっています。そうであるのなら、何故、国会議員に転身しなかったのでしょうか。

 経済企画庁長官だった堺屋さんは、小泉さんから引き続き日本の財政をまかされたのに、「もう日本は大丈夫」といって去りましたが、それから株価はバブル時の2割まで下がり、ちっとも大丈夫ではありませんでした。お二人とも、大学教授に納まっていますけど、とても『先見の明』があったとはいえません。経済を語る人、特に学者はその特質を持ち合わせていなくてはなりません。

 まぁ、様々にご意見はあるでしょうが、私のブログなので感じている事を書いているのですが、上記のことなどは、私のブログの憲法「肩書きに騙されるな。言葉に騙されるな、口は重宝、何とでも言える。結果から遡れ」とするものに即する記述です。

『座して国家百年の計を立て、千里の外に勝敗を決する』という観察して洞察する力、判断して決断する無形の力のある人は、『速きこと風の如く、静かなること林の如し、侵略すること火の如く、動かざること山の如し』で、中心は滅多な事では動きません。何故なら、考えたいからです。

 何故、一流選手が一流監督に慣れないというのかと言うと、選手より目立つからです。監督になったら黒子、自分をみえなくして選手が光るようにしなくては監督としての資質が問われます。

 例えば有名な『太陽にほえろ』という刑事ドラマは、動き回る刑事達、動かないで考えて支持を与えるボスの連係プレーチームワークのドラマでした。大半の人は動き回る刑事が大変で電話番のボスは楽だと想っていますが、実は動き回っている方が遙かに楽です。しかし動いているときは、今見えているもの、今、聞こえているものに対応するばかりです。

 古賀さんが宮崎に国政参加を促しにきたとき、東国原さんは予期していませんでした。総理としてという話も、其の場凌で、つまりわざわざ来てくれたことと、出たいが宮崎県民の支持がという状態からの苦し紛れの返答が、大きな話題になってしまった感があります。

 つまり、『太陽にほえろ』のボスの役は、つきつめればリーダーの典型的パターンなのですが、どうも東国原さんは、後先、考えずに現場に飛び、それでいて、それほど各省たるものも捉えてこないような気がします。

 以前の宮崎県知事が、余りにも無能だったとの相対評価で実績が上がっている感があります。最初は宮崎のセールスマンだったが、その後、二人も三人も知事の役割をする議員が出てきて、ご本人は、国政との繋がりを日夜、考え続け、テレビは控えめ、しかし、確実に知事ネットワークを構築しているとなると、他の県知事から、おらが知事達の代表として国政にとなり、これなら、宮崎県民も納得。インテリの方々も納得というところなのですが。

 さて『座して国家百年の計を立て、千里の外に勝敗を決する』というような人は、滅多に笑いません。人間は考えると笑わなくなります。何故なら、考えると言う事は、見えない将来のリスクを想定した防衛策なので、笑える状況ではありません。しかし、其の場凌の人は笑う傾向にあります。

 その場をとりつくろうのに、笑いは潤滑油になるからです。笑う人を、政治家に求めるのは危険です。何故なら、考えていない一つの証明だからです。小泉さんが、まず最初にしたこと。それは、ご自分の写真集の出版でした。小泉劇場と東国原劇場という共通点。共に、国政、県政に立ち上がったとき、内助の功が、ついてこなかったという事実。

 世間は疎いが、私は知っていた。だから妻として支え続けることが出来たという夫唱婦随がないのは、とても不安なことだと想います。

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小泉さんと東国原さん①

  世の摂理は、不思議というべきか、或いは妙なる調べというべきなのか。4年前『飛ぶ鳥、墜とす勢い』だった。小泉さんの勇退のときに、その小泉さんの神通力は地に堕ちました。それが地元での市長選です。小泉さんの思うが侭の砦のようなところでの大敗戦でした。

 他国と日本の違い。それは『罪を憎んで人を憎まず』で辞めていく人、去っていく人の場合、その評価は上がります。ところがロシアのような国は、現職の時がピークで、辞めると、その評価は落ち、流れる経過の中で更に貶められていきます。どうも小泉さんはロシア型です。

