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2012年3月 7日 (水)

マラソン

 川内優輝選手(24)は今回の東京マラソンで埼玉県庁の公務員ランナーとして出場、2時間9分台が目標でしたが12分51秒で14位という結果。ロンドン五輪への切符は遠のきました。福岡国際を2時間9分57秒で走って日本人トップの3位に入っていたので、その成績を「虎の子」として五輪選考を待つという選択もありましたが座して待つことをよしとせず東京で走りました。

 好成績なら五輪行きが不動になるところでしたが……。でも拍手を送りたいですね。安全パイを選ぶ風潮の中で厳しい道を選んだのですから素直に凄いと思います。川内選手らの闘いの後には、3万6千人が思い思いに走りました。参加者の数だけある「人生ドラマ」がずっと続いていました。

 私は知らなかったんですが、あまり遅いとランナーは最後に追いかけてくるバスに捕まって強制的に乗せられるんですってね。都知事の石原さんが「ナチスドイツに追いかけられる。ランナーは捕まってたまるかと逃げるユダヤ人を連想させる」と石原流にエールを送っていました。捕まって堪るかと逃げ延びたランナーはみんな涙を流すそうです。石原さんはその光景が好きで見に行くとか。これも人生です。勝者いるところ必ず敗者がいます。

しかしマラソンは結局自分との戦い。
スプリンターは才能、マラソンは生き様。
それにしても、どうして人は人が黙々と走る光景が好きなのでしょうか。きっと聞こえない息づかいと鼓動がこだましてくるんでしょうね。
 
 陸上競技の競走で電光石火の100メートルを走るスプリンターの筋肉は白い筋肉で、マラソンを走る筋肉は赤い筋肉だとか。つまり、スプリンターがマラソンで優勝することは考えられず、その反対もない。
 
 確かにそういうものだと思いますね。全てに卓越したら、その人は人でなく神の証明ともいうべきものです。現代の学校教育は全てをやらせて一つも出来ないような教育です。私は簿記を小学生の頃にやっていましたが計算は算盤でやりました。算盤塾は行っていまえん。父が算盤が出来たので父に教わりました。

 指を使うと脳が発達するそうで、お年寄りは指を使うと惚けないとかいう研究があります。小学3か4年の頃、算数で珠算の時間がありました。みんな家に算盤がある人はもってきて、ない人は学校にある算盤で教わりました。確か2、3時間くらいでしたか。しかしですね、先生が算盤が全くできないんですね。それで私のクラスメイトは算盤は難しいと思った筈です。算盤は難しいとか簡単とかいうものではなくツールです。日本人が箸を難しいと思わないのと同じです。つまりツールを学問にするからいけないんだと今は思っています。

 算盤の利点は10進法を指で体験できる事にあります。11-5=6。これは11の10を下に落として1の位の五つ玉をいれます。算盤では五つ玉と下の一円玉が上についた状態です。つまり形で数字を覚えるわけです。それでは5-11はどうしたらいいか。


 実は算盤はマイナス算も出来るんですよ。10円借りるんです。そして15円とおいて11円ひきます。すると4円です。しかし答えを出すときには借りた10円を返さなければならない。そこで6円を足して10円にして10円返す。これでチャラ。つまり10円返すために6円足したから答えは-4円。これが答えです。

 私が書いた小説の勇気凛々の勇気凛子先生は算盤を子供達に教えています。「インド人に負けるな、日本には算盤があるぞオッー」というかけ声と共に始まります。書くと複雑になるので割愛しますが、実は算盤で掛け算も割り算もできます。これも特に子供達は知らない事だと思います。つまりITに強くなるには算盤を常におくことで、かなりIT化が出来ると言う事を書きたかった訳です。

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