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2017年2月 1日 (水)

トランプにはジョーカーがつきもの

 嘗て俳優から大統領になったレーガンは記者会見で
「おい、みんな南米には15も国があるんだぞ。知っていたか」といったので記者達は口あんぐりだった。つまりレーガンは南米はメキシコと二つくらいの国しかないと思っいたわけだ。日本の小学生でも知っている事をしらなかった。
 トランプも「我々が攻撃されても日本人はソニー製のテレビを見るだけ」といったがこれは1980年代の話、今やソニーはそれほど売れていない。しかもメキシコと日本の区別もついおらず日本はアメリカに輸出しすぎと騒いだ。だが全米で走っている日本製の車は660万台、80%の500万台は全米で作っている。
 今から40年以上前の1980年代、日本車は燃費が良くて故障しないと大型貨物船でアメリカに運ばれ、その船から日本車が埠頭へ下りてくる光景をトランプは覚えていて、その発想でものをいっていたわけ。つまり日本車が全米中で走るとビック3のフォード、GM、クライスラーの車は売れない訳だから、そこで車を作っている人達の給料は上がらないか、下がる。そこで彼らは日本車をハンマーで叩き、それを全米から世界に映像配信した。トランプはそれが頭にこびり付いている。
 そこで三菱自動車がイリノイ、ホンダがオハイヨ、日産がケンタッキーのカリフォニアに自動車工場を建て、アメリカ人を雇用して現在270万もアメリカ人を雇用している。日本の人口1億2711万の内生産年齢人口(15歳以上、64歳まで)は7700万、アメリカは3.2億人で労働人口は2億人だからアメリカの雇用の1%を日本が面倒を見ていることになる。
 トランプはその事実を知らないから日本を問題にしてドイツ車を問題にしなかった。それでトランプは白人優先主義者でイエロー日本人を侮蔑していると日本人のコメンテーターはいっていたが、そうかもしれないがトランプはそれ以上に現状を知らない。大統領になって「違います大統領」と聞いてなんだ日本よりドイツの方が悪い。それもディーゼルエンジンで不正までしやがってとなり最近ではドイツも問題にしだした。
 アメリカの大統領というと知識が豊富で日本の東大生より発想があって理性の人と信じる傾向があるがその見方、捉え方は間違えている。それともう一つ間違えているのは過去ログの勉強では答えが決まっているが、カオスの未来を見定める能力は二律背反で、例えばスプリンターは100Mを9秒台で走るから息をしている時間はない無呼吸で動く白い筋肉で競う。マラソンは有酸素で動く赤い筋肉で競うというほど違う。
 従って筋骨隆々のスプリンターはいても、マラソン選手にボディービルダーのような体型はない。
   そういう訳で東大が一番入る官僚社会にイノベーションは起きない。処でトランプは記者団を通さず思いついたことをツイートする大統領である。もっともそのツイートはトランプだけなのかどうかはわからないが、はっきりしていることはそうした手法を好むという事で直情径行であることは確かだ。
 毀誉褒貶、神出鬼没、ブッチフォンならぬトランプフォンだから至るところにジョーカーがある。習近平などは間違えてトランプのジョカーを掴むと地雷だったりするかもしれない。

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