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2009年12月 8日 (火)

過去の名作①

昔の映画やドラマのワンシーンやストーリーは覚えている。良い作品だったからもう一度観たいけど、何という題名なのか分からない。という事は結構あるのではないでしょうか。

最近では鼻歌を歌ったりすると、その音階から曲を探し出してくれたり、キーワードだけを入力してくれる機械があるそうですが、まだ一般的ではないですよね。そこで知恵袋に父が若い頃に見た映画について質問してみました。

モノクロ映画で、中年の、確か戦争の後遺症の過去を抱えてる男性と、小学校低学年の女の子が、どこかで出会う。二人は一緒に遊ぶ。確か、その女の子も身体だったか心だったかに悩みを抱えている。ところが、村の人々から、親子ほども年齢が離れた男と女が、まるで恋人のように仲良くしているのは気持ちが悪いというように言われて、二人は会えなくなっていく映画です。知っている方が居たら教えて下さい。

すると回答が尽きました。

1962年、セルジュ・ブールギニョン監督のフランス映画です。

*あらすじ*
インドシナ戦争で記憶を失ったピエールは、パリの病院に勤める看護婦マドレーヌと同棲していた。ある日、彼は寄宿学校に入れられた12歳の少女と出会う。そして、マドレーヌがいない日曜日ごとに、その少女フランソワーズを外に連れ出して森の中で一緒に遊ぶピエール。だが、周囲の人々はそんな二人の姿に不信感を抱き始める。やがてクリスマスの夜、森の小屋にツリーを飾るピエールの元へフランソワーズがやって来た。彼女はそこで、本名はシベールだと打ち明ける。そんな中、ピエールを怪しむ警官たちが二人のもとへ近づいてきていた…。

 
この映画でした。それで気になって調べたところ、クリスマスの晩に二人は会って、シベールは本名を彼に教えます。それで寝てしまうのですが、ピエールは寝ている間に屋根の上の風見鶏が欲しいと言っていた事を思い出してナイフを手に風見鶏をとってきます。ところが丁度そこに警官が到着し、ナイフを手にしていたピエールは不審者と間違われて射殺されてしまいます。

何とも悲しいラストシーンです。父が「昔の映画は考えさせられるものが多い」と言っていたのですが、分かったような気がしました。

個人的な感覚ですが、今年ヒットした映画をあげろと言われると名前が出てきません。ここのところ、歌も同じようにヒットした曲というと、ちょっと考え込んでしまいます。作詞家の阿久 悠さんは「時代が何を求めているかじっと見ていると見えてくる」と言ったそうですが、今、時代を捉えている歌や作品が少ないのかなと思いました。

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