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2017年12月 6日 (水)

好況経済の一丁目一番地は失業率

 日本は仕事教の国である。仕事とは即ち働くこと。「働く」は人が動くと書き「儲かる」という漢字は人がものを言うと書く、なるほど寅さんなら
「これで買い手がなかったら私くしこの商売3年の道楽と思って諦めます。……四角四面は豆腐屋の娘、色が白くて水くさい。色が黒くて貰い手なけりゃあ山のカラスは後家ばかり。ちらちら浮かんだはおっかさんの顔だよ、それからというものは博打なんかに手はでねえ」啖呵売は寅さんのCMだ。
 ところで安倍政権になり日経平均は2.5倍、有効求人倍率は25年ぶりの高水準、失業率3%に低下した。企業は誰のためか、日本の本来は社員、従業員の為だった。しかし市場原理のグロ-バル経済界では企業や株主の為に働くことになる。よって株主が喜ぶ投資が優先される。つまり唯心論が人を飛び越えて唯物論となり、企業が儲かっても内部留保を考える。
 だから日本企業は354兆円も金を貯め込んでも社員の給料を上げない。ところがところがそこに人手不足が起きてくると猫の手も借りたくなる。すると猫も強気になって一体いくら出すのよとなる。つまり賃金アップは男女の恋愛と同じで女100人の職場に男1人なら誰でも持てる。
 それが女1人に男100人なら、ものにするのは大変だ。給料叩いて高級レストラン、高価なプレゼントを貢ぐハメになる。それで給料を上げて社員確保に走り出した。
 ところで失業率だが日本の場合100人に2人は働きたくない人がいる。つまり潜在失業率は2%、アメリカは100人に4人、EU(27ヶ国)諸国だと5.5人、よって日本の失業率3%は極めて雇用が良くなっていることを示す。日本本来のDNAの仕事教の真骨頂は明年2018年に顕著になってくるだろう。

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