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2017年6月 4日 (日)

対米隷属

 実証をみて信ぜよ、日米安保と憲法は割れ鍋に綴じ蓋。つまり割れ鍋が憲法なら、綴じ蓋が日米安保である。それでは日米安保と憲法は同列順位か、違う。日本の場合、日米安保は憲法の遙か上位である。よって実は日本は法治国家ではない。
 論より証拠、日本の現在不況の原因を遡れば、1985プラザ合意である。

 プラザ合意はレーガンのグローバル市場原理の失敗の尻拭いを当時の中曽根政権にさせた。無論、中曽根さんはいやだったに違いない。しかし拒絶すれば日米安保が危うい。
 それで日本製品の自動車家電がアメリカで売れなくなるように円高にした。嘗て一ドル360円のときアメリカ国民は1万ドルで360万のクラウンが買えた。それが一ドル120円になったら3万ドル出さなければならない。
 それで日本車は売れなくなった。妙な話である。日本の総理が自国のクラウンを売れないようにしたのだから、つまり日米安保が憲法より上なのである。

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