  人には持って産まれた宿命というものがあります。スピリチュアルな感覚の持ち主なら、それが何であるのか分かりますが、私には、その才能がありません。でも、私は『因・縁・果』の法則を言っています。

 因・縁・果の法則を切り口にして言うと、生まれたときから、同じように勉強しているのに、地理は好きでも歴史は興味がないと言う人がいれば、絶対に行かないであろう地球の裏側の国の名前を無理矢理覚えても忘れてしまう。万が一行くときになって覚えるのがベスト。小学生で覚えるのと全く変わりがない。むしろ、好むと好まざるに関わらず、行くことになったという目的の為に知る方が効果的と考えるのが私です。

 しかし歴史は繰り返す。因果応報、所詮、人の世は連関する連鎖の中の一コマ。泥棒が入れば警察が居る。江戸時代なら下手人と奉行所。しかし奉行所には判事はいても弁護士と検事は居ない。そこでの冤罪は、当然、あったでしょうが、果たして、今の裁判制度が理に適っているのか。寧ろ、当時の方が人情を裁けたのではないのかと想像は膨らみます。

 自分の事を理解している。だから他人の事も分かる。それを膨らますと自分の経済が良く分かる、それで日本経済が、故に世界経済が分かる。更に膨らませると個人の世界が分かる。他人の世界が分かるから世界が分かる。それで霊界の事も分かるというのであれば、信憑性があります。こういう人であれば私は実証を見て信じますので、信じることが出来ます。

 日米安保60年の頃、世に霊感少女、藤田小女姫さんは当時15歳。マスコミから脚光を浴びました。岸元首相が、「日米安保は通るかね」ときくと、「断固としておやりなさい。その代わり貴方の内閣は短命です」といったら、その通りになったので、人気に拍車が掛かりました。しかし、その後、事業をしていたビルで火事をだし、ハワイで殺害されてしまいました。

 この場合、『因・縁・果』の法則は成立しません。反対にして考えると、殺される。火事を出す。不幸な出来事は不幸を越えて戦慄するという部類です。その人のアドバイスが適切であったと信じる人もいますが、私なら、信じた私が馬鹿であったと結論を出します。

 小泉さんには3人の息子がいて奥さんと別れたときに、上の二人を小泉さんが末っ子を奥さんが引き取りました。今は、どうだか知りませんが、小泉フィーバーのとき、末っ子が「父にあいたい」といっているのに、小泉さんはあってくれないといっていました。

 小泉さんは家庭人として失敗、とはいいませんが、成功はしていないと想います。個人では成功していない。しかし一国の総理としては成功したというのは一時的にあっても、政治はその後ですから、結論はこれからで、その経緯の中での今回の敗北は私のブログ憲法では納得のいくところです。

  今をときめく東国原さんですが、夫唱婦随でなかったのは知られています。妻で女優の、かとうかずこさんは、夫が政治の道を目指すといったら、未成年を相手のみだらな行為まで許したのに離婚してしまいました。

 それでも政治を志した東国原さんは偉いと想う人が沢山います。私は偉いか偉くないかは好みの問題ですから、論じても意味がありません。事は好き嫌い。応援するか否かではなく、正しいか邪であるのかで政治家は論じるべきとかんがえます。政治こそ結果なのですから。

 元妻のかとうかずこさんが、「失敗すると想う」と言っていました。元妻は何故、そう思っているのかは分かりませんが、それは夫婦をしていたのですから、東国原さんをこの世で良く知るベスト3にはいる人の意見は貴重です。

 師匠のビートたけしさんも、嘗ての弟子をパフォーマンスの男で突然、ビートたけし殺人事件を書いて、映画化して、その主演女優と結婚。鮮やかと言えば鮮やかですが、スタンドプレーの特長は追い風に吹かれるばかりではなく、多いに逆風にもあうということです。

 その煽りは、国政ともなると国民にしわ寄せが来るのですから、過去を紐解くと、人気と政治力は反比例しています。田中角栄さんの列島改造。小泉さんの刺客選挙(郵政民営化)一体これで、日本はどれだけ三歩下がって、半歩進まずとなったかです。

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