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2011年2月14日 (月)

新構想②

さて本論、 人を動かすのは熱である。河村さんには熱がある。与謝野さんにはそれがない。よって与謝野人気は上がらない。石原都知事が与謝野さんのお祖母さんの与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」を捩って「君、恥掻こう事なかれ」と言いましたが、恥も掻かないでしょう。

何しろ期待値が低すぎます。それは与謝野さんにパワーを感じないからです。野中さんが与謝野さんは肩書きを欲しがるタイプだといいましたが、そういうタイプは仕事が出来ません。細川護熙さんもそうでした。人は理性には残念ながら、ついてきません。

その良い例が薩長同盟です。理性では共に倒幕派の長州と薩摩は手を組むべきです。逆に言うと、この大藩が組まなければ倒幕は為せません。それならば一国も早く同盟を結べばいいじゃないかというのが後生の意見ですが、それ以前の遺恨があって坂本龍馬が現れるまで中々手を結びませんでした。案外、幕末の人から見れば、「偉そうに兄弟で友愛を言っているんだから、さっさと手を結ぶでござる。命を取られる訳でもなしに」と言いたくなるかもしれませんね。

さて東国原さんにはパワーがありました。ただパワーがあって正しい路線ならいいのですが、小泉・竹中ラインのようにパワーがあって方向とプライオリティーが違っていると、それはもう危ない、危ない、危険極まりないという事になります。

中国史上名君の誉れ高い唐王朝の太宗は「国あっての君主、民あっての国。民から搾り上げ君主が栄耀栄華をするは、自分の肉を切り裂いて喰うのと同じである」とし、中国の思想家・荀子(じゅんし)は「君は舟なり、庶民は水なり、水は即ち舟を載せ、水は即ち舟を覆す」と言いました。

子供が熱を出して死にそう時に親が「お金がありません」といって注射をやめさせるでしょうか。小泉さんがすることは郵政の民営化ではなく国会議員の民営化でした。何しろ偽物の子供の小泉チルドレンは討ち死に、しかし御子息様は4代目で、小泉家を国庫金でもう100年も生活の面倒をみています。それだけの事をしていただいているとは到底思えないのですが。

何れにせよ、国民が諸手をあげてついていきたくなる新構想が出なければ、後塵を拝すばかりではないのでしょうか。

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コメント

こんにちは!

毎日、ブログは更新されていますが、小説の方はアジャスター9巻で止まっていますね。私は、アジャスターファンなので10巻がまだかなぁと待っています。是非、読みたいのですが、どうなんでしょうか。

投稿: なな | 2011年2月14日 (月) 20時05分

